【ブルーロック】國神の闇堕ちは何話&なぜか理由を解説!今後戻る可能性はある?

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個性的すぎるキャラが集まっている「ブルーロック」の中でも、特にスポーツマンシップと漢気にあふれた性格の持ち主である國神錬介(くにがみれんすけ)

正々堂々と戦うことを好むため、チームメイトからの信頼も厚い人物ですが、なんと闇堕ちしてしまっているんです。

今回は國神の闇堕ちは何話なのか闇堕ちの理由や今後戻る可能性について解説していきます!

この記事には原作漫画のネタバレを含みます。未読の方はご注意ください。

目次

【ブルーロック】國神の闇堕ちは何話?

引用元:ブルーロック公式サイト

ブルーロック:17巻第149話「計画完遂(ミッション・コンプリート)」


2次選考の3rdステージで敗退した國神が、闇堕ち状態で再登場するのは17巻149話

これまで目に希望の炎を輝かせ、THE・好青年のような雰囲気でしたが、再登場時は目に光がなく、まるで地獄から這い上がってきたような重々しい雰囲気を纏っていました。

その姿は今までの國神からは想像もつかない、全く別人のようです。

闇堕ちした國神ですが「ブルーロック」アニメ2期に当たるU-20日本代表選には選ばれていないため、恐らく2期の最後に登場してくる可能性は高いです。

【ブルーロック】國神の闇堕ちまでの経緯を解説

スポーツマンシップに溢れた人物で、サッカーでヒーローになることを夢見ていた國神ですが、一体なぜ闇堕ちをしてしまったのか、経緯を解説します。

2次選考3rdステージで潔、凪、馬狼チームに敗退

國神は二次選考の1stステージを突破後、3rdステージで潔・凪・馬狼と3vs3で対戦

初めは馬狼の自己中心的なプレイのせいで潔たちは上手く主導権を握れず、中盤までは國神たちがリードをしていました。

しかし潔と凪が見事なコンビネーションを見せ始めたことで徐々にゲームの流れが変化。

最後は4-5で國神たちが敗北しました。

そしてチームからは千切だけが選ばれると、國神は2ndステージへと降格することになります。

玲王とともに士道隆聖&イガグリチームと戦い敗退

潔たちに敗北し2ndステージへと降格してしまった國神は、2ndステージでは玲王とともに士道隆聖&イガグリチームと戦いますが、結果はまたしても敗北

士道隆聖&イガグリチームが玲王を選んだことで、國神はブルーロックから退場となります。

退場かと思われた國神は敗者復活の扉を見つける

士道&イガグリチームに選ばれなかった國神は、この時点でブルーロック脱落確定かと思われました。

しかし出口へ向かう國神の前に敗者復活(ワイルドカード)の扉が出現。

國神はこの扉の向こうで今までとは異なる哲学を、強制的に叩き込まれ、ラスト・ワンの逆転者(ダークホース)として復活を果たします。

【ブルーロック】國神の闇堕ちに至った士道隆聖&イガグリとの戦い

國神が闇堕ち直前に戦っていた士道龍聖&イガグリチームとの戦いは、本編ではなくスピンオフ作品「EPISODE凪」5巻で描かれています。

潔たちに敗退し、後退した2ndステージでは國神と玲王VS士道とイガグリのチームでの闘いが開始。

そのせいか士道はいつもより強引で無茶なプレイスタイルで國神たちを追い込み、勝利。

2次選考のルールにより、この試合に負けて相手チームから選ばれなければブルーロックからの脱落が決定してしまいます。

このとき國神が敗退した士道は見た目もプレイもやばく、サッカーを含めてすべてに対してまっすぐな國神とは正反対な性格のキャラクターです。

後述にもありますが、士道の性格や言動が國神の闇堕ちの原因の1つになったとも考えられます。

【ブルーロック】國神の闇堕ちはなぜか理由を解説・考察

「ブルーロック」の作中でも、ひと際サッカーに対して真面目に取り組んでいた國神ですが、なぜ闇堕ちしてしまったのか、理由について解説・考察しています。

士道隆聖に敗北したことが原因

まず1つ目の原因は”士道隆聖に敗北した”ということ。

國神はまっすぐで実直なサッカーを好むため、プレイ中は正々堂々闘います。

しかし士道は、凶暴で粗暴な性格の持ち主であり、それはサッカーのプレイ中にも現れるため、はっきり言って國神とは真逆なプレイスタイルの持ち主

