鶴見中尉のモデルは誰?最後は死亡or生きてる?目的や若い頃,声優&実写の俳優情報も【ゴールデンカムイ】

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アニメも実写映画も大ヒットしている人気漫画「ゴールデンカムイ」。

壮絶な金塊争奪戦が繰り広げられる本作で、主人公・杉元佐一(すぎもとさいち)の最大の敵として立ちはだかるのが、第七師団の指揮官・鶴見篤四郎(つるみとくしろう)です。

目的のためなら手段を選ばない冷酷なキャラとして登場する鶴見中尉ですが、実は実在した人物がモデルであると公式ファンブックで明かされています。

鶴見中尉のモデルとは一体どのような人物だったのでしょうか。

本記事では、鶴見中尉のモデルについてと、金塊を狙う目的や最後はどうなったのかを徹底解説します。

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この記事には原作漫画のネタバレを含みます。未読の方はご注意ください。

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目次

鶴見中尉のモデルは実在の人物!長谷川篤四郎(はせがわあつしろう)とは?

ゴールデンカムイ 鶴見中尉
引用元:ゴールデンカムイ公式サイト

作中で日本最強と謳われる、第七師団の陸軍中尉として活躍する鶴見篤四郎。

日露戦争時代は情報将校だったことから高い情報収集能力や分析力を持ち、人をたらし込むカリスマ性を持つ人物として活躍しています。

そんな鶴見中尉のモデルとされているのが、長谷川篤四郎という人物です。

まずは、公式ファンブックで明かされた鶴見中尉のモデルについて紹介していきます。

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長谷川篤四郎は野田サトル先生の父の友人の曽祖父

主人公である杉元のモデルが野田サトル先生の曽祖父・杉本佐一であるという話は有名ですが、鶴見中尉のモデルもまた実在した日本人です。

鶴見中尉のモデルは、野田サトル先生の父の友人の曽祖父・長谷川篤四郎

日露戦争に出征したという杉本佐一とは違い、長谷川篤四郎は札幌で写真店を開業していた人物とされています。

その後、ロシアへ移住してそこでも写真店を開業。

日本軍人として戦地に行った訳ではないようです。

しかし、長谷川篤四郎の死亡後に発見された遺品を頼りに遺族が調査したところ、家族も知らない事実が次々と発覚。

長谷川篤四郎が写真店を開業した経緯や目的などの多くが謎に包まれていて、ミステリアスな人物だったとされています。

エースくん

ファンブックでは、長谷川篤四郎の話だけで1冊本が出来てしまいそうなくらい謎が多い人物だと野田サトル先生が語っていました。

長谷川篤四郎は日本軍のスパイ?鶴見中尉との共通点

前述した通り、長谷川篤四郎には謎とされる部分が多く不自然な点がいくつもあるようです。

まず、20代にして国内外に4店もの写真店を開業したことになっていますが、開業資金はどこから出ていたのでしょうか。

さらに、ロシアで開業した写真店は、都心部ではなく中国に程近い「グラデコワ」という小さな町でした。

客の少ない小さな町でわざわざ写真店を開業した理由も明らかになっていません。

これらの不審な点から、長谷川篤四郎は日本軍と秘密裏に繋がっていて、ロシアや中国などの情報や動向を探るスパイだったのではないかと考察されています。

そう考えると、写真店を複数開業する資金の出処やロシアの小さな町に写真店を出した理由に合点がいくのです。

「ゴールデンカムイ」の作中で鶴見中尉が若い頃にロシアで「長谷川」と名乗って写真店を営みスパイ活動を行っているので、長谷川篤四郎のスパイ説がモデルである言って間違いないでしょう。

コミちゃん

鶴見中尉がロシア潜伏中に名乗っていた「長谷川」という名字はもちろん、本名である「篤四郎」も長谷川篤四郎から名付けられています。

鶴見中尉には他にもモデルがいる?

