「ブル―ロック」でネオエゴイストリーグから登場するミヒャエル・カイザーは新世代世界11傑に選ばれたストライカーです。
サッカーが上手いだけでなくビジュアルも良いカイザーは大人気のキャラクターで、アニメ2期のラストで声優が判明し、大きな話題になりましたよね。
完璧な人生を送って来たように見えるカイザーですが、実は壮絶な過去を持っています。
もしかすると、幼少期の経験が潔やネスとの関係に繋がっているのかも…。
この記事ではミヒャエル・カイザーの過去にどんなことがあったのかを深堀します。
過去回は何巻の何話なのかや、カイザーの身長や年齢など基本的なプロフィールも解説しますよ。
ミヒャエルカイザーの過去:何話・何巻で読める?
【結論】カイザーの過去は「ブルーロック」30巻第260話「クソ物」で読める。
ミヒャエル・カイザーの過去が判明するのは「ブル―ロック」30巻第260話「クソ物」です。
30巻は、ネオエゴイストリーグのドイツvsフランスの真っ最中。
カイザーは潔に勝つために新たな武器を開発して試合に挑みますが、なかなかシュートを撃つことができません。
そんななか、潔が目の前で『二銃式直撃弾(トゥーガンボレー)』を繰り出しゴールを奪ったのです。
予想以上に進化する潔を見て焦ったカイザーは、体勢が不十分なまま新しい技『皇帝衝撃波・廻(カイザーインパクト・マグヌス)』に挑戦しますが思うように曲がらずゴールポストに入りませんでした。
ライバルである潔が”カイザーが壊れていく…”と感じているところで、カイザーの過去編(幼少期)が明かされます。
ミヒャエルカイザーの過去が壮絶すぎ…何があったか解説
新世代世界11傑にも選ばれ、バスタード・ミュンヘンのストライカーとして活躍を見せているミヒャエル・カイザー。
初登場時にはいきなりブル―ロック選手に「クソ跪け」と言い放ち、大きなインパクトでしたよね。
フランス戦の途中、カイザーが美しいビジュアルからは想像できないほど壮絶な過去を持っていることが判明しました。
あまりにも辛い描写が多く、思わず目を閉じたくなるほど…。
ここからはカイザーの過去(幼少期~少年時代)に何があったのか、詳細を解説します。
父親から虐待を受け”クソ物”と呼ばれ育つ
カイザーは小さな舞台の演出家をしている父親と、女優の母親の間に生まれました。
母が子を捨て出て行ったため、カイザーは父に育てられることになります。
別れを告げられたショックや人気女優として脚光を浴びる母と自身のギャップからか、いつしか父は酒とギャンブルに溺れ暴力を振るうように。
カイザーは、父から虐待を受けて育っていたのです。
父は幼いカイザーに食べ物や日用品を盗む生活を強要し、理不尽な暴力・暴言を日常的に行っていました。
そして愛した女に捨てられた自身のことを「クソ人間」と言い、そんな自分と母から生まれたカイザーのことを汚物以下の「クソ物」だと言い放ちます。
実の父にミヒャエルという名前すら呼んでもらうことができず、異常な生活を送っていたカイザー。
幼い少年には逃げ出すすべを知らず、ただ耐えるしか無かったのです。
カイザーは盗んだものから高価なものを父に黙って売り捌き、得たお金で買ったサッカーボールを自分と同じ「クソ物」だと思う事で心の支えにしていました。
そして、サッカーボールと共にいつか父から逃げられる日を夢見ています。
濡れ衣を着せられ少年院へ
ある日、街の宝石店が何者かによって襲撃されました。
捕まった犯人のグループのひとりが共犯としてミヒャエル・カイザーの名前を挙げたのです。
たしかに犯人とカイザーは悪友でしたが、カイザーは今回の事件に関して全くの無実。
