バレーボールに懸ける高校生の青春スポーツ漫画、「ハイキュー」。
「ハイキュー」は2020年7月に完結となりましたが、今でも絶大な人気を誇っています。
この記事では「ハイキュー」の最終回をネタバレありで詳しく解説していきます!
また、日向をはじめとするキャラクターたちが高校を卒業した後どうなったかや、結婚したメンバーについても紹介していくので、ぜひ最後まで見て行ってください。
【ハイキュー】最終回は何巻・何話か結末をネタバレ
「ハイキュー」が最終回を迎えたのは402話で、単行本は45巻で完結となりました。
2012年2月から週刊少年ジャンプにて連載が開始され、2020年7月までの約8年半の時を経て最終回を迎えます。
コミックスの累計発行部数は6000万部を突破し、完結した今でも映画化されるなど人気が止まらない作品となっています。
【ハイキュー】最終回ネタバレ!原作ラストのあらすじ解説
ここでは、「ハイキュー」の最終回について詳しく紹介していきます。
日向たちが挑む春の高校バレーボール(通称:春高)での試合~最終回までの重要なポイントをネタバレありで解説していきます!
春高準々決勝・鴎台高校との試合で敗北
春高の準々決勝、鴎台高校と試合することとなった烏野高校。
鴎台高校には現在の小さな巨人・星海光来(ほしうみこうらい)が在籍しており、烏野高校は苦戦を強いられます。
それでもなんとか食らいついていましたが、なんと試合終盤にポイントゲッターであった日向が発熱で離脱してしまいました。
日向がいないながらにも奮闘する烏野メンバーですが、最後は星海のスパイクにより敗北となってしまいます。
高校卒業後、日向はビーチバレーボール選手に転身?
烏野高校を卒業後、なんと日向はブラジルにいました。
実は在学中に“ビーチバレーを習いたい”と思い立ち、そのまま日本から旅立ってしまったのです。
広いコートをたった2人で守るビーチバレーの技術を身に付け、日向はさらにスキルアップしようと考えていました。
日向VS影山!Vリーグ公式戦で激突
2年間ブラジルでの修行を終えた日向は、日本でバレーボールチームのトライアウトを受けることになります。
その結果、“MSBY(ムスビイ)ブラックジャッカル”に所属することとなりました。
そしてVリーグの公式戦で、なんと日向と影山が激突することとなったのです。
東京オリンピックで再び変人コンビ結成?(最終回・完結)
日向と影山が激突したVリーグ戦から時は経ち、2021年の東京オリンピック。
以前はライバルだった日向と影山ですが、今度は一緒のチームで世界を相手に戦います。
青葉城西高校出身の及川が所属するアルゼンチンチームとの試合で、ついに影山と日向の伝説のコンビが復活しました。
そして1年後の2022年、世界クラブ選手権大会決勝で再び戦うこととなった日向と影山。
物語が終わっても、日向と影山の“最強の味方であり、最強のライバル”という関係がこれからもずっと続いていくことが伝わってくるラストでした。
【ハイキュー】最終回ネタバレ!烏野高校メンバーのその後や進路は?