ここまで、鶴見中尉のモデルである長谷川篤四郎の人物像について紹介してきました。

しかし、鶴見中尉には長谷川篤四郎の他にもモデルとなった実在する人物がいるとされています。

ここからは、鶴見中尉の他のモデルについて紹介していきましょう。

鶴見中尉の他のモデル①須見新一郎

鶴見中尉のモデルとされている人物その1は、須見新一郎(すみしんいちろう)です。

須見新一郎は、日ソ国境紛争での大きな戦い「ノモンハン事件」で第7師団歩兵第26連隊の隊長として出征しています。

戦いの中、火炎瓶を作って敵の戦車を破壊するなどの逸話がある指揮官として知られていて、破天荒ながらも頭のキレる人物という点が鶴見中尉の人間性のモデルとされています。

鶴見中尉の他のモデル②鶴見数馬

鶴見中尉のモデルとされている人物その2は、鶴見数馬(つるみかずま)です。

鶴見数馬は、明治時代に活躍した日本軍人で日露戦争に大佐として出征しています。

作中でも鶴見中尉と同じく二百三高地で指揮官として活躍したという記録が残されていて、名字と経歴は鶴見数馬がモデルとされています。

鶴見中尉の最後は死亡or生きてる?暴走列車で活躍をネタバレ解説

「ゴールデンカムイ」のクライマックスとなる暴走列車での決戦。

鶴見中尉は、金塊とアシリパが持つ土地の権利書を奪う為に奮闘します。

主要キャラのほとんどが重傷もしくは死亡するこの戦いで、鶴見中尉はどんな最後を迎えたのでしょうか。

ここからは、鶴見中尉が暴走列車でどのような活躍をして、最後は死亡したのか生きてるのかネタバレありで解説してきます。

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暴走列車に乗り込み杉元達を奇襲

ゴールデンカムイ:30巻第301話「第二陣」

五稜郭にて、第七師団と杉元達は激しい戦闘を繰り広げていました。

戦力で劣る杉元達は、体勢を立て直す為に一時撤退して北へと逃げます。

そして、偶然通りかかった第七師団の増援部隊を乗せた臨時汽車に乗り込んでしまった杉元達。

好機とみた鶴見中尉は、自らも汽車に乗り込んでアシリパが持つ土地の権利書を奪おうとします。

杉元が目を離した隙に鶴見中尉は車両の上へ移動すると、月島軍曹に先頭車両から回り込んで挟み撃ちにするよう指示して追い込んでいきます。

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尾形上等兵と対峙する

ゴールデンカムイ:31巻第304話「歴史」

車両の上を移動しながら杉元達を追い込んでいく鶴見中尉。

そんな鶴見中尉の元に現れたのが、第七師団を裏切って独断で動いていた尾形上等兵でした。

私益の為に軍を動かし、甚大な被害を出した鶴見中尉を尾形上等兵は言葉で攻め立てていきます。

会話の中で、鶴見中尉は「軍人として立派とされている父親を越えたい」「誰かから必要とされる人になりたい」という尾形上等兵の真の目的を認知。

2人は銃を向け合うことなく静かな戦いを繰り広げました。

エースくん

因縁のある2人が会話だけで戦う展開は意外でした。

コミちゃん

静かな戦いだったけど、緊張感がヒシヒシと伝わって来て迫力があったね。

杉元との決戦!その後海の底へ…

ゴールデンカムイ:31巻第312話「分け前」

鶴見中尉が尾形上等兵と会話をしている間に、月島軍曹がアシリパから土地の権利書を奪取。

それを受け取った鶴見中尉はさらに前の車両へと移動しました。

最終的に跡を追ってきたのは杉元とアシリパの2人。

鶴見中尉と杉元は汽車の先頭車両で激しい銃撃戦を繰り広げます。

一進一退の攻防戦が続く中、杉元が鶴見中尉の胸に斬りかかると肩から下げていた土地の権利書が入った矢筒に紐が切れ、アシリパがそれを奪い返します。

敗北を覚悟した鶴見中尉はアシリパにウイルクへの恨み言を呟いた後、杉元と刺し違えたまま函館の海へと沈んでいくのでした。

コミちゃん

クライマックスの戦いは、やはり鶴見中尉と杉元の一騎打ちでしたね!