カイザーは完全なる濡れ衣を着せられたのです。
普通の生活を送って来た少年であれば、誠実に話せば警察も濡れ衣であることを理解してくれるでしょう。
親が息子を守ってくれるかもしれません。
しかし、劣悪な生活環境の中、生きるために盗みを繰り返してきたカイザーの言葉を聞いてくれる大人はいませんでした。
さらに、カイザーが今まで貯めてきたお金も父に奪われてしまいます。
父がカイザーの唯一の私物であったサッカーボールにお金を隠しているのではないかと疑った瞬間、カイザーの中で何かが壊れました。
カイザーは警察7人相手にサッカーボールひとつで立ち向かったのです。
そのままカイザーは少年院に収監されてしまいました。
カイザーが大切にしていたサッカーボールは、アニメ「ブル―ロック」2期で登場しています。
サッカー選手として成功した現在でも持ち歩いているのですね。
おそらくカイザーはサッカーボールと自分を重ねて見ており、サッカーボールを守ることで自分自身の心を守っていたのでしょう。
スカウトを受けバスタード・ミュンヘンへ
警察官7人相手にサッカーボールひとつで暴れた話を聞きつけた国際フットボール連合(PIFA)の公認エージェントのレイ・ダークは、カイザーをバスタード・ミュンヘンの育成クラブハウスに連れ出しました。
そして、カイザーにバスタード・ミュンヘンのプロテストを受けるように話します。
父親から逃げたかったカイザーは、レイの言う事に従う事に。
しかし、望まれて生まれて育ってきたチームメイトと自分との違いから周囲に溶け込むことができず、孤立状態になってしまいます。
パスが貰えない環境で自身の存在を証明するために、カイザーは衝撃波(インパクト)という圧倒的な武器を手に入れました。
そして、自身の悪意に服従する犬が必要だと考え、チームで孤立していたネスに声をかけたのです。
カイザーがバスタード・ミュンヘンのトライアウト中にネスに声をかけるエピソードはネスの過去編(28巻第242~243話)と繋がっています。
ネスの過去編では、カイザーがネスの救世主であり、格好良く素敵な人物のように描かれていました。
ネスにとってカイザーは救世主であることに間違いありませんが、カイザーが打算的な気持ちでネスに声をかけていたとは衝撃ですよね…。
カイザーの真意を知らず、忠犬となっているネスを見ると、なんだかいたたまれない気持ちになってしまいます。
悪意による存在証明に目覚める
ネスを味方につけたカイザーは、ゴールを奪いトライアウトに合格します。
勝つことで「人間」を傷つけ歪める感覚は、カイザーにとってとても気持ちの良いものでした。
カイザーは誰かの中にミヒャエル・カイザーという存在が傷となって生き続けるという、他者浸食の快感”悪意による存在証明”に目覚めたのです。
誰かの夢を破壊し、価値観を書き換え絶望を教える「不可能」の象徴となることは、父にサッカーボールを破壊されそうになった時に目覚めたあの衝動の行き先だと信じていました。
誰かの絶望を集める度に、ひとつずつ『人間』になれた気がしたのです。
カイザーは、父も自分と同じように誰かを傷つけることで自身の存在を保っていたことに気が付きました。
「I LOVE YOU」の代わりに「クソ物」と罵られた父と同じ行為を世界中のフットボーラーに試そうとしているのです。
カイザーは以前、潔に「お前だけは100%殺す」と言われた際に「新手のI LOVE YOU?」と返答していましたよね。
まさかこのセリフとカイザーの過去に繋がりがあるとは…。
驚いた読者も多かったのではないでしょうか?
