【ブルーロック】ドイツ組のメンバーとユニフォームの背番号を一覧で解説!バスタードミュンヘンの元ネタ& 勝敗は?

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ブル―ロック」の新生U-20日本代表を決めるためのリーグ戦である新英雄大戦(ネオエゴイストリーグ)。

ネオエゴイストリーグは、ブル―ロック選手と指導者ストライカーや海外選手との関係性が大きな見どころです。

そこで、今回は主人公の潔世一も所属するドイツのバスタード・ミュンヘンがどんなチームなのか深堀りするため、ドイツ組メンバーやユニフォーム、背番号、チームの元ネタなどについて調べてみました。

バスタード・ミュンヘンの試合結果についてもまとめているので、ぜひチェックしてください!

この記事には原作漫画のネタバレを含みます。未読の方はご注意ください。

目次

【ブルーロック】ドイツ組のメンバーと背番号を一覧で解説

まずは、ネオエゴイストリーグに登場しているバスタード・ミュンヘンの選手の背番号を一覧でご紹介します。

選手名背番号所属
バッハマン1バスタード・ミュンヘン
メンサー2バスタード・ミュンヘン
テオ・ザックス3バスタード・ミュンヘン
ンジャイ4バスタード・ミュンヘン
ベネディクト・グリム5バスタード・ミュンヘン
ビルケンシュトック6バスタード・ミュンヘン
アリ7バスタード・ミュンヘン
アレクシス・ネス8バスタード・ミュンヘン
ノエル・ノア9バスタード・ミュンヘン
ミヒャエル・カイザー10バスタード・ミュンヘン
潔世一11ブル―ロック
エリック・ゲスナー13バスタード・ミュンヘン
雪宮剣優15ブル―ロック
黒名蘭世16ブル―ロック
イゴール・シュナイダー20バスタード・ミュンヘン
雷市陣吾22ブル―ロック
氷織羊23ブル―ロック
國神錬介50ブル―ロック(敗者復活枠)
我牙丸吟99ブル―ロック
五十嵐栗夢76ブル―ロック
清羅刃69ブル―ロック
音留徹平不明・出場なしブル―ロック(元U-20日本代表)

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ドイツのバスタード・ミュンヘンは合理性を求めており、印象や感情など視えない力ではなく数字が最優先されるチームです。

指導者ストライカーであるノエル・ノアは、能力を数値化して算出したランキングの結果に基づきレギュラーを選出。

そのため、第1試合では國神以外の選手は実力で試合に出ることができず、ほとんどバスタード・ミュンヘン所属の選手で戦うことに。

潔は交代で初戦から試合に出場していますが、それはノアに認められたのではなく契約で決められたファンサービスでした。

しかし、ブル―ロック選手たちも試合やトレーニングの中で実力を発揮するようになり、最終試合までには多くのブル―ロック選手が試合に出場しています。

【ブルーロック】ドイツ組のメンバー:青い監獄からの参加者

ブルーロックからドイツチームへは10名の選手が参加しています。

元々ブル―ロックは全員FWを集めて始まったプロジェクトでしたが、なかには試合を繰り返すなかでFW以外のポジションが定着したキャラクターも。

ドイツ組と呼ばれる10名がそれぞれどんな選手なのか、ネオエゴイストリーグでのポジションや活躍をご紹介します。

潔世一(いさぎよいち)

引用:アニメ「ブル―ロック」公式サイト
背番号11
ポジションFW(フォワード)

「ブルーロック」の主人公である潔世一は、初戦のスペイン戦では交代枠を利用して試合に出場しています。

初戦は潔の実力がノアに認められたのではなくU-20日本代表戦での活躍からファンサービスとしての出場でしたが、1アシストという結果を残したことで2戦目以降はスタメンとなっています。

自身のゴールにこだわっている潔は試合で相手チームに勝つことはもちろん、同じチームのミヒャエル・カイザーに激しい敵対心を燃やしており、時には味方からボールを奪うことも。

潔とカイザーのライバル関係はネオエゴイストリーグの大きな見どころとなっています。

どうやら潔は凛のいるフランスチームに勝つためにカイザーと組むことを考えているようで…?!

