日本がW杯で優勝するために300人の高校生ストライカーを集めてたった1人の英雄を誕生させるという斬新なストーリーが注目を集めているサッカー漫画「ブル―ロック」。
アニメ2期の放送もスタートして、ますます盛り上がりを見せていますね。
青い監獄では世界一のストライカーになるために様々な選考が行われており、一度脱落すると日本代表に入る権利を生涯失うことになっています。
今回はブル―ロックの脱落者を一覧で紹介し選考ごとの結果や脱落者がその後どうなるかについても解説します。
【ブルーロック】脱落者を一覧で解説:2024年10月時点の最新情報
300人からスタートした青い監獄プロジェクトですが、これまでに265名が脱落したため残っている選手は35名です。
新英雄大戦からは元U-20日本代表の10名と敗者復活枠の國神がブル―ロックに加わっているため合計46名となっており、U-20日本代表の登録選手23名の座を争っています。
まずはブル―ロックの脱落者を一覧でご紹介します。
入寮試験の脱落者 | 吉良涼介(きらりょうすけ) |
---|---|
舐岡了(なめおかりょう) | |
他、各寮1名ずつ23名 | |
一次選考の脱落者 | 鰐間淳壱(わにまじゅんいち)以外のチームWメンバー |
馬狼照英(ばろうしょうえい)以外のチームXメンバー | |
二子一揮(にこいっき)以外のチームYメンバー | |
各棟で下位3チームのチーム内得点王を除くメンバー | |
二次選考の脱落者 | 成早朝日(なるはやあさひ) |
國神錬介(くにがみれんすけ) | |
久遠渉(くおんわたる) | |
今村遊大(いまむらゆうだい) | |
伊右衛門送人(いえもんおくひと) | |
三次選考の脱落者 | なし(0名) |
U-20日本代表戦の脱落者 | なし(0名) |
新英雄大戦の脱落者 | 46名中23名が脱落予定 |
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【ブルーロック】入寮試験の脱落者(計25名)
ブルーロックに来た選手たちは、能力別に12人ずつの部屋に分けられ入寮テストを受けることになりました。
入寮テストはボールに当たった人が鬼となる”オニごっこ”です。
オニごっこは、ハンド以外は何でもOKで最後に鬼だった人が脱落者というルールでした。
「ブル―ロック」本編では潔と同じ部屋だった吉良涼介が脱落、「エピソード凪」で凪や玲王と同じ部屋だった舐岡了が脱落したことが明かされています。
吉良涼介(きらりょうすけ)
ブル―ロック本編でまず最初に脱落したのは、潔と同じ部屋だった吉良涼介です。
吉良は埼玉にある松風黒王高校のエースストライカーで、日本サッカー界の宝と呼ばれるほどの実力を持っています。
また、潔とは高校サッカー埼玉県大会で対戦した関係でブル―ロックに入寮する前からの知り合いです。
吉良は憧れだった現日本代表を絵心に馬鹿にされた時には熱く反論するほどの正義感を持つ人物で、絵心を否定するためにブル―ロックに参加。
しかし、ラスト2秒で潔にボールを当てられてしまい脱落となりました。
舐岡了(なめおかりょう)
ブルーロックのスピンオフ作品「エピソード凪」では、凪や玲王のいた部屋で舐岡了が脱落していたことが明かされました。
舐岡了はサッカー全国大会常連校・青森駄々田高校のキャプテンであり、強靭なフィジカルとパワーを駆使したプレイを得意としています。
青森駄々田高校は、凪と玲王がサッカーで初めて勝利した相手です。
オニごっこのルールを知った舐岡は凪か玲王にボールを当てて2人を引き裂くと意気込んでいましたが、凪にボールを当てられて脱落となってしまいました。
エピソード凪が映画化された際の舐岡了の声優は「ドラえもん」のジャイアン役でお馴染みの木村昴さんです。
木村昴さんの太い声が体格の良い舐岡にぴったりですね!
