【光が死んだ夏】元ネタや元になった漫画はどこで読める?チェンソーマンに似てる?

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Z世代を中心にSNSで話題沸騰中の漫画「光が死んだ夏」。

2022年に単行本1巻が発売されると、わずか3か月で累計発行部数20万部を突破するなど勢いが止まりません。

この記事では「光が死んだ夏」には元ネタとなった作品があるのか、どこで読めるのかを解説していきます。

さらに大人気漫画「チェンソーマン」に似ている部分についても紹介しているので、ぜひ最後まで見て行ってください。

この記事には原作漫画のネタバレを含みます。未読の方はご注意ください。

目次

【光が死んだ夏】元ネタに隠された2つの意味

「光が死んだ夏」の元ネタには2つの意味があります。

ここでは元ネタになった漫画についてと、動画アプリTikTokとの関係性について解説していきます。

①実際に元ネタになった元の漫画がある

「光が死んだ夏」に元ネタはあったかの結論からいうと、元になった漫画はありました

現在は削除されていますが、作者であるモクモクれんさんの別アカウントに掲載されていた作品を、元ネタとしていたようです。

②TikTok動画の”元ネタ”になったという意味

「光が死んだ夏」のボイスコミックの1部分がTikTokの音源として使用され、有名なTikTokerが動画をUPすることで大きなブームを呼びました。

音源の元ネタを知らないユーザーが気になって調べたことにより、「光が死んだ夏」が多くの人に発見されるきっかけの1つとなったのです。

音源に使用されたボイスコミックはYouTubeの“エースこみっくチャンネル”で視聴することが出来、ヒカルの声を根岸耀太朗さん、よしきの声を大野智敬さんが担当しています。

気になる方はぜひチェックしてみてください!

【光が死んだ夏】元ネタ・元になった漫画はどこで読める?

「光が死んだ夏」の元ネタとなった漫画は現在削除されているため、見ることが出来ません

ですが本編はヤングエースUPで基本最新話まで無料で読むことが出来ます。

本編を読めば元ネタとなった漫画の雰囲気も少し伝わると思うので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

さらに「光が死んだ夏」は単行本が5巻と、小説版も発売されています。

漫画とは別の楽しみ方が出来る小説版もオススメです!

「光が死んだ夏」本編の漫画はどこで読めるかは、こちらの記事で解説しています。

【光が死んだ夏】元ネタはチェンソーマン?作画が似てる?

実は「光が死んだ夏」の元ネタが「チェンソーマン」だという噂があるようです。

確かに被るところはあり、光(ヒカル)と「チェンソーマン」の主人公・デンジの容姿など、キャラクターデザインが似ている部分があります。

また、首を落とされたり血がたくさん流れるなど、グロいシーンが多いということも2作品の共通点だと思われます。

【光が死んだ夏】作品の舞台や構想のきっかけとなった元ネタは?

ここでは「光が死んだ夏」の舞台となった土地や、他の元ネタの要素について紹介していきます。

じめっとした独特な暗い雰囲気を感じる作品の元ネタやモデルがどこから来たのかはとても興味深いですよね。

「光が死んだ夏」の舞台は三重県

「光が死んだ夏」は三重県の田舎の山奥が舞台となっており、作中には三重弁が登場しています。

作者のモクモクれんさんは“関西弁じゃない特徴的な方言を使いたい”と考えており、東海と関西の絶妙なラインを探しました。

また、三重県は作者が好きな小説の舞台となっていることもあり、「光が死んだ夏」の元になっているのかもしれません。

作者の祖母の家がモデル・元ネタになっている

「光が死んだ夏」では集落での街並やのどかな田んぼ道がとてもリアルに描かれています。

それは作者が祖母の家に帰省した際、実際に感じた集落での様子がモデルとなっているようです。

古い磨りガラスや黒電話、勝手に家を出入りする近所の人など、まさに集落ならではの環境が伝わってきました。

作者が好きなホラー映画も元ネタ・モデルになっている可能性が高い

“気付いた時には、すでに好きでした”と語るほどホラー好きの作者

心霊番組は欠かさず録画していたり、物語を考える際もホラー番組を参考にしているようです。

また、ショッキングなシーンというよりかは、ゾワゾワとするような感覚を大切にしていると話していました。

「光が死んだ夏」ではじめっとした怖さ、得体の知れないナニカが迫ってくる感覚がリアルに味わうことが出来、作者のホラー好きが伝わります。

【光が死んだ夏】元ネタに関する情報まとめ:アニメも期待!

  • 「光が死んだ夏」の元ネタは作者・モクモクれんさんの別アカウントで掲載されていた作品
  • 漫画「チェンソーマン」といくつか似ている部分がある
  • 「光が死んだ夏」の舞台は三重県、作者が祖母の家で実際に見た集落をモデルとしている

「光が死んだ夏」は作者のモクモクれんさんが実際に見た景色を絶妙なラインに落とし込んでいる青春×サスペンスホラー作品となっています。

モデルとなった漫画はもう読むことが出来ないですが、本編はヤングエースUPで読むことが出来ます。

2024年にはアニメ化も決定し、これからさらに人気が高まると思われる本作。

アニメのさらなる続報と情報解禁を楽しみに待ちましょう!

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この記事を書いた人

アニコミACE編集部です。アニメや漫画の考察や新たな発見を記事にしています。無料・お得に読める電子書籍サイトも案内中!アニメ・漫画好きのメンバーでワイワイ熱心に活動中です。

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