【るろうに剣心】死亡キャラを一覧で紹介!死亡シーンや死因も解説

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伝説の人斬りと恐れられた“緋村抜刀斎”こと緋村剣心(ひむらけんしん)の活躍を描いた剣劇漫画「るろうに剣心」。

1994年から5年半連載され、1996年にはアニメ化もされた不朽の名作である本作は、2023年に再アニメ化されて再び人気となっています。

個性的なキャラが大勢登場し毎回激しい戦闘が繰り広げられるので、敵味方かかわらず死亡キャラが出ていてその死亡シーンが泣けるとファンの間で話題です。

本記事では、「るろうに剣心」の人諜編までを中心に死亡キャラの死亡シーンと死因について解説していきます。

この記事には原作漫画のネタバレを含みます。未読の方はご注意ください。

目次

【るろうに剣心】死亡キャラ一覧

東京編相楽隊長(さがらたいちょう)
鵜堂刃衛(うどうじんえ)
般若(はんにゃ)
式尉(しきじょう)
火男(ひょっとこ)
癋見(べしみ)
大久保利通(おおくぼとしみち)
渋海(しぶみ)
赤末有人(あかまつあるんど)
京都編志々雄真実(ししおまこと)
駒形由美(こまがたゆみ)
佐渡島方治(さどじまほうじ)
魚沼宇水(うおぬまうすい)
人諜編雪代巴(ゆきしろともえ)
清里明良(きよさとあきら)
神谷越路郎(かみやこしじろう)

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「るろうに剣心」の本編で死亡したキャラは16人です。

他にも敵が起こした事件や事故で大勢の人が死亡していますが、本記事では剣心をはじめとするメインキャラと直接関わりのある死亡キャラを挙げています。

死亡キャラの多くは剣心と敵対関係にある人物ですが、作中では敵の悲しい過去などが明らかになるシーンがあり死亡キャラに感情移入してしまう読者も多いようです。

【るろうに剣心】東京編の死亡キャラと死亡シーン&死因

まずは物語の序章となる東京編の死亡キャラの紹介です。

東京編では、過去に死亡した人物を含めて9人の死亡キャラがいます。

物語の進行とともに戦闘は激しくなっていきますが、意外なことにこの東京編が1番死亡キャラが多く、メインキャラのその後の人生に大きく関わってくるエピソードが描かれています。

相楽隊長(さがらたいちょう)

るろうに剣心 相楽隊長
引用元:るろうに剣心公式サイト
名前相楽総三(さがらそうぞう)
所属赤報隊(隊長)
死因斬首による処刑(旧作アニメでは集中砲火)

相楽総三は相楽左之助(さがらさのすけ)の恩師で“四民平等”を唱える赤報隊の隊長だった人物です。

作中では左之助の回想シーンにのみ登場し、10年前に死亡しています。

死因は総督府からニセ官軍の濡れ衣を着せられたことによる斬首刑でした。

当時、維新政府が布告した“年貢半間令”を農民たちに伝えながら進軍していた赤報隊でしたが、財政難により維新政府はこの号令の実行が不可能と判断。

全て赤報隊が勝手に言い始めたこと」だと罪を擦り付け、その責任を相楽隊長に取らせるという手段に出たのです。

これにより、相楽隊長は処刑となり晒し首にされました。

旧作アニメでは放送時間帯がゴールデンタイムで多くの子供が視聴するという理由から、政府からの集中砲火で死亡したことに変更されています。

鵜堂刃衛(うどうじんえ)

るろうに剣心 鵜堂刃衛
引用元:るろうに剣心公式サイト
名前鵜堂刃衛(うどうじんえ)
所属兇刃・兇賊「黒傘」(元新撰組)
死因自害

鵜堂刃衛は政府要人ばかりを狙う凄腕の暗殺者です。

幕末の時代には新撰組の隊士でしたが、殺人に魅せられて任務に関係のない殺人を犯すようになったことで除隊させられ、その後は金で暗殺を請け負う“浮浪人斬り(はぐれひときり)”となりました。

二階堂平法という剣術の使い手で、剣心の強さに惚れ込み暗殺の仕事を放り出して決闘を申し込みます。

剣心との戦いで右腕を潰され敗北し、剣士としての生命を絶たれた刃衛は、暗殺の依頼人が特定されないよう自ら左胸を刺して自害

死ぬ間際に刃衛が剣心に向かって発した「人斬りは所詮死ぬまで人斬り」という言葉は、その後ずっと剣心の心に残り続けることになります。

般若(はんにゃ)