【ブルーロック】一次選考の脱落者(計150名)
ブル―ロックに入寮後、次の試練はオニごっこで生き残った11人がひとつのチームとなり他のチームと対戦する一次選考でした。
所属する棟内の5チームが総当たりのリーグ戦で、上位2チームが勝ち残れるというルールです。
特別ルールとして、敗退した3チームのチーム内得点王だけは勝ち残れることに。
一次選考で上位に残ったのは潔のいるチームZと凪や玲王のいるチームVでした。
そのため、得点王以外のチームW・チームY・チームVメンバーが脱落となりました。
鰐間淳壱(わにまじゅんいち)以外のチームWメンバー
チームWは1勝1敗2引き分けという結果で一次選考敗退してしまいました。
そのため6ゴールを決めた鰐間淳壱(わにまじゅんいち)が得点王として残り、鰐間淳壱以外のメンバーが脱落しています。
鰐間淳壱には双子の弟・計助(けいすけ)がおり、2人は千切豹馬と羅古捨実業高校の先輩後輩といった関係です。
チームZとの試合では足のケガがトラウマとなって思うように動けなかった千切を煽るような場面も見受けられました。
また、チームWはチームZとの試合で久遠と手を組んでズルをしていた卑怯な一面も。
鰐間淳壱は281話時点の現在ブル―ロックに残っているので、改心して今は裏切り行為や卑怯な手を使っていないと考えられます。
脱落したチームWの選手はこちらです。
- 鰐間計助(わにまけいすけ)
- 獅子谷圭(ししやけい)
- 宗方広夢(むなかたひろむ)
- 雨空夕晴(あまぞらゆうせい)
- 伊勢崎卓磨(いせざきたくま)
- 不破雷人(ふわらいと)
- 次元昇(じげんのぼる)
- 米良皇輝(めらこうき)
- 土岐田櫂(ときたかい)
- 越中悠仁(こしなかゆうじん)
馬狼照英(ばろうしょうえい)以外のチームXメンバー
チームZとの試合でチームのまとまりを見せて5-1のスコアで勝利したチームXですが、最終的な結果は1勝3敗と最下位で一次選考敗退してします。
結果、10ゴールを決めて得点王となった馬狼照英(ばろうしょうえい)以外の選手が全員脱落。
チームXはボールを馬狼に集めてオールを奪うという作戦が仇になってしまったのですね。
しかし、チームXは馬狼を中心に据えることで機能したチームでしたので、仕方がないのかもしれません。
脱落したチームXの選手はこちらです。
- 土戸藻優座(どこもゆうざ)
- 大堂無頼(だいどうぶらい)
- 山賀理安(さんがりあん)
- 大塚昴生(おおつかこうせい)
- 高良流斗(こうらると)
- 森永大弥(もりながだいや)
- 江崎千尋(えざきちひろ)
- 英油使輝(えいゆつこてる)
- 明治心(めいじはあと)
- 番区柔(ばんくやわら)
二子一揮(にこいっき)以外のチームYメンバー
チームYは1勝2敗1引き分けという結果で一次選考敗退しています。
チームYには”熊本の得点王”の異名を持つ大川響鬼(おおかわひびき)がおり、守備的布陣でボールを奪ってから大川の得点力を活かしたカウンターを仕掛けるという戦法で一次選考に挑みました。
しかし、得点王に輝いたのは大川ではなく大川に指示を出していた二子一輝(にこいっき)でした。
チームZとの試合で潔のサッカーに影響を受けた二子は自身でゴールを奪うようになり、4ゴールを決めて得点王となったのです。
よって、二子以外のチームYメンバーが脱落となりました。
脱落したチームYの選手はこちらです。
- 鈴木芦芽(すずきあしめ)
- 小柴日向(こしばひゅうが)
- 竹山稀人(たけやままれと)
- 神楽奏士(かぐらそうし)
- 伊東樹羅樹(いとうじゅらき)
- 六角風真(ろっかくふうま)
- 大川響鬼(おおかわひびき)
- 湖南新一(こなんしんいち)
- 佐藤庵(さとういおり)
- 円飛雄(まどかとびお)
各棟で下位3チームのチーム内得点王を除くメンバー
一次選考では上記で紹介した選手以外に各棟の下位3チームのチーム内得点王以外のメンバーが脱落しています。
各チーム10人が脱落しており、一次選考敗退したチームは全部で15チームあるため合計150名です。
ブル―ロックの半数以上が一次選考で脱落したことを踏まえると、かなり大規模な選考だったことがわかりますね。
【ブルーロック】二次選考の脱落者(計90名)
二次選考は5つのステージに分かれて行われました。
1stステージは自身のゴールと向き合う個の戦いで、2ndステージは3人1組を作るだけというシンプルなものでした。
1stステージ・2ndステージで脱落した選手がいたかどうかは描かれていないので不明です。
そして、二次選考3rdステージからは「奪敵決戦(ライバルリー・バトル)」がスタート!