そのため、國神は自身のサッカー道を否定するような士道に負けてしまったことで、闇堕ちしてしまったと考えられます。

自分に厳しい國神だからこそ、自分自身を許せなかったのかもしれません。

敗者復活戦での厳しい戦いが原因

2つ目の原因は”敗者復活戦での厳しい戦い”があったということ。

敗者復活(ワイルドカード)は、絵心甚八(えごじんぱち)が用意したブルーロックの裏ルートであり、勝ち上がれるのはたった1人だけ。

どんな戦いが繰り広げられていたのかは本作では描かれていませんが、敗者の中から復活ともなれば、表ルート以上に壮絶であった可能性は十分に考えられます。

きっとここで生き残らなければと、まるで戦場にいるかのように相手には一切の情けはかけず、人間離れした感覚で戦っていたのかもしれませんね。

復活に向けた厳しいトレーニングが原因

3つ目の原因は”復活に向けた厳しいトレーニング”があったということ。

ワイルドカードに勝ち残った國神を待っていたのは、世界最高のサッカープレイヤーであるノエル・ノアのコピーになるための厳しいトレーニングだったのではないでしょうか。

実際に敗者復活戦で強制的にノエル・ノアと同じ両利きにさせられたことを潔に話しており、その際に叩き込まれた哲学と敗者となった絶望感、そして復活に向けた地獄のようなトレーニングのせいで精神自体が崩壊。

勝ち上がるために今までの真っすぐな自分を捨てた可能性が考えられます。

【ブルーロック】國神の闇堕ち後の現在

ブルーロック:18巻第155話「新英雄大戦(ネオエゴイストリーグ)」

闇堕ち後の國神が再登場するのは18巻第155話

ものすごい気迫で扉の向こうから入ってきた國神は、まるで別人のようでした。

國神はノエル・ノアのコピーとして新英雄大戦のドイツチーム”バスタード・ミュンヘン”に強制加入

そしてカイザーなどライバルたちと共に、世界一のストライカーの座をかけて戦っており、現在は憎き相手でもある士道隆聖がいるフランスチームと対戦中!

國神ファンにとってもここでぜひとも屈辱を晴らしてほしいですね。

【ブルーロック】國神が闇堕ちから戻る可能性を考察

闇堕ち&ノエル・ノアのコピー人間となり再臨した國神ですが、ずっと闇堕ちしたままなのでしょうか?

闇堕ちした時の再登場時は声をかけてきた潔に対し、冷めた目で「俺もうヒーローじゃねぇ そんな青臭ぇ戯言は地獄に捨ててきた」と完全に心を閉ざしていました

しかし、19巻167話で潔が國神にパスをだした際、少しではありますが、國神の驚きの表情に少しだけ光が見えましたね。

その後また闇堕ちの表情に変わりましたが、それ以降は元チームZのメンバーたちのトレーニングに付き合ったり、潔に助言をしたりと、國神も心では葛藤しているのかもしれません。

ですが、ノエル・ノアのコピーの成功例としてワイルドカードとして復活したことを考えると、オリジナルを超えない限り完全に戻ることはない可能性もあります。

【ブルーロック】國神の闇堕ちは何話かと理由解説:まとめ

  • 國神の闇堕ちは17巻149話
  • 國神の闇堕ちまでの経緯と理由
  • 國神の闇堕ち後の現在と今後について

「ブルーロック」では主人公である潔と共に一次選考を戦ってきた國神錬介。

律儀で誠実な性格だったので、闇堕ちした時はかなり衝撃を受けましたね。

「ブルーロック」は2024年10月から2期の放送が開始されますが、もしかすると國神は登場しないかもしれません。

ですが、2期では「ブルーロック」の存続にかけた戦いでもあるU-20日本代表戦が放送されるので、超絶盛り上がると思います。

もし國神について気になる人は原作漫画やスピンオフをぜひ読んで、今後の國神を一緒に追っていきましょう!

★「ブルーロック」2期について!

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この記事を書いた人

小さいころからアニメ・漫画が大好きで、今でも推しを生きがいにしています。好きなアニメは、PSYCHO-PASSや天官賜福、このすばや薬屋の一人ごとなど、どんなジャンルも大好きです。今は絶賛「ハイキュー」にハマっており、映画館には5回行きました!大好きなアニメをより多くの人に楽しんでもらい、そして好きになってもらえるような記事作りを目指します!

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