るろうに剣心 般若
引用元:るろうに剣心公式サイト
名前般若(はんにゃ)
所属隠密御庭番衆
死因観柳による凶弾

般若は四乃森蒼紫(しのもりあおし)が率いる隠密集団・御庭番衆の忍者です。

名前の通り常に般若の面をかぶっている長身の男で、普段は蒼紫の右腕として得意の変装を活かした諜報活動を行っています。

素顔を隠している訳は自ら顔の皮膚や耳などを切り落としたからであり、作中では顔を失うに至った経緯や蒼紫に傾倒する理由などが明らかとなります。

実業家の武田観柳(たけだかんりゅう)に雇われた蒼紫に従って逃亡した高荷恵(たかにめぐみ)を追っていましたが、剣心との勝負に敗北。

しばらく気を失っていましたが、観柳がガトリングガンを持ち出して剣心や蒼紫の抹殺を図った際には蒼紫を助ける為に剣心に協力を仰いで自らガトリングガンの的になり死亡します。

般若の決死の行動によって剣心たちは生き残り、その遺体は首だけ蒼紫に持ち去られ森に埋葬されました。

式尉(しきじょう)

名前式尉(しきじょう)
所属隠密御庭番衆
死因観柳による凶弾

式尉は御庭番衆の中でも特に筋肉質で巨大な鉄球を軽々扱う大男です。

元は薩摩藩の密偵でしたが、蒼紫との戦いで負けたことで彼に帰順。

御庭番衆に伝わる秘伝の薬を使って筋肉を増強させていき、蒼紫の左腕として信頼される忍びになりました。

作中では蒼紫の命令で剣心たちを迎え撃ち、左之助と激しい殴り合いの勝負を繰り広げます。

勝負に敗北し気絶したものの、その後般若らと蒼紫のピンチに駆け付けて観柳が撃つガトリングガンから剣心たちを守る為に自らの体を盾にしました。

無数の銃弾を背中に受けた後、最期は蒼紫に感謝しながら死亡します。

火男(ひょっとこ)

るろうに剣心 火男
引用元:るろうに剣心公式サイト
名前火男(ひょっとこ)
所属隠密御庭番衆
死因観柳による凶弾

火男は御庭番衆で1番の大柄で火炎による攻撃を得意とする戦闘員です。

油袋を胃の中に隠し、火打石にもなっている前歯で管に引火させることで口から火を吹き相手を攻撃します。

蒼紫の命令で観柳の下から逃げた恵を追って神谷道場へ襲撃に向かいますが、左之助に敗北し負傷。

その後は観柳邸で療養していましたが、蒼紫の危機を察知して現場に駆け付けます。

普段から背負っている補充用の油樽の中に癋見を忍ばせ観柳に奇襲攻撃をしかけますが、ガトリングガンで頭を撃ち抜かれて死亡しました。

癋見(べしみ)

名前癋見(べしみ)
所属隠密御庭番衆
死因観柳による凶弾

癋見は御庭番衆の1人で逆立てた髪型が特徴の小柄な忍者です。

毒を仕込んだ螺旋鋲(らせんびょう)という暗器を使って物陰から奇襲する戦法を得意としています。

蒼紫の命令で恵の監視をしていましたが、隙を突かれて逃げられてしまい連れ戻そうとしている時に剣心たちと対峙します。

その後火男と共に神谷道場に襲撃に向かうも返り討ちに遭い負傷した為、観柳邸で療養していました。

観柳がガトリングガンを持ち出し蒼紫を始末しようとした際には、火男と連携して観柳に奇襲を仕掛けますが失敗。

至近距離からガトリングガンの的となり吹き飛ばされて死亡しました。

大久保利通(おおくぼとしみち)