奪敵決戦(ライバルリー・バトル)とは5点先取のミニゲームで対戦し、勝ったチームは相手のチームから1人奪える仕組みの選考で、2対2の試合で敗北し選ばずに1人となってしまった選手が脱落となります。
成早朝日(なるはやあさひ)
潔との勝負に敗れ、脱落となってしまったのは成早朝日(なるはやあさひ)です。
成早は潔と同じチームZのメンバーで、高校1年生。
武器は裏からの飛び出しです。
6人兄弟の長男であり事故で両親を亡くしている家庭環境から、プロサッカー選手になって家族を養うために青い監獄に入寮していました。
馬狼と組み潔&凪のチームと2対2の試合に挑むことになった成早は、潔のダイレクトシュートを真似して勝負を仕掛けるもゴールを奪えず敗北。
潔が馬狼を選んだため脱落となっていましました。
國神錬介(くにがみれんすけ)
一次選考で潔と同じチームZでゴールを決めていた國神錬介(くにがみれんすけ)は二次選考のライバルリー・バトルで敗退しした。
國神は左足からの豪快なシュートでゴールを狙う剛のストライカーで、正々堂々というアツい信念を持っています。
千切と玲王と組んでいた國神は3対3で潔・凪・馬狼に敗北し、千切を奪われてしまいました。
2人になってしまった國神と玲王は五十嵐に暴力的な態度を取る士道のことが許せず、試合を申し込みます。
しかし、士道の圧倒的な能力に凌駕され敗北。
士道は玲王を選んだため、國神は脱落となってしまいました。
新英雄大戦で國神が敗者復活枠(ワイルドカード)として這い上がってきたことが判明するため、正確に言うと國神はブル―ロックから脱落していません。
脱落者全員に敗者復活のチャンスがあったのかどうか、敗者復活ではどんな争いがあったのかなどについてはまだ描かれていないので、これから徐々に判明すると考えられます。
久遠渉(くおんわたる)
チームZで裏切り行為をして自分だけ勝ち上がろうとしていた久遠渉(くおんわたる)は二次選考で脱落しています。
細かい試合の描写がないため誰と試合をして負けたのかは不明ですが、二次選考のクリア者の中に久遠の姿はありませんでした。
久遠は高校のサッカー部でチームメイトと熱意の違いで揉めた経験から、たとえ1人になろうとも自分が勝つためのサッカーをすると決めて裏切り行為に走ってしまいます。
二次選考では、もう裏切り行為をしないという約束で同じチームZだった今村・伊右衛門と組んでいる様子が見られましたが、3人とも二次選考クリア者に入っていませんでした。
今村遊大(いまむらゆうだい)
チームZで潔と共に一次選考を戦った今村遊大(いまむらゆうだい)は二次選考で脱落しています。
今村の武器はスピードとテクニックで、サッカーを女の子に置き換えて考えるほど女好きで軽い性格の持ち主です。
二次選考1stステージを104位で突破した今村は、久遠・伊右衛門とチームを組んだことがわかっています。
しかし、二次選考クリア者の中に今村の姿はありませんでした。
伊右衛門送人(いえもんおくひと)
一次選考をチームZとして勝ち上がった伊右衛門送人(いえもんおくひと)は二次選考で脱落しています。
伊右衛門は面倒見の良い性格で頼まれると断れない性格であることから、一次選考ではゴールキーパーをしていました。
二次選考では出遅れ組として今村・久遠と共にチームを組むことに。
やっとゴールキーパー以外のことが出来る!と、喜んでいたところ今村から「伊右衛門のポジションはゴールキーパー」と言われてしまいます。
今村は冗談で言っていたのですが、伊右衛門がショックで失神してしまったことで、さらに出遅れることになってしまいました。
詳しい描写がなく、誰に負けたのかは不明ですが、二次選考クリア者の中に伊右衛門の姿はありませんでした。
【ブルーロック】三次選考の脱落者(0名)
二次選考のクリア者は35名です。
ここまでで265名の選手が脱落しているので、かなり過酷な争いだったことがわかりますよね。
二次選考クリアチームで世界選抜と5対5の試合をした後のブル―ロック三次選考は、TOP6に主張と共存する「適性試験(トライアウト)」です。
