日本一熱いサッカー漫画「ブルーロック」で人気を誇る糸師凛(いとし りん)の兄であり海外で活躍する天才プレイヤーの糸師冴(いとしさえ)。
クールで常に余裕のあるような表情や溢れ出るオーラがかっこよく、弟と同様人気が高いです。
この記事ではそんな糸師冴のプロフィールやかっこいい注目すべきシーンを解説していきます。
アニメで担当する声優情報について解説していくので、10月から始まるアニメ2期の前に予習しておきましょう!
糸師冴がかっこいい!身長・年齢などのプロフィール
年齢 | 18歳 |
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身長 | 170cm |
出身地 | 神奈川県鎌倉市 |
誕生日 | 10月10日 |
好きな食べ物 | 塩こぶ茶 |
苦手な食べ物 | フライドポテト |
足のサイズ | 26.5cm |
血液型 | A型 |
所属チーム(帰国前) | レ・アール下部組織 |
ポジション | MF(ミッドフィルダー) |
好きな選手 | アルバロ・レコバ |
糸師冴の身長と年齢
糸師冴の身長は179cmです。
現実では高身長な方ですが、ブルーロックにはさらに高身長な選手たちが集まっています。
そのため、パッと見たときに他の人と比べて、「背高い!!」と思われないかもしれません。
さらに弟の凛は冴よりも高く186cmあるので、二人の身長差は7cmもあります。
年齢は冴が18歳と凛が高校1年生の16歳で、2歳差です。
誕生日は冴が10月10日なのに対し凛は9月9日と、なんだか法則が似ていますね。
好きな食べ物が塩こぶ茶で、本当に18歳なのか疑ってしまいます。
また、嫌いな食べ物がフライドポテトなのは、さすがサッカーを中心に生きている男だなと感じました。
糸師凛の兄で”新世代世界11傑”の1人
糸師凛の兄である冴は、”新世代世界11傑”の一人です。
”新世代世界11傑”とは、作中に出てくる団体”PIFA(ピーファ)”が選ぶ、今最も強いと評されるルーキー11人のことです。
簡単にいうと、サッカー界で次世代を担う、若い最強の11人のことですね!
冴はそのうちの一人に選ばれているので、世界が認める最強のMFと言ってよいでしょう。
高度なテクニックや的確なパス、FWでの経験を生かしゴールを決めるなど、選ばれるのに相応しいプレイを見せてくれるので、今後も冴が出る試合をたくさん見たいですね。
ポジションはストライカー→MF(ミッドフィルダー)へ転向している
当初の夢は世界一のストライカーでしたが、世界へ出ていろいろ知ったことで、MF(ミッドフィルダー)へポジション変更しました。
現在の夢は世界一のMFになることです。
MFとして活動しているものの、FWとしても経験があるのでゴールを決める技術も持ち合わせています。
オールラウンダータイプなので、いろいろなプレイを見せてくれるのが魅力のひとつです。
弟・糸師凛との関係性は破綻している
弟・凛との現在の関係は決して良好とは言えません。
小さいときは人よりもテクニックがずば抜けていた冴を遠くから眺めていた凛。
冴はいつも優しく、兄弟仲は良好でした。
そしてある試合中、冴は味方にパスを出したのだがなぜか凛がピッチい入りそのままパスを受けてゴールを決めます。
その姿を見た冴は、凛に「俺とサッカーしろ」と誘い最強コンビが誕生。
二人でどんどん才能を磨いたのち、冴のみが海外へ渡りました。
このとき、”二人で世界一のFWになる”と約束を交わしたのですが、再会したとき冴はFWからMFに転向。
これを”裏切り”と捉えた凛は、怒りがこみ上げ二人の関係は破綻しました。
技術の高さでは冴が上なので、凛が追いかけている状況です。
糸師冴「ブルーロック」のかっこいいシーン
ここでは、「ブルーロック」作中での冴のかっこいいシーンについて紹介します。
糸師冴は初登場シーンからかっこいい
冴は座って喋っているだけでオーラが溢れるため、初登場からかっこいいです。
やはり世界を見てきたものとして、同世代にはないカリスマ性がありクールな表情が印象的。
冴は自身がスペインの”レ・アール下部組織”で活躍していたこともあり、日本サッカーを見下しています。
そしてそれを一切隠そうとしません。
この隠そうとしない清々しいところが、よりクールでカリスマ性があるように見せてくれるのかもしれませんね。