るろうに剣心 大久保利通
引用元:るろうに剣心公式サイト
名前大久保利通(おおくぼとしみち)
所属明治政府(内務卿)
死因瀬田による暗殺

大久保利通は元薩摩藩の維新志士で、作中では明治政府の内務卿として登場する人物です。

京都で暗躍する志々雄とその一派の壊滅を剣心に依頼する為、元新撰組の三番隊組長・斎藤一(さいとうはじめ)を密偵として送るなどしていました。

斎藤を通じて剣心の力量を見定めて正式に志々雄暗殺を依頼しますが、その帰路で十本刀の1人・瀬田宗次郎(せたそうじろう)に襲われ暗殺されてしまいます。

大久保の死がきっかけで剣心は単身京都へ向かうこととなり、東京編から京都編へと切り替わるターニングポイントとなっています。

瀬田宗次郎による大久保卿暗殺が、実際に大久保利通が暗殺された”紀尾井坂の変”と結び付けられているところが面白いポイントです。

渋海(しぶみ)

名前渋海(しぶみ)
所属元老院議員書記
死因斎藤による斬殺

渋海は、元維新志士で現在は元老院議員書記という肩書を持つ人物です。

しかしそれは表向きの顔であり、裏では暗殺稼業を生業としている極悪人でした。

斎藤が大久保と手を組んでいることを知ると、斎藤を利用して大久保を失脚させその地位に自分が就くことを企むようになります。

大金をエサに斎藤を雇おうとしますが、正義感の強い斎藤はその申し出を拒否し“悪即斬”の下で切り捨てられて死亡しました。

赤末有人(あかまつあるんど)

名前赤末有人(あかまつあるんど)
所属渋海が率いる暗殺集団
死因斎藤による斬殺

赤末有人は渋海に雇われていた暗殺者です。

額と両頬に傷のある巨漢で鎖鎌と分銅を武器にして剣心を襲っていました。

大柄の割には小心者で、剣心の暗殺計画に大久保が関わっていることを知ると渋海を裏切って上海に逃亡しようとします。

しかし、そこへ待ち構えていた斎藤が現れ、一太刀で首を刎ねられ死亡しました。

【るろうに剣心】京都編の死亡キャラと死亡シーン&死因

多くのファンから“るろ剣史上最高傑作”と評される京都編。

剣心たちの最大の敵となる志々雄一派との戦いを描いた京都編では、戦いの規模の大きさゆえにメインキャラの多くが死傷する激しい戦闘が繰り広げられます。

ここからは、京都編での死亡キャラについて紹介していきます。

志々雄真実(ししおまこと)

るろうに剣心 志々雄真実
引用元:るろうに剣心公式サイト
名前志々雄真実(ししおまこと)
所属志々雄一派
死因人体発火による焼死

志々雄真実は明治政府への復讐を目的とする志々雄一派の元締めであり、作中では剣心の最大のライバルとなる人物です。

元は長州派の維新志士で剣心と互角の強さを誇る剣客として活躍していましたが、あまりの強さと底知れぬ野心に恐れをなした同志により暗殺され全身に大やけどを負うことになります。

その為、作中では全身包帯姿で異常な程の熱を発する特殊な体として登場しています。

煉獄撃沈と京都大火を計画しますが、剣心たちの活躍により失敗しアジトにて迎撃。

剣心や斎藤をはじめとする猛者たちを相手にたった1人で戦い、圧倒的な強さを見せつけました。

最後の一太刀を剣心に浴びせようしますが、全力で動けるタイムリミットの15分をとっくに越えていた志々雄の体は突然燃え始め、高温の炎に包まれることに。

志々雄は高笑いをしながら、人体発火の炎の焼かれ消滅し死亡してしまいました。

駒形由美(こまがたゆみ)

名前駒形由美(こまがたゆみ)
所属志々雄一派
死因志々雄による刺殺

駒形由美は志々雄の愛人兼世話係を務める女性です。

元は吉原の花魁でしたが志々雄のカリスマ性に惹かれ付き従うようになり、以降ずっと志々雄の隣に寄り添っています。

京都編のクライマックスで方治と共に志々雄と剣心たちの激闘を見守っていましたが、志々雄の体が限界に近いことを察知して剣心と志々雄の間に割って入り戦いをやめさせようとしました。

しかし、志々雄はその後ろから由美ごと剣心を刀で刺し深手を負わせます。

これまで身の回りの世話はできても戦いで役に立つことができなかったことを憂いていた由美によって、志々雄の1番大事な戦いで役に立てたことはこの上ない喜びでした。

由美は志々雄の勝利を信じながら死亡します。

その後、剣心との戦いで既に体に限界を迎えていた志々雄が人体発火を起こし炎に包まれると、その炎に巻き込まれ遺体は消滅してしまいました。

佐渡島方治(さどじまほうじ)

