この記事では、「呪術廻戦」に登場するキャラクター・東堂葵の腕がどうなったのかと、東堂が今後復活する可能性について調査・考察しています。
渋谷事変での真人戦で左腕を欠損して以降、2024年5月「呪術廻戦」第259話にて東堂葵が再登場しました!
「呪術廻戦」は現在高専術師たちと両面宿儺の全面戦争である「人外魔境新宿決戦」が展開中。
多数の死亡者、負傷者が出ておりピンチを迎えた虎杖悠仁のもとに現れたのは、腕をなくした東堂葵で…!?
東堂の腕がなくなったってことは、もう術式が使えないってこと!?
腕が治るのか、術式が復活したのかについても考察してみました!
※↑リンクをクリックで知りたい項目へ飛べます。
\呪術廻戦全シリーズ見放題/
東堂葵の腕はどうなった?2024年5月時点の最新情報
虎杖悠仁の”ブラザー”こと東堂葵の腕がなくなったのは”渋谷事変”での出来事でした。
渋谷事変後では九十九由基の仲間に保護されたことが明かされていましたが、その後”死滅回遊”は一切出番なし。
しかしクライマックスである宿儺との全面戦争”人外魔境新宿決戦”にてついに再登場!
宿儺の最終奥義「竈(カミノ)」によって脹相が死亡、最大のピンチを迎えた虎杖悠仁の元に現れたのが東堂葵でした。
東堂葵の失った腕には何やら包帯がぐるぐる巻きにされており、術式は復活した模様?
「多分大丈夫だ!」の東堂の言葉に虎杖も「多分大丈夫なんだな!?」と即座に気持ちを立て直します。
最終奥義を放った後の宿儺は術式が焼き切れている状態。
真人戦のように東堂&虎杖の連携攻撃が宿儺を押すのかが間違い無く今後の見どころです。
東堂葵の腕はどうなった?何巻の何話かと経緯を解説【ネタバレ】
東堂葵の腕がなくなったのは、「呪術廻戦」15巻の第130話です。
虎杖の元に駆けつけた東堂ですが、真人との戦いの最中に左腕を失っています。
ここでは、真人との戦いと東堂葵の腕がなくなった経緯についてネタバレありで解説します!
渋谷事変で虎杖悠仁の元へ駆け付ける
釘崎野薔薇の死後(?)、真人の黒閃を受けて瀕死の虎杖悠仁のもとに現れたのは、京都の東堂葵と新田新(にったあらた)でした。
東堂は心が折れそうな虎杖を叱咤激励し、新田新は自分の術式を使って虎杖の傷に応急処置を施します。
新田から釘崎にも同じ処置を施したと聞いた虎杖は気を取り直し、東堂と共に真人との戦いに挑みます。
釘崎野薔薇の死後(?)としているのは、2023年12月時点で釘崎の生死が明らかになっていないからです。
★釘崎野薔薇は生死不明!新田新が鍵?
東堂の術式・不義遊戯(ブギウギ)で真人を翻弄
拍手をすることで人や物の位置を入れ替えることができる東堂葵の術式・不義遊戯(ブギウギ)の厄介さに翻弄される真人は、改造人間を使って東堂と虎杖を分断。
しかし新型の改造人間を東堂に倒されて窮地に陥った真人は、ここで一か八か、0.2秒の領域展開を試みます。
真人が領域展開を0.2秒に限定したのは、虎杖の中にある宿儺の魂にギリギリ触れないため。
真人は宿儺に「俺の魂に2度と触れるな」と釘を刺されているため、宿儺の逆鱗に触れたら今度こそ死にいたる可能性があるからです。
★東堂の術式や名言・迷言キャラ解説はこちら
真人と交戦中に無為転変を受け自ら腕を切断
真人の領域展開・自閉円頓裹(じへいえんどんか)では、真人は人体に直接触れずとも無為転変が発動可能。
領域内で術式を喰らった東堂葵は、腕が変形することを察知すると自ら切断したのです!
その直後に真人の黒閃を受けるもダメージを最小限に抑えた東堂。
真人の攻撃により身につけていたロケットペンダントが外れ、その中身を見て一瞬怯んだ真人の掌と自分の掌を合わせて不義遊戯を発動!
※ロケットペンダントの中身の写真は虎杖と高田ちゃん(推しと推し)
すぐさま入れ替わった虎杖が真人に黒閃をキメ、真人とのタイマン勝負に持ち込みます。
このとき東堂は、真人と掌を合わせたことで、右手のひらに火傷のような症状を負っています。
東堂葵の術式・不義遊戯は自分だけでなく他人の掌と合わせても発動可能!
