強烈な個性を持つキャラが多い「ゴールデンカムイ」の中で、一際やばい趣味を持つ変態として登場するキャラクターが江渡貝弥作(えどがいやさく)です。
表向きは夕張で剥製工房を経営する人当たりの良い青年ですが、その裏では人の皮を材料に皮細工を制作してコレクションしています。
実は江渡貝のこの異常な趣向は、実在する凶悪犯罪者をモデルにしているとされています。
本記事では、狂気の剝製職人・江渡貝のモデルが誰なのかについてと作中での活躍、死亡シーンなどについて解説していきます。
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【ゴールデンカムイ】江渡貝弥作のモデル=エド・ゲインとは何者?
剝製職人として優れた才能を発揮する江渡貝。
しかしその本性は、死亡して間もない遺体から皮を剥ぎ取り服や日用品を作ってしまう危険人物です。
常人では考えつかない江渡貝のやばい本性ですが、なんとモデルは実在した殺人鬼のエド・ゲインだとされています。
まずは江渡貝のモデルであるエド・ゲインの概要と2人の共通点について紹介していきましょう。
エド・ゲインはアメリカ合衆国に実在した凶悪犯罪者
江渡貝のモデルは、1950年代にアメリカ合衆国で犯行を繰り返していたエド・ゲインという実在の人物です。
エド・ゲインは“プレイン・フィールドの屠殺解体職人”“プレイン・フィールドの墓荒らし”などの異名を持つ凶悪犯罪者。
凶悪犯として有名になった理由は、記念品として彼が収集・製作していたコレクションが大きく影響しています。
エド・ゲインは、死亡して間もない遺体を墓地から掘り起こしては自宅に持ち帰り、皮と骨を剥ぎ取って日用品や家具を作っていたのです。
3年間で犯したのは9体の遺体盗掘と2人の殺人ですが、被害者の数以上に彼が製作した作品の禍々しさで有名になった犯罪者と言えるでしょう。
自分の作品を日常的に使用していたというから恐ろしいね。
エド・ゲインの異常性は多くのホラー映画のモデルにもなっている
遺体から皮や骨を剥ぎ取って日用品を作るというエド・ゲインの異常性は、多くのホラー映画のモデルにもなっています。
犯行発覚で逮捕されて以降、アメリカ合衆国では彼の生涯を描いた小説や映画が製作されて世に出回ったことで、世界的に有名な犯罪者となったエド・ゲイン。
人の顔の皮を被った殺人鬼・レザーフェイスが登場する「悪魔のいけにえ」や女性を殺害して皮を剥ぎ取る連続殺人犯が登場する「羊たちの沈黙」といった有名なサイコホラー映画は、エド・ゲインをモデルにしているとされています。
多くのホラー映画でモデルになったことで、エド・ゲインの知名度はさらに上がった訳だね。
江渡貝弥作とエド・ゲインの共通点
まず、“江渡貝”というキャラクター名がエド・ゲインをモデルにして付けられた名前であることは容易に想像できるでしょう。
しかし、江渡貝とエド・ゲインには他にも共通点が多くあり、モデルであることを裏付けるエピソードが存在します。
ここからは、2人の共通点についてまとめていきます。
家庭の環境が酷似している
1つ目の共通点は、母親に支配されて育ったという家庭環境です。
江渡貝は、幼い頃から母親の異常な愛情を受けて育ったようです。
江渡貝の母親は、精巧な剥製を作っても作品を褒めてくれたことは1度もなく、剥製職人としての仕事に理解を示してくれていた父親をも殺害しています。
こうして母親は息子を外の世界から遠ざけ、完全に支配下に置いてしまっていたのです。
一方、エド・ゲインも母親から洗脳に近い教育を受けて育ちました。
エド・ゲインの母親は厳格なキリスト教徒で、「人間は生まれながらにして邪悪」「女性は悪魔の手先」などと息子達に説いていたようです。
学校での成績は優秀なものでしたが、母親の教育のせいで友達はできず社会性は全く育たなかったとされています。
2人とも実の母親に人生を狂わされてしまったんだね。
母親死亡後は墓荒らしに
2つ目の共通点は、母親の死亡後に墓荒らしをするようになったことです。