名前佐渡島方治(さどじまほうじ)
所属志々雄一派(十本刀)
死因自害

佐渡島方治は志々雄一派の特攻部隊・十本刀の1人で“百識の方治”と呼ばれる人物です。

元は明治政府の官僚でしたが、内情や闇の部分を見聞きしたことで政府の実態に絶望し、志々雄一派の参謀となりました。

頭脳明晰で一見戦闘向きではないように見えますが、志々雄も認める銃剣の使い手らしく十本刀のメンバーからも一目置かれる存在のようです。

志々雄の死後、仲間の悠久山安慈(ゆうきゅうざんあんじ)に命を救われ、志々雄の思想が正しいものであることを証明しようと警察に出頭

しかし、明治政府は方治の話を一切聞こうともせず能力だけを利用しようとした為、方治は獄中で自ら喉を切り裂いて自害しました。

魚沼宇水(うおぬまうすい)

名前魚沼宇水(うおぬまうすい)
所属志々雄一派(十本刀)
死因斎藤による斬殺

魚沼宇水は十本刀の1人でありながら、隙あらば志々雄の命を狙う盲目の戦闘員です。

ティンベーとローチンという特殊な武器を使う琉球王家秘伝武術の達人で、“盲剣の宇水”という通り名で恐れられています。

元は幕府方の対人斬り用暗殺者でしたが、志々雄との戦いで両目を潰されたことで職を失い、その後心眼を開いて「隙あらば志々雄を殺していい」という条件の下で十本刀に加入しました。

志々雄のアジトで斎藤と戦うも、プライドの高さを利用されて挑発に乗ってしまい、最終的には斎藤の“牙突零式”によって体を上下真っ二つに引き裂かれて死亡します。

悲惨な死に方であった為、旧作アニメでは吹き飛ばされて壁に磔にされる形で死亡し、真っ二つにはなっていませんでした。

【るろうに剣心】人諜編の死亡キャラと死亡シーン&死因

志々雄一派との戦いが終わり、再び東京へと戻って来た剣心たち。

そこに新たな敵・雪代縁(ゆきしろえにし)が現れ、剣心の隠された過去が明らかとなっていくのが物語の最終章となる人諜編です。

これまでのダイナミックな雰囲気とは打って変わってシリアスな展開が続き、死亡キャラの死因も悲しいものばかりとなります。

ここからは、人諜編での死亡キャラについて紹介していきます。

雪代巴(ゆきしろともえ)

名前雪代巴(ゆきしろともえ)
所属なし
死因剣心による斬殺

雪代巴は剣心の妻だった女性です。

剣心が人斬りだった頃の回想シーンに登場します。

元は武家の娘で、剣心によって殺された婚約者の無念を晴らすために幕府の間者(=スパイ)となった経緯があります。

復讐の為に剣心に近づきますが、一緒に過ごすうちに互いに惹かれ合い夫婦という関係にまでなりました。

その後、巴を間者に仕立て上げた諜報組織・闇乃武(やみのぶ)の統領・辰巳(たつみ)が剣心をおびき出す為に巴を誘拐。

助けに駆け付けた剣心が命がけで辰巳と戦う姿を見て、剣心の命を守る為に2人の間に割って入ったことで後ろから剣心に切り裂かれてしまいます。

これが致命傷となり、剣心の腕の中で微笑みを浮かべながら死亡

この時、巴が辰巳に斬りかかろうとした際に持っていた短刀が剣心の頬をかすめたことで十字傷となりました。

巴の死後、剣心は不殺の誓いを立てて流浪人として旅に出ました。

清里明良(きよさとあきら)

名前清里明良(きよさとあきら)
所属京都見廻組
死因剣心による斬殺

清里明良は京都見廻組に所属する武士です。

京都所司代護衛の任務中に当時人斬りだった剣心の襲撃を受けて斬殺されます。

この時、持っていた刀で反撃するも、力及ばず剣心の左頬に切り傷を付けるだけに終わりその後死亡しました。

人諜編の冒頭で死亡する脇キャラかと思われていましたが、実は剣心の元妻・巴の婚約者で巴と祝言を挙げる1か月前に殺害されたことが後に判明。

この出来事が人諜編の引き金となっています。

神谷越路郎(かみやこしじろう)

