アニメ2期「ブル―ロック VS.U-20 JAPAN」の放送が終了しました。
続編の制作は発表されていませんが、アニメ2期のラストには次のシリーズを匂わせるような描写もありアニメ3期の放送はほぼ確実。
アニメ「ブルーロック」3期は、ネオエゴリストリーグという新フェーズに入ります。
ネオエゴイストリーグは原作漫画でも現在進行中でまだ決着が付いていないため、アニメがいつから放送されるのか疑問ですよね。
この記事では、アニメ「ブル―ロック」3期がどこからどこまでなのかを予想し、ネオエゴイストリーグは漫画の何話、何巻にあたるのかを紹介します。
【ブルーロック】3期どこからどこまで?ネオエゴイストリーグの範囲は
アニメ3期(ネオエゴイストリーグ):18巻第150話「休暇」から27巻第239話「創生」まで
「ブル―ロック」アニメ3期では、ブル―ロックメンバーが5つの海外チームに分かれて海外選手と共に戦う総当たりのリーグ戦・ネオエゴイストリーグ(新英雄大戦)に入っていきます。
世界中のフットボールクラブのオーナーがネオエゴイストリーグの試合を観戦しており、活躍した選手には年棒額を提示した入札があり、年棒金額が高かった上位23名が新生U-20日本代表に登録される仕組みです。
ネオエゴイストリーグは原作漫画18巻から続いており、32巻が発売されている現在もまだ終結していません。
かなり長編のため、アニメ3期ではネオエゴイストリーグの途中までになると考えられます。
アニメ2期で入らなかった選手たちの休暇の様子から、潔たちの所属するドイツvs馬狼や愛空が所属するイタリアの試合まで、18巻第150話「休暇」から27巻第239話「創生」がアニメ3期の内容ではないでしょうか。
【ブルーロック】3期どこからどこまで?漫画の何話・何巻までかあらすじ紹介
「ブルーロック」アニメ3期の内容となるネオエゴイストリーグは、チームの勝敗だけでなく世界中に個人をアピールして高い年棒の入札を貰うことが求められ、選手個人の成長や背景に重きを置いています。
負けるとブル―ロックから脱落してしまうサバイバル要素が強かったアニメ1期、ブル―ロックの存続を懸けて戦ったアニメ2期とはまた違ったシリーズですね。
ネオエゴイストリーグがどんなストーリーなのか、原作漫画の巻数ごとのあらすじ・ネタバレをご紹介します。
「ブルーロック」18巻のあらすじ・ネタバレ
ブルーロック18巻は、U-20日本代表戦を終えたブル―ロック選手たちが2週間の休暇を貰って久しぶりに外の世界に出る休暇編からスタートします。
家族や友人に会うだけでなく、ブル―ロックメンバーで仲睦まじく遊びに行く姿も。
元U-20日本代表の選手とボーリング対決が始まったり、今までのブル―ロックでは見ることができなかった選手たちの私服や私生活が覗き見できます。
外の世界に出てブル―ロックにファンがついていることを知った潔は、自身が思った以上に青い監獄に染まっていることに気付くのでした。
休暇を終えて再び集められたブル―ロック選手と元U-20日本代表の選手たちは、絵心から「ネオエゴイストリーグ」について説明を受けます。
潔は子どもの頃からの憧れであるドイツのチームを選択することに。
ドイツには、敗者復活枠(ワイルドカード)から生還した國神錬介も参加していました。
レギュラーに入るために奮闘する潔の前に、新世代世界11傑のひとりであるミヒャエル・カイザーが立ちはだかりました。
「ブル―ロック」18巻は選手の素顔が垣間見える休暇編とブル―ロック再集結&ネオエゴイストリーグ始動がポイント!世界を巻き込んだリーグ戦・ネオエゴイストリーグについて説明する絵心のシーンは、これから何が始まるんだろうというワクワク感がたまりません。
「ブルーロック」19巻のあらすじ・ネタバレ
ドイツのブル―ロック選手は國神しかスタメンに入ることができないまま、ネオエゴイストリーグ第1試合であるドイツvsスペインが幕を開けました。
