【ダンダダン】アクサラの娘はどうなった?アクロバティックサラサラの過去と正体を解説!元ネタはどんな妖怪?

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ダンダダン」は幽霊・宇宙人・超能力などのオカルトにまつわる現象を面白おかしく詰め込んだ作品で、2024年10月からはテレビアニメも放送されて注目を浴びています!

「ダンダダン」に登場し、アイラにパワーを与えたユーモア溢れる妖怪といえば”アクロバティックサラサラ”です。

一見人間を襲う恐ろしい妖怪に見える彼女ですが、壮絶な過去があったのです…。

今回は多くの人が涙したアクロバティックサラサラ=アクサラの過去や娘はどうなったか正体や元ネタについて解説していきます。

この記事には原作漫画のネタバレを含みます。未読の方はご注意ください。

目次

【ダンダダン】アクサラの娘はどうなった?アクロバティックサラサラの過去と正体

ダンダダン アクロバティックサラサラ
引用元:ダンダダン公式サイト
原作漫画3巻第16話「アクさら」
アニメ第7話「優しい世界へ」

アクロバティックサラサラ=アクサラの過去は、原作漫画の3巻第16話、テレビアニメの第7話で描かれています。

アクサラの正体は人間のシングルマザー

アクサラの正体は”人間のシングルマザー”。

一人で娘を育てていましたが、その生活は決して楽なものではなく、仕事を何個も掛け持ちし、時には自分の身体を売るなどして生計を立てていました。

ですがアクサラはとても娘を愛しており、娘の前では常に笑顔。

一生懸命に稼いだお金で娘にバレエ用の赤いドレスを買ってあげるなど、愛情は誰にも負けないほど娘に注いでいました。

最愛の娘が借金取りに連れ去られる

シングルマザーとして娘を育てていたアクサラですが、ある日借金取りが家に押しかけてきて、娘を借金の肩代わりとして連れ去ります

アクサラも殴られ蹴られながらも必死に娘を取り返そうと抵抗をしますが、その抵抗も虚しく娘は借金取りに連れていかれ、その後娘がどうなったのかは不明な状態

怪我を負いながら娘の姿を必死に探すアクサラですがついに見つけることができず、絶望のうちにビルの屋上から真っ逆様に転落し、死亡しました。

この死亡した女性の未練が妖怪、アクロバティックサラサラを生み出したのです。

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【ダンダダン】アクサラの娘はどうなった?その後を考察

借金取りに連れ去られたアクサラの娘がどうなったのかは、「ダンダダン」本編では描かれていません

娘がどうなったのか考察してみましたが、幸せに生きているとは考えづらい状況です。

※あくまで予想・考察です。

※↑リンクをクリックで知りたい項目へ飛べます。

①臓器売買

借金取りたちの素性は不明ですが、簡単に子供を連れ去っているので相当恐ろしい組織が絡んでいるのでは?と予想します。

現実はどうかわかりませんが、映画などでは誘拐された子供が臓器売買に出されるというストーリーもあるため、可能性の1つに入れました。

万が一臓器売買のために攫われたとしたら、すでに死亡している可能性が高いでしょう。

②人身売買

2つ目は①の線になぞって人身売買に出された説です。

アクサラの子供はかなり幼いですが、今の世の中は何があるかわかりません。

死亡している可能性か、生きていても非常に苦しい思いをしている可能性も考えられます。

③生存している可能性

3つ目は養子などに出されて生存している可能性です。

しかし、子供を簡単に連れ去るような恐ろしい組織がそこまで良くしてくれる可能性は低いと考えます。

生存していたとしても、母親のことを忘れられず辛い思いをしているのではないでしょうか…。

考えれば考え得るほど悲惨な結末しか思い浮かばないので、娘の行方についてはあえて描かないという選択だったのかもしれません…。

【ダンダダン】アクサラの娘はどうなった?2人は再会できたのか考察

結論ですが、「ダンダダン」本編でアクサラと娘が再会できた描写はありません

アクサラは愛羅にオーラを与えることでアイラを生き返らせ、代わりに自分は消滅してしまいます。

実の娘が現在どうしているかわかりませんが、原作漫画の最後には「願わくば幸せな再会を」と描かれていることから、アクサラと娘はまだ会えてないのではと予想します。

もしくは、2人が会えるとしたら死後の世界になるのではないでしょうか…。

【ダンダダン】アクサラの娘の正体は愛羅(アイラ)?