★高田ちゃんがヤバすぎる!ついにキャラソンが登場
最後はブラフ(嘘)を用いて虎杖を勝利に導く
真人はついに自分の力を最大限に引き出せる姿・遍殺即霊体(へんせつそくれいたい)へ変身。
虎杖が黒閃を打つことを予測していた真人はすでに対策を済ませていましたが、ここで効いたのが時間差で二重の衝撃を与える虎杖の悪癖から生まれた”逕庭拳”(けいていけん)でした。
黒閃を会得した後、虎杖は逕庭拳を一時使用できなくなっていましたが、脹相と戦ったことで復活。
しかも逕庭拳を自分の”モノ”にすることに成功していたのです!
さらに腕を失った東堂がブラフ(嘘)で不義遊戯を発動。
位置が入れ替わらない拍手があることを知らない真人は、虎杖の黒閃をまともに受けてついに瀕死の状態に陥ります。
真人と東堂&虎杖ペアの戦いは、東堂&虎杖の勝利に終わりました。
★東堂&虎杖VS真人の決着はこちら!
東堂葵の腕はどうなった?”死んだ”の意味と現在の状況【ネタバレ】
東堂葵は真人との戦いで左腕欠損、右手のひらを負傷しましたが死亡はしていません。
しかし東堂葵が自ら”死んだ”と言っていたり、渋谷事変以降、東堂の登場が一度もないため死亡したのかと勘違いしている人もいるようです。
ここでは東堂の言った”死んだ”の意味と現在の状況位について解説します。
東堂葵の術式が”死んだ”
残念だったな
俺の不義遊戯(じゅつしき)は もう死んでいる
引用元:呪術廻戦15巻
東堂葵のこのセリフの意味は、術式が死亡=東堂がもう不義遊戯を使えなくなったことを意味しています。
虎杖の逕庭拳を受けた直後、東堂葵は自分の右手と失った左手の切断面を合わせて不義遊戯を発動。
しかし東堂の術式・不義遊戯は手を合わせることが発動条件で、体の部位がどこでも良いわけではないようです。
両手のひら同士を合わせられなくなったことから、「俺の不義遊戯(じゅつしき)はもう死んでいる」と発言しました。
東堂葵は死亡していない=九十九由基の仲間が保護中
渋谷事変での東堂葵のその後は、呪術廻戦16巻第136話の九十九由基(つくもゆき)のセリフで明らかになっています。
葵と銃の子 あとスーツの子は 私の仲間が保護しているよ
場違いだからね
引用元:呪術廻戦16巻
真人を取り込んだ偽夏油を前に、窮地に陥る高専サイドの元に現れたのは、東堂葵の師匠でもあり特級呪術師の九十九由基。
九十九は、東堂葵ほか京都校の禪院真依(銃の子)・三輪霞(スーツの子)を自分の仲間が保護したと発言。
九十九のいう”私の仲間”は、かつて夏油傑と組んでいた術師・ラルゥのようですが、ラルゥがどのように九十九とつながったのか、ラルゥの心境の変化などは描かれていません。
”場違い”という言葉から、負傷していること+偽夏油と戦うには戦力外と判断されたと考えて良いでしょう。
東堂葵はこれ以降、2023年12月時点でも本編に登場していません…。
★偽夏油?なぜ偽なのかと正体は…
東堂葵の腕や術式が復活する可能性を考察
次に、東堂葵の腕や術式が復活する可能性について考察しました。
※↑リンクをクリックで知りたい項目へ飛べます。
①家入硝子の反転術式で復活
東堂葵の腕が復活する可能性で1番高いものは、家入硝子(いえいりしょうこ)の反転術式です。
九十九由基の仲間=ラルゥが無事、東堂を家入の元へ運んだ場合は、何かしらの治療が施されていてる可能性が高いでしょう。
同じタイミングで保護された三輪霞、禪院真依はその後も本編に登場しているので怪我の程度が低かったのでしょう。
腕を失っていることから、東堂の治療にはある程度時間がかかると考えます。
②虎杖悠仁が反転術式を使えるようになり復活
真人との戦い以降、虎杖悠仁と東堂葵は再会していません。
後に虎杖悠仁が反転術式を使えるようになっても、宿儺レベルにならなくてはヒョヒョイのヒョイ〜という感じで失った腕をすぐに戻すことは難しいでしょう。
渋谷事変以降、死滅回遊→人外魔境新宿決戦と物語は進んでしまっているので、東堂と虎杖が顔を合わせるとしたらそれ以降になると考えます。
ただし、虎杖の身体に宿儺の術式が刻まれる場合は、虎杖の反転術式による腕の治療の可能性も捨てきれません。
徐々に刻まれているのが明らかになってきている感じもある…?