急遽ブル―ロックの存続をかけたU-20日本代表との試合が開催されることになり、三次選考はU-20日本代表戦のスタメンを決めるための試験となりました。
そのため、「適性試験」で脱落した選手はいません。
世界選手と5対5の試合
二次選考をクリアしたチームはまず、世界で活躍する5人の選手と試合を行いました。
世界選抜メンバーはジュリアン・ロキ(フランス)、パブロ・カバソス(アルゼンチン)、ダダ・シウバ(ブラジル)、アダム・ブレイク(イングランド)、レオナルド・ルナ(スペイン)の5名です。
ブルーロックチームは全チームが世界選抜に敗北しており、凛以外の選手はゴールを奪うことができませんでした。
絵心にとって世界選抜とブル―ロックチームの試合の目的は勝利ではなく、自分たち以外の世界を知るためとU-20日本代表戦のメンバー選考をするためでしたので世界選抜の結果で脱落することはありません。
現状のTOP6チームに所属しての適性試験
ブル―ロック三次選考は「適性試験(トライアウト)」です。
適性試験は実力ランキング上位の6名・糸師凛(いとしりん)、士道龍聖(しどうりゅうせい)、烏旅人(からすたびと)、乙夜影汰(おとやえいた)、凪誠士郎(なぎせいしろう)をTOP6とし、TOP6チームに所属して5対5の試合を行います。
実力ランキング7位の蜂楽以外の選手のチャンスは1回。
TOP6にいかに主張と共存するかがポイントとなる選考です。
適性試験はブル―ロックの存続をかけたU-20日本代表戦のスタメンを決めるための選考ですので、脱落者は出ませんでした。
【ブルーロック】U-20日本代表戦の脱落者(0名)
ブル―ロックでの選考が進むなか、絵心や青い監獄のことを良く思っていない日本フットボール連合(JFU)はブル―ロックプロジェクトを潰そうとしていました。
そこで絵心は、JFUにブル―ロック存続をかけたビッグマッチを仕掛けることに。
それがブル―ロック11傑対U-20日本代表の試合です。
U-20日本代表戦にブル―ロックが負けるとブル―ロックは消滅、そのかわり、ブル―ロックが勝った場合はU-20日本代表をジャックできるという条件でJFUは試合を承諾しました。
JFUはストライカーだけを集めたブル―ロックがU-20日本代表に勝てるわけがないと高を括っていたため、U-20日本代表をジャックできるという無茶苦茶な条件を受け入れたのです。
U-20日本代表戦に出場したブル―ロックの選手、ベンチ入りや試合に出場できなかった選手をご紹介します。
青い監獄11傑:11名
ブル―ロック三次選考を経て、青い監獄11傑に選ばれたのはこちらの選手です。
- 糸師凛
- 潔世一
- 凪誠士郎
- 雪宮剣優
- 乙夜影汰
- 烏旅人
- 千切豹馬
- 蜂楽廻
- 二子一輝
- 蟻生十兵衛
- 我牙丸吟
絵心は青い監獄11傑を5点奪われたら6点奪って勝つ、超攻撃特化型のチームにするため実力No.1であり適性試験でのゴール数が一番多かった糸師凛をワントップに置く布陣を選択しました。
そして、凛のパフォーマンスを最大に発揮するためOMFに潔を配置します。
GKには突発的なボール反応と全身のバネでGK適性数値トップを叩き出した我牙丸が選ばれています。
ベンチ入りメンバー:12名
U-20日本代表戦でベンチ入りメンバーに選ばれたのは、こちらの12名です。
- 氷織羊(ひおりよう)
- 御影玲王(みかげれお)
- 馬狼照英(ばろうしょうえい)
- 石狩幸雄(いしかりゆきお)
- 黒名蘭世(くろならんぜ)
- 清羅刃(きよらじん)
- 剣城斬鉄(つるぎざんてつ)
- 時光青志(ときみつあおし)
- 七星虹郎(ななせにじろう)
- 柊零次(ひいらぎれいじ)
- 雷市陣吾(らいちじんご)
- 五十嵐栗夢(いがらしぐりむ)
U-20日本代表戦の交代枠は3で、ベンチメンバーの中から氷織羊、御影玲王、馬狼照英が試合に出場しました。
上記のメンバーだと柊零次はあまり馴染みがなく、どんなキャラクターなのかわからないという人も多いのではないでしょうか?