ダンダダン 愛羅
引用元:ダンダダン公式サイト

アイラを娘と思っているアクサラですが、アイラはアクサラの実の娘ではありません

ではなぜアクサラはアイラを娘と思っているのでしょうか。

それはアクサラが自殺し妖怪となったあと記憶が消えてしまい、そんな時幼いアイラがアクサラの洋服を掴んで「お母さん?」と話しかけてしまったことがきっかけで、アクサラは自分がアイラの母親だと思い込むように。

そこからアクサラはアイラを本当の娘のように思い、守ることを決意して、ずっと見守ってきました。

なのでオカルンとモモのことも敵とみなして攻撃をしてきましたが、最後はアクサラは成仏し、アイラがアクサラのオーラを受け継いで力が使えるようになります。

>アクサラのオーラの使い手・白鳥愛羅(アイラ)とは

【ダンダダン】アクサラの能力・強さを解説

アクロバティックさらさら
引用元:ダンダダン公式サイト
名前アクロバティックさらさら
初登場2巻13話
能力髪の毛での攻撃・アクロバティック・相手を食べる
特徴赤いワンピースと皿のような帽子、サラサラの長い髪

アクサラの能力

アクサラには3つの大きな能力があります。

サラサラロングヘアー

アクサラの見た目の特徴の一つでもある黒くで長いサラサラの長い髪の毛は、自由に伸縮することが可能。

この髪の毛を使って、相手の首を絞めたり、敵を振り回したりすることができます。

アクロバティック

その名の通り、アクサラはアクロバティックな動きが得意です。

人間の時から娘とバレリーナごっこをしていたため、その名残からかその動きはまさにバレリーナのよう。

軽やかな動きから繰り出されるキックは非常に強力で、障害物が多い場所でもアクロバティックのおかげで自由に動き回ることが可能です。 

相手を食べる

アクサラは、体長が約2~3メートルと非常に大きく、口も横に裂けているため、人間を簡単に飲み込むことができます

しかも食べた人間を体内にストックすることもできるため、人間を運ぶとなればとても便利な能力ですね。

アクサラの強さ

モモやオカルン相手にかなりの強さを見せたアクサラですが、ターボババアからは”三下”呼ばわりされています。

確かにターボババアに比べたら弱いレベルかもしれませんが、それでもなかなかの戦いっぷりを見せてくれたので、三下でもルーキー的な強さはあると考えられます。

【ダンダダン】アクサラはどんな妖怪?元ネタや対処法を解説

アクサラとは一体どのような妖怪なのでしょうか。

ここでは元ネタや、もしアクサラに会ってしまった時の対処方法について解説していきます!

アクサラ=アクロバティックサラサラとは?

アクサラとはSNSで広まった恐怖系都市伝説の一つ

アクサラは背が異様に高く、赤い服を着たはだしの女性の妖怪で、長くさらさらした黒髪で、左に多くの切り傷、口が大きく、眼球は無く黒く染まっています。

突如、車や自転車の前に現れたり、ビルの屋上から飛び降りてきたりと非常に派手な動き方をし、サラサラのロングヘアをなびかせながら、執拗に追いかけてくると言われています。

アクサラという名前の由来は、その挙動と外見からきていると考えられます。

元ネタは2ちゃんねる(現5ちゃんねる)の掲示板

福島県の市街地に神出鬼没に現れるとされているアクサラですが、元ネタは2ちゃんねる(現5ちゃんねる)の掲示板

2008年に”ヤバイ奴に遭遇したかも”というスレッドで初めてアクサラの存在が知られるようになり、そこから相次いで目撃情報が相次いで寄せられるようになりました。

アクロバティックサラサラに出会った時の対処法

神出鬼没に現れるとされているアクサラに出会ってしまった場合、どのように対処したらいいのか気になりますよね。

アクサラは目が合うと執拗に追いかけられ、危害を加えられたり、連れ去られたりすると言われています。

そのため一番良い対処法はアクサラと目を合わせないということ。

目が合うとずっと追いかけてくるので、怖くても絶対目を向けず、素通りすることを心掛けましょう!

【ダンダダン】アクサラの娘は生存不明…作中屈指の感動エピソード

  • アクサラの正体は人間のシングルマザーで娘の行方は不明
  • アイラはアクサラの娘ではない
  • アクサラは見た目通り・名前通りのアクションを駆使して戦う
  • アクサラの元ネタは掲示板の噂
  • アクサラに出会ってしまったら絶対に目を合わせないこと!

恐ろしい見た目と能力を持ち合わせているアクサラですが、実は悲しい過去を持っている妖怪であり、愛情だけは人間にも負けない妖怪です。

そしてついに2024年10月から「ダンダダン」アニメの放送が開始され、アクロバティックさらさらもついに登場。

愛羅との関係性や、彼女の過去についても描かれると思うのでこの先も注目です。

★「ダンダダン」アニメに関する情報はこちら!

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この記事を書いた人

小さいころからアニメ・漫画が大好きで、今でも推しを生きがいにしています。好きなアニメは、PSYCHO-PASSや天官賜福、このすばや薬屋の一人ごとなど、どんなジャンルも大好きです。今は絶賛「ハイキュー」にハマっており、映画館には5回行きました!大好きなアニメをより多くの人に楽しんでもらい、そして好きになってもらえるような記事作りを目指します!

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