一方、スペインの蜂楽や乙夜がスタメンとして試合に出ており、ゴールを奪います。
確実に進化している仲間たちを見て、潔はベンチで焦りを感じるように。
さらに、ミヒャエル・カイザーの「カイザーインパクト」を目の当たりにした潔は、世界の壁を痛感するのでした。
ファンサービスという名目で試合に出場することになった潔は、ラヴィーニョやノエル・ノアに必死で喰らいつきます。
しかし、思うように試合に入ることができません。
「俺のゴール」が視えなかった潔はカイザーを喰うために國神にアシストを出し、ゴールを奪うことに成功。
ネオエゴイストリーグ第1試合は、ドイツが勝利しました。
「ブルーロック」19巻はドイツvsスペインの様子がメインで描かれています。
新たな『環境』で進化を遂げている蜂楽と乙夜に注目です。
この巻で潔は初めてミヒャエル・カイザーのカイザー・インパクトを目の当たりにします。
ネオエゴイストリーグから登場するミヒャエル・カイザーの”大ボス感”が存分にわかるシーンですね。
「ブルーロック」20巻のあらすじ・ネタバレ
第1試合・第2試合が終わり、ブル―ロック選手たちにネオエゴイストリーグの全貌が明かされました。
ネオエゴイストリーグは世界中のフットボールクラブのオーナーの監視下にあり、新人発掘市場となっていたのです。
試合で活躍した選手にはクラブから年棒金額を提示した入札が入り、海外選手を除いた年棒金額の高いランキング上位23名が新生U-20日本代表の登録選手となる仕組みです。
全ての情報が開示されて本番となったネオエゴイストリーグ。
ドイツ組が次のイングランド戦に備えてトレーニングを重ねるなか、雪宮はレギュラー欲しさに國神にアシストを出した潔を痛烈に批判します。
実は雪宮は、疲労時に視界が狭くなったり盲点が現れる視神経の進行性の病気に侵されており、自分には時間がないと焦っていたのです。
雪宮は欲しいモノを手に入れている潔と思うように結果が出せない自身を比較し、嫉妬していました。
そんななか、ドイツvsイングランドの試合が開幕。
ドイツからは國神、潔だけでなく黒名蘭世、我牙丸吟、雪宮剣優がスタメンとして試合に出場しています。
イングランドのマスターであるクリス・プリンスの指導で進化した千切豹馬が「44°赤豹狙撃(フォーティーフォー・パンサースナイプ)」で先制点を奪うのでした。
「ブルーロック」20巻ではネオエゴイストリーグの仕組みなど全貌が明らかになりました。
今までとは違った”年棒金額入札システム”に興奮した読者も多かったのではないでしょうか。
潔世一vsミヒャエル・カイザーの構図が出来上がっているドイツですが、どうやら他にも潔に対抗する選手が現れたようです。
同じチーム内にこんなにも敵がいるなんて、さすがイカれたサッカー漫画ですね。
「ブルーロック」21巻のあらすじ・ネタバレ
千切のゴールを筆頭にイングランドのスピード&ラッシュのサッカーを体感した潔は、戦い方を摸索していました。
黒名が潔の周囲を動き回ることでパスの選択肢となる「惑星ホットライン」を駆使して攻め上がります。
しかし、潔の動きをカイザーが封じました。
潔とカイザーは同じチームですがお互いをライバル視しており、ドイツは味方からボールを奪い合う内ゲバ状態となっているのです。
一方、イングランドに所属する凪は潔に勝つことを目標にクリスやアギの元でゲームメイクを学びながら試合に挑んでいました。
潔に勝つために様々な動きを試してみますが、なかなか思うように試合を進めることができません。
そんななか、潔はカイザーのゴールから2次元・3次元の思考回路を超越した神の視点である超越視界(メタ・ビジョン)を自身のモノにし、進化し続けていました。
新生・潔としてシュートを撃ちますがカイザーに邪魔されてしまい、國神がゴールを決める結果に。
潔はまたしてもアシストになってしまいました。
「ブル―ロック」21巻はドイツvsイングランドの試合が展開されています。
