「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」に登場する背中に大きな翼を生やし、福岡県を拠点に活躍するプロヒーロー・ホークス。
最終回を迎えた「ヒロアカ」では、ホークスは死亡しているのでしょうか。
この記事では、ホークス死亡についての情報や個性消失は戻るのか、裏切りの理由・声優情報について詳しく解説していきます!
みんなの憧れ!ホークス!いけいけー!
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ホークス死亡?【2024年8月最終報】
結論から言うと、最終回までホークスは死亡しません!
原作38巻385話でAFOに個性を奪われ、その後も個性は戻ってくることはなく…。
「奪われた因子が持ち主の元へ戻る…なんてサービスあるわけないか」と寂しそうな表情を浮かべていました。
最終回では常闇踏陰から口酸っぱく何かを言われており、遠い目で話を聞いている様子。
ホークスはヒーロー達を支える公安委員長に就任しており、デク達A組に指示を出していました!
「前よりは暇」ってホークスが言ってて、少しウルッときちゃったなぁ。
傷だらけになっても最後まで敵と戦う姿はまさにヒーローだね!
ホークスが死亡&個性消失…最終決戦での戦いを解説
最終回までは死亡はしていないにしろ、第2次決戦での戦いによって個性を奪われてしまったホークス。
絶対的に不利な状況の中で、個性なしでどうしていたのか?
ここではホークスの最終決戦での戦いの様子を解説していきます!
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群訝山荘にてエンデヴァーと共にAFOと対峙
群訝山荘跡にてエンデヴァーと共にAFOと対峙するホークス。
AFOには「個性の強奪」が存在することも考えつつ、貴重な戦力を養分にされないようAFOの相手はNo.1のエンデヴァーとNo.2のホークスの少数最高戦力の連携で戦います。
そして2人の連携でようやく畳みかけられた時、AFOがエンデヴァーを挑発!
「喋るな!神野のオールマイトを思い出せ!」と必死に警告をするホークスですが、AFOは挑発をやめず、「燈矢くんの身体 見つからなかったろ」と最悪の切札を出してきました。
この一言で冷静さを失い、怒りを露わにしてしまったエンデヴァーは、AFOの個性によって右脇の辺りを抉られてしまいます。
エンデヴァーとホークスの連携かっこよかったね!
漫画を持つ手が震えたわ!
駆けつけた耳郎&常闇と共闘する
AFOに攻撃の刃を向けられたホークスは避けられないと判断し、せめてまだプロミネンスバーンを残しているエンデヴァーを救おうとします。
するとその時!常闇踏陰の背に乗った耳郎響香(じろうきょうか)が登場!
見事、耳郎響香の心音壁(ハートビートウォール)によってAFOを攻撃を防ぐことに成功しました。
しかしそんな2人を見てホークスは「ダメだ!君らの出る幕じゃない!! 死ぬぞ!!」と忠告しますが、常闇踏陰は「エンデヴァーの代わりにはなれんが!!あなたとの連携なら俺が取れる!!」と力強く答えます。
そしてここからはホークス&常闇踏陰&耳郎響香の3人でAFOに立ち向かうことに!
ホークスは必死に2人を死なせないようにサポートしますが、やはりAFOの攻撃は凄まじく、耳郎響香は左耳を負傷。
それでも諦めることなく3人で攻撃を続け、ついにホークスが音波振動付与の風切太刀(カゼキリノタチ)をAFOに向かって振るい、見事仮面が砕ける結果となりました。
いや~!常闇と耳郎が来てくれた時は鳥肌が止まらなかったね!!
AFOの強烈な一撃を食らってしまう
AFOに猛攻を仕掛ける常闇踏陰に「支える事しかできなくてごめん…!」と謝るホークス。
しかし常闇踏陰は「その支えが…光明バルドルを加速させる!」と言い、ダークシャドウによる攻撃を続けます。
ですが、若返り力を強くさせていくAFOの強烈な一撃を常闇踏陰諸共食らってしまい、地面に叩きつけられてしまいました。
それでもホークスは常闇踏陰の個性・黒影(ダークシャドウ)を奪おうとするAFOの前に立ちふさがり、弟子であり戦友でもある常闇踏陰を守ろうとします。
そして最後は「何も守れなかったなヒーロー」とAFOに言われ、そのままホークスの個性・剛翼を奪われてしまいました。
あんなにボロボロなのに弟子を守ろうとするなんて…ヒーローは心もヒーローなんだね!
