原作漫画では物語も佳境に入り、アニメ化も決定しているなど大きな盛り上がりを見せている「光が死んだ夏」。
村の過去と秘密についてなど、徐々に真実が明かされ始めました。
この記事では、「光が死んだ夏」最終回の考察をネタバレありで解説していきます!
さらに完結はいつになるかなども考察しているので、ぜひ最後まで見て行ってください。
【光が死んだ夏】最終回はどうなった?完結してる?
結論からいうと、「光が死んだ夏」は2024年9月時点では完結していません。
現在は単行本5巻まで発売されています。
最新刊の5巻では村の住人による“ノウヌキ様”への信仰、忌堂家の秘密が明かされました。
よしきがもう少しで真実にたどり着けそうになったその時、村に戻ってきた田中が「ヒカルはノウヌキ様ではない」という衝撃の事実を明かしたのです。
【光が死んだ夏】完結・最終回はいつ?予想
「光が死んだ夏」の完結は、おそらく1、2年後になると予想しています。
ヒカルはノウヌキ様じゃないなら何者なのか?ヒカルの中の“ナニカ”はどうなるのか?村に降りてくるケガレはどうするのか?なども含め、あと3~5巻ほどで完結になると思われます。
最新刊の5巻では村の秘密や忌堂家の罪などについての真実が明かされ、物語としては佳境に入りました。
なので長編にはならないと思いますが、作者のモクモクれんさんは5巻のあとがきで“まだまだ続きます”とコメントしています。
これから新たな展開が起こるのかもしれません。
【光が死んだ夏】最終回をネタバレ考察
ここでは、「光が死んだ夏」の最終回についてネタバレありで詳しく考察していきます。
よしきとヒカルの絆は話が進むにつれ深くなっていますが、ラストはハッピーエンドで終わるのでしょうか?
最終回の内容について可能性のあるものを5つ紹介していきます。
①ヒカルが死亡し代わりに光が生き返る
1つ目の考察は、“ナニカ”であるヒカルが命を落とす代わりに、人間だった光が生き返るという結末です。
元々山の“ナニカ”であるヒカルは、人間ではありません。
今のままよしきと、人外であるヒカルが幸せに暮らす…というのは考えにくいと思います。
ヒカルは「よしきのためなら何でも願いを叶えてやれる気がする」とまで言っているので、最終的によしきのことを想って自分を殺す代わりに人間の光を生き返らせるのではないでしょうか。
ただ、現在のヒカルに情が移ってしまっているよしきはヒカルとの別れは辛いかもしれません。
②よしきがヒカルと共に消える
2つ目の考察は、よしき、ヒカル共に消えてしまうことです。
田中や村の住人によってヒカルが葬られ、ヒカルがいなくなったことに耐えかねたよしきが共に消えてしまう可能性が高いと思います。
また、ヒカルはよしきに異常なほど執着しているので、永遠に一緒にいるためによしきを道連れにするという結末も考えられます。
③よしきとヒカルが1つになる
3つ目の考察は、よしきとヒカルが1つになる結末です。
作中ではヒカルが体内の“ナニカ”を触らせ、快感を得ている描写があります。
最初はその行為を気持ち悪く感じているものの、徐々にお互い気持ちいいと思うようになりました。
お互いに執着し合った歪な関係のよしきとヒカルは最終的に1つとなり、よしきの身体の中でヒカルが生き続けるという結末が考えられます。
④よしきだけが生き残る
4つ目の考察は、人間だった頃の光が生き返ることはなく、人外のヒカルも消滅し、よしきだけが生き残る結末です。
山から“ナニカ”がヒカルとなって降りてきたことにより、悪霊のようなものが村に現れるようになりました。
よしきに近付くケガレはヒカルが自分の身体に取り込むことで始末していましたが、ケガレは際限なく現れるでしょう。
よしきを守るため、ヒカル自ら山へと戻り犠牲となる結末もあり得るかもしれません。
⑤ヒカル=ナニカが暴走
5つ目の考察は、ヒカルの中の“ナニカ”が暴走し、村全体に厄災をもたらすラストです。
実際ヒカルはよしきに“ナニカ”の半分を与えたことで弱くなり、自分の本能を抑えられなくなりつつあります。
全てを壊してしまうほど大きな存在であるヒカルの中の“ナニカ”が暴走し、村を襲うという可能性も。
全員死亡となれば、この考察が最も悲惨な結末となると思われます。
【光が死んだ夏】最終回が予測不能の青春サスペンス×ホラー
- 最終回は予測不能だが、考えられる考察は5つほどある
- みんなが幸せになれるハッピーエンドではなさそう
- 完結はまだ先だが、そんなに長編にはならないと思われる
まだまだラストが予想不能な「光が死んだ夏」。
徐々に新たな真実が明らかになり、これからの展開に期待が高まります。
さらにアニメ化も決定しているので、内容が気になる方はヤングエースUPで原作漫画を読むことが出来るので、ぜひチェックしてみてください!
アニメのさらなる情報と本誌の展開を楽しみに待ちましょう。