名前神谷越路郎(かみやこしじろう)
所属神谷活心流(創始者)
死因戦死

神谷越路郎はヒロインである神谷薫(かみやかおる)の父親で活人剣・神谷活心流の創始者です。

優れた剣術の使い手でありながら、人を殺すことを良しとせず「剣で人を活かす」をスローガンに掲げていました。

斎藤と同じ隊に配属して西南戦争に従軍することとなりますが、戦争という厳しい状況下でも敵を殺すことはせず峰打ちで相手の戦意を削ぐ慈悲深い人物だったようです。

この性格が災いして、作中では戦死したことになっています

しかし、後に戊辰戦争を生き抜き北海道に流れ着いたとの情報が剣心たちの下にもたらされ、続編となる北海道編へと物語が続くことになります。

【るろうに剣心】剣心や薫はどうなる?

るろうに剣心 剣心&薫
引用元:るろうに剣心公式サイト

毎回命がけの真剣勝負が繰り広げられる「るろうに剣心」。

主人公の剣心や薫も戦いの中で怪我を負うことが多く、なかには死亡したと勘違いされるようなシーンもあります。

結論から言うと、本編で剣心と薫が死亡することはなく、最終回では2人は夫婦となり息子まで産まれています

しかし2001~2002年に発売されたOVA「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-星霜編」では、2人が最後には死亡してしまうという悲しい結末が描かれています。

星霜編は原作漫画の最終回から10数年後が舞台となっていますが、原作者の和月伸宏先生はこのOVAの監修に携わっておらず完成後にOVAが制作されたことを知ったようです。

さらにOVAの結末が和月伸宏先生の思い描いていた2人の未来とはかけ離れた内容だった為、「見てかなり戸惑った」とコメントを発表。

ファンの間でも賛否が分かれるコメントが多く寄せられています。

【るろうに剣心】原作の北海道編で死亡キャラが増える可能性も

大人気を博した「るろうに剣心」の原作漫画は、1999年に完結しています。

しかし、連載終了から18年後となる2017年にジャンプSQにて、剣心たちのその後を描いた北海道編の連載が新たにスタート

戊辰戦争に従軍して死亡したと思われていた薫の父・越路郎が、北海道で生き延びているという情報を聞きつけた剣心たちが北海道に赴くという物語です。

前作のメインキャラだけでなくかつて敵対関係だった十本刀のメンバーも再登場するなどファンには嬉しい演出が盛りだくさんの内容となっています。

北海道編でも前作同様激しい戦いが繰り広げられるので、今後死亡キャラが増える可能性はあるでしょう。

【るろうに剣心】死亡キャラは意外と少ない?まとめ

  • 負傷者は多いが、死亡キャラは意外にも少ない
  • 作中で最も死亡キャラが多いのは物語の序盤である東京編
  • 2017年から連載開始した「るろうに剣心」北海道編で死亡キャラが増える可能性がある

ダイナミックな戦闘シーンが多い「るろうに剣心」ですが、負傷者は多く出ているものの意外にも死亡キャラは少ないことが判明しました。

本記事で紹介した死亡キャラはメインキャラの人生に大きく影響を与えていることが多く、死亡シーンに感動する読者も大勢います。

旧作アニメでは規制により死因が変更されたキャラもいますが、2023年から放送が始まった新作アニメでは少々残酷な死亡シーンも原作通りに描いています。

なので、これから「るろうに剣心」のアニメを見るという人は新作アニメの方がおすすめです。

2024年10月からは第2期となる京都編がアニメで描かるので、この機会に原作漫画やアニメ第1期視聴してみてはいかがでしょうか。

★「るろうに剣心」アニメ&OVAを見る順番は?

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この記事を書いた人

漫画・アニメ・ゲームを主成分に、子育てとオタ活を毎日楽しんでる年季の入ったオタク主婦。気になった作品はジャンルや新旧問わずなんでも見ちゃうタイプです。筋肉質で男らしいキャラが好きで、最近の推しは「ヒロアカ」の切島鋭児郎と「ゴールデンカムイ」の谷垣源次郎!「銀魂」の山崎退を20年前からずっと推してます!「作品やキャラの魅力をたくさんの人に知ってもらいたい」という一心で記事の執筆頑張ってます。

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