「ヒロアカ」の作中でNo.1として活躍するフレイムヒーロー・エンデヴァー 。
そんなエンデヴァーですが、オールマイトを超えるという目的の為に家族を蔑ろにしたという過去があり、一部の読者からはクズ呼ばわりされてしまっています。
No.1ヒーローがクズと酷評を受けてしまった背景には一体何があるのでしょうか。
本記事では、最終決戦でエンデヴァーが死亡寸前になった経緯と併せて、かわいいと評判の意外な一面や轟家の可哀想な過去、アニメ版の声優について詳しく解説していきます。
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エンデヴァー死亡?【2024年8月最終報】
結論からいうと、エンデヴァーは最終決戦の後に瀕死の重傷を負いますが、生還しています。
最終決戦ではAFO(オール・フォー・ワン)との戦いで右腕を失い、右脇腹を抉られる重症。
さらに息子である荼毘=燈矢(とうや)と戦い、家族全員で荼毘を止めることに成功します。
最後には死柄木と戦う出久の下に駆けつけ、息子・焦凍とともに”赫灼熱拳”を繰り出す姿も描かれていました。
轟家の結末が描かれたのは第426話「地獄の轟くん家・FINAL」で、車椅子姿で登場したエンデヴァーはヒーローを引退することを決意。
家族はそれぞれの道を進むことになりましたが、エンデヴァーは残された短い時間を使って、死を迎える荼毘=燈矢と徹底的に向き合っていくことになります。
最終話の430話では事務所の仲間たちと共にいる姿が描かれていました。
全身包帯ぐるぐる巻きだったけど、生きていて良かったよ…。
轟家を建て直せるのはやっぱりお父さんであるエンデヴァーしかいない!取り戻せるものは取り戻していこう。
エンデヴァーが死亡寸前!最終決戦の様子を解説
エンデヴァーは、No.1ヒーローとして常に第一線で戦い続けてきました。
最終決戦編では、第2次決戦でAFO、その後復活した荼毘と戦うことになり死亡寸前まで追い込まれてしまいます。
まずはエンデヴァーが活躍した最終決戦の様子について時系列ごとに解説していきます。
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群訝山荘にてAFOと対峙
暴走する荼毘を焦凍が止めて確保に成功した頃、エンデヴァーは群訝山荘跡でAFOと対峙していました。
AFOの弱点が顔に付けられた生命維持装置であることを見抜いたホークスと連携して、エンデヴァーは全力でAFOと戦います。
AFOに攻撃され、負傷してしまう
AFOは戦いの中で荼毘の話を持ち掛け、エンデヴァーを挑発し続けます。
冷静さを欠いてしまったエンデヴァーは力任せにAFOに殴り掛かり、その結果右脇腹を抉られて地面に落下。
ここで冷静さを取り戻したエンデヴァーは、上空でピンチとなっているホークスの下へ駆けつけ、自らの体を盾にして窮地を救いました。
この時、AFOの攻撃で右腕が吹き飛ばされてしまいますが、炎で拳を生成してカウンター攻撃を繰り出しAFOを驚かせます。
AFOが怯んだ隙を狙ってエンデヴァーは新技「バニシング・ジェットバーン」を撃ち込み、AFOの体を黒焦げにしました。
復活した荼毘と戦う
焦凍が放った「大氷海嘯(だいひょうかいしょう)」によって凍結状態になっていた荼毘ですが、この時熱エネルギーを圧縮させて体の内側に溜め込んでいたことが判明。
荼毘は自分の体が焼滅すると同時に圧縮していた膨大な熱エネルギーを一気に解放して超高圧爆発を起こそうとしていました。
エンデヴァーに強い恨みを持つ荼毘は、黒霧のワープゲートを利用して群訝山荘跡へやって来るとエンデヴァーと対峙します。
親子による激しい火力勝負が繰り広げられ、最終的には荼毘がエンデヴァーを道連れに自爆を決行。
エンデヴァーは荼毘の攻撃を真正面から受け止めようとします。
轟家全員が集結し、荼毘を止めた
自分の過失によって荼毘というヴィランを生み出してしまった責任を取る為、エンデヴァーはたった1人で戦います。
そんなエンデヴァーの下に妻の冷と子供達が集結。
氷結の個性を持つ冷、冬美、夏雄の協力により荼毘の熱エネルギーを抑え込みます。
そこへ焦凍も合流して完全に荼毘を戦闘不能へ追い込みました。
荼毘は凍結された焼死体のような状態に陥り、エンデヴァーに対する恨み言を呟き続ける廃人と化して最終決戦から脱落します。
荼毘を止める為に轟家全員が集結した胸アツシーン!