ミヒャエル・カイザーの身長・年齢は?プロフィールを解説
名前 | ミヒャエル・カイザー |
---|---|
年齢 | 19歳 |
誕生日 | 12月25日 |
星座 | やぎ座 |
出身地 | ドイツ・ベルリン |
身長 | 186㎝ |
血液型 | A型 |
好きなサッカー選手 | いない |
「ブル―ロック」に登場するミヒャエル・カイザーは金髪&裾を青色に染めた髪の毛と首元の青い薔薇のタトゥーが特徴的な選手です。
ドイツのバスタード・ミュンヘンに所属しています。
カイザーは新世代世界11傑に選ばれているストライカーで、ネオエゴイストリーグ開催時から青い監獄に来ています。
潔のことをライバル視しており、現在は潔とゴール数で競い合いつつもフランスチームに勝つために共闘する仲となっています。
カイザーの詳しいプロフィールは不明なままでしたが、ブル―ロック原作漫画30巻および2024年10月に発売された『ブルーロック キャラクターブック EGOIST BIBLE VOL.2』にて出身地や誕生日が明かされました。
カイザーの初登場
ブルーロック:17巻第148話「宣誓」
ミヒャエル・カイザーの初登場は17巻第148話「宣誓」です。
17巻はブル―ロックとU-20日本代表の試合が終わったところまでとなっており、ミヒャエル・カイザーが誰かと電話で話している絵が1カットだけ載っています。
まさか台詞が入るとは思いませんでしたが、このシーンはアニメ化されていましたよね。
そして、正式にミヒャエル・カイザーがブル―ロックに登場するのは、ネオエゴイストリーグが始まった18巻の第157話「カイザー」です。
バスタード・ミュンヘンの『環境』に身を置くことになった潔たちブル―ロック選手は、サイバーアスレチックに挑むことに。
海外選手たちとの実力の差に圧倒されながらも潔は奮闘し、なんとか喰らいつきます。
あとはボールをシュートして得点を狙うだけ…というその時、カイザーが現れて潔のシュートを自身のシュートで弾き落としました。
そして「俺は『カイザー』 ”不可能”を啓示する存在だ クソ跪け “青い監獄”」と一言。
かなりインパクトの強い初登場ですね。
カイザーの言葉はドイツ語だったので、ブル―ロック選手たちには伝わっていませんでしたが、穏やかな空気でないことは明らかでした。
カイザーの目的
初登場時からカイザーは潔に強い興味を示しており、ネオエゴイストリーグの試合中も同じチームであるはずの潔にかなり固執しています。
このことから、カイザーの目的は潔世一を潰すためだと考えられていました。
他人の絶望を存在証明としているカイザーのことですので、もちろんU-20日本代表でヒーローとなった潔に興味が沸いたこともネオエゴイストリーグに参加した理由のひとつでしょうが、実はカイザーの目的は他にありました。
カイザーはネオエゴイストリーグのシステムを利用して他のチームから好条件のオファーを獲得し、バスタード・ミュンヘンから退団しようとしていたのです。
バスタード・ミュンヘンは、ノエル・ノアを中心としたチーム。
このままではいつまでもノアのサブ扱いされてしまうと考えたカイザーは、ネオエゴイストリーグに参加することでノアと共にプレーしても実力に遜色ないことを示すことで、世界一のストライカーになろうとしていました。
カイザーはU-20日本代表戦でゴールを奪い注目された潔を潰すことで世界に自分をアピールしようとしていたのですね。
カイザーの武器=カイザーインパクト
カイザーの武器は、全身のバネを全集結させて繰り出されるシュート「皇帝衝撃波(カイザーインパクト)」です。
シュートまでの足を振るスピードは世界一で、いつ撃ったのか見えないほど。
ブルーロックではドイツの初戦の相手であるスペイン戦で初めて披露されました
カイザーインパクトは振りが早いだけでなく、精度もかなり高いことがわかります。
イングランド戦では、ディフェンダーにシュートコースを消されても、針の穴のような狭いコースを狙ってゴールを奪っていました。
フランス戦では、ボールに回転をかけることでゴール前で大きな孤を描く動きをする「皇帝衝撃波・廻(カイザーインパクト・マグヌス)」も登場しています。
ボールの蹴る位置やタイミングが求められる「皇帝衝撃波・廻」は、かなり難易度が高く、カイザーは一度フランス戦でシュートミスをしてしまいました。
しかし、2度目のチャンスはしっかりと掴んでいます。
カイザーが「皇帝衝撃波・廻」を成功させた際、漫画では幼少期のカイザーのカットが入ります。
泣きながらボールに向かって、いつかここを出て自由になろうなと呟く少年カイザー。
「”人間”になろう… そんで叶うなら… 誰かに…愛されたい…」
愛を知らずに育ったカイザーの本当のエゴであり、カイザーが”世界一”にこだわる理由なのでしょう。
カイザーの母親は誰?