江渡貝の母親は、思い通りにいかない夫を殺害すると息子をさらに洗脳していきますが、ある日突然心臓発作で死亡します。
これまで自分の人生は全て母親と一緒だった江渡貝にとって母親の死は虚無感を与えますが、それと同時に支配下からの解放も実感していました。
精神的に不安定になりながらも、埋葬されたばかりの遺体から皮膚を剥ぎ取るという行為に魅せられて墓荒らしとなります。
エド・ゲインもアルコール中毒で父親を脳卒中で母親を亡くしていて、天涯孤独の身になると精神安定の為に墓荒らしを行うようになったそうです。
母親による「女性は悪」という教育の反動で、女性に対して強い執着があったエド・ゲインは母親と同じような初老の女性の遺体ばかりを盗んでいました。
墓荒らしの理由は違うけど、始めた時期は母親の死の直後だったんですね。
自宅には人の皮で作った革細工がたくさん
3つ目の共通点は、自宅に遺体から剥ぎ取った人の皮で革細工を作ってコレクションしていることです。
墓荒らしで手に入れた遺体から、皮膚と骨を剥ぎ取って服や日用品を作っていた江渡貝。
エド・ゲインもまた、盗んできた遺体の皮膚や骨を使い皮細工を作っては自宅にコレクションしていました。
遺体の一部で作った作品は食器から服までバラエティーに富んでいて、エド・ゲインは作品に触れている時だけ強い安心感と幸福感を感じていたようです。
【ゴールデンカムイ】江渡貝弥作が死亡したのは何巻何話?死因もネタバレ
江渡貝の死亡シーンが描かれているのは8巻80話です。
鶴見中尉の依頼で偽の刺青人皮を作っていた江渡貝は、尾形の襲撃を受けて炭鉱に逃げ込みます。
しかし炭鉱でガス爆発に巻き込まれ、瓦礫に足を潰されて生き埋めの状態に。
江渡貝を護衛していた第七師団の月島軍曹が助け出そうとしますが、重くのしかかった瓦礫を動かすことはできませんでした。
結局助けることは叶わず、江渡貝は炭鉱内に充満したメタンガスを大量に吸い込んでしまい中毒死したとされています。
メタンガスは無色無臭の可燃性ガス。空気との比率などの条件が重なれば大爆発を起こす危険物なんです。
さらにガスが大量に体内に入ると窒息死の恐れもあるんだとか。
【ゴールデンカムイ】江渡貝弥作が死亡するまでの経緯!炭鉱で何があった?
自分の趣向を理解してくれた鶴見中尉の期待に応える為、偽の刺青人皮製作をしていた江渡貝。
しかし、どこからか情報が洩れて尾形に追われて炭鉱に逃げ込むことになります。
ここからは、江渡貝が尾形の襲撃を受けてから死亡するまでの経緯を解説していきます。
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自宅で尾形に襲撃される
金塊争奪戦に混乱を巻き起こす為、鶴見中尉は江渡貝の皮細工を作る高い技術力に目を付けました。
鶴見中尉のカリスマ性に惹かれた江渡貝は、本物と見分けのつかない偽の刺青人皮を6枚作成することに成功。
完成を喜んでいたのも束の間、江渡貝の監視役だった第七師団の前山という兵士が何者かに射殺されてしまいます。
撃ったのは第七師団を裏切って土方一派に加入した尾形でした。
尾形は江渡貝が刺青人皮を所有しているという情報をどこかで入手し、それを狙って襲撃しました。
尾形の狙いが刺青人皮だと気付いた江渡貝は、急いで自分が所有している刺青人皮を鞄に詰めて逃走することになりました。
ここで尾形は初めて刺青人皮の偽物が作られたことを知ります。
シロクマの毛皮を着て逃走
自宅の出入り口は1つだけしかなかった為、江渡貝はシロクマの毛皮を被って剥製のふりをすることで尾形の目をごまかし、尾形と入れ違いに外へ逃げ出します。
前山と一緒に江渡貝の護衛に就いていた月島軍曹が異変に気付き、逃走した江渡貝を追うことに。
江渡貝はシロクマの毛皮を着たまま街中を走って逃走していた為、月島軍曹はすぐに江渡貝を発見し尾形から身を守ります。
偶然にも夕張炭鉱に続くトロッコに逃げ込んだ2人は、坑道の中にある別の出入り口からの脱出して戦線離脱を試みました。
坑道内でトロッコ大レース!?