ここでは、烏野メンバーの高校卒業後の進路について紹介します。
“落ちた強豪、飛べない鳥”と言われていた烏野高校でしたが、日向たちの入部などをきっかけに大きく成長しました。
- 日向翔陽(ひなたしょうよう)
- 影山飛雄(かげやまとびお)
- 月島蛍(つきしまけい)
- 山口忠(やまぐちただし)
- 澤村大地(さわむらだいち)
- 菅原孝支(すがわらこうし)
- 東峰旭(あずまねあさひ)
- 西谷夕(にしのやゆう)
- 縁下力(えんのしたちから)
- 木下久志(きのしたひさし)
- 成田一仁(なりたかずひと)
- 清水潔子(しみずきよこ)
- 谷地仁花(やちひとか)
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日向翔陽(ひなたしょうよう)
「ハイキュー」の主人公である日向。
“小さな巨人”に憧れバレーをはじめ、烏野高校のメンバーと共に成長を続けてきました。
高校卒業後はブラジルへビーチバレーの修行へ行き、技術面だけでなく精神力も鍛え上げたのです。
2年間のブラジル修行を終え日本へ帰ってくるとMSBY(ムスビイ)ブラックジャッカルのトライアウトを受け、見事合格。
その後はオリンピックで日本代表に選出されています。
影山飛雄(かげやまとびお)
「ハイキュー」のもう1人の主人公・影山。
孤独なバレーをしてきた影山にとって、日向をはじめとする烏野高校バレー部との出会いは大きな転機となります。
元々実力者だった影山は高校で更なる成長を遂げました。
高校卒業後はシュヴァインアドラーズに所属し、真のコート上の王様となって活躍を続けます。
オリンピックでは日本代表に選出され、日向たちと共に世界を相手に戦いました。
月島蛍(つきしまけい)
烏野高校の“頭脳”で、冷戦沈着なブロッカー・月島。
どこか冷めた雰囲気があった月島ですが実はバレーに熱い気持ちを持っており、物語が進むごとに月島の情熱が見え始めました。
高校卒業後は大学に進学し、翌年からは仙台市博物館に就職予定。
月島は高校卒業後もバレーボールを続けており、Vリーグ2の仙台フロッグスにてMB(ミドルブロッカー)として活躍しています。
山口忠(やまぐちただし)
曲者揃いである烏野1年メンバーのまとめ役だった山口。
1年の中で唯一スタメンではなかったものの、山口の努力とひたむきさが実り3年生の時は主将を務めあげました。
高校卒業後は大学に進学し、翌年からは宮城県内の家電メーカーに就職するようです。
澤村大地(さわむらだいち)
しっかり者な頼れるキャプテン・澤村。
どんな逆境の時にも決して諦めない強さを持っており、何度もチームを勇気付けて支えてきました。
高校卒業後は警察官になっており、生活安全部に配属。
Vリーグの試合はもちろん、2021年のオリンピックも田中家で観戦するなど、大人になっても後輩のことを大切に見守っている様子が伝わってきます。
菅原孝支(すがわらこうし)
烏野高校のムードメーカーで、常に仲間を支えてきた菅原。
影山が正セッターになってからは試合に出る回数が減ってしまったものの、優秀な後輩を見守りつつ澤村のサポートもする良き副主将でした。
高校卒業後は教師になり、宮城県内の小学校にて勤務しています。
大人になってからも明るい性格は健在しており、後輩の成長に喜びを表していました。
東峰旭(あずまねあさひ)
烏野高校時代はバレー部のエースとして大活躍をしてきた東峰。
いかつい見た目に反して打たれ弱い一面を持っていますが、東峰のスパイクの威力は随一でした。
高校卒業後は東京の服飾系の学校へ進学し、その後は都内でアパレルデザイナーとして働いています。
高校時代のお団子は封印し、肩まで伸びた髪の毛と眼鏡(伊達?)が、オシャレなアパレルデザイナーの雰囲気を醸し出しています。
西谷夕(にしのやゆう)
“烏野の守護神”と称され、リベロとして活躍していた西谷。
非常に熱く男前な性格をしており、チームメイトからも頼りにされていました。
高校卒業後は、聞いたことのないものや見たことないものをやってみたいと日本を飛び出して海外を渡っているようです。
田中龍之介(たなかりゅうのすけ)
熱血で人情に厚く義理堅い性格の田中。
鋼のメンタルで何度も窮地を乗り越え、チームを鼓舞してきました。
高校卒業後はスポーツインストラクターをしています。
Vリーグには妻である清水潔子と観戦し、2021年のオリンピックでは清水と田中の家で、澤村たちと一緒に日向や影山の応援をしていました。
縁下力(えんのしたちから)
攻守を卒なくこなし、澤村に次ぐ次期主将として皆を支えていた縁下。
優れた観察眼と強い責任感で、チームを勝利へ導いた経験もあります。
高校卒業後は理学療法士になっています。
木下久志(きのしたひさし)
稲荷崎高校との試合で、ピンチサーバーとして仲間を支えた木下。
高校卒業後は鉄道会社に勤務しているそうです。
成田一仁(なりたかずひと)
烏野のミドルブロッカー・成田。
スタメンに入ることはあまりなかったですが、白鳥沢との試合では活躍を見せていました。
高校卒業後は不動産会社に勤務しています。
清水潔子(しみずきよこ)
“美人マネージャー”として、他校の選手からも一目置かれていた清水。
クールで口数は少ないですが、いつもチームのことを考えて応援を続けてきました。
高校卒業後は、スポーツショップの店員として勤務しています。
そしてなんと、バレー部員だった田中龍之介と結婚をしていました。
谷地仁花(やちひとか)
高校1年の夏から、心優しいマネージャーとして選手を支えた谷地。
少々後ろ向き思考な部分がありますが、いざという時はしっかりと自分の意思を持ちチームを支えました。
卒業後は大学に進学し、翌年からは東京の広告デザイン会社で働く予定のようです。
【ハイキュー】最終回ネタバレ!青葉城西高校メンバーのその後や進路は?