試合を通して潔もイングランドに所属する凪も進化しており、ますますアツい試合になってきましたね。
「ブルーロック」22巻のあらすじ・ネタバレ
潔の進化を目の当たりにして、イングランドに所属している御影玲王は自身を奮い立たせていました。
ライバルリーバトル以降、凪と微妙な関係となっていた玲王は1人でも戦えるよう強くなろうとしていたのです。
そんな玲王に、凪は再び共闘しようと持ちかけました。
玲王は初めは凪を拒絶しますが、凪は今まで玲王と共にW杯で優勝するために動いていたこと、自分だけでなく凪も同じ夢を見ていることに気が付き再び組むことに。
そして、玲王のパスで凪は「五連式回天空砲蹴撃(ごれんしきリボルバー・フェイク・ボレー)」を決めることに成功し、潔からゴールを奪いました。
2対2でどちらが勝ってもおかしくない状況に興奮したクリスが試合に登場し、ノアも試合に加わることに。
クリスは揺れながら落ちる制御不能のナックルボールシュートを撃ちますが、潔と我牙丸はブロックに成功しました。
一番危険だと感じた空間を封じることで、潔は世界2位のクリス・プリンスを喰ったのです。
「ブル―ロック」22巻の見どころはやはり、凪と玲王コンビの復活でしょう。
2人が再び同じ夢に向かって歩き始める展開を期待していた読者も多いはず。
誰かの真似をすることで強くなっていた玲王が、凪へのパスを”御影玲王”として出していたのは激アツポイントです。
「ブルーロック」23巻のあらすじ・ネタバレ
自身のゴールは無いものの、クリス・プリンスのシュートをブロックするなど試合は潔中心の展開に。
そんななか、潔の活躍に嫉妬していた同じバスタード・ミュンヘンに所属する雪宮が暴走します。
1on1に自信がある雪宮は見事6人抜きに成功しジャイロシュートを放ちますが、ゴールは奪えませんでした。
雪宮は自身の力を過信し過ぎていたのです。
そんな雪宮に潔は自分のゴールのアシストをするように持ち掛けますが、アシストではなくゴールが欲しい雪宮はこの提案を拒否。
その結果、雪宮は潔に「ドロ船」呼ばわりされたあげく、チームで孤立してしまいました。
一方、潔はカイザーに勝つため、ノアを味方につけて自分のゴールのために奮闘します。
最終局面、またしても潔がシュートを撃とうとするとカイザーの邪魔が入りました。
しかし、潔はカイザーが邪魔しに来ることも読んでいたのです。
潔はカイザーを欺くため、ギリギリのタイミングで雪宮にパスを出し、雪宮のゴールでドイツが勝利しました。
試合後、潔と雪宮は互いを認め合い和解しています。
「ブル―ロック」23巻でドイツvsイングランドの試合に決着が付きました。
カイザーという邪魔が入ることすら読んで、雪宮を駒にする潔世一、恐ろしいですね。
青い監獄で299位からスタートしたとは思えないほどの成長ぶりです。
U-20日本代表戦まで”平和主義者”と言っていた雪宮剣優が潔とバチバチの口論をするシーンが印象的でした。
神さまを信じて固執する雪宮の暴走&孤立シーンは少し宗教的で賛否両論が巻き起こっていますが、個人的には泥臭さが格好良くて大好きです。
「ブルーロック」24巻のあらすじ・ネタバレ
イングランド戦が終わり、潔はカイザーに勝つための持論をノアに展開します。
そんな潔に、ノアは自分と絵心が元々ライバル関係であったことと、潔と絵心が似ていることを話しました。
絵心とノアは10年以上前、同じチームでサッカーをしていたのです。
一方、雪宮は絵心から、あるチームから「眼の治療に協力したい」というオファーが来ていることを伝えられます。
飛び上がるほど嬉しい知らせですが、今回の功績は潔の力だと感じていた雪宮は自分の力で運命を勝ち奪りたいと返答を保留しました。
潔や雪宮の活躍に影響され、次のイタリア戦に備えて士気を高めるドイツ組。
しかし、氷織羊だけは本気になれずにいました。