柊は趣味の占いを使って行動予測をし、試合運びをする凪と潔のハイブリットのようなプレースタイルの選手で、「エピソード凪」で詳しく描かれているキャラクターです。
ベンチ入りできなかったメンバー:11名
U-20日本代表戦で残念ながらベンチ入りできなかった11名はこちらです。
- 皿斑海琉(さらまだらかいる)
- 田中信玄(たなかしんげん)
- 志熊恭平(しぐまきょうへい)
- 柚春彦(ゆずはるひこ)
- 灰地静(はいじしずか)
- 曽倉哲(そくらてつ)
- 西岡初(にしおかはじめ)
- 猿堂寺暁(えんどうじあきら)
- 日不見愛基(ひみずあいき)
- 劈大河(つんざきたいが)
- 鰐間淳壱(わにまじゅんいち)
こちらのメンバーは「ブル―ロック」本編でもあまり登場しないため、それぞれがどんなキャラクターなのか詳しく知らない人も多いのではないでしょうか?
皿斑や志熊など適性試験で少し登場した選手や日不見のように「エピソード凪」に登場した選手もいますが、上記のうちのほとんどの選手がどんな武器を持ちどんなプレーをするのかわかっていないのが現状です。
U-20日本代表戦後にブル―ロックで行われる新英雄大戦でも上記のメンバーが活躍している描写はありません。
この中から這い上がってこれから主要キャラとなるメンバーはいるのでしょうか?
新英雄大戦は最後まで展開が読めませんので、とても楽しみですね!
【ブルーロック】新英雄大戦の脱落者(23名が脱落予定)
現在、ブル―ロックでは合計46名のブル―ロック選手が欧州サッカー選手たちとチームとして戦う新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)の真っ最中です。
新英雄大戦では試合が終わるたびに世界中のチームから選手に入札が入り、年棒価格が高い順にランキングが発表されます。
そして、入札価格上位23名が自動的に新生U-20日本代表の選手として登録される仕組みです。
つまり、23位以内に入ることができなかった23名はブル―ロックから脱落してしまうのです。
ブルーロックに加入した元日本代表のメンバー10名
U-20日本代表戦で勝利したブル―ロックは、事前の約束通りU-20日本代表の座をジャックできることになりました。
負け犬にも利用価値があると判断した絵心は、元U-20日本代表の選手たちをブル―ロックに招待し、”青い監獄”計画 第二段階を始動します。
そのため、新英雄大戦(ネオ・エゴイストリーグ)からは既存の35名に元U-20日本代表の10名と敗者復活枠の國神が加わり、合計46名で上位23名の座を争っています。
- 閃堂秋人(せんどうしゅうと)
- 狐里輝(きつねざとてる)
- 超健人(ちょうけんと)
- 颯波留(はやてはる)
- 若月樹(わかつきいつき)
- 音留徹平(ねるてっぺい)
- 蛇来弥勒(だらいみろく)
- オリヴァ・愛空(おりゔぁ・あいく)
- 仁王和真(におうかずま)
- 不角源(ふかくげん)
U-20日本代表は上記の10名に糸師冴と士道龍聖を加えた形でブルーロックとのビックマッチを行いました。
そのため青い監獄へは10名の合流となっています。
年俸価格上位23名がU-20日本代表の選手に正式登録される
281話時点、新英雄大戦は終盤を迎えており最終戦であるフランス対ドイツ戦とイングランド対スペイン戦が進行中です。
この2試合が終われば全試合終了なので、上位23名が確定します。
同時に、脱落してしまう23名が確定することに。
イタリアチームは全試合が終了しているので、これ以上年棒が上がることはありません。
そのため現時点で順位がついていない田中信玄、志熊恭平、石狩幸雄は脱落が確定しています。
現在、連載中のフランス対ドイツ戦は今まで試合に出ていなかった五十嵐栗夢が投入されるなど波乱の展開!