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鶴見中尉の最後は死亡せずに生きてる?理由を考察

鶴見中尉は、金塊争奪戦の最終局面で杉元と戦い、列車ごと函館港に沈んでいきました。

瀕死の重傷を負っている状態で海に落ちたので、多くの読者は鶴見中尉がそのまま死亡したと思っているようです。

しかし最終話の内容を見てみると、鶴見中尉が死亡せずに生きてるのではないかと読者に思わせるような伏線があり、生存説を唱えるファンも大勢います。

鶴見中尉が生きてると考察された理由とは一体なんなのでしょうか。

ここからは、鶴見中尉が死亡していないと考察される理由について解説します。

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遺体が海から上がっていない

313話で、杉元とともに函館港に沈んだ鶴見中尉。

その後日譚である最終話(314話)では、杉元が生存していてアシリパ、白石と共に東京を訪れている様子が描かれています。

鶴見中尉と一緒に海に沈んだはずの杉元は、どうやら白石に助けられて?無事に生還を果たしたようです。

一方で、鶴見中尉の右腕として最後まで彼に付き従っていた月島軍曹は、函館港で鶴見中尉の遺品を探していました。

しかし、どうやら琺瑯製の額当てどころか骨1本すら見つかっておらず、鶴見中尉の生死は不明の状態となっています。

最後まで鶴見中尉が死亡したという明確な情報は描かれていないのです。

このことから、「鶴見中尉はどこかで生きてるのではないか」と考察するファンが後を絶たず、最終話で一言も触れられていないのは生存している伏線だと思っているファンが大勢現れました。

エースくん

作中であらゆる凶行を見せた鶴見中尉が、簡単に死ぬわけないとファンは思っているようですね。

アメリカ陸軍元帥・マッカーサーが写る写真に鶴見中尉の姿がある

最終話でも死亡しているのか生きてるのか明確に書かれていない鶴見中尉ですが、その答えが最終巻となる単行本31巻に加筆という形で描かれています。

そこには、第二次世界大戦後に世界情勢を変える数々の活躍をしたアメリカ陸軍元帥であるダグラス・マッカーサーの説明が。

そしてその裏には莫大な資金をちらつかせてマッカーサーを動かしていた黒幕がいたとの仮説が立てられています。

加筆漫画には、その黒幕の正体が誰か明確に書かれていませんが、その人物こそ鶴見中尉だったのではないかと考察されているのです。

その根拠となっているのが、マッカーサーの死後に発見されたという遺品。

遺品の中には、マダラ模様の金貨が数枚とマッカーサーが大勢の前で撮ったとされる写真が1枚あり、その写真の後方に写っている黒い帽子とスーツの男性が鶴見中尉とよく似ているのです。

「ゴールデンカムイ」の時代背景が明治時代後期なので、マッカーサーの写真が撮られたのはおそらく金塊争奪戦から40年程後となります。

鶴見中尉はなんらかの形で海から生還し、40年の間にアイヌの金塊の一部を持ち出してマッカーサーと接触。

得意の掌握術でマッカーサーを意のままに操っていたのではないかと考察されています。

コミちゃん

鶴見中尉が生きてることにもびっくりしたけど、アメリカの陸軍元帥と接触して日本の為に働きかけていたことになっているなんて驚きだね。

鶴見中尉のキャラクター情報:金塊を狙う目的や若い頃に何があったか徹底解説

ゴールデンカムイ 鶴見中尉01
引用元:ゴールデンカムイ公式サイト
名前鶴見 篤四郎(つるみ とくしろう)
身長不明(鯉登と同程度)
体重不明(月島より軽く、都丹より軽い)
誕生日12月15日
年齢41歳
出身地新潟県
好きなもの和菓子
嫌いなもの酒類