トロッコに乗って尾形をまくことに成功した江渡貝と月島軍曹。
しかし、今度は杉元と白石に存在を気付かれてしまい、別のトロッコで追いかけられてしまいます。
尾形もトロッコに乗り込み、坑道内を走り抜けながら三つ巴の銃撃戦が勃発するのでした。
線路を切り替えたり障害物で相手を足止めしようとしたりと波乱のトロッコ大レースとなりました。
ここのシーンはアニメで見ると結構迫力があって面白いのでおすすめだよ!
ガス爆発に巻き込まれ死亡
トロッコに乗っての坑道内バトルは、炭鉱夫達の仕掛けたダイナマイトの発破で一時中断となります。
このまま別の出入り口から脱出しようとする江渡貝と月島軍曹でしたが、先程の発破がメタンガスのガス溜まりを当ててしまい大爆発が発生。
江渡貝は爆発に巻き込まれて瓦礫の下敷きとなってしまうのでした。
月島軍曹が助け出そうとしますが、自分は助からないと覚悟を決めた江渡貝は、月島軍曹に自宅から持ち出した刺青人皮が入った鞄を手渡すと“鉄”というキーワードとともに鶴見中尉へ届けるよう頼みます。
その後、ガス中毒によって呼吸ができなくなり江渡貝は死亡。
月島軍曹は江渡貝から預かった鞄を持って炭鉱を脱出し、偽の刺青人皮は鶴見中尉の手に渡りました。
江渡貝が最後に月島軍曹に伝えた“鉄”というキーワードは、後に偽物の見分け方だったことが判明します。
【ゴールデンカムイ】江渡貝弥作は第七師団の協力者!能力や人間関係を解説
名前 | 江渡貝弥作(えどがいやさく) |
---|---|
身長 | 不明 |
体重 | 不明 |
誕生日 | 8月27日 |
年齢 | 不明 |
出身地 | 奈良県 |
好きなもの | 素麺 |
嫌いなもの | イチジク |
江渡貝は、夕張で剥製屋を営んでいる青年です。
普段は人当たりが良く穏やかな性格をしていますが、その本性は遺体から皮や骨を剥ぎ取って皮細工を作るのが趣味という作中屈指の変態。
奇行とも言えるこの趣味は、実の母親から受けていた歪んだ愛情が原因とされています。
作中では墓荒らしの最中に作品の1つである人の皮で作った手袋を落としてしまったことで鶴見中尉に存在を知られてしまい、偽の刺青人皮を作りに協力することになりました。
登場は非常に短いながらも、その強烈なキャラクター性で圧倒的な存在感を発揮している「ゴールデンカムイ」の迷キャラクターです。
独特な美的センスの持ち主!剥製職人としての能力は?
江渡貝は夕張の郊外で剝製屋を1人で営んでいる剝製職人です。
剥製作りに適した気候であるという理由で故郷の奈良県を離れて北海度に引っ越したり、鞣し剤にもこだわりを持つなど剥製職人としては腕前は超一流。
江渡貝の作る剝製はどれも今にも動き出しそうな程精巧に作られていて、海外からの注文を多く受ける程人気のようです。
剥製を作る美的センスは本物ですが、その裏では人の皮で服や鞄を作ってしまうような屈折しまくった性癖も持っています。
鶴見中尉は、江渡貝の本性と職人としての腕の良さを見込んで刺青人皮の偽物を作ることを思いつきました。
江渡貝の作った皮の服のデザインも奇抜なものが多く、独特な美的センスの持ち主であることが判るね!