最後の最後まで生き残る23名が予測できないので、これからの物語に注目ですね。
>新英雄大戦の試合結果と年俸の変化は?
ただいま記事を作成中です。
【ブルーロック】脱落者はその後どうなる?
ブル―ロックから脱落すると日本代表に入る権利を一生失うことになっています。
一度の失敗で生涯が決まってしまう、まさに生きるか死ぬかの戦いです。
しかし、ブル―ロックはU-20日本代表戦に勝利したことで日本中にその名を知らしめることに成功しているため、今後ブル―ロックから脱落してもサッカー選手として活躍する道があると考えられます。
絵心はブル―ロックから脱落した者は日本代表に入る権利を失うと話していますが、サッカーができなくなるとは言っていません。
新英雄大戦で既にチームから入札が入っている選手もいますので、ブル―ロック出身選手としてサッカーを続ける道がありそうですね!
【ブルーロック】脱落者がその後に再登場する可能性は?
ブル―ロックで既に脱落してしまった選手の中には、吉良涼介や舐岡了など個性豊かなキャラクターもおり脱落を惜しむ声も。
一度脱落した選手が再びブル―ロックに登場する可能性はあるのでしょうか?
選手として登場する可能性はない
敗者復活枠の國神を除き、一度脱落した選手が再びブル―ロックに戻ってくる可能性はないと予想します。
敗者復活が何度もあると物語の軸がぶれてしまいますし、脱落者の中に國神ほどの実力のある選手はもういないと考えられるからです。
現に、今のブルーロックでは國神以外脱落した後に再登場した選手はいません。
國神が勝ち抜いてきた”敗者復活枠”に吉良や舐岡といったオニごっこからの脱落者もいたのかどうか、どんな戦いだったのかなどはまだ明かされていませんので、これから判明すると考えられますね。
ギャラリー(観客)として客席にいる可能性
脱落者が再びブル―ロックに戻って来る展開はないと予想しましたが、今後日常生活や潔たちの試合のギャラリーとして客席に脱落者が座ている可能性があると考えられます。
元々いたブル―ロックの仲間がどうなったのか気になっているメンバーも多いでしょう。
U-20日本代表戦後の休息期間に潔が高校時代の友人である多田に会っていたように、今後元ブル―ロックメンバーと潔が会う…という展開もあり得るかもしれません。
筆者個人的には成早が今どのように過ごしているのか気になるところですので、ぜひ登場してもらいたいです。
【ブルーロック】脱落者には厳しい結末が待ち受けている…!
- ブルーロック脱落者は264名!選手たちは熾烈な戦いを繰り広げている
- ブル―ロックから脱落すると生涯日本代表に入る権利を失う
- ブルーロック最終的に残るのは23名で間もなく結果が出そう
300名のストライカーを集めてはじまった青い監獄プロジェクトですが、現在ブル―ロックに残っているのは35名と元U-20日本代表の選手10名、敗者復活枠の國神の46名です。
既に264名が脱落していると考えると、いかに彼らが熾烈な戦いを繰り広げてきたのかがわかりますね。
ブル―ロックから脱落すると生涯日本代表に入る権利を失います。
まさに生きるか死ぬかの戦い!
だからこそブル―ロックの試合はひとつひとつがアツいのですね。
現在、開催されている新英雄大戦では入札された年棒価格の高い順にランキングが付けられ、上位23人が生き残ることになっています。
原作漫画では最終戦が繰り広げられていますので、まもなく結果が出そうな様子。
原作もアニメ2期もこれからどんどん熱くなるブル―ロックから目を離せそうにありませんね!