次に、青葉城西高校メンバーの進路について紹介します。
バレーで有名な北川第一中学からの入学者が多く、成績も常に上位にランクインする名門校である青葉城西高校。
影山の中学時代の先輩や同級生が多く在籍し、烏野と白熱した試合を繰り広げました。
- 及川徹(おいかわとおる)
- 岩泉一(いわいずみはじめ)
- 花巻貴大(はなまきたかひろ)
- 松川一静(まつかわいっせい)
- 矢巾秀(やはばしげる)
- 渡親治(わたりしんじ)
- 京谷賢太郎(きょうたにけんたろう)
- 金田一勇太郎(きんだいちゆうたろう)
- 国見英(くにみあきら)
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及川徹(おいかわとおる)
日向に“大王様”と呼ばれていた及川。
チームの仲間に対して全幅の信頼を寄せ、それぞれの選手の長所を引き出す優秀なセッターとして活躍を続けました。
高校卒業後はアルゼンチンへ行きバレーを続けています。
そして東京オリンピックではアルゼンチン代表として出場し、日向や影山たちと戦うこととなります。
岩泉一(いわいずみはじめ)
バレー部の副主将で、エース的存在でもあった岩泉。
ここぞという時には必ず決めてくれるかっこよさに、後輩からはとても慕われていました。
高校卒業後はアスレティックトレーナーを目指し大学に進学。
最終話では日本代表のアスレティックトレーナーに任命されたことが明らかになりました。
花巻貴大(はなまきたかひろ)
青葉城西のウィングスパイカー・花巻。
ボールが落ちそうになっても岩泉と連携してフォローするなど、高い実力を持っていました。
2021年の東京オリンピック時には東京で転職活動中の姿が描かれています。
オリンピックでのアルゼンチンと日本の対戦時、日本ではなく及川が所属するアルゼンチンのステッカーを頬に貼って応援していました。
松川、矢巾、渡も同じようにアルゼンチンのステッカーを貼ってて及川への愛情を感じます。
松川一静(まつかわいっせい)
青葉城西のミドルブロッカー・松川。
嫌な存在感を放つブロックで、日向は“今まで戦ったブロッカーの中で1番嫌だった”と明かしていました。
高校卒業後は葬儀会社に勤務しています。
矢巾秀(やはばしげる)
青葉城西の控えセッター・矢巾。
春高予選ではピンチサーバーとして試合に入り活躍を見せました。
高校卒業後はスポーツインストラクターとして働いています。
渡親治(わたりしんじ)
青葉城西のリベロ・渡。
リベロですがセッターの経験もあり、及川がレシーブを取った際にはトスを上げる場面も見られました。
高校卒業後は水族館で勤務しています。
京谷賢太郎(きょうたにけんたろう)
及川から“狂犬ちゃん”と呼ばれていた京谷。
試合中にイラついてしまうと質が落ちてしまうこともありますが、強力なスパイクでチームに貢献してきました。
高校卒業後はVリーグ2の仙台フロッグスにて活動中です。
金田一勇太郎(きんだいちゆうたろう)
青葉城西のミドルブロッカー・金田一。
影山とは元チームメイトでしたが、中学時代に影山の“王様っぷり”に耐えられず確執が出来てしまいました。
高校卒業後は大学に進学し、翌年からは電気工事会社に勤務することが決定しています。
さらにVリーグ2のたまでんエレファンツでバレーも続けています。
影山とは長年の時を経て和解して、また一緒にバレーをすることができました。
国見英(くにみあきら)
青葉城西のウィングスパイカー・国見。
無気力に見えますがいかに効率よく動けるかを常に考えているため、後半になってからも常に冷静に動くことが出来ます。
高校卒業後は大学に進学し、翌年からは銀行に勤務することが決定しています。
【ハイキュー】最終回ネタバレ!音駒高校メンバーのその後や進路は?