いままで熾烈な争いを繰り広げていた潔とカイザーが共闘することで、どんな化学反応が起こるのかとても楽しみですね。

雪宮剣優(ゆきみやけんゆう)

引用:アニメ「ブル―ロック」公式サイト
背番号15
ポジションLSB(左サイドバック)

U-20日本代表戦前の適性試験ではTOP6の一員として絵心からも高く評価されていた雪宮剣優は、実力をノアに認められイングランド戦とイタリア戦で試合に出場しています。

雪宮は嫉妬から初戦で潔がおこなったアシストを批判し、孤立状態に。

さらに、眼に疾患を抱えており時間がないと焦って独りよがりなプレーを連発したことから潔に「泥舟」とあだ名を付けられてしまいます。

イングランド戦で潔がアシストし、雪宮がゴールを決めたことで2人は和解することができました。

「もう泥舟とは呼ばせない」と意気込んでいたものの、フランス戦は未だに出場できていない状況です。

黒名蘭世(くろならんぜ)

引用:ブル―ロック「エピソード凪」公式サイト
背番号16
ポジションRSB(右サイドバック)

潔とカイザーが敵対するドイツチームの状況を見て、潔に付くと決めてディフェンダーとしてトレーニングを積んできた黒名蘭世は2戦目となるイングランド戦から試合に出場しています。

黒名の武器は小回りの利くスピードで、試合では絶妙な距離感を保ちながら潔にパスの選択肢を与える動き「惑星ホットライン」を披露。

ノアに活躍が認められてその後の試合も出場しているため、潔に付くためにSBの動きをトレーニングするという黒名の作戦は成功したと言えるでしょう。

雷市陣吾(らいちじんご)

引用:ブル―ロックアニメ1期公式サイト
背番号22
ポジションDMF(ディフェンシブ・ミッドフィルダー)

チームZで潔と共に熱い戦いを繰り広げていた雷市陣吾は、フィジカルコンタクトの強さからデュエル力を認められイタリア戦から試合に出場しています。

雷市はU-20日本代表戦は残念ながら試合に出ていなかったため、久々の登場を喜んだファンも多いのではないでしょうか。

DMF(ディフェンシブ・ミッドフィルダー)はボランチ、アンカーとも言われておりチームの心臓となるポジションです。

ドイツチームの王座を狙うカイザーと潔をサポートする尻ぬぐい要員として、ノアは雷市をDMFに抜擢しました。

氷織羊(ひおりよう)

引用:アニメ「ブル―ロック」公式サイト
背番号23
ポジションMF(ミッドフィルダー)・パサー

U-20日本代表戦で途中から試合に出場し、活躍した氷織羊はネオエゴイストリーグではイタリア戦から出場しています。

合理性を求め選手を数値で評価しているノアは氷織ではなく清羅を試合に出そうと考えましたが、潔の直談判により氷織が出場することに。

氷織は試合の中で世界一のストライカーを創造するエゴに目覚め、潔のゴールをアシストしました。

フランス戦では相手チームの天才パサーであるシャルル・シュヴァリエを敵対視し、相手の動きを封じて味方に繋ぐなどパサーとしての頭角を現しています。

國神錬助(くにがみれんすけ)

引用:ブル―ロックアニメ1期公式サイト
背番号50
ポジションFW(フォワード)

敗者復活枠(ワイルドカード)としてブル―ロックに戻って来た國神錬介は、ドイツ初戦からスタメンに選ばれている唯一のブルーロック選手です。

國神のスーパーヒーローを目指す正義感の強い性格の持ち主で、武器は左足のミドルシュートでした。

しかし、ブルーロックに復活した國神は強制的に両利きにさせられ、ノエル・ノアのコピーとなっていたのです。

チームZで潔と共に戦っていた頃とはまるで別人のようでした。

実力を認められている國神は全ての試合に出場するほどの活躍を見せていますが、心を閉ざし闇落ち状態となっているためバスタード・ミュンヘンの中では孤立状態。

カイザーと2トップのフォーメーションを取っていますが、潔側にもカイザー側にも付かずにプレーをしています。

フランス戦で國神と潔が連動する様子が少し見られましたが、まだ完全に元の國神には戻っていません。

國神が闇落ちから完全復活する日がとても楽しみですね!

