2人で世界一になるためにブル―ロックに入寮するも、凪がエゴに目覚めたことですれ違ってしまった凪誠士郎と御影玲王。
U-20日本代表戦では2人とも試合に登場して健闘していましたが、ちょっと微妙な距離感でしたよね…。
現在、ブル―ロックは世界を巻き込んだ第2段階・ネオエゴイストリーグ(新英雄大戦)の真っ最中。
今回は凪と玲王が所属しているイングランドチームのメンバーやマスター、試合結果についてまとめてみました!
元ネタやユニフォームについても解説していますので、ネオエゴイストリーグをおさらいしておきましょう。
【ブルーロック】イングランド組のメンバーと背番号を一覧で紹介
まずはイングランドチームであるマンシャイン・シティのメンバーと背番号を一覧で紹介します。
選手名 | 背番号 | 所属 |
---|---|---|
ルーク | 1 | マンシャイン・シティ |
ヤング | 4 | マンシャイン・シティ |
デーモン | 2 | マンシャイン・シティ |
バズビー | 3 | マンシャイン・シティ |
スウィフト | 6 | マンシャイン・シティ |
ドライヴァー | 5 | マンシャイン・シティ |
クリス・プリンス | 7 | マンシャイン・シティ |
アーサー | 8 | マンシャイン・シティ |
アギ | 9 | マンシャイン・シティ |
凪誠士郎 | 11 | ブル―ロック |
御影玲王 | 14 | ブル―ロック |
千切豹馬 | 44 | ブル―ロック |
仁王和真 | 不明 | ブル―ロック(元U-20日本代表) |
劈大河 | 不明(出場なし) | ブル―ロック |
鰐間淳壱 | 不明 | ブル―ロック |
皿斑海流 | 不明(出場なし) | ブル―ロック |
柊䙥次 | 不明 | ブル―ロック |
西岡初 | 不明 | ブル―ロック |
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イングランドはスピード&肉弾戦を特徴としたリーグで、フィジカル至上主義です。
マスターのクリス・プリンスは「健全なる肉体にこそ世界を変える狂気は宿る」と考えており、肉体を触っただけで選手のプレースタイルを言い当てるほど。
クリスはブル―ロック選手たちの肉体に眠る未知の才能を呼び起こすため、イングランドのメンバー全員にヒアリングを行い、個別にトレーニングを組みました。
その結果、千切のような自身の特技をより強化させた選手が多く生まれたのです。
イングランドはまさに、息もつかせぬエンターテインメントリーグと言えるでしょう。
【ブルーロック】イングランド組のメンバー:青い監獄からの参加者
イングランドのマンシャイン・シティに所属するブル―ロック選手は9名です。
ここからは各選手の特徴やイングランドでの活躍をご紹介します。
御影玲王(みかげれお)

背番号 | 14 |
---|---|
ポジション | MF(ミッドフィルダー) |
御影玲王は、好きなチームが多く、何より”金の匂い”がプンプンするという理由でイングランドを選択しました。
凪を追ってイングランドに入ったのでは?と考えた人も多いかもしれませんが、玲王は凪より先にイングランドを選んでいるため2人が同じチームなのは偶然です。
クリスに「もう誰かがいなきゃダメな選手じゃなくて俺1人で世界一になれる力が欲しい」と話した玲王は糸師凛と糸師冴のプレーを真似し、融合させることを”理想”とし、トレーニングを重ねました。
しかし、凪から「玲王が必要なんだ」と言われたことで、もう一度凪と共闘する道を選びます。
ドイツ戦で玲王は、凪の”潔に勝ちたい”という思いを汲み取ったパスを出し、イングランドの得点に繋げることに成功しました。
凪のスーパーゴールのきっかけとなったパスは、誰かのモノマネではなく”御影玲王”としてのパスだったのです。
世界一になろうと意気込む玲王でしたが、潔に勝ったことで凪は燃え尽き症候群のような状態になりドイツ戦以降は思うような結果を残せていません。
どんどん年棒もランキング順位も落ちてしまっています。
再び這い上がるため、玲王は何か策を講じている様子…。
イングランド最終戦のスペイン戦では、ひと味ちがった玲王と凪が見られそうですね!