ミヒャエル・カイザーの母親は、女優です。
カイザーにそっくりの、整った顔立ちをしています。
原作ではカイザーの父が演出していた舞台の主演をしていたことや、人気女優として脚光を浴びたことは記載されていましたが、母の名前など詳しいプロフィールはわかりませんでした。
また、母が父とカイザーを捨てた経緯や時期も不明です。
カイザーの父は舞台演出をしていたそうですので、もしかしたらカイザーの母は自身のキャリアアップのためだけに結婚したかもしれません。
しかし、カイザーの父は母から貰った1輪の薔薇を大切にしていたようですので、母を愛していたのでしょう。
ミヒャエルカイザーと潔・ネス・ノアとの関係を解説
ミヒャエル・カイザーがどんな人物なのか知るためには、他のキャラクターとの関係性を掴んでおくことが重要です。
なぜなら、ネオエゴイストリーグは5つのチームが戦う総当たりのリーグ戦ですが、ドイツのバスタード・ミュンヘン内で起こる内ゲバも魅力のひとつだからです。
ここからはカイザーと潔世一、ネス、ノエル・ノアとの関係を解説します。
※↑リンクをクリックで知りたい項目へ飛べます。
カイザーと潔世一の関係性
ネオエゴイストリーグでカイザーは、主人公・潔世一のライバルです。
カイザーはブル―ロックに来た頃から、潔のシュートを邪魔するなど潔に対して挑発的な態度を取っていました。
潔も「お前だけは100%殺す」などカイザーを敵対視することを宣言。
カイザーと潔はドイツで同じチームですが、試合で活躍した選手には高い年棒が付くこともあり、個人でゴールの数を争っているのです。
ドイツに所属した他のブルーロック選手が、潔に付くかカイザーに付くべきかを悩んでしまうほどバスタード・ミュンヘンは潔側とカイザー側に分かれています。
ちなみに、黒名、氷織は完全に潔側、雪宮はどちらかと言うと潔側の人間でカイザー側はネスやグリムなど元々ドイツに所属していた海外選手がほとんどです。
國神は孤立状態、清羅は状況に合わせて双方の味方になるスタンスだと言っていました。
ゴール数で競い始めたイタリア戦では、潔が2シュート、カイザーが1シュート決めています。
現在、連載されているフランス戦では1ゴールずつ決めている状態です。
試合中でもカイザーは潔の邪魔をするなどバチバチの関係性でしたが、フランス戦終盤では勝利するために潔とカイザーが共闘する展開に。
秀才の2人が掛け合わさったことで無敵になるかと思いきや、フランスにも強豪選手がたくさん揃っており、どちらが勝つか予想できません。
フランス戦を経てカイザーと潔の関係がどう動くのか、とても楽しみですね。
カイザーとネスの関係性
カイザーと同じドイツに所属するアレクシス・ネスはカイザーに強い忠誠心を抱いており、2人は主従関係のような特別な関係性でした。
バスタード・ミュンヘンのトライアウトでカイザーと運命的な出会いを果たしたネスは、カイザーに対して強い憧れを持つように。
カイザーはマウント癖があり敵を作りやすい性格ですが、ネスはカイザーを絶対的に支持しています。
試合中もネスはカイザーの手足となりカイザーのゴールのために動くプレースタイルで、時にはカイザーの代わりに潔を潰しに来ることも。
カイザーもネスのことを信頼している様子で、まるで凪と玲王のように2人で夢に向かって進んでいるように見えました。
しかしカイザーの過去編で、自身の悪意に服従する犬が欲しかったカイザーが意図的にネスに声をかけていたことが判明します。
カイザーとネスは信頼し合っていたのではなく、カイザーが一方的にネスを支配していたのです。
ネスが与えていた『自由』な環境ではなく、『不自由』が行きやすいと気付いたカイザーはフランス戦の途中で、ネスを「もう俺のことは忘れろネス 新しい王を探せ」と、突き放します。
カイザーへの執着が捨てられず試合に付いていけないネスに「サッカーやめろ」と言う始末。
主人に捨てられた忠犬ネスがこのまま墜ちてしまうのか、または這い上がるのか、大きな見どころですね。
カイザーとノエル・ノアの関係性
ネオエゴイストリーグでカイザーとノエル・ノアはバスタード・ミュンヘンの指導者(マスターストライカー)と選手の関係です。