次に、音駒高校メンバーの進路について紹介していきます。
かつて烏野と監督同士がライバルで、全国大会で戦うことを約束していた音駒高校。
両監督の引退以降交流が途絶えていましたが、烏野顧問の武田先生による計らいで、再び交流が復活しました。
そしてついに全国の舞台で“ゴミ捨て場の決戦”が果たされたのです。
- 孤爪研磨(こづめけんま)
- 黒尾鉄朗(くろおてつろう)
- 夜久衛輔(やくもりすけ)
- 海信行(かいのぶゆき)
- 山本猛虎(やまもとたけとら)
- 福永招平(ふくながしょうへい)
- 犬岡走(いぬおかそう)
- 灰羽(はいば)リエーフ
- 手白球彦(てしろたまひこ)
- 芝山優生(しばやまゆうき)
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孤爪研磨(こづめけんま)
音駒の“脳”である研磨。
なんとなくでバレーをやっていたものの、日向と出会い少しずつ意識が変わっていきました。
そしてゴミ捨て場の決戦の際には、研磨の口から「楽しい」という言葉が出てきたのです。
高校卒業後は大学生でありながら株式トレーダー、プロゲーマー、YouTuber、Bouncing Ball代表取締役など数々の事業を展開するほか、日向のスポンサーにもなっています。
黒尾鉄朗(くろおてつろう)
音駒の頼れるキャプテン・黒尾。
ブロックを中心としたオールラウンダーで、しっかりと後輩たちを導いてきました。
高校卒業後は日本バレーボール協会 競技普及事業部にて勤務しています。
夜久衛輔(やくもりすけ)
音駒のリベロ・夜久。
高いレシーブ力を持っており、他校のスパイカーが恐れるほどの実力者でした。
高校卒業後はロシアのプロチームに所属し、リベロとして活躍を続けています。
そして最終話では東京オリンピックに日本代表として選出され、対アルゼンチン戦に出場しました。
海信行(かいのぶゆき)
音駒の副主将を務めた海。
派手な攻撃力はないものの、安定したプレーでチームを支えてきました。
高校卒業後は造園業・樹木医という職業に就いています。
山本猛虎(やまもとたけとら)
音駒のエース・山本。
強力なスパイクが武器ですが、音駒らしく守備能力も非常に高い実力者でした。
高校卒業後はVリーグ1のVC神奈川にてバレーを続けています。
福永招平(ふくながしょうへい)
音駒のウィングスパイカーだった福永。
レシーブはもちろんのこと、スパイクの打ち分けが見事だったプレイヤーでした。
高校卒業後は飲食店でアルバイトをしながらお笑い芸人として活動しています。
犬岡走(いぬおかそう)
高い身体能力を持ち、日向のライバルでもあった犬岡。
日向と影山の“変人速攻”を最初に止めたプレーヤーでもあり、チームに貢献してきました。
高校卒業後は保育士として働いています。
灰羽(はいば)リエーフ
日本とロシアのハーフで高校生とは思えない高身長を誇る灰羽。
高校からバレーを始めたため、レシーブ力が求められる音駒では先輩から特訓を受け成長を続けました。
高校卒業後は姉の灰羽アリサとモデルとして活躍しています。
手白球彦(てしろたまひこ)
音駒の控えセッターだった手白。
天井サーブで相手チームを惑わせたり、監督に自分の意思をしっかり告げるなど1年生ながらに度胸と冷静さを兼ね備えたプレイヤーでした。
高校卒業後は塾講師として働いています。
芝山優生(しばやまゆうき)
音駒のリベロ・芝山。
夜久の代打として試合に出た時は、リエーフとの連携技で勝利に貢献しました。
高校卒業後はVリーグ2の東海工業エスペランツァでバレーを続けています。
【ハイキュー】最終回ネタバレ!伊達工業高校メンバーのその後や進路は?