千切豹馬(ちぎりひょうま)

背番号 | 44 |
---|---|
ポジション | LWG(左ウイング) |
足の速さに自信のある千切豹馬は、スピードを試すためにイングランドに入りました。
そんな千切にクリスはLWGとして生きることを提案。
千切のスピードを得点に繋げるためには、ゴールの確率を跳ね上げる特別区域を作るべきだと考えたのです。
その結果、千切はゴールから19m射程、左斜め44度からペナルティエリアに侵入してゴールの角へとパスを出すように撃つ「44°赤豹狙撃(フォーティーフォー・パンサースナイプ)」を手に入れました。
千切の変化は敵チームである潔も「化けた」と認めているほど。
チームZやU-20日本代表戦でも活躍を見せた千切はイングランドに入ってからは安定的にチームに貢献しており、フランス戦でもゴールを奪っています。
凪誠士郎(なぎせいしろう)

背番号 | 11 |
---|---|
ポジション | FW(フォワード) |
凪誠士郎は、憧れの選手であるベルガンプがイングランドにいたという理由でマンシャイン・シティを選択しました。
イングランドに入ってから凪はクリスやアギの元でゲームメイクを学ぶようになり、ドイツ戦でも自ら考えて動くように。
クリスは凪の受動的なプレースタイルが潔に勝てない原因だと分析し、能動的なフットボールを提案したのです。
しかし、自らゲームクリエイトしてもなかなか結果が出ないことで焦った凪は、ドイツ戦の途中で玲王と再び共闘することを持ち掛けます。
玲王と一緒にサッカーをしている時のほうが、楽しかったと気が付いたのです。
自ら離れたのに再び夢を目指そうと誘う凪に玲王は「お前のコロコロ変わる気持ちで俺の意志振り回すようなコトを言うなよ!」と怒られてしまいますが、凪は初めから玲王を振り回すつもりはありませんでした。
今までライバルリー・バトルで潔を選んだのも、イングランドでクリスやアギの元でゲームメイクを学んでいたのも、凪は玲王と共に世界一になるための選択だと考えていたのです。
凪の気持ちを知った玲王は再び共闘する道を選び、2人は夢を追いかけることに。
その結果、撃つと見せかけてトラップするフェイクを5回連続で行い、敵を欺く「五連式回天空砲蹴撃(ごれんしきリボルバー・フェイク・ボレー)」で凪はゴールを奪い、潔に勝つ事ができました。
凪のスーパーゴールは世界中から賞賛の声が寄せられますが、絵心は再現性が皆無のクソゴールと評価しました。
そして、絵心の心配通り凪は潔に勝ったことで目標を見失ってしまい、ドイツ戦以降結果を残すことができなくなっています。
凪がこのまま燃え尽きてしまうのか、再びエゴを持ち這い上がることができるのかは、スペイン戦の大きな見どころでしょう。
仁王和真(におうかずま)
背番号 | 不明 |
---|---|
ポジション | 不明(U-20日本代表戦ではDF) |
U-20日本代表戦ではDFとして活躍していた仁王和真もイングランドに所属しています。
仁王はドイツ戦では試合に出ておらず、2試合目のフランス戦から試合に出場しました。
ポジションが明かされていないので確定ではありませんが、凛のゴールを止めようとしている様子も見受けられますしおそらくU-20日本代表戦同様DFかと思われます。
仁王は240話時点で年棒600万円、246話時点で年棒1000万円が付いている選手です。
最新の年棒ランキングでは27位なので、ボーダーラインである23位に入るかどうか微妙なところ。
同じく元U-20日本代表の選手である愛空や閃堂に続き、ぜひ新生U-20日本代表に入ってほしいですね。
劈大河(つんざきたいが)
背番号 | 不明(出場なし) |
---|---|
ポジション | 不明(出場なし) |
ブル―ロック2次選考を灰地静・柊零次・猿堂寺暁・七星虹郎と共に4thクリアチームで通過した劈大河もイングランドに所属しています。
劈はU-20日本代表戦でベンチ入りできず、ネオエゴイストリーグでも試合に出れていないようです。