序盤ではノアとカイザーが特別仲が良いような描写もありませんし、お互いを敵対視している描写もあまりありませんでした。
しかし途中でカイザーがチームの移籍を考えていることが判明します。
バスタード・ミュンヘンがノア中心のチームであることから、カイザーはいつまでもノアのサブ扱いされることを懸念していたのです。
確かにノエル・ノアは”世界一のストライカー”の称号を得ているほど評価されている人物ですので、カイザーがノアのいない環境に身を置きたいと考えるのもわかりますよね。
一方、ノアはカイザーのエゴを呼び起こし自分自身の”宿敵”にするためにネオエゴイストリーグに参加していました。
カイザーをライバルにすることで、ノアはもっと強くなりたいと願っていたのです。
ネオエゴイストリーグで潔を導いたのも、全てカイザーをさらに進化させるためでした。
ミヒャエルカイザーの声優は宮野真守(みやのまもる)さん
名前 | 宮野真守 |
---|---|
読み方 | みやのまもる |
愛称 | マモ、マモちゃん |
生年月日 | 1983年6月8日 |
年齢 | 41歳 |
出身地 | 埼玉県 |
血液型 | B型 |
身長 | 182㎝ |
事務所 | 劇団ひまわり |
公式サイト | 宮野真守OFFICIAL WEB SITE |
受賞歴 | 声優アワード 東京アニメアワード Yahoo!検索大賞 声優部門など |
アニメ2期のラストで、ミヒャエル・カイザーの声優が宮野真守さんであることが明かされました。
宮野真守さんは、俳優や音楽活動、バラエティもこなすマルチな声優さんです。
過去には『ぐるぐるナインティナイン』のごちになります企画にも登場していたので、アニメに詳しくないけれど宮野真守さんは知っているという人も多いはず。
アニメ以外にも、洋画の吹き替えや特撮など幅広く活動しています。
宮野真守さんの主な出演作品
- うたの☆プリンスさまっ♪/一ノ瀬トキヤ
- 文豪ストレイドックス/太宰治
- 機動戦士ガンダム00/刹那・F・セイエイ
- 鬼滅の刀/童磨
- Free!/松岡侑
- DEATH NOTE/夜神月
- 忘却バッテリー/要圭
- ハイキュー‼/宮侑
- 桜蘭高校ホスト部/須王環
- ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー/マリオ
宮野真守さんは、数々の有名作品で主演や主要キャラの声優を務めています。
代表作を挙げようとするとキリがないほどです。
今まで様々なキャラクターを演じている宮野真守さんですが、中でも王子様キャラの声を担当することが多い印象。
ミヒャエル・カイザーは「クソ」という言葉が口癖で荒っぽい描写も多いですが、整った顔立ちでブル―ロックの中では王子様キャラに近いので宮野真守さんのイメージにぴったりですね!
ミヒャエルカイザーは壮絶な過去から成り上がった皇帝!潔のライバル的存在に
- ミヒャエル・カイザーの過去は30巻第260話「クソ物」で読める
- ミヒャエル・カイザーは母に捨てられ、父に虐待され育った壮絶な過去がある
- ミヒャエル・カイザーの声優は宮野真守さん!アニメ3期に大きな期待
ネオエゴイストリーグで潔のライバルとなるバスタード・ミュンヘンのミヒャエル・カイザー。
新世代世界11傑に選ばれるほど高いサッカー能力の持ち主のカイザーが壮絶な幼少期を送っていたとは驚きでしたね。
誰かに愛されたいという願望がカイザーを突き動かす本質なのかもしれません。
カイザーの過去は「ブル―ロック」原作30巻で読めるので、ぜひチェックしてみてください。
王子様のようなルックスで、サッカーも上手なカイザーは、ブル―ロックでも大人気のキャラクター。
声優が宮野真守さんと判明したことで、読者からは「ぴったり!」という声がたくさん上がっていました。
アニメ3期が放送されると、人気がより上昇すること間違いありません。
続編の制作発表&放送開始が待ち遠しいですね。
原作漫画では現在、ドイツvsフランスの熱い戦いが佳境に入っています。
ずっと敵対していた潔とカイザーが手を組むことで試合がどう動くのか、絶対に見逃せません!
★「ブルーロック」3期やネオエゴイストリーグについてはこちら!