氷織の親は1番に固執するあまり、氷織自身ではなく息子の才能だけを見るようになってしまったいわゆる”スポーツ毒親”で、氷織は親から逃げるために青い監獄に来ていたからです。
氷織は、自分の意志ではなく親に喜んでもらうためにサッカーをしていたのでした。
それぞれの想いを抱えたまま、ドイツvsイタリアの試合が開幕。
この試合からボランチとして雷市もスタメンに加わりました。
敵チームのイタリアには馬狼、愛空、二子、蟻生、新世代世界11傑のドン・ロレンツォなどが所属しており、一筋縄ではいきません。
イタリアのユーヴァースの組織力と規律に苦戦を強いられるも、潔はネスを欺き念願だった自身のゴールを奪うことに成功しました。
「ブル―ロック」24巻は絵心そして氷織の過去について触れられました。
適性試験では潔に”優しい世界線”と言われていた氷織が複雑な事情を抱えていたことに驚きです。
氷織のユース時代の回想には、チームメイトの烏旅人も登場していますよ。
「ブルーロック」25巻のあらすじ・ネタバレ
潔のゴールでますますの盛り上がりを見せているドイツvsイタリア。
実は潔は國神や千切、蜂楽とのトレーニングで左足のダイレクトシュートを身に着けていたのです。
潔のゴールに負けじと、馬狼もゴールを奪いました。
イタリアの選手たちはストライカーを中心に動く戦術を徹底的に叩き込まれており、チーム全体が連動。
馬狼は新たな眼の使い方を手に入れており、ストライカーとして大きく成長しています。
馬狼だけでなく、連動して愛空も二子も進化していました。
超高次元の読み合い進化の連鎖を破壊したのは、ミヒャエル・カイザーでした。
体勢を崩されたカイザーのスーパーゴールで試合は2ー1でドイツが優勢に。
スナッフィーとノアも試合に出てくるアツい展開に、ベンチの氷織も思わず闘志を燃やしていたのです。
「ブル―ロック」25巻はドイツvsイタリアの試合をメインに描かれています。
全ての選手がストライカーの手足となり動く戦術が、馬狼のハットトリックのからくりだったのですね。
はじめは潔に対して余裕を見せていたカイザーが試合を重ねるごとに潔を意識して追い込まれていく様子が見て取れます。
イタリア戦の勝敗も気になりますがカイザーvs潔世一のゴール対決も見逃せません!
「ブルーロック」26巻のあらすじ・ネタバレ
2ー1で追い込まれたイタリアのユーヴァース。
マスターストライカーのスナッフィーも試合に入り、ドイツに立ち向かいます。
潔もノアと共に奮闘しますが、世界級の読み合いをするためにはあともう1歩足りず、自身のイメージを完全に共有する人間が必要だと感じていました。
そんななか、戦術通りに動いてもなかなか得点を奪うことができない馬狼はスナッフィーに反抗、チームの体制を無視して暴走します。
DF陣も馬狼の暴走に連動し、すっかりイタリアは馬狼のチームに変貌しました。
かつて絶望から這い上がった馬狼は人生が狂うほどの絶望のリスクを背負った挑戦をしてこそ世界一があると考えており、保証された未来のためには生きないと決めたのです。
そんな馬狼の状況をスナッフィーはかつての親友・ミックに重ねて楽しんでいました。
スナッフィーは親友であるミックと共に世界一の夢を追いかけていましたが、考え方の違いで決別した過去があり、ミックを亡くしています。
世界一を目指してがむしゃらにサッカーをする馬狼のゴールに感化されたスナッフィーは、もう一度夢を見るために引退宣言を撤回しました。
スターチェンジシステムが終わり、ノアはデータの評価順から清羅刃を試合に出そうと考えます。
しかし、そんなノアに潔は自身のゴールのために氷織が必要だと直談判。
潔は、自分とイメージを共有できる氷織が足りなかった1ピースになると訴え、失敗したらレギュラー剥奪を条件に氷織を試合に出場させました。
「ブル―ロック」26巻の見どころは馬狼の暴走シーンです。
大人が決めた未来を捨て、自身の絶望を懸けて這い上がる姿は、悪童・馬狼照英の哲学が良く表現されていて本当に格好良いですよね!