我牙丸吟(ががまるぎん)

引用:アニメ「ブル―ロック」公式サイト
背番号99
ポジションGK(ゴールキーパー)

チームZではどこからでもゴールを狙う野生児と言われていた我牙丸吟ですが、ネオエゴイストリーグではゴールキーパーを務めています。

これは我牙丸本人が志願したのではなく、GKとしての数値が高いことからノアが適任だと判断したためです。

我牙丸は試合に出られるならラッキーというスタンスのようでした。

イングランド戦から試合に出ている我牙丸は何度もスーパーセーブを披露しており、作中では「ガガ様」と呼ばれることも。

まさにバスタード・ミュンヘンに欠かせない守護神です。

我牙丸はU-20日本代表戦でも、絵心から突発的なボール反応と身体のバネを評価されてGKを務めていたので、これからGK選手として転向すると考えられます。

五十嵐栗夢(いがらしぐりむ)

引用:ブル―ロックアニメ1期公式サイト
背番号76
ポジションRSB(右サイドバック)

チームZで潔と一緒だったイガグリこと五十嵐栗夢は、なかなか能力を発揮できずフランス戦まで試合に出れていませんでした。

しかし、自身の武器であるファウルをもらう「ずる賢さ(マリーシア)」を磨いていたことをノアが評価し、フランス戦終盤で試合に出場。

そして、凛からファウルをもらうことに成功しました。

五十嵐はお笑い枠として扱われているキャラクターのため、あまり目立った活躍がない印象ですが、チャンスをものにする姿はブル―ロックで生き残ってきただけありますね。

最終戦まで試合に出ていなかったことからまだ年棒が付いていない五十嵐ですが、No.1の凛からファウルをもらったという功績は大きいはずです。

清羅刃(きよらじん)

背番号69
ポジションLSB(左サイドバック)

ネオエゴイストリーグまであまり目立たなかったキャラクターである清羅刃は、なかなか試合に出ることができずにいましたがイタリア戦でチャンスが巡ってきました。

しかし、潔が清羅ではなく氷織を出すようにノアに直談判したため試合に出られなくなってしまいます。

そのリカバリーとして、フランス戦で清羅はスタメンに選ばれました。

清羅は自らを境界線人(ボーダーライナー)と称しており、もしも勝てば自身の手柄になるからと負けている方に加担する主義です。

フランス戦ではカイザーの味方をする場面がありましたがカイザー側に付いたわけではなく、次にどちらの味方をするかはその瞬間まで誰もわからない様子。

清羅はフランス戦しか出場していませんが、カイザーのスーパーゴールをアシストしたので上位23名に残る可能性があります。

ボーダーライナーらしく、23位での生き残りになりそうな予感がしますね。

音留徹平(ねるてっぺい)

引用:アニメ「ブル―ロック」公式サイト
背番号不明
ポジション不明(U-20日本代表時はRCB)

音留徹平はドイツ組で唯一試合に出場できていないブル―ロック選手(元U-20日本代表)です。

U-20日本代表時はRCBとして活躍していたため、もしも試合に出るならCBやSBなど守備での出場ではないでしょうか。

ドイツ最終戦であるフランス戦の終盤まで音留は試合に出れていませんので、生き残りは難しいと予想します。

【ブルーロック】ドイツ組のメンバー:バスタードミュンヘンのメンバー

続いて、ネオエゴイストリーグに登場するバスタード・ミュンヘンの選手をノアを紹介します。

合理性を求めるドイツは選手の能力を数値化し、数値の高い順から試合に出場するシステムを取っているため、初戦のスペイン戦はスタメンのほとんどがバスタード・ミュンヘンの選手でした。

しかし、ブルーロック選手たちがトレーニングを積みどんどんポジションを奪っているため、バスタード・ミュンヘンの選手はあまり登場しない状態に

今回はネスとカイザーを中心に各選手の元々のポジションや特徴をまとめてみます。

バッハマン

背番号1
ポジションGK(ゴールキーパー)

バッハマンはドイツ初戦であるスペイン戦のみゴールキーパーとして出場しましたが、2戦目以降GKが我牙丸になってしまったため登場していません

スペイン戦で一度もゴールを守れなかったことが原因で交代となってしまったのかもしれませんね。

バッハマンの能力が低いのはなく、蜂楽とラヴィーニョのシュートが凄まじかったと考えると少し可哀想な気がします。

しかし、ドイツ組顔合わせの際に行ったサイバーアスレチックでバッハマンは11位となっておりