10月5日から2期の放送が始まった、日本一熱いサッカー漫画が原作のアニメ「ブルーロック」。
この記事ではそんな「ブルーロック」で、ひときわかわいいキャラクター”蜂楽廻(ばちら めぐる)”について紹介します。
かわいいシーンはもちろん、無邪気な笑顔からは想像できないかっこいいシーンも盛りだくさん!
現在の順位やネットで話題の脱落フラグについても解説していきます。
この記事を読めば、よりアニメ2期を楽しめますよ♪
蜂楽廻はかわいい!特徴や武器・プロフィールを解説
名前 | 蜂楽廻 |
---|---|
年齢 | 17歳(高校2年生) |
誕生日 | 8月8日 |
星座 | しし座 |
出身地 | 千葉県 |
身長 | 176cm |
血液型 | AB型 |
好きなサッカー選手 | 凄い奴は全員 |
蜂楽廻は、自由奔放でマイペースな17歳の高校2年生です。
好きな食べ物はパイナップルで、嫌いな食べ物はもずくだそう。
甘くてジューシーなパイナップルが好きなところもかわいいですね。
特定の好きな選手がいないのも、自由な蜂楽らしく納得できます!
蜂楽の見た目の特徴&性格
蜂楽のヘアスタイルは前髪が真っすぐ整えられていて、襟足が黄色く染められています。
少し長めで外にはねているのが特徴。
また、プレーをしているときの髪の動きを見ると量が多そうですね。
口をよく「з」や「ω」のような猫みたいにしているのが、幼くてかわいいです。
そしてかわいらしいお顔からは想像できない、鍛えられた体とのギャップがかっこよくてファンにはたまりません!
人懐っこくて明るい性格もムードメーカー的存在で、みんなから愛されていて素敵です。
蜂楽の武器はドリブルとパステクニック
蜂楽の武器は、誰よりもすごいドリブルとパステクニックです。
180cm超えが多い他の選手と比べ、176cmと少し低めの蜂楽はすばしっこさが目立ちます。
股の下を通したり目線を左右に揺さぶるドリブルをしたり、他の人には真似できない高度なプレーを見せてくれるのが蜂楽の魅力です。
そして本人曰く、”怪物”に従ってプレーしているんだとか…
青い監獄へは”怪物”を探しに来た?
蜂楽は幼少期、ほかの人と比べてサッカー技術がずば抜けていました。
友達とレベルが合わず孤独を感じていた蜂楽に、芸術家の母が友達とサッカーをしたいその気持ちを”怪物”と表現したのがきっかけでサッカー人生が変わります。
この母の言葉によって蜂楽は孤独から解放されるようになり、怪物はよき友人となりました。
そんな怪物を信じている蜂楽は、自分と同じ”怪物”を持つ人間を青い監獄へ探しにきます。
そして怪物に対して出したパスに反応したのが、”潔世一(いさぎよいち)”でした。
これをきっかけに蜂楽は潔に興味を持ち、潔も最初こそ警戒していましたが今では良き友達でありライバルです。
そんな蜂楽ですが、現在は怪物と決別しています。
蜂楽廻のかわいいシーン3選
ここでは蜂楽のかわいいシーンを3選ご紹介。
見た目だけでなく、行動ひとつひとつがかわいいですよ♪
丸まって寝ている姿がかわいい
1巻に収録されている第2話は記念すべき蜂楽の初登場回ですが、なんと床で寝ている姿での初登場でした。
むにゃむにゃ寝言を言いながら寝ている姿がかわいいです。
そしてただ仰向けになっているのではなく、横向きで少し縮こまっているのが愛くるしすぎます!
この姿を見た潔は「何コイツ…?どんな夢見てんの…?」と若干引いているのがおもしろいです。
ただ、起きてからの蜂楽はかっこよすぎるので、一つのお話でかわいいもかっこいいも楽しめます。
カレーを口いっぱいに頬張り続ける蜂楽
7巻58話では、カレーを口いっぱいに頬張っている蜂楽を見れます。
同じチームの蟻生十兵衛(ありゅうじゅうべえ)や時光青志(ときみつあおし)は真剣に話をしているのに、呑気にもぐもぐしているのがかわいいです。
この自由奔放さとのんびり感は蜂楽にしか出せない雰囲気ですね!
そして潔がいるチームと戦えると本気で信じているところから、二人の絆の深さも知れます。
喜びを噛みしめ嬉し涙を流す姿に惹かれる
85話では、蜂楽が怪物と決別できたシーンが描かれています。
ずっと独りぼっちだった蜂楽にとって、自分の世界に入って来てくれた潔は宝物です。
そんな潔とプレーできたから、蜂楽は怪物に頼らず戦えました。
そして同じチームだったのに別のチームになってしまった潔と、この試合後からまた同じチームで戦えることに喜びを嚙みしめています。
これらさまざまな要因が重なり、蜂楽は嬉し涙を流したのでしょう。
そんな思いっきり喜んでいる蜂楽がかわいいので、この笑顔を守りたい、夢を叶えてほしいと願いたくなりますね。
蜂楽廻はかわいいだけじゃない?かっこいいシーン3選
上記ではかわいいシーンをご紹介しました。
ここではその反対、かっこいいシーンを3選ご紹介。
かわいいだけじゃない、かっこいい蜂楽に迫ります!
蜂楽の華麗なドリブルテクとゴールで士気を取り戻せた
28話で描かれた一次選考では、蜂楽はチームZでチームVに0ー3で負けていました。
御影玲王(みかげれお)と凪誠士郎(なぎ せいしろう)率いるチームVに全く歯が立たすみんなが諦めていたとき、蜂楽は一人楽しそうでした。
「いいね!いいね!楽しくなってきた♪」と、わくわくしている蜂楽を見て凪や玲王はもちろん、同じチームの潔も「何言ってんだお前…?」と驚きを隠せない様子。
そんな潔らチームメイトにはパスを出さず、蜂楽は一人でスーパースペシャルなドリブルテクを使い、ゴールを決めました。
このままじゃ勝ち目はないと絶望していたチーム全体の士気を取り戻したこのときの蜂楽は、間違いなくエゴイストでしたね!
今までとは全く違う進化した華麗なドリブルを披露
二次選考が描かれた84話では今までとは全く違うドリブルで、4人抜きを披露し驚かせました。
自分の中の怪物と共に戦っているときの楽しそうなドリブルとは反対の、鬼気迫る表情で敵を抜き切ります。
これは蜂楽が怪物と決別し覚醒した瞬間でもあり、成長した蜂楽の姿がかっこよすぎて痺れました。
それだけでなく、この強引で荒々しいドリブルに全員が焦る中、潔だけは信じて蜂楽の世界に入りこんだところから、蜂楽にとってなくてはならない存在なんだなと再認識できました。
進化が止まらない蜂楽のドリブルテク
怪物と決別した蜂楽はさらに進化し、U-20日本代表戦では相手チームのDF全員を抜くスピードとテクニックが高度すぎるドリブルを披露。
初めは潔と並走していましたが、ボールを奪い独走します。
素早くいくつもの動きを取り入れ、何が起きた?!となる予想不可能なドリブルに誰も追いつけずゴールへシュートを放ちました。
ボールはキーパーが足で止めたため惜しくもゴールには届きませんでしたが、蜂楽のドリブルの魅力さが存分に伝わるシーンでした。
どんどん進化するかっこいい蜂楽のプレーは何度見ても飽きないですね!
蜂楽廻は脱落しかけた経験あり?これまでの活躍を振り返り
蜂楽は現在脱落していませんが、脱落しそうになったことはあります。
いつどんなことで脱落しそうになったのかを含め、これまでの戦歴や戦績を振り返りましょう。
入寮試験・鬼ごっこで自ら鬼に!?
ブルーロックで一番初めに行われた、入寮試験の鬼ごっこ。
最後に鬼だった一人がこの時点で脱落する、かなり鬼畜な鬼ごっこです。
最後に鬼だった人が脱落すると分かっていながらも、鬼だった潔からボールを奪い蜂楽は自ら鬼になりました。
しかしこれも怪物の声に従い、その後の動きを分かっていたからこその行動です。
蜂楽は潔の中に自分と同じ怪物がいると踏んでいました。
そのためボールを奪った蜂楽は、再度潔の前にボールが来るようテクニカルなパスを披露。
自ら鬼になるという危険すぎる選択をしたこのときから、潔との関係は始まっていましたね!
二次選考では相棒・潔に置いていかれる?
二次選考では、糸師凛(いとしりん)率いるTOP3のチームに引き抜かれたため潔と離れ離れに。
その後、潔たちのチームと再戦を果たしたものの、潔と凛の間に入り込めませんでした。
そしてこれをきっかけに蜂楽は自分の中にいる怪物と決別。
怪物からの束縛から解放され、真の自由を手に入れた蜂楽は一歩成長できました。
”青い監獄”で脱落するとどうなるかは、こちらの記事で解説しています!
U-20日本代表戦では存在感を存分に発揮!
U-20日本代表戦では、蜂楽と潔の連係プレイを披露。
華麗なドリブルと的確なパスで相手を困惑させたり、観る者を魅了させました。
蜂楽と潔のコンビプレーは何度見ても最高なので、より二人の関係が素敵だなと思いました。
また、相手のDFを全員抜く怪物のようなドリブルテクニックで驚かせます。
日本代表側も追いつけない素早い動きや予測不可能なフェイントやターンで、焦らせていてかっこよかったです。
新英雄大戦ではスペインチームに所属し活躍
新英雄大戦では、テクニックや創造性を求められるスペインチームのFCバルチャに所属した蜂楽。
このチームは蜂楽の個性に合っていて、独自の技をどんどん開発していきます。
数ある技のひとつ、”ジンガ×モンスター”は、指導者が提唱する”ジンガ”と蜂楽の中にいる”怪物”を掛け合わせたものです。
この技を習得してから、独創的で予測が難しい蜂楽らしいプレーをよりできるようになりました。
もうひとつは、”蜂撃(ビーショット)”。
これは乙夜影汰(おとやえいた)のサポートが合わさり、印象的なゴールになる技です。
他にも、”広域二足移動(ワイドダブルタッチ)”や”可変速二足移動(ダブルギア・ダブルタッチ)”など、次々と独自の技を生み出しています。
蜂楽廻の現在の順位は?
蜂楽の順位ですが、246話の時点で「5位・年俸7900万円」です。
初期の順位は290位とかなり低い順位でしたが、その後実力を発揮していき二次選考開始時には16位まで上り詰めました。
また、年俸も初めは3200万円スタートでしたが、現在はその倍以上です。
順調に順位をのばしている蜂楽を見ると、世界のクラブチームから見てもとても評価できる選手ということが分かりますね。
蜂楽廻がされて嬉しいことは?
公式ファンブックによると、蜂楽がされて嬉しいことは「プレゼントをもらうこと」だと分かりました。
そして特定のものがほしいのではなく、何でもいいとのこと。
プレゼントをくれる、その気持ちが嬉しいんだそうです!
逆にされると嫌なことは、自由を奪われること。
予測不可能な動きで驚かせてくれる蜂楽を見ると、確かに制限されたら嫌な気持ちになるだろうなと思いますね。
>ブルーロック キャラクターブック EGOIST BIBLEはこちら
蜂楽廻はかわいいしかっこいい!独自の道を突き進む姿が魅力的
- 蜂楽廻は人懐っこくて明るいムードメーカー的存在
- 怪物と決別してからの成長スピードがすごすぎる
- 脱落危機はあったものの、現在5位年俸7900万と順調に活躍できている
10月5日から始まったアニメ「ブルーロック」2期はもう観ましたか?
かわいいもかっこいいも兼ね揃えている蜂楽のテクニカルなドリブルやパスなど、活躍シーンをたくさん観れたら嬉しいですね♪
観ていない方もまだまだ間に合うので、この秋はぜひ「ブルーロック」を楽しみましょう!
★「ブルーロック」アニメに関する情報はこちら