潔や馬狼だけでなく、雷市が全力でスナッフィーにプレスしていたり、我牙丸がスーパーセーブを披露していたりドイツ組がそれぞれ奮闘している様子が見られるのもポイントでしょう。
「ブルーロック」27巻のあらすじ・ネタバレ
同点となり最終局面を迎えたドイツvsイタリア。
イタリアチームが馬狼を中心に進化を遂げるなか、潔は氷織という切り札で試合を自分のものにすることを企んでいました。
一方、ネオエゴイストリーグ初出場となった氷織は、世界のレベルの高さに圧倒されます。
イカれた戦場でサッカーをする体験は、生まれて初めて感じる面白さでした。
両親に”期待”されていたことが呪いとなっていた氷織はいつの間にか自分に”期待”することができず、家に帰りたくない一心だけでブル―ロックを生き抜いていました。
しかし、潔からの”期待”は嫌ではなかったのです。
そして、潔の覚醒の鍵を握っているのは自分だと気付いた氷織は、自分の力で潔を王にするというエゴを手に入れ「演出家(パサー)」という役回りに。
潔と連動して攻め込みますが、上手く得点には繋がりませんでした。
氷織は、今まで両親を理由に自分の未来から逃げていたことに気が付き、初めて自分に”期待”してシュートを撃ちます。
しかし、シュートは閃堂にブロックされてしまいました。
ゴールは奪えませんでしたが、やり切ったと感じた氷織はサッカーを止めようと決意します。
そんな氷織に潔は”期待”し続けました。
最後の一撃だと思って潔とサッカーをしているうちに、氷織は自分を中心に世界が変わる瞬間を体感してみたいと望むように。
潔と氷織はお互いの”理想”を共有することでお互いの最高を引き出し、ゴールを奪うことに成功。
白熱したドイツvsイタリアは、ドイツの勝利で終了しました。
この経験から氷織の中に「世界一のストライカーを創生するサッカーがしたい」というエゴが生まれ、サッカーを止めることをやめたのです。
試合に勝利してお祝いムードのドイツの一方で、第6試合のイングランドvsフランスでハットトリックを決めた凛は「待ってろ潔…殺す殺すコロス」と、潔への対抗心を剥き出しにしていました。
「ブル―ロック」27巻はドイツvsイタリアの試合が終結します。
氷織が世界一のストライカーを創生するエゴを持ち、パサーになる展開は予想できなかったので驚きでした。
元々は世界一のストライカーを創るという目的で始まったブル―ロックプロジェクトですが、それぞれ才能を開花させてストライカー以外の道に進む選手が出てきているのも面白いですね。
【ブルーロック】3期どこからどこまで?ネオエゴイストリーグの見どころ
アニメ3期の内容になるネオエゴイストリーグはどこも魅力的でとても面白いのですが、そのなかでも注目してほしい見どころを3つご紹介します!
※↑リンクをクリックで知りたい項目へ飛べます。
見どころ①:年棒ランキングにドキドキ
まず紹介するネオエゴイストリーグの見どころは、試合終了後に開示される選手の入札年棒金額&ランキングです。
ネオエゴイストリーグは世界中のフットボールクラブのオーナーが試合を監視しており、活躍した選手には年棒が提示された入札が入ります。
年棒金額が高い上位23名は自動的に新生U-20日本代表の登録選手となる仕組みです。
U-20日本代表戦はブル―ロックプロジェクト存続を懸けた戦いだったので、個人の生き残りを懸けたサバイバル要素は久しぶりですよね。
誰が23位に入って生き残るのかはもちろん、上位争いも大きなポイント。
最新のランキングである246話時点で1位は1億9,800万円で糸師凛、2位は1億5000万円で潔世一と馬狼照英になっています。
凛がこのまま1位で終えるのか、潔に抜かされてしまうのか最後までハラハラドキドキですね。
見どころ②:選手の背景や過去が明らかに
ネオエゴイストリーグはチーム戦に見せかけて個人の生き残りを懸けた戦いとなっているため、選手ひとりひとりの成長や背景に重きを置いています。
選手の過去がわかるとより人間味を感じて応援したくなること間違いなし!
カイザーやネスなどネオエゴイストリーグから登場したキャラクターの過去篇は、思わず「本当にサッカー漫画?」と確認したくなるほどです。
アニメ1期では千切や蜂楽、アニメ2期では糸師兄弟の幼少期・過去が明らかになりましたがアニメ3期でもたくさんの選手の過去が明らかになりそうですね。
見どころ③:ドイツの内ゲバ&レスバ
ブル―ロックは「世界一のエゴイストでなければ世界一のストライカーにはなれない」といった今までのスポーツ漫画を覆すような概念のマンガです。
そのため、試合中に相手チームだけでなく味方チームの選手にもボールを取られたり、シュートの邪魔をされたりすることがあります。
特に潔の所属するドイツのバスタード・ミュンヘンは仲間同士での抗争”内ゲバ”が激しく、ミヒャエル・カイザーvs潔世一のゴール争いはネオエゴイストリーグの大きな見どころ。
はじめはカイザーの足元にも及ばなかった潔が試合を通して進化し、カイザーの脅威となる展開がたまりません。
カイザーだけでなく、國神が孤立していたり雪宮が潔に対抗したりと泥臭い人間関係が楽しめます。
また、試合中に繰り広げられるお互いの悪口を言って罵り、煽り合う”レスバトル(レスバ)”もブル―ロック名物のひとつ。
U-20日本代表戦からさらにパワーアップした、放送できないほどの暴言にも注目です!