類は友を呼ぶ!鶴見中尉との関係
鶴見中尉は人を惹き込みカリスマ性を持つ第七師団の師団長です。
人の皮で作った手袋を見られたことで警戒する江渡貝に、他の皮細工も見せてほしいと鶴見中尉が声をかけたことで江渡貝は心を許していきます。
江渡貝がコレクションしていた皮細工の数々を見た鶴見中尉は作品を賞賛。
初めて自分を肯定してくれた鶴見中尉を自分の1番の理解者だとして心酔していきます。
鶴見中尉は精巧な偽の刺青人皮を作ってほしいと江渡貝に依頼し、江渡貝は喜んで引き受けるのでした。
鶴見中尉は江渡貝のことを友達のように「江渡貝くぅん」と呼んでいて、ファンの間でもその呼び方が定着しています。
江渡貝の監視役だった月島軍曹との関係
月島軍曹は、鶴見中尉の片腕として様々な作戦に同行する第七師団所属の軍人です。
江渡貝の護衛兼監視役として江渡貝剥製所で寝泊まりしていた月島軍曹は、毎日一緒に過ごしていたこともあり江渡貝から信頼されていました。
月島軍曹もまた、鶴見中尉の依頼に誠心誠意応えようとする江渡貝の姿を見て信頼を寄せているようでした。
尾形に襲撃された際には江渡貝を庇いながら戦っています。
江渡貝は死亡する間際に月島軍曹へ偽の刺青人皮を渡しています。
鶴見中尉の次に信頼していたのは月島軍曹だったってことだね。
去勢までされている?母親との関係
江渡貝の母親は、1人息子の江渡貝に深い愛情を注いで育てていた人物です。
しかし、息子の作った剥製を褒めることもせず外界からわざと遠ざけて育てるなどその愛情は歪んだものでした。
剥製職人としての技術は一流で人当たりの良い性格の江渡貝が、遺体を盗んで皮を剥ぐ狂気の犯罪者となってしまったのは、母親による歪んだ愛情と教育が背景にありました。
幼い頃から母親に支配され「父親に似てきたから」という理由だけで去勢までされている江渡貝は、母親が心臓発作で病死してからもずっと母親の幻聴が聞こえ続けるという精神疾患に悩まされています。
江渡貝が典型的なアダルトチルドレンになってしまったのは、母親のせいだったんですね。
【ゴールデンカムイ】江渡貝弥作の声優は内田雄馬(うちだゆうま)さん
名前 | 内田 雄馬 |
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読み方 | うちだ ゆうま |
愛称 | ゆうまたそ、たそ |
生年月日 | 1992年9月21日 |
年齢 | 31歳 |
出身地 | 東京都 |
血液型 | A型 |
身長 | 163cm |
事務所 | インテンション |
公式サイト | 内田雄馬 公式サイト |
受賞歴 | 第11回声優アワード新人男優賞受賞(2017年)、第13回声優アワード主演男優賞受賞(2019年) |
アニメ版で江渡貝弥作役を演じている内田雄馬さんは、爽やかなイケメンボイスで人気の男性声優です。
幼いことからゲーム好きで、学生時代から声優という職業に興味を持っていた内田雄馬さんは、高校卒業後に日本ナレーション演技研究所に入所。
その後20歳でアニメ声優としてデビューを果たしました。
高い歌唱力も人気で、2018年頃から歌手としても活動しています。
内田雄馬さんの姉は「約束のネバーランド」のノーマン役などで知られる声優・内田真礼(うちだまあや)さん!
2024年には「シャングリラ・フロンティア」のエムル役などで知られる声優の日高里菜(ひだかりな)さんと結婚もしましたね!