この戦いはアニメ7期で描かれるはずなので、めちゃくちゃ期待されています。
エンデヴァーはクズだけど可哀想?轟家の過去に何があった?
世間では長らくNo.2ヒーローとして活躍し多くの人から頼りにされているエンデヴァー。
しかし、一部のファンからは「家族に対する行為がクズ」「最低なクズ父親」と言われ酷評されています。
強くてかっこいいヒーローなのに、エンデヴァーがクズ呼ばわりされてしまったのは何故なのでしょうか。
ここからは、エンデヴァーがクズと呼ばれるようになってしまった理由と轟家で起きた可哀想な過去について解説します。
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エンデヴァーが結婚したのは“個性”が目的
エンデヴァーと妻・冷の出会いについて描かれているのは31巻301話です。
若干20歳でNo.2ヒーローとなったエンデヴァーでしたが、どれだけ自分を鍛え活躍してもオールマイトを超えることはできないと悟ってしまいます。
そこで、“氷結”の個性を持つ氷叢(ひむろ)家の令嬢・冷と結婚することで自分の個性と掛け合わせた子供を作ってオールマイトを越えようと考えました。
エンデヴァーには「No.2ヒーロー」という肩書きがあった為、冷の父親は娘との結婚を快く承諾。
2人は“個性婚”で夫婦となり、4人の子供を授かることになります。
轟家は成り立ちがとても複雑…。エンデヴァーの野望を押し付けられる形で冷は結婚したんだね。
No.1ヒーロー・オールマイトへの異常な執着
雄英高校を卒業後、破竹の勢いでNo.2ヒーローにまで上り詰めたエンデヴァー。
しかし、オールマイトの活躍や人気を越えることはできず、次第に精神を病んでいきます。
そして、オールマイトを越える為にエンデヴァーが目を付けたのが自分の子供でした。
自身が持つ炎の個性と冷の持つ氷の個性を掛け合わせて生まれた子供に、自分の野望を託そうとします。
長男の燈矢はエンデヴァーの炎を操る個性を引き継いだものの体は氷に対する耐性の方が強く、長女の冬美と次男の夏雄は氷の個性だけを引き継いで生まれました。
エンデヴァーの思い描いた理想の個性“半冷半燃”を持って生まれたのは三男の焦凍だけ。
エンデヴァーは、焦凍を「最高傑作」だと呼んで物心がつく前から友達や他の兄弟との接触を遮断してヒーローにさせる為の英才教育を施すようになります。
逆に、父に憧れてヒーローを志していた燈矢には個性を使うことで身を滅ぼしかねないとヒーローになることを諦めさせようとしていました。
エンデヴァーが行ってきた行動の末路
父が焦凍しか見なくなってからも、燈矢の中ではヒーローになるという目標は消えず、体に火傷を負いながらも人気のない山で自主訓練に励んでいました。
感情の昂ぶりで火力が上がることに気付いた燈矢は、その威力を見せようとエンデヴァーに声をかけます。
しかし、このことが原因で燈矢が秘密裏に個性の訓練をしていたことが判明。
焦凍以外の子供の世話を冷に任せていたエンデヴァーは、激しく激昂して大声で非難します。
山で1人待つ燈矢の下にエンデヴァーが行くことはなく、絶望感に苛まれた燈矢は個性を暴走させて周囲を全て焼き尽くすと荼毘としてヴィランになってしまいました。
この一件で冷は精神を病んでしまい精神病院へ隔離され、家族はバラバラになったのでした。
自分のせいで燈矢を殺してしまったと責任を感じたエンデヴァーは、後に引けなくなってさらに焦凍に傾倒していきます。
エンデヴァーの言動が異常だと理解しながらも、踏み込むのが怖くて家族の誰もエンデヴァーを止められなくなっていったんだね。
エンデヴァーが死亡しなくて良かった…轟家のこれからを考察
第2次決戦で荼毘がエンデヴァーの息子・燈矢であることが世間に明かされました。
エンデヴァーは燈矢がヴィランとなって多くの罪なき人を殺していることにショックを受けながらも、最後まで荼毘と向き合って戦うことを決意します。
最終決戦でも活躍が期待されているエンデヴァーは、この先どのように行動していくのでしょうか。
ここからは、エンデヴァーが最終決戦で死亡する可能性や轟家のこれからについて考察していきます。
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エンデヴァーは今後も生き残る?