峰田もモギモギを投げて必死に友達を守ろうとしていたね!かっこいいぞ!
ホークス死亡と言われた理由…過去にもフラグがあった
ホークスが個性を奪われたことで、読者の間には死亡説が流れていました。
これには過去にてホークスにいくつか死亡フラグがあり、今回の個性を奪われたことで、フラグを回収したのだと思われたようです。
ではこれまでに一体どのような死亡フラグがあったのか、詳しく解説していきます!
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荼毘に剛翼を焼かれる
ホークスは複数人のヒーローと共に死柄木弔(しがらきとむら)を中心とした敵の総本山に攻撃を仕掛けます。
潜入先とはいえ仲間として活動していたトゥワイスに同情を感じながらも、ホークスは山荘にいるトゥワイスの動向を見張っていましたが、そこに荼毘(だび)が現れると、ホークスに向かって蒼炎を発動。
ホークスの剛翼を燃やしてしまいました。
荼毘の炎により背中に大きなダメージを負ったホークスは、翼だけではなく喉も焼かれるという重傷を負い、以降の個性使用に大きな制限を受けてしまいます。
ホークスの立派な翼が・・・!
AFOに体を貫かれる
死柄木弔のとこへは行かせないため、そして未来あるヒーローを守るため、AFOに斬りかかっていくホークス。
しかしその直後AFOが不気味な笑みを浮かべると、その攻撃がホークスの体を貫通しました。
ですがそれは士傑高校の生徒・ケミィの幻影。
ケミィはホークスの体をバラバラにされる幻影と共に、キラキラ王子様モードのホークスまで幻影させたので、これには常闇踏陰も口を開けてポカーンとしていましたね。
AFOとの戦いの末、瀕死の状態に
ホークスは荼毘にやられた傷や燃やされた翼が完治していない中で、AFOとの戦いに参戦。
エンデヴァーや常闇踏陰のサポートに徹しましたが、その間幾度となく傷を負わされ、最後はAFOに個性を奪われてしまい、瀕死の状態となってしまいました。
すごい傷だらけになってたね、心配だな
個性を奪われたショックは大きいよね・・・・。
ホークス個性消失?ヒーローとして復活するか考察
最終回までホークスは死亡はしませんが、今後のヒーロー活動はどうなっていくのか?
更には一度失った個性ですが、それも今後取り戻すことはできたのか。
最終話での結果を含め、考察してきましょう。
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ホークスの個性は戻ってくる?
AFOに奪われたホークスの個性は復活しませんでした。
AFOが1度消滅した時でも、自動的に個性は戻ってくることはなく、完全に消滅しています。
それまではAFOに個性の源が残っており、それを取り出すことで相手に個性を戻せるのでは?と考察がありましたが、その考えも虚しく…。
しかし、ホークスはAFOに個性の剛翼を奪われた際「因子が乱れている。ゴミクズ同然」だと言われていたため、個性が戻ったとしても以前のような活躍はできなかったことでしょう。
ヒーロー活動は引退?
最終回まで生き残ったホークスですが、ヒーローとしての活動を引退していました。
8年後の世界では、ヒーロー達を支える役職についている様子。
ホークスは洞察力や隠密行動も得意としているので、裏方としても十分に活躍していることでしょう!
何よりコミュニケーション能力が高く教え方も上手いため、将来のヒーローの育成に協力してくれると思います。
ヒーローであってもなくても、ホークスの優しさは世界中が知っているので、どんな場所でも活躍すること間違いなし!ですよね。
どんな場所でも輝けるホークス!これからは公安委員長として頑張れ!
ホークスは裏切り者?スパイ活動時期を振り返り
ヒーロー活動とは別にスパイ活動をしていたホークスですが、決して裏切るためにスパイをしていた訳ではありません。
では一体なぜホークスがスパイ活動をしていたのか、その理由や作戦当時の行動について解説していきます!