【ブルーロック】3期はいつから放送?制作予定はある?
「ブルーロック」3期の制作情報はまだ発表されていないので、詳しい放送予定はわかりませんでした。
制作決定のお知らせはありませんが、アニメ2期のラストにはネオエゴイストリーグの開催を示唆する絵心の発言とカイザーの登場があったため続編の制作はほぼ確定。
また、ミヒャエル・カイザーの声優は宮野真守さんがであることが発表されています。
アニメ3期の放送時期は未定ですが今のところ「ブル―ロック」は2年ごとに放送されているので、それ通りにいけば2027年10月からの放送となるのではないでしょうか。
「ブルーロック」は現実世界のサッカーの大会に合わせて放送されている可能性があるので、2026年のワールドカップに合わせた夏の時期や2027年のAFCアジアカップの時期に合わせてくることも予想できますね。
【ブルーロック】3期はどこからどこまで&何クールになるか予想
アニメ「ブルーロック」は1期が2クール(全24話)、2期が1クール(全14話)での放送でした。
1クール放送の場合と2クール放送の場合で、それぞれどこからどこまでの内容になるのか予想してみました。
※↑リンクをクリックで知りたい項目へ飛べます。
①1クール(全11話〜13話程度)になる予想
アニメ3期が1クール(全11話~13話程度)となる場合、18巻第150話「休暇」からイングランド戦終了くらいまで進むと考えられます。
原作漫画でいうと23巻第203話「オーバーヒート」または24巻第208話「100%」のところですね。
ネオエゴイストリーグは長いシリーズですので、3期を1クールにした場合、4期だけでなく5期に跨ぐ可能性や4期がかなり駆け足になる可能性があります。
細切れになるとテンポダウンを感じてしまうので、出来れば3期は2クールで放送してほしいところですね。
②2クール(全22話〜24話程度)になる予想
アニメ3期が2クール(全22話~24話程度)となる場合、イタリア戦終了くらいまで進むと予想します。
アニメ2期は全14話の1クールで構成されており、”紙芝居”など批判の声もありましたので2クール描き切れるのかといった不安はありますが、1期は連続2クールで漫画の11巻まで描き切ったのでその力量はありそうです。
【ブルーロック】3期のネオエゴイストリーグは原作漫画18巻から!
- ブルーロックアニメ3期は18巻第150話「休暇」から27巻第239話「創生」までと予想
- ネオエゴイストリーグは新キャラのカイザーと潔のライバル関係が魅力!年棒ランキングにも注目!
- ブルーロックアニメ3期放送日程は未定だが2027年頃になりそう
制作決定のお知らせはありませんでしたが、絵心の発言やカイザーの登場などから続編の制作はほぼ確定となったアニメ「ブルーロック」アニメ3期。
3期は休暇編からネオエゴイストリーグのイタリア戦(18巻第150話「休暇」から27巻第239話「創生」)まで進むのではないではないかと予想します。
ネオエゴイストリーグはブル―ロック選手と海外選手が同じチームとなって戦う総当たりのリーグ戦で、年棒ランキングにより新生U-20日本代表の入りが確定する仕組みです。
「ブルーロック」の中でも長いシリーズで、現在も終結していないため3期・4期跨いでアニメ放送するのではないでしょうか。
3期が1クールになるのか2クールになるのかも未発表のため、わかりませんでした。
やはり、ネオエゴイストリーグの注目は新キャラクターであるミヒャエル・カイザーと潔による激しいゴール争いとレスバでしょう。
凛や凪も潔に勝つためにそれぞれの『環境』でトレーニングを積んでいるようです。
ネオエゴイストリーグは本当に面白いシリーズですので、ファンとしては駆け足にならずに丁寧に描いてほしいところ。
続編の制作発表や情報が出るのが待ちきれないですね!
★ネオエゴイストリーグについてもっと知りたい人はこちら!