次に、伊達工業高校メンバーの進路について紹介します。
“伊達の鉄壁”と呼ばれるほどにブロックで有名な伊達工業。
初夏のインターハイ予選にて11年ぶりの全国出場を決め、全国ベスト16の成績を残しました。
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二口堅治(ふたくちけんじ)
3年生のインターハイ後、主将を受け継いだ二口。
普段はお調子者で少々性格に難ありなところも見受けられますが、実は熱い一面も。
高校卒業後はエネルギーメーカーに勤務し、同時に社会人チームのVC伊達でバレーを続けています。
青根高伸(あおねたかのぶ)
徹底的なリードブロックで“伊達の鉄壁”の中核を担っていた青根。
高身長で強面な上に寡黙な性格から、非常に迫力のあるキャラクターです。
高校卒業後は建設会社に勤務し、同時に社会人チームのVC伊達で活躍しています。
茂庭要(もにわかなめ)
伊達工業の主将だった茂庭。
青根や二口など癖の強い2年を統率し続け、引退後も応援に駆け付けるなどとても後輩思いの主将でした。
高校卒業後は溶接工として働いています。
鎌先靖志(かまさきやすし)
伊達工業の熱血漢・鎌先。
引退後は就活をしながらも部活を覗きに来たり応援に駆け付けるなど、バレー部愛が伝わってきました。
高校卒業後は家具職人として働いています。
笹谷武仁(ささやたけひと)
伊達工業のウィングスパイカー・笹谷。
直情型の鎌先などに比べると落ち着いた性格をしており、大人びた印象がある選手でした。
高校卒業後は山形県にて、主夫として過ごしています。
黄金川貫至(こがねがわかんじ)
伊達工業のセッターだった黄金川。
セッターとしての経験が浅かったため、周りのフォローを受けながらも成長を続けてきました。
高校卒業後は自動車メーカーに勤務しながら、翌年からVリーグ2の仙台フロッグスに所属することが決まっています。
作並浩輔(さくなみこうすけ)
伊達工業のリベロだった作並。
1年生ながらに、しっかり“伊達の鉄壁”の礎を守ってきました。
高校卒業後は建設会社に勤務し、日向VS影山のVリーグは黄金川と共に観戦しています。
【ハイキュー】最終回ネタバレ!白鳥沢高校メンバーのその後や進路は?
次に、白鳥沢学園メンバーの進路について紹介します。
全国大会常連校で、必ずベスト8には食い込むと言われている白鳥沢。
全国3大エースの牛島をはじめ、選手1人1人が高いポテンシャルを持っています。
- 牛島若利(うしじまわかとし)
- 天童覚(てんどうさとり)
- 瀬見英太(せみえいた)
- 大平獅音(おおひられおん)
- 白布賢二郎(しらぶけんじろう)
- 五色工(ごしきつとむ)
- 川西太一(かわにしたいち)
- 山形隼人(やまがたはやと)
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牛島若利(うしじまわかとし)
圧倒的なエースだった牛島(通称:ウシワカ)は高校卒業後、シュヴァインアドラーズに所属しています。
19歳で日本代表に招集され、2021年のオリンピックでも日向や影山と共に日本代表として世界と戦いました。
天童覚(てんどうさとり)
白鳥沢のミドルブロッカー・天童。
“ゲス(推測)ブロック”という手法でスパイカーを見切るというプレーを得意としていました。
高校卒業後はショコラティエになっており、パリで活動しています。
瀬見英太(せみえいた)
白鳥沢ではセッターのポジションだった瀬見。
“自分の力を誇示したい”というスタイルを変えることが出来ず正セッターの座は逃していますが、試合時には主にピンチサーバーとして活躍していました。