3試合目まで未出場で年棒が付いていないので、ここから上位23名に残るのはかなり厳しいでしょう。
鰐間淳壱(わにまじゅんいち)
背番号 | 不明 |
---|---|
ポジション | 不明 |
ブルーロック1次選考ではチームWとして登場した鰐間兄弟の双子の兄・鰐間淳壱もイングランドに所属しています。
鰐間が活躍している姿はほとんど描かれていない状態ですが、246話時点で年棒が付いているので試合には出ているのでしょう。
246話時点の年棒は820万円でランキング29位です。
鰐間兄弟の高校の後輩で因縁の相手でもある千切とは同じチームですが、争っているような様子や仲良くしている描写はありません。
皿斑海琉(さらまだらかいる)
背番号 | 不明(出場なし) |
---|---|
ポジション | 不明(出場なし) |
オールバックのドレッドヘアーが特徴的な皿斑海琉はイングランドに所属していますが、今のところ年棒が付いておらず試合に出ていないようです。
皿斑はブルーロック2次選考を5thクリアチームとして突破した後、適性試験で千切と共に戦っています。
試合前に上手く意思疎通が取れず、千切には”合わない世界線”と言われてしまっていました。
皿斑のプレースタイルは不明ですが、「湘南のプレデター」という2つ名や皿斑自身の「俺はサーファー、波を読む能力でここまで来た」という言葉から相手を喰らう守備的なスタイルが得意なのではと考えます。
柊零次(ひいらぎれいじ)
背番号 | 不明 |
---|---|
ポジション | 不明 |
ブル―ロック2次選考を灰地静・劈大河・猿堂寺暁・七星虹郎と共に4thクリアチームで通過した柊零次もイングランドです。
柊は『ブルーロック』ではほとんど登場していないキャラクターですが、『エピソード凪』で凪たちと戦っている様子が描かれています。
武器は人間統計学を応用した行動予測とトラップで、潔と凪のハイブリッドのようなプレーが特徴。
趣味は占いという少しトリッキーな選手です。
柊は246話時点で年棒900万円、ランキング28位となっていますので、最終戦の活躍によっては生き残る可能性がありますね。
西岡初(にしおかはじめ)
背番号 | 不明 |
---|---|
ポジション | 不明 |
「青森のメッシ」の2つ名で『ブルーロック』初期から名前と顔が判明している西岡初ですが、U-20日本代表戦ではベンチ入りできず、これまでサッカーをしている姿は描かれていません。
ネオエゴイストリーグでも西岡初はほとんど目立っていない状態です。
246話時点で西岡は年棒300万円が付いておりランキング35位に入っているので試合には出場していたと考えられますが、年棒を上げて上位23名に生き残るのはかなり厳しいでしょう。
西岡は可愛い顔立ちをしているので、もっと試合に登場したら読者から人気が出ていたかもしれませんね。
【ブルーロック】イングランド組のメンバー:マン・シャイン・シティの選手
ネオエゴイストリーグは、ブル―ロック選手と海外の選手が共にチームとなって戦う総当たりのリーグ戦です。
マンシャイン・シティは試合の様子が詳しく描かれていないことが多いため、海外選手もアギ以外はどんな選手なのかあまりわかりません。
特にDFは玲王やクリスが積極的に動いているためか、大きな活躍は描かれていない現状です。
今回はドイツ戦に出場しているメンバーを中心に、わかる範囲で紹介します。
ルーク
背番号 | 1 |
---|---|
ポジション | GK(ゴールキーパー) |
マンシャイン・シティのゴールキーパーは背番号1番のルークです。
ルークはドイツ戦では玲王やクリスがゴールを阻止したため、ゴールを守っている様子は見受けられずでした。
しかし、マンシャイン・シティに入ったブル―ロック選手はゴールキーパーがいないため、おそらく全試合出場していると考えられます。
ヤング
背番号 | 4 |
---|---|
ポジション | DF(ディフェンス) |
背番号4番のルークはマンシャイン・シティのDFのひとりです。
黒髪に大きな鼻が特徴的なルークはがっちりとした体格でいかにもフィジカルが強そうな見た目です。
しかし、ドイツ戦ではあまり活躍が見られず抜かれてしまう様子が度々描かれており、ミヒャエル・カイザーが放ったカイザー・インパクトも止めることができませんでした。
デーモン
背番号 | 2 |
---|---|
ポジション | DF(ディフェンス) |
マンシャイン・シティのDFでセンターを守っているのが背番号2番のデーモンです。
デーモンは褐色の肌に髪型は坊主、少しヒゲを蓄えた見た目をしています。
ドイツ戦では潔とノアの連携を見て「ヤべえ…‼パネェ線風(センセーション)‼」と、潔の動きを危険視するシーンが印象的でした。
バズビー
背番号 | 3 |
---|---|
ポジション | DF(ディフェンス) |
背番号3番のバズビーはDFで、ヤングと対になるポジションを担当しています。
バズビーは立ち上がった髪に途中で消えかけている眉毛が特徴的な選手で、イングランド戦開始時には凪と玲王の後ろで威圧的なポーズをしていました。
しかし、ドイツ戦ではあまり活躍は描かれていません。
スウィフト
背番号 | 6 |
---|---|
ポジション | MF(ミッドフィルダー) |
スウィフトは背番号6でMFをしており、玲王と共に右サイドにいる選手です。
試合中いくつかセリフは見られたものの、大きな活躍は描かれていません。
ドライヴァー
背番号 | 5 |
---|---|
ポジション | MF(ミッドフィルダー) |
背番号5番のドライヴァ―はイングランドのMFで、玲王の対になるポジションです。
ツーブロックに髭を生やしている風貌で、ベテランの風格。
しかし、ドライヴァーも他のDF選手同様、大きな活躍は描かれていません。
さらに、ドライヴァーはクリスがスターチェンジシステムを使っている間は交代となり、そのまま試合が終わってしまいました。
アーサー
背番号 | 8 |
---|---|
ポジション | MF(ミッドフィルダー) |
背番号8番のアーサーはイングランドのMFで、ドライヴァーと共に左サイドを担当しています。
大きな一重が特徴的なアーサーはドイツ戦でネスをマークするなどDF寄りの動きを見せています。
イングランドは凪にボールを集めてゲームメイクさせる戦術でドイツ戦に挑んでいたので、どうしてもMFはDF寄りになるのかもしれませんね。
アギ
背番号 | 9 |
---|---|
ポジション | FW(フォワード) |
イングランドの海外選手のなかで一番注目すべきなのは、背番号9番でFWのアギです。
アギは病的なフットボール分析屋で、Dr.(ドクター)と呼ばれています。
珍し物好きで変態のアギはめんどくさがり屋の凪に興味を持ち、トレーニングに加わることになりました。
アギは試合中でも凪のプレーを診断し、アドバイスをすることで凪の覚醒を促しました。
もちろん、アギはプレイヤーとしても高い実力を誇っており、空中戦も技術も世界最高クラス。
自身も試合で活躍しながら、凪にゲームメイクを指導するアギでしたが、凪が玲王と連動してスーパーゴールを決めた後から凪への興味を失ってしまいました。
分析屋のアギは凪のゴールに再現性がなく、燃え尽きてしまうことが予知していたのかもしれませんね。
【ブルーロック】イングランドのマスター(指導者)はクリス・プリンス
背番号 | 7 |
---|---|
ポジション | FW |
イングランドのマンシャイン・シティのマスター(指導者)はクリス・プリンスです。
クリスは世界一のストライカーの称号を持つノエル・ノアと評価を二分するほどの世界的なストライカーで、常に前向きな自信家。
ネオエゴイストリーグの中でもイングランドチームに指導しながら自身が広告塔となっている商品のCMを行う様子が描かれていたり、試合の良いところで自身を投入し目立とうとしたり、ナルシストな部分が垣間見えます。
クリスのナルシストは”理想”の自分を追求して努力した結果であり、”現実”と戦った結果なのです。
その証拠に、クリスは合理性を求めるノアに勝つために揺れながら落ちる無秩序ナックルシュートを開発しています。
また、クリスは強靭なフィジカルの持ち主で、ミヒャエル・カイザーのテクニックを封殺するほど。
しかし、ドイツ戦でクリスが放ったシュートは我牙丸と潔に止められてしまいました。
クリスは自身がノアを超える瞬間を世界に見せられなかったことから潔に対して根に持ちつつ、雪宮と潔に「次はW杯で会おう」という言葉を残しています。
【ブルーロック】イングランドのユニフォームデザインを紹介
イングランドのマンシャイン・シティのユニフォームは水色と青のシンプルなデザインです。
シャツのベースは水色で、袖部分が青色になっています。
胸元に大きく黒い文字でチーム名が入っており、左上にチームのエンブレムが載っているのが特徴です。
ズボンは白色で、右下にはチームのエンブレム、左下に背番号が入っています。
シャツからズボンにかけて再度にはラインが入っており、全体的にスタイリッシュな仕上がりです。
【ブルーロック】イングランドのチーム名の元ネタは?
マンシャイン・シティの元ネタになったチームは、イングランドの強豪チーム『マンチェスター・シティ』です。
名前もユニフォームもチームのエンブレムもそっくりですので、間違いないでしょう。
マンチェスター・シティはイングランドのマンチェスターに拠点を置くクラブで1880年に創設されました。
低迷していた時期もありましたが、2008年にUAEの投資グループに買収されて以降、ビッグクラブに成長。
プレミアリーグやUEFAチャンピオンズリーグ優勝など、様々なタイトルを獲得しています。
世界各国のスーパースターたちが所属しているマンチェスター・シティは、圧倒的なプレーと戦術でサッカー界を席巻していいるチームです。
【ブルーロック】イングランド試合の結果&勝敗
3試合を終えているイングランドは現在、最終戦であるスペインとの試合の真っ最中です。
『ブルーロック』は潔のいるドイツを中心に物語が進んでいるため、イングランドの試合は描かれていないことがほとんどです。
おそらくイングランドの試合は『エピソード凪』にて詳しく描かれるのでしょう。
イングランドのこれまでの試合結果と、現時点でわかっている情報をご紹介します!
得点 | 勝利チーム | |
---|---|---|
イングランドVSドイツ | 2-3 | ドイツ |
イングランドVSフランス | 1ー3 | フランス |
イングランドVSイタリア | 1-3 | イタリア |
イングランドVSスペイン | 試合中 | 試合中 |
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イングランドVSドイツ
初戦の相手はドイツのバスタード・ミュンヘンで、イングランドは2対3で敗北してしまいました。
ドイツは、凪にとって倒したいライバルである潔のいるチームです。
まずは千切が左斜め44度からペナルティーエリアに侵入してシュートを撃つ「44°赤豹狙撃(フォーティーフォー・パンサースナイプ)」でゴールを奪うと、カイザーが続き同点に。
自分のゴールが欲しいと潔も奮闘しますが、なかなか結果が残せず國神にゴールを決められて1アシストとなってしまいました。
一方、アギの元でゲームメイクを学びながら試合を行いますが、なかなか潔を越えるプレーをすることができなかった凪は、再び玲王と共闘する道を選びます。
そして凪は玲王のパスを受けて「五連式回天空砲蹴撃(ごれんしきリボルバー・フェイクボレー)」を決め、ゴールを奪うことに成功しました。
潔に勝ち、ゴールを決めた凪は世界一で、間違いなく”主人公”だったのです。
凪のスーパーゴールで勢いがついたかのように見えたイングランドでしたが、なかなか追加点を奪うことができず…。
クリス・プリンスの無秩序変球ナックルシュートも潔に止められてしまいます。
玲王もディフェンスで奮闘しますが、雪宮が撃った「剣撃墜弾(ソードスクリュー)」をあと一歩のところで防ぐことができず初戦は負けという結果で終わりました。
イングランドVSフランス
イングランド2戦目の相手はフランスのP・X・G(パリ・エクス・ジェン)で、イングランドは1対3で負けてしまいました。
フランスに所属している糸師凛がハットトリックを決めています。
イングランドの1点は千切のゴールで、凪や玲王は思うように活躍できていないようです。
フランス戦では能力が限界突破した凛に圧倒され、ゴールを奪われてしまいました。
どうやら、凪はドイツ戦で潔に勝ちスーパーゴールを決めてから新たな目標を見つけられていない様子…。
試合終了後に発表された年棒ランキングでは他の選手が金額を上げているなか、凪と玲王の金額は下がってしまっています。
ゴールを決めた千切の年棒は2000万円アップしているので、2人の年棒が下がったことはイングランドチームが負けたこととあまり関係がなさそうですね。
イングランドVSイタリア
イングランド3試合目は馬狼がいるイタリアのユーヴァースで、1対3でイタリアが勝利しています。
ゴールの詳細は不明ですが、最終ゴールはイタリアの閃堂によるものです。
馬狼のシュートを千切がブロックした際に弾けたボールが運良く閃堂の近くに落ち、そのままゴールに繋がったのです。
凪は試合中にパスを貰ってチャンスを得ましたが、ロレンツォや愛空に一瞬の迷いを突かれてゴールを奪うことができませんでした。
そんな凪を見て、アギは玲王に「共倒れになる前にセイシローから手を放せ」とアドバイスします。
アギは、凪と玲王が”共依存”状態にあることがそれぞれの成長の邪魔になっていると考えているのです。
凪が燃え尽き症候群状態であることは、相手チームの馬狼も見抜いていました。
イングランドVSスペイン
イングランド最終戦の相手はスペインのFCバルチャで、現在試合中のため結果はまだ出ていません。
スペインには蜂楽廻や乙夜影汰がいます。
イングランドもスペインも全敗状態のため、最終戦で勝ったチームがネオエゴイストリーグ4位、負けたチームが5位の最下位になることが決まっています。
優秀な選手は試合結果にかかわらず入札が入るとはいえ、1勝はしておきたいところですよね。
やはり最終戦の見どころは初戦であるドイツ戦でスーパーゴールを決めて以来、結果を残せていない凪と玲王がどう変わるかでしょう。
どんどん年棒ランキングが下がっている現状を目の当たりにして、2人も焦っている様子。
再び這い上がるため、玲王には何か策があるようです。
スペインvsイングランドの試合描写が描かれる日がとても楽しみですね!

【ブルーロック】イングランド組には凪・玲王・千切など人気キャラが勢揃い!
- イングランドのマンシャイン・シティには凪・玲王が所属しており、2人で再び夢を追うことに!
- スピードを試される環境で千切の才能が開花!安定してゴールを奪える選手に成長
- 人気キャラが集結しているイングランドだが現在は全敗中…凪と玲王の這い上がりに期待!
イングランドのマンシャイン・シティは凪・玲王・千切と『ブルーロック』でも人気のキャラクターが集結している熱いチームです。
特にドイツ戦では今まで微妙な距離感だった凪と玲王が再び夢に向かって共闘する展開が見られ、凪のスーパーゴールに繋がりました。
しかし、”潔に勝つ”という目標を達成してしまった凪は次の目標を見つけられずに低迷してしまいます。
自分の能力を全て凪のために使うと決めた玲王も、年棒が下がる一方です。
マンシャイン・シティで能力を引き出し、安定して活躍できるようになった千切と思うように結果を残せなくなってしまった凪と玲王。
全敗の状況でそれぞれのキャラクターがどんなプレーを見せるのか、スペインvsイングランドの大きな見どころでしょう。
原作漫画でまもなく描かれると考えられますので、要チェックです!
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