エンデヴァーは、第2次決戦でAFOと戦い、右脇腹を抉られたり右腕を吹き飛ばされるなどの重傷を負わされても死亡することなく生き残っています。
現在のNo.1プロヒーローでメインキャラである焦凍の父親というポジションから、今後死亡する可能性は低いと考えられます。
しかし、中にはデクや焦凍を庇うなどして死亡するのではないかと考察するファンもいるようです。
また、右腕を失っているので、戦いの第一線に出てくることも考えにくく、今後はデク達の戦いをサポートして見守るポジションに落ち着いて生き残るのではないでしょうか。
せっかく過去の過ちを受け入れて家族に目を向けるようになったんだから、死んでほしくないと思っているファンも多いはず!
エンデヴァーは元々死亡する設定だった?
エンデヴァーと荼毘による激しい戦いが繰り広げられた第2次決戦。
実はこの戦いでエンデヴァーは死亡する設定だったと、原作者の堀越先生は2024年に開催されたジャンプフェスタで明言していました。
設定の変更には、メインキャラだけでなくモブキャラの存在が大きい作品であるという編集者や読者からの意見が大きく関係しているようです。
エンデヴァーが荼毘にしてきたことに対する償いを、死ではなく生という形で解決させようとした訳ですね。
体がボロボロになりながらも生き残ったことで、エンデヴァーは家族に対して後悔や罪悪感を抱くようになり、読者からも見直されるようになりました。
轟家のこれから
荼毘との戦いを経て、これまでギスギスしていた轟家は家族全員が歩み寄ろうと動き始めました。
過去の出来事は消すことはできませんが、少しずつ時間をかけてわだかまりを解消していくことになるでしょう。
しかし、エンデヴァーは度重なる戦いで重傷を負っているので、プロヒーローとして前線に出ることは難しいと考えられています。
怪我の後遺症などがあり第一線での活躍は難しそう…。ゆっくり家族と過ごす時間を持って向き合う日々を送ってほしいね。
荼毘はエンデヴァーとどうなるのか
エンデヴァーに対して強い恨みを持っていた荼毘は、最終決戦で焦凍と家族によって確保されました。
しかし、その体は自爆によって丸焦げの状態で、「……死んじまえクソ親父。みんな…俺も…死んじまえ」などとエンデヴァーに恨み言を呟くだけの廃人と化しています。
かなりの重症となっていますが、エンデヴァーが荼毘とも向き合う覚悟を決めているだけに、意識を取り戻して少しずつ歩み寄る展開を望む読者は非常に多いです。
荼毘とエンデヴァーの確執は相当深いものになっているので、親子の関係を修復するにはきっと何年もかかるだろうね。
それでも2人が歩み寄ろうとする姿を見たいと多くのファンが思っています。
エンデヴァーにはかわいい一面もある…
大柄で強面なエンデヴァーは、全身に炎を纏って戦う姿からかっこいいけど近寄りがたいヒーローという印象を持っています。
ファンに対しても冷たい態度や威圧的な言動が多く、性格は頑固オヤジそのものです。
しかし、そんなエンデヴァーにもふとした瞬間に見せるかわいい意外な一面もあります。
ここからは、エンデヴァーが作中で見せたかわいい一面を紹介します。
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焦凍のことが大好き
エンデヴァーにとって、末子の焦凍は自分の理想とする個性を持って生まれた「最高傑作」であり、幼い頃から付きっ切りでヒーローになる為の英才教育を行っていました。
これまでは自分の所有物のように扱っていましたが、成長し自分の意志でヒーローを目指すようになった焦凍を見て親として少しずつ向き合うようになります。
手塩に掛けて大切に育ててきた焦凍がかわいくてしょうがないようで、体育祭では過剰な応援をしていました。
また、仮免補講の際にも「胸を張って誇れるヒーローになる」と声をかけるなど、物語が進むにつれて異常なほどの親バカ具合を発揮しています。
A組とB組の合同訓練編では焦凍のスマホにメッセージを送りまくるも既読スルーされて悲しむシーンがあり、焦凍わずらいが日に日にエスカレートしている様子。
No.1ヒーローなのに息子との接し方が下手くそというギャップがかわいい!