鶴見中尉は、金塊を狙う最大勢力である第七師団を率いる司令官です。

日露戦争では、情報将校でありながら二百三高地の戦いで最前線に立たされて指揮を執っていました。

些細なことでもすぐカッとなってしまう一面がありますが、部下を大切にする優秀な人物として多くの人から慕われています。

鶴見中尉が額当てをしている理由

鶴見中尉といえば、目の周りの皮膚が剥け、頭に真っ白な琺瑯製の額当てをしている姿が印象的なキャラです。

額当ては、奉天会戦で砲弾の破片が額にあたったことで頭蓋骨と大脳前頭葉の一部が欠損してしまった為、その保護の為に身に付けています。

感情が昂ると今でも傷口から脳漿が流れ出てしまうことがあるようです。

冷酷な指揮官?なんの目的で金塊を狙っているのか

作中で金塊を狙う最大勢力が鶴見中尉率いる第七師団で、軍事力においては杉元一行や土方一派を凌駕しています。

鶴見中尉がアイヌの金塊を探している理由、それは軍需産業を再興させて日本に繁栄をもたらすことと戦争で散っていった戦友やその遺族に報いる為です。

決して私利私欲の為に金塊を狙っている訳でなく、最終的に日本国民を救いたいという願いが念頭にあります。

鶴見中尉は、その目的の為に多くの部下を抱え込み、時には嘘の情報を流して味方に引き入れて一大勢力を築いたのです。

エースくん

鶴見中尉は国の為に金塊を使おうとしていたんですね。

若い頃はロシアで諜報活動を行っていた

ゴールデンカムイ 長谷川幸一
引用元:ゴールデンカムイ公式サイト

鶴見中尉は元々情報将校であり、他国の情勢と動向を探るという任務に就いていました。

若い頃は日露戦争前のロシアに赴き、写真店の主人「長谷川幸一」として潜入して諜報活動を行っています。

この時、フィーナという現地の女性と婚姻関係を結び、オリガという名の娘を設けて私生活では充実した毎日を送っていました。

コミちゃん

鶴見中尉と長谷川幸一は同一人物ですが、アニメ版では声優が違っていて別人だと思わせる演出がされていました!

復讐の対象?のっぺら坊ことウイルクとの関係

ゴールデンカムイ ウイルク
引用元:ゴールデンカムイ公式サイト

金塊の在処を知るとされるのっぺら坊ことウイルク

実は鶴見中尉は若い頃にウイルクと出会っていて、強い恨みを抱いています。

鶴見中尉は日露戦争前、ロシアに潜伏していてスパイ活動を行っていました。

そこへ、日本語を学びたいと訪ねてきたがウイルク、キロランケ、ソフィアの3人。

農民を装っていた3人ですが、常に周囲を警戒していたり上流階級しか知らないフランス語をソフィアが知っていたりと不審な点が多く鶴見中尉は警戒していました。

ある日、ロシアの秘密警察がスパイである自分を狙っていることに勘付いた鶴見中尉は、先に妻子を避難させてその後ウイルク達も逃がします。

しかし、その途中で妻子が何者かによって射殺。

この時、妻子を撃ち抜いた弾はソフィアが撃った流れ弾だと思われていましたが、後に妻子を撃った犯人はウイルクであったことが判明します。

偽装家族ではありましたが、作中では鶴見中尉は冷静に振る舞いながらも深い悲しみに暮れる様子が描かれていて、妻子に愛情を持っていたことが判ります。

鶴見中尉にとってウイルクは、金塊の在処を探る重要人物であると同時に妻子の仇でもあるのです。

エースくん

鶴見中尉が作中で大事そうに持っている骨は、この時死亡した際しの指の骨です。

コミちゃん

金塊を狙う目的は日本の為でもありますが、妻子を殺害したウイルクへの復讐という感情的な意味も含まれているようだね。

鶴見中尉の声優は大塚芳忠(おおつかほうちゅう)さん

名前大塚芳忠
読み方おおつかほうちゅう
愛称ほっちゅん
生年月日1954年5月19日
年齢70歳
出身地岡山県苫田郡阿波村
血液型A型
身長173cm
事務所クレイジーボックス
公式サイト大塚 芳忠|crazybox
受賞歴第11回声優アワード助演男優賞受賞(2017年)

アニメ版で鶴見中尉役を演じている大塚芳忠さんは、落ち着きのある低音ボイスが特徴的な男性声優です。

高校卒業後、特に目的もなく上京してアルバイト生活を送っていたところ、客の中にテレビ関係者がいて話を聞くうちに芝居の面白さに気づいたそうです。

その後、演技の勉強を始めて声優となると、アニメや洋画の吹き替えに多く出演し人気を獲得するようになりました。
アニメ声優としては40年以上も第一線で活躍されている大ベテランです。