Vリーグ当時は24歳になっており、職業は公務員とバンドマンの二足の草鞋を履いています。
大平獅音(おおひられおん)
日向に“弁慶”とあだ名をつけられた過去のある大平。
高校時代はウシワカが攻撃に専念できるよう常にサポートに努め上げました。
高校卒業後はスポーツメーカーに勤務しているようです。
そして、Vリーグ3のキンイロスポーツジャパーンズにてバレーも続けています。
白布賢二郎(しらぶけんじろう)
白鳥沢の正セッターであった白布。
レギュラーの中で唯一、トップクラスの進学校である白鳥沢に一般入学した努力家です。
試合中はとにかくウシワカのスパイクを第一に考えたセットアップを心がけていました。
高校卒業後は、大学の医学部に進学したそうです。
五色工(ごしきつとむ)
1年生でありながらレギュラーに抜擢された実力の持ち主である五色。
空回りしがちな五色でしたが、キレキレのストレートを武器に活躍を続けました。
高校卒業後はV1のAzuma Phramacyに所属し、バレーを続けています。
川西太一(かわにしたいち)
ミドルブロッカーとして活躍していた川西。
白鳥沢の中ではウシワカに次ぐ高身長を誇り、ブロックでドシャットを決めるなどの実力を持っていました。
高校卒業後は大学に進学しており、Vリーグ時はアルバイトがあって観戦出来なかったようです。
山形隼人(やまがたはやと)
白鳥沢のリベロ・山形。
強豪校のリベロということもあり、強烈なスパイクを何度も受けきってきました。
高校卒業後はVリーグ2の日脚自動車ライオンズ・リベロとして活躍しています。
【ハイキュー】最終回ネタバレ!稲荷崎高校メンバーのその後や進路は?
次に稲荷崎高校メンバーの進路について紹介します。
インターハイで準決勝するほどの実力を有している稲荷崎。
烏野とは春高の2回戦目で対戦しました。
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北信介(きたしんすけ)
稲荷崎高校の主将を務めた北。
強者揃いの稲荷崎高校の中では技術面としては平凡でしたが、強い精神力と統率力で自由人の多いバレー部をまとめあげていました。
高校卒業後は農家になり、“ちゃんと”という名前のお米を作っています。
宮侑(みやあつむ)
高校時代から“天才セッター”として有名だった宮侑。
卒業後はMSBYブラックジャッカルに所属することとなりました。
のちに日本代表にも選出され、日向や影山たちと共に世界を相手に戦います。
宮治(みやおさむ)
侑と共に“高校最強ツインズ”と呼ばれていた宮治。
卒業後は、“おにぎり宮”というお店を開業していました。
高校の時から飲食関係の仕事をしたいと言っていたので、見事夢を叶えていたのです。
尾白(おじろ)アラン
稲荷崎のツッコミ役でもあった尾白。
高校卒業後はVリーグ1の立花Red falconsに所属しています。
2021年のオリンピックでは日本代表に選出されました。
角名倫太郎(すなりんたろう)
高校時代、プレーに対して“センスの塊”と評されていた角名。
強靭な体幹を活かし、ミドルブロッカーながらスパイクのコースを打ち分けるなど、試合中はまさにセンスを見せつけていました。
高校卒業後はEJP(東日本製紙)RAIJINに所属し、活躍を続けています。
理石平介 (りせきへいすけ)
ピンチサーバーとして試合中活躍していた理石。
弱気な気持ちから“入れるだけ”のサーブを打ってしまい、自己嫌悪に陥ってしまうシーンが印象的な選手でした。
高校卒業後は大学に進学し、Vリーグ1のVC神奈川に所属しています。
【ハイキュー】最終回ネタバレ!梟谷高校メンバーのその後や進路は?