③自ら反転術式で復活
これまでに、東堂葵自身が反転術式を使える描写はありませんでした。
東堂が自ら反転術式を学んで使えるようになれば、自分での治療・回復も可能と考えます。
呪術師としてのポテンシャルも高いため、自らマスターして復活する可能性もあるでしょう!
ただし、反転術式は術師によって使える程度が違うので、腕まで生やすとなると相当なレベルまで達する必要があります。
真人との戦いでやり切った感はありつつも、早く虎杖の元に戻りたい!という気持ちは絶対にあるはず。
④義手などを使用して復活
最後は義手などを使用して復活する可能性です。
呪力を込めた義手?ならば再び不義遊戯を発動することも可能…。
左手に呪具などをつけることも考えましたが、呪具だと発動条件の柏手(かしわで)が打てるかわからないので、見た目はかっこいいけど可能性は低い気がします。
東堂葵の腕が復活して今後再登場する可能性を考察
最後に渋谷事変以降、本編への登場がない東堂葵が復活して今後再登場する可能性があるかを考察しました。
※↑リンクをクリックで知りたい項目へ飛べます。
東堂が復活する可能性は、多く見積もって60%くらいなのでは…?と考えます。
もう宿儺VS術師の直接対決が展開中なので、戻ってくるタイミングも難しそう…。
①東堂葵が戦線に復活する可能性は60%
東堂葵が復活する可能性は、希望を多く持っても60%くらいと考えます。
「呪術廻戦」244話では、五条悟が宿儺に負けた場合、次に誰が戦うかの作戦会議中。
会場には渋谷事変の際に同じ場所にいた三輪霞の姿はありましたが、東堂の姿はありませんでした。
腕を失った怪我の具合がどの程度かわかりませんが、漫画内の時系列だと約2ヶ月くらいは登場していません。
ただし、術式が復活した場合は、東堂が再び戦線に復活する可能性は高まるでしょう。
しかし、東堂と虎杖の相性が良いコンビの戦いは真人との戦いですでに描かれているので、再び2人がメインの戦いがある可能性は低いと考えます。
万が一宿儺との総力戦になった場合は、高専サイドの心強い戦力として活躍する姿が期待できます!
力は及ばずとも、術式が復活していれば場を混乱させることはできるかもね!
②東堂葵が最後まで復活しない可能性は0%
現在進行中の”人外魔境新宿決戦”でも東堂葵の登場がない場合、戦いが全て済んでからの登場する可能性もあります。
ただし、東堂葵が最後まで登場しないという可能性は0%なので、復活した場合は記事の内容を更新していきます!
曲がりなりにも虎杖の”ブラザー”だからね!絶対に復活希望!
\ 「呪術廻戦」全巻無料で試し読みOK /
★呪術廻戦をお得に読むならシーモア★
- 「呪術廻戦」1冊70%OFF!459円→138円!
- 「呪術廻戦」全巻無料試し読みOK!
- 定期的にもらえるクーポンやポイントで「呪術廻戦」をお得に読める
- 月額コース加入で「呪術廻戦」実質全巻無料!
東堂葵の腕はどうなった?死亡したのか:まとめ
- 東堂葵の腕がなくなったのは15巻第130話
- 東堂は真人の領域展開を受け自ら腕を切断した
- 東堂の腕が治る&術式が復活する可能性はある
- 東堂が今後復活する可能性は60%くらいと考察
真人との戦いで左腕を失い戦線離脱し、未だ登場がない東堂葵。
呪術師としての虎杖の成長にも大きく関わり頼りになる存在で、まさに”ブラザー”の呼び名が相応しいアツい男です。
アイドルオタクという一面もあるので、ぜひ復活を果たして高田ちゃんとの絡みを見せてほしいところ…。
「呪術廻戦」はアニメも漫画本編もクライマックス!
まだ見たことがない人にはぜひ、見て読んでグチャグチャの感情になってほしいです!
【呪術廻戦のマンガとアニメを見るなら】
コミックシーモア | ★新規登録で1冊70%OFF ・NTTソルマーレ運営 ・15年以上の運営実績あり ・月額コースで漫画が実質無料 ・オリジナル作品が面白い! ・配信作品数ダントツ 公式サイト |
U-NEXT | ★1期&2期配信中 ・見放題 ・呪術廻戦0も見放題 ・月額税込2,189円 ・31日間無料体験あり ・毎月1,200円分のポイント ・配信本数ならダントツ! 公式サイト |