大塚芳忠さんの主な出演作品

  • SLAM DUNK:仙道彰
  • NARUTO:自来也
  • 銀魂:阿伏兎
  • 文豪ストレイドッグス:夏目漱石
  • 鬼滅の刃:鱗滝左近次

大塚芳忠さんは迫力のある渋めの声が特徴で、アニメなどでは歴戦の猛者から冷酷な悪役まで演じ分ける声優として人気です。

洋画や海外ドラマの吹き替えで出演することも多く、映画ファンからも知名度の高い声優となっています。

コミちゃん

大塚芳忠さんの声は迫力があるから、味方側のキャラを演じると安心感があるけど敵側だと強敵過ぎて絶望感を覚えるよね。

エースくん

聴き取りやすい声色であることから、アニメ声優としてだけではなくニュースやバラエティー番組のナレーターとしても活躍されています。

鶴見中尉の実写俳優は玉木宏(たまきひろし)さん

https://twitter.com/kamuy_movie/status/1753271813495509323
名前玉木 宏
読み方たまき ひろし
愛称特になし
生年月日1980年1月14日
年齢44歳
出身地愛知県名古屋市
血液型A型
身長180cm
事務所アオイコーポレーション
公式サイト玉木宏 OFFICIAL SITE
受賞歴第88回ドラマアカデミー賞助演男優賞受賞(2015年)

実写版で鶴見中尉役を演じている玉木宏さんは、高身長で整った顔立ちの人気俳優です。

中学生の頃から俳優という職業に興味を始め、高校生の時に地元である名古屋でスカウトされ芸能界入りしました。

俳優以外にも歌手活動や写真家としても活動していて、多彩な才能を発揮しています。

玉木宏さんの主な出演作品

  • ウォーターボーイズ:佐藤勝正
  • ただ、君を愛してる:瀬川誠人
  • のだめカンタービレ:千秋真一
  • 篤姫:坂本龍馬
  • キングダム:昌平君

玉木宏さんは高校卒業後に俳優としてデビューし、デビュー当時はフレッシュなイケメン役を多く演じていました。

歳を重ねる毎に落ち着きのある青年役や上司役を演じるようになり、幅広い年齢層のファンから支持されています。

コミちゃん

「ゴールデンカムイ」の実写版では、原作者の野田サトル先生から「鶴見役は是非玉木宏さんで」という熱烈なオファーがあったようです!

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鶴見中尉のモデルは誰?最後は死亡or生きてる?まとめ

  • 鶴見中尉のモデルは野田サトル先生の父の友人の曽祖父・長谷川篤四郎
  • 鶴見中尉は若い頃に情報将校としてロシアで諜報活動を行ってウイルクと会っていた
  • 最後は暴走列車と一緒に海に沈むも死亡せず生きてる

「ゴールデンカムイ」で杉元の最大の敵として登場した鶴見中尉のモデルは、長谷川篤四郎という実在する人物でした。

野田サトル先生は、長谷川篤四郎のミステリアスな一面に刺激を受けて鶴見中尉という個性的なキャラを生み出したのでしょう。

物語の最後で死亡したと読者に思わせておいて、実は生きていて日本の為に暗躍していたという結末も長谷川篤四郎の人物像からヒントを得たものかもしれませんね。

最終章となるアニメ5期では、五稜郭や暴走列車での最終決戦の様子が描かれるはずなので、鶴見中尉率いる第七師団の活躍から目を離せなくなりそうです。

2024年秋には実写ドラマの放送も決定しているので、期待して待ちましょう!

エースくん

原作漫画は完結していますが、アニメ最終章や実写ドラマ化など、まだまだ「ゴールデンカムイ」の人気は続きそうですね!

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この記事を書いた人

漫画・アニメ・ゲームを主成分に、子育てとオタ活を毎日楽しんでる年季の入ったオタク主婦。気になった作品はジャンルや新旧問わずなんでも見ちゃうタイプです。筋肉質で男らしいキャラが好きで、最近の推しは「ヒロアカ」の切島鋭児郎と「ゴールデンカムイ」の谷垣源次郎!「銀魂」の山崎退を20年前からずっと推してます!「作品やキャラの魅力をたくさんの人に知ってもらいたい」という一心で記事の執筆頑張ってます。

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