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スパイ活動をしていた理由
九州でエンデヴァーと協力してハイエンドを討伐した後、ホークスはヴィラン連合の荼毘と接触。
ハイエンドの手引きに協力していたことが明らかになります。
しかし、この裏切り行為はヒーロー公安委員会から秘密裏に依頼されたもの。
理由としては、ヒーロー公安委員会は以前、神野の戦いで情報不足という決定的な過ちを犯してしまいました。
その問題点を改善するため、まずはヴィラン連合の内部情報を知ることを重要とし、そこでヴィラン連合に送り込むスパイとして、観察眼と情報収集力に長けたホークスに依頼したのです。
ちゃんと理由があって良かった~(泣)
私は最初からホークスを信じていたわ!!
活動時期の行動
まずホークスは荼毘の信用を得るためにヒーロー側の情報を流すなどして、ヴィラン側に加担。
しかし荼毘から「ヴィラン連合への忠信を示してほしい。No.1以外で頼む」と言われ、復帰直前だったベストジーニストの遺体が入ったバッグを荼毘に渡します。
しかしこのバッグに入っていたのは、仮死状態のベストジーニスト。
ホークスは「脳無から着想を得た仮死状態にする手術」をベストジーニストに施していたので、結果的にベストジーニストを殺したと見せかけて、荼毘からの信頼を勝ち取ります。
そしてその後、ヴィラン連合の内部に潜入することに成功したホークスは、つかんだ情報をヒーロー公安委員会に報告。
エンデヴァーには「異能解放戦線」の本にマーカーを付けることで、敵の情報を暗号として伝達しました。
ミッション・イン・ポッシブルみたい~!!ドキドキ!!
ヴィラン連合にスパイをした結果
ホークスから報告された内容をもとに、ヒーロー公安委員会は掃討作戦を開始。
蛇腔総合病院や群訝山荘跡など、敵の拠点を包囲して、ヴィラン連合を根絶やしにしようとします。
この中でホークスは個性「二倍」により兵力を増やせるトゥワイスを警戒し、彼の暗殺を企てました。
しかしホークスの裏切りに気づいた荼毘が現れ、トゥワイス殺害を妨害。
そして結果としてホークスは、荼毘の炎に剛翼が焼かれてしまい、背中に大ダメージを負うことになってしまいました。
ホークスはNo.2ヒーロー!過去・エンデヴァーと仲良しなの?
No.2ヒーローとして活躍しているホークスですが、なぜかあの強面ヒーローであるエンデヴァーを慕っています。
そこにはホークスのある過去が関係していました。
名前 | 鷹見啓悟(たかみけいご) |
---|---|
ヒーロー名 | ウィングヒーロー |
個性 | 剛翼 |
誕生日 | 12月28日 |
身長 | 172cm |
血液型 | B型 |
出身地 | 福岡県 |
性格 | 目聡く耳聡い |
必殺技 | 風見の羽・風切・大雨覆・風切太刀 |
「ヒーローが暇を持て余す世の中にしたいんです」とマイペースに活動しており、個性犯罪の阻止から市民へのサポート、更にはファンサービスも気軽にしてくれる有能なヒーロー。
10代でトップ10に食い込んだ唯一のヒーローとして知られ、通称世間からは「速すぎる男」と呼ばれています。
ホークスの過去
明るく誰に対しても気さくな態度で人気の高いホークスですが、その幼少期は壮絶そのもの。
ホークスの両親は共に精神的に問題があり、幼い頃のホークスは虐待を受けていました。
しかもホークスの父親は連続強盗殺人犯の「エンディング」であり、逃亡中の父親を匿っていたのがホークスの母親だったのです。
まともではない家庭環境にいながらも、ホークスはエンデヴァーに憧れており、母親に500円で買ってもらったエンデヴァーの人形を大事に持ち歩いていました。
しかしある日、父親がエンデヴァーに捕まります。
さすがのホークスも逮捕される父親を見てショックを受けるかと思いきや、幼少期のホークスにとって、ヒーローは架空の存在。
そのため父親の逮捕より、ヒーローが実在したことに衝撃を受けました。
そしてこの出来事が決め手となり、ホークスはエンデヴァーのファンになったというわけです。
その後、ホークスは自動車事故からある家族を救い、それに目を付けたヒーロー公安委員が幼少期のホークスをスカウト。
そこからホークスのヒーローとしての人生が始まるのでした!
ホークスが親の背中を見て育たなくって本当に良かった・・・
こんな環境にいたからこそ、人の痛みが分かるヒーローになれたんだね!!