また、第4話ではインタビューシーンが描かれているのですが、「この国には俺のパスを受けられるFWがいない。」と、マネージャーを震わせる爆弾発言をしています。
日本で活動する必要がない、活動したくない気持ちが伝わってきますね。
そんなあまり気分ののらないインタビューが終わって帰るとき、”青い監獄プロジェクト”ブルーロックの存在を知り、日本に残ることを決めました。
暴れ者の士道龍聖をメロメロにするほどかっこいい
冴はU-20日本代表戦に出る条件として、暴れ者の士道龍聖を日本代表側にスカウトしました。
士道は暴力事件をきっかけに監禁されていましたが、冴のおかげで再びサッカーができるようになります。。
このスカウトで、U-20日本代表は”青い監獄側”の作戦をかわす形に。
そして弟の凛は自分が選ばれなかったことから、冴に認めてもらえてないと怒りがこみ上げ、人一倍気合が入ります。
士道自身は最初こそ反抗的な態度を取っていましたが、素直に心が震える冴の存在に今はメロメロです。
冴のことがかなり好きでよくくっつきに行きますが、冴は迷惑そうな顔をしています。
”青い監獄”の絵心(えご)は当初、ジョーカー的切り札として士道を起用しようとしていましたが、冴が士道をスカウトしたことで作戦を変更せざるを得なくなってしまいました。絵心も予期できなかった出来事だったようです。
U-20日本代表戦での凛との直接対決がかっこいい
U-20代表戦の見せ場のひとつである、冴と凛の直接対決。
その様子は、17巻の146話~148話にかけて描かれました。
冴の余裕のあるパフォーマンスは、凛を含めたブルーロックメンバーとの格の違いを見せつけられます。
それでも冴に「お前は世界一にはなれない」と言われた凛は諦めずに食らいつきます。
そしてただの偶然かもしれませんが、冴のドリブルを凛が立ち塞いだので、この瞬間凛は冴を超えました。
そしてそのボールに唯一足が届いた潔がシュートを放ち、ブルーロックを勝利へ導いたのです。
試合の勝敗としてはブルーロックが勝ったため、初めて凛は冴を超えたことに。
世界レベルについていく凛と、常に余裕そうな冴のプレイはどこを切り取っても鳥肌ものです!
しかし冴はインタビューでゴールを決めた潔に祝勝をあげたため、ヒーローインタビューは凛ではなく潔がしました。
これにより凛は自分が選ばれなかったと怒り、より潔をライバル視するだけでなく兄弟仲も酷くなってしまったのです。
冴と凛が昔のように仲良く会話したりサッカーをする時はくるのでしょうか?
現在は”新英雄大戦”が展開中で冴は登場していないため不明です…。
糸師冴の声優は櫻井孝宏さんでかっこいい!
糸師冴の声優は、櫻井孝宏(さくらいたかひろ)さんが務めます。
櫻井孝宏さんは、「呪術廻戦」の夏油傑、「鬼滅の刃」の冨岡義勇、「おそ松さん」の松野おそ松などに出演。
糸師冴はあまり笑わないクールなキャラなので、かっこいい櫻井さんの声で聞けるのは激アツです!
糸師冴との絡みが多い士道龍聖の声優を務める中村悠一さんとは「呪術廻戦」で、五条悟と夏油傑として共演しています。
「ブルーロック」でもこのコンビの声を聞けるのは楽しみですね!
また、弟・凛の声を担当している”内山昂輝”さんとは、「ハイキュー」でも兄弟役を演じていました。
糸師冴は私服がかわいい?何話に登場するか
冴の私服がかわいいと話題ですが、調べたところ、原作漫画の本編ではなく、「SHIBUYA OFF SHOT」にて確認できました。
イケメンがタートルネックに顔をうずめるのがかわいいと思う女性は多いので、首元がしっかりしているのはポイントが高いですね!
中に白いTシャツを着てレイヤーコーデにしているのも上級者っぽくてかっこいいです。
トップスの色を髪色と合わせているのもおしゃれです!
糸師冴はカリスマ性溢れる超かっこいい選手!活躍に期待
- 糸師冴はトゲのある発言をするが溢れ出るカリスマ性が人気を集めている
- 冴と凛、兄弟での直接対決がどこよりも熱い!
- 声優は櫻井孝宏さんで、2期では本格的に活躍シーンを観れる
10月から放送される「ブルーロック」アニメ2期では、いよいよ冴が登場します。
U-20代表戦が描かれるので、冴の高度なテクニックや的確なパスを実際に動きとして観れますね。
世界レベルのスーパープレイがアニメでどう描かれるか期待して待ちましょう!
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