次に、梟谷学園メンバーの進路について紹介します。
全国5本指に入るスパイカーの木兎と、木兎のテンションを周りで支えている梟谷。
烏野とは直接公式戦で対決したことはないものの、合宿中に何度か試合をしています。
- 木兎光太郎(ぼくとこうたろう)
- 赤葦京治(あかあしけいじ)
- 鷲尾辰生(わしおたつき)
- 木葉秋紀(このはあきのり)
- 猿杙大和(さるくいやまと)
- 小見春樹(こみはるき)
- 尾長渉(おながわたる)
- 白福雪絵(しろふくゆきえ)
- 雀田(すずめだ)かおり
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木兎光太郎(ぼくとこうたろう)
高校時代からエネルギッシュなエースとして活躍してきた木兎。
卒業後はMSBYブラックジャッカルに所属することとなりました。
のちに2021年のオリンピック日本代表にも選出されます。
赤葦京治(あかあしけいじ)
高校当時、2年生ながらも副主将を務めあげた優秀なセッター・赤葦。
癖の強い主将・木兎に辛辣なツッコミをいれるシーンも多いですが、木兎に絶大な尊敬と憧れを持っている一面もあり、試合中の冷静な判断力が長けていました。
高校卒業後は大手出版社に勤務し、週刊少年漫画誌に配属され活動しているようです。
鷲尾辰生(わしおたつき)
鴎台の昼神に次ぐMB全国第2位の実力でチームを支えたミドルブロッカー・鷲尾。
威圧感のあるブロックと強烈なジャンプサーブを武器に活躍していました。
高校卒業後はVリーグ1のEJP(東日本製紙)RAIJINに所属し、稲荷崎高校の角名や井闥山学院の古森と同じチームでバレーを続けています。
木葉秋紀(このはあきのり)
“ミスター器用貧乏”と呼ばれていた木葉。
高校在学中は自由奔放な木兎に振り回されつつもチームに貢献してきました。
高校卒業後は製薬会社に勤務し、社会人チームとしてバレーも続けているようです。
猿杙大和(さるくいやまと)
梟谷のウィングスパイカーだった猿杙。
常に少し上がった口角が特徴的ですが、笑っていないのに“笑うな”と言われることが悩みでもあったようです。
高校卒業後は区役所職員として働いています。
小見春樹(こみはるき)
梟谷のリベロだった小見。
猿杙、木葉とは特に仲が良く一緒に木兎の世話を見ていました。
高校卒業後は役者として活動しているようです。
尾長渉(おながわたる)
チーム内で最も身長が高かった尾長。
唯一の1年生レギュラーとして活躍していました。
高校卒業後は大学に進学し、翌年から電気工事会社で勤務することが決定しています。
当時にVリーグ2のたまでんエレファンツでバレーを続けています。
白福雪絵(しろふくゆきえ)
梟谷のマネージャー・白福。
かなりの大食いであることが作中で描かれており、アニメではおにぎり4つをペロリを平らげていました。
高校卒業後は食品メーカー栄養士として働いています。
雀田(すずめだ)かおり
梟谷のもう1人のマネージャー・雀田。
そばかすとポニーテールが特徴の女の子です。
高校卒業後はスポーツプロモーターとして働いています。
【ハイキュー】最終回ネタバレ!鴎台高校メンバーのその後や進路は?
次に、鴎台高校メンバーの進路について紹介します。
現代の小さな巨人・星海が在籍する鴎台高校は、伊達工業が注目するほどのブロック力を誇っています。
烏野とは春高の準々決勝で対戦しました。
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星海光来(ほしうみこうらい)
高校時代は“現代の小さな巨人”として、新たな時代を築きました。
高校卒業後はシュヴァインアドラーズに所属し、2021年のオリンピックでは日本代表に選出されています。
昼神幸郎(ひるがみさちろう)
“不動の昼神”として高校時代最強ブロッカーだった昼神。
卒業後は大学に進学し、Vリーグ時は獣医学を学んでいるようです。
白馬芽生(はくばがお)
203cmという恵まれた体格を持っていた白馬。
高校からバレーを始めましたが、強者揃いの鴎台に溶け込むほどの実力を持っています。
高校卒業後はVリーグ1の立花レッドファルコンズに所属しています。
【ハイキュー】最終回ネタバレ!その他の高校メンバーのその後や進路は?
次に、その他の高校メンバーの進路について紹介します。
高校自体はあまりピックアップされなかったものの、「ハイキュー」を語るには避けて通れないメンバーたちがまだいるのです!
- 大将優(だいしょうすぐる)
- 佐久早聖臣(さくさきよおみ)
- 古森元也(こもりもとや)
- 飯綱掌(いいづなつかさ)
- 桐生八(きりゅうわかつ)
- 百沢雄大(ひゃくざわゆうだい)
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大将優(だいしょうすぐる)
戸美学園出身で主将だった大将。
フェイントやブロックアウトなどで攻めるプレースタイルで活躍していました。
高校卒業後は愛知県に引っ越し、Vリーグ2のヨツヤモータースピリッツにてバレーを続けています。
佐久早聖臣(さくさきよおみ)
井闥山学院のエースであった佐久早。
高校卒業後はMSBYブラックジャッカルに所属し、宮侑や木兎と共に活動しています。
2021年のオリンピックでは日本代表に選出されました。
古森元也(こもりもとや)
井闥山学院出身で、“高校No.1リベロ”と称されていた古森。
影山も高校時代に参加した全日本ユースにも召集され、同じ高校の佐久早とは従兄弟の関係性にあたります。
高校卒業後はV1のEJP(東日本製紙)RAIJINチームに所属し、リベロとして活躍を続けています。
飯綱掌(いいづなつかさ)
井闥山学院のセッターで主将を務めた飯綱。
JOCベストセッター賞に選出されたこともある実力のあるプレイヤーです。
高校卒業後はVリーグ1のDESEOホーネッツにて活躍を続けています。
桐生八(きりゅうわかつ)
大分県代表の狢坂高校出身で、全国3大エースの1人であった桐生。
パワーだけでなく器用さも兼ね備えたスパイクで、狢坂のエースとして活躍していました。
高校卒業後はVリーグ1のAzuma Pharmacyに所属し、白鳥沢学園出身の五色と同じチームで活動を続けています。
百沢雄大(ひゃくざわゆうだい)
角川学園高校出身で、ウィングスパイカーとして活躍していた百沢。
高校からバレーを始めたこともあり技術面で周りとの差を感じてしまう時期もありましたが、日向のアドバイスをきっかけに自分の強みを引き出すことが出来ました。
高校卒業後はVリーグ1の大日本電鉄ウォリアーズに所属し、その後日本代表にも選出されています。
【ハイキュー】最終回ネタバレ!結婚したキャラがいる?
ここまで「ハイキュー」メンバーの高校卒業後の進路について紹介していきましたが、実は結婚をしているメンバーも存在します。
ここでは結婚したメンバーが誰なのかと、現在の生活について紹介していきます。
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田中龍之介&清水潔子
烏野高校2年の田中と、3年の清水。
田中の一目ぼれから2人の関係は始まり、なんと初対面でプロポーズをするという衝撃的な出会いとなりました。
プロポーズはきっぱりと断られますが、その後も諦めずアタックし続ける田中。
2人の馴れ初めは詳しく描かれていませんが、田中の熱い想いに清水も気持ちが動いたのかな?と感じます。
成田一仁
烏野高校出身の成田。
連載開始10周年の書き下ろしイラストにて、成田が結婚していることが明かされました!
イラストでは成田の左手に結婚指輪が描かれています。
お相手の詳細は不明となっておりますが、きっと幸せに暮らしていることでしょう。
笹谷武仁
伊達工業出身の笹谷。
笹谷は山形県にて主夫をしているそうです。
45巻にて、子どもを2人抱えながらオリンピックの応援をする姿が描かれており、楽しくに過ごしていることが伝わってきます。
【ハイキュー】最終回とその後をネタバレ!結婚したキャラがいる?:まとめ
- 「ハイキュー」ラストは東京オリンピックで“変人コンビ”復活!
- メンバーそれぞれが立派に成長している
- 結婚したのは田中、清水、成田、笹谷の4人
「ハイキュー」は高校時代だけでなく大人になってからのキャラクターの姿も描かれており、大きな話題を呼びました。
意外な職業に就いているメンバーもいるので、気になる方はぜひ本誌をチェックしてみてください!
アニメは劇場版「ゴミ捨て場の決戦」まで展開中です。
劇場版はあと1部作残っているので、大人になったメンバーをスクリーンで見ることが今から楽しみです。
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