エンデヴァーとの関係
壮絶な幼少期時代を過ごしてきたホークスですが、その中でもエンデヴァーへの憧れをずっと持っていました。
ホークスの過去の回想で登場するエンデヴァーの人形は、逃亡中の父親を匿っていたため、容易に外出することができず、ぐずるホークスをなだめるため母親が買い与えたもの。
前述した通り、逃亡犯だった父親をエンデヴァーが逮捕したことから、エンデヴァーはホークスにとって最高のヒーローとなります。
そしてプロヒーローになってからも、エンデヴァーを支え続け、ハイエンドVSホークス&エンデヴァー戦では、ハイエンドとの戦いにエンデヴァーが集中できるよう、ホークスは民衆の避難誘導などサポートに徹します。
更にはエンデヴァーの個性技であるプロミネンスバーンを最大出力で繰り出せるよう、ホークスはハイエンドを空中へ上げるサポートも行っていました。
スパイとしてヴィラン連合に潜入した際は、暗号でエンデヴァーに情報を伝え、いち早く動けるようにし、AFO戦でもケガが完治しない内にエンデヴァーのサポート役として、前線で活動を続けます。
この2人の絶妙なコンビネーションには感動と鳥肌が止まらなくなってしまいますね!
お互いが信頼し合っているからこそのコンビネーションだよね!!
1年A組に弟子が存在する?
実はホークスには1年A組に弟子がいるんです。
そう、その弟子こそ常闇踏陰!
雄英高校では体育祭終了後、A組の生徒たちはプロヒーローのもとでのインターン研修が始まろうとしていました。
そして常闇はホークスの指名を受け、彼の事務所でインターンをすることになります。
ホークスはこれまでインターンを取ることはありませんでしたが、「鳥仲間だから」という理由で常闇を指名。
インターンの中でホークスを観察し続けていた常闇は、ホークスが様々なことを考えて動いていることに気づき始め、ホークスに対し尊敬の気持ちを持ち始めます。
そしてホークスは常闇にインターンに指名したもう一つの理由を教えました。
それは「もったいない事をしているから」ということ。
同じ「鳥」をモチーフにした個性の使い方を教えたいという理由で指名したことを明かし、「飛べる奴は飛ぶべきだよ」というアドバイスをホークスから受けたことで、常闇のダークシャドウの使い方にも変化が生まれました。
最終回でも2人の関係は続いているようで、微笑ましい描写がありましたよ!
ホークスの声優は中村悠一さん
本名 | 中村 悠一 |
生年月日 | 1980年2月20日 |
出身地 | 香川県 |
身長 | 175㎝ |
血液型 | B型 |
事務所 | インテンション |
趣味・特技 | 特技:ゲーム 趣味:車 |
独特の低音ボイスが特徴的で、男子高校生から中年男性まで幅広い役柄を担当。
これまで助演男優賞を受賞したり、Crunchyrollアニメアワード2024では「呪術廻戦 懐玉・玉折」の五条悟役として最優秀声優賞日本語部門を受賞するなど今最も注目をされている実力派声優です。
中村悠一さんの主な出演作品
- 呪術廻戦/五条悟
- ハイキュー!!/黒尾鉄朗
- ワールドトリガー/迅悠一
- 葬送のフリーレン/ザイン
- ブルーロック/士道龍聖
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ホークス死亡?個性消失は戻るのか【まとめ】
- ホークスは最終回まで死亡していない!
- ホークス死亡と言われたのは過去のフラグが原因
- 最終回ではヒーローを支える役職に就いていた。
若手のトップヒーローとして日々活躍をしていたホークスですが、AFOとの戦いで重傷を負わされ、更には個性を奪われてしまいました。
最終回まで死亡しなかったことで、ファンに喜びの声が上がりましたが、それでもヒーローとしての彼をもう見れないのは悲しいことでもあります。
しかし、公安委員長として「ヒーローが暇を持て余す」ように、今後も尽力していくことでしょう!
現在放送中の「ヒロアカ」アニメ7期では、AFOとの戦いが激化。
ホークスの活躍がアニメで見れるので、ぜひ確認してみてくださいね。
緊迫した雰囲気が続いて、ドキドキが止まらない!
ホークスの活躍シーンがいっぱい!絶対見てね!
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