内田雄馬さんの主な出演作品
- 呪術廻戦:伏黒恵
- ちいかわ:ラッコ
- ブルーロック:御影玲王
- シャングリラ・フロンティア:サンラク(陽務楽郎)
- WIND BREAKER:桜遥
内田雄馬さんは、少年漫画の主人公やそのライバル役をよく演じている声優です。
クールな青年役を演じる機会が多いのですが、「ゴールデンカムイ」では感情の振り幅が大きい江渡貝役を熱演。
今まで演じた経験のなかったキャラだった為、どう声で表現するか考えながら演技していたようです。
【ゴールデンカムイ】江渡貝弥作の実写俳優は古川雄輝(ふるかわゆうき)さん
名前 | 古川 雄輝 |
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読み方 | ふるかわ ゆうき |
愛称 | 特になし |
生年月日 | 1987年12月18日 |
年齢 | 36歳 |
出身地 | 東京都 |
血液型 | A型 |
身長 | 180cm |
事務所 | フリーランス |
公式サイト | なし |
受賞歴 | キャンパスター★H50withメンズノンノ審査員特別賞 受賞(2010年)、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2019ニューウェーブアワード男優部門 受賞(2019年)、weibo account festival 2020 微博日本群英会注目俳優賞 受賞(2021年) |
実写版で江渡貝弥作役を演じている古川雄輝さんは、大学時代にミスター慶応に選出された経歴を持つイケメン俳優です。
2010年のホリプロの新人発掘オーデションで審査員特別賞を受賞して芸能界入りを果たしました。
7歳からカナダやアメリカで生活し学生時代のほとんどを海外で過ごした為、英語が得意で将来は国際的に活躍する俳優になることを目指しているそうです。
2024年4月にホリプロを退社して現在はフリーとして活躍中です。
古川雄輝さんの主な出演作品
- イタズラなKiss〜Love in TOKYO:入江直樹
- ライチ☆光クラブ:ゼラ
- となりの怪物くん:吉田優山
- ねこ物件:二星優斗
- 僕だけがいない街:藤沼悟
古川雄輝さんは、漫画が原作のドラマや映画に多く出演している実力派の俳優です。
クールなイケメン役が多く、日本のみならず中国を中心に海外でも高い人気を誇っています。
既に日本と海外の合作映画に多く出演していて、中国のミニブログサイトWeiboでは450万人以上からフォローされる程に知名度があります。
2024年8月に「ゴールデンカムイ」で江渡貝弥作役を演じることが発表されると見た目の完成度の高さにファンは歓喜。
ドラマの放送開始を待たずして既に多くのファンから高い評価を受ける事態となりました。
作中で江渡貝くんが白熊の毛皮を着て逃走するシーンも古川雄輝さんは完全再現!
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【ゴールデンカムイ】江渡貝弥作のモデルは?死亡は何話かネタバレ!:まとめ
- 江渡貝弥作のモデルはアメリカに実在した凶悪犯罪者のエド・ゲイン
- 鶴見中尉のカリスマ性に惹かれ協力するも、最後は炭鉱内でガス爆発に巻き込まれて死亡
- 剥製職人としての技術力は本物!偽の刺青人皮を作って金塊争奪戦に混乱を巻き起こした
遺体から剥製や皮細工を作ってしまうという作中屈指の強烈キャラ・江渡貝弥作。
そのモデルは実在した凶悪犯罪者のエド・ゲインで、行動や家庭環境にたくさんの共通点があることが判りました。
江渡貝の作った偽の刺青人皮は物語の終盤で暗号解読の妨げとなり、重要な役割を果たすことになります。
アニメでの登場は2期の序盤だけと非常に活躍は少ないですが、クセが強すぎるキャラとして多くのファンに大きな印象を与えました。
2024年秋から放送がスタートする実写ドラマ版でも登場が予想されているので、期待して待ちましょう!
アニメで江渡貝の活躍を見たい人は13、14話を視聴しましょう。
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