サービス精神も持ち合わせている
オールマイトが実質の引退を表明したことで、目標としていたNo.1ヒーローになったエンデヴァー。
しかし支持率は4位であり、その理由がファンに対する不愛想な言動や威圧感の強さであることを気にしています。
エンデヴァーが脳無の情報を得て九州へ向かった際、一緒に行動していたホークスが街中で写真やサインなどファンサービスを普通にしているのを見て真似を試みます。
既に近寄りがたいイメージが定着しているエンデヴァーは、逆に怖がられていました。
九州では、ファンだと言う地元の少年に握手しようとするも「エンデヴァーはファンサとかせん(しない)。媚びん姿勢がかっこいい」と拒否され、エンデヴァーはショックを受けていました。
自分の過去の行いを素直に反省し、家族に誠意を見せた
エンデヴァーは子供達に本音をぶつけられたことで、オールマイトに執着するあまり家族を蔑ろにしてきたことを後悔していました。
少しずつ家族と向き合おうと考えていたエンデヴァーの下に、娘の冬美からインターンで事務所に来ていた焦凍と友達を連れて一緒に夕飯を食べに帰って来るよう連絡を入ります。
食事会はギスギスしたものとなってしまいますが、冬美のおかげでエンデヴァーは子供達が家族としてどう向き合おうとしているのか知ることができ、素直に感謝します。
その帰り道、偶然現れたヴィランに夏雄が襲われる事件が発生。
デク達の協力もあり夏雄の救出に成功したエンデヴァーは、夏雄の無事を心から喜びこれまでの行いを謝罪しました。
そして、10年もの間入院生活を送る妻・冷を迎え入れ、家族が1つになれるよう歩み寄ることを宣言します。
エンデヴァーが夏雄に本音をぶつけるシーンは感動するので必見です!
エンデヴァーは現No. 1ヒーロー&地獄の轟家のガンコ親父!
名前 | 轟炎司(とどろきえんじ) |
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ヒーロー名 | フレイムヒーロー エンデヴァー |
個性 | ヘルフレイム |
身長 | 195cm |
血液型 | AB型 |
出身地 | 静岡県あたり |
性格 | 頑固オヤジ |
必殺技 | 赫灼熱拳、赫灼熱拳ジェットバーン、赫灼熱拳ヘルスパイダー、プロミネンスバーン、PLUS ULTRA プロミネンスバーン、バニシングフィスト |
エンデヴァーは、メインキャラである轟焦凍の父親で、事件解決数史上最多記録を誇るプロヒーローです。
実力と威厳を兼ね備えた大柄の男性で、全身に高熱の炎を纏って豪快に戦う姿がかっこいいと読者から人気があります。
長らくオールマイトに次いでNo.2の地位にいましたが、オールマイトが引退したことでNo.1ヒーローになりました。
エンデヴァーの性格・人間性
エンデヴァーは、雄英高校を卒業後すぐにプロヒーローとして活動を始め、20歳の時にはオールマイトに次ぐ実力者として世間に認められるようになります。
元々真面目で向上心の強いエンデヴァーは、オールマイトを一方的にライバル視していて、No.1の座を手に入れる為に常に全力で事件解決に取り組んでいました。
また、非常に努力家で自分にも他人にも厳しいストイックな性格でもあります。
見た目通り熱くなりやすい面もあり、1つのことに執着してしまうとまわりを見ようとしなくなるという欠点もあるよ。
エンデヴァーの個性・強さ
エンデヴァーの個性は、体中から高熱の炎を生み出して操ることができる“ヘルフレイム”です。
作中に登場する炎系の個性を扱うキャラの中では最強クラスの実力者で、近距離戦だけでなく中、長距離でも活躍できます。
炎による攻撃だけでなく出力を調節することで高速移動やホバリングも可能ですが、使いすぎると体内に熱が籠ってしまい身体能力が低下するという弱点もあります。
エンデヴァーは手足に炎を凝縮させて一気に放出する「赫灼熱拳(かくしゃくねっけん)」という技を主体にして、様々な必殺技を繰り出します。
その中でも「バニシングフィスト」はエンデヴァーの最大火力を持って繰り出す拳撃で、暴走する死柄木をも一瞬怯ませる程の威力を発揮しました。
ちなみに、エンデヴァーのコスチュームはビルボードチャートJP以降変更されています。
この新コスチュームは劇場版「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄~」に登場した科学者・メリッサが制作に関わっているようです。
個性使用中に髭が燃えているように見せているのは、力を誇示する為なんだとか。
No.1ヒーローになるまでの道のり
事件解決数史上最多記録保持者であるエンデヴァーですが、オールマイトの圧倒的支持率を超えることはできず、長いことNo.2ヒーローの肩書きに収まっていました。
オールマイトは“平和の象徴”と比喩される程のヒーローである為、プロとして活躍するヒーロー達でさえ誰も超えようなどと考えていませんでした。
しかし、エンデヴァーだけはいつか実力でオールマイトを超えたいと向上心を燃やしてヒーロー活動を続けます。
オールマイトが引退を表明したことで、事実上繰り上がりでNo.1の地位を獲得することになりましたが、エンデヴァーは現状に満足していないようです。
ビルボードチャートJPで多くを語らず、「俺を見ていてくれ」と宣誓したシーンはかっこよかったね!
エンデヴァーの声優は稲田徹(いなだてつ)さん
本名 | 稲田 徹(いなだ てつ) |
生年月日 | 1972年7月1日 |
出身地 | 東京都八王子市 |
身長 | 184cm |
血液型 | A型 |
事務所 | 青二プロダクション |
趣味・特技 | ドライブ、格闘技観戦、プロレス |
アニメ版でエンデヴァー役を演じている稲田徹さんは、力強く重厚感のある声がかっこいい男性声優です。
子供の頃から大のプロレス好きで、プロレスラーになることを夢見ていた時期もありましたが、膝の怪我が原因でその夢を断念。
ものまねも好きだったことから、声優という職業に興味を持つようになり養成所に通って声優となりました。
稲田徹さんの主な出演作品
- ∀ガンダム:ハリー・オード
- キルラキル:蟇郡苛
- おじさんとマシュマロ:日下幅広
- SSSS.GRIDMAN:アレクシス・ケリヴ
- 地獄楽:民谷厳鉄斎
稲田徹さんは、渋めの低音ボイスが特徴の声優です。
稲田徹さん自身もそうですが、強そうな見た目の勇ましくて男らしい男性役を多く演じています。
イベントなどに登場する時はキャラのコスプレをしたり場を盛り上げるトークを積極的にするなど、現場のムードメーカー的な存在です。
特撮やプロレスも好きで、声優以外の業界でも有名な人となっています。
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エンデヴァー死亡?クズだけど可哀想:まとめ
- 右腕を失ったが、「ヒロアカ」40巻の時点でエンデヴァーは死亡していない
- 自分勝手な行動で家族がバラバラにしてしまった過去を後悔し、改善することを決意
- クズ親父という思われる言動の裏には可哀想な過去があった
オールマイトを超えたいという執念から家族を蔑ろにした結果、荼毘という凶悪なヴィランを作ってしまったエンデヴァー。
荼毘こと燈矢に向き合わなかったことで多くの犠牲者を出してしまった責任はエンデヴァーもしっかり感じていて、それを受け止める覚悟を持って最終決戦に挑んでいます。
複雑な事情がある轟家が今後どうなっていくのかは、「ヒロアカ」アニメ7期で描かれる可能性が高いので最終決戦の行方とともに見守っていきたいところですね。
家族を向き合う決意をしたエンデヴァーの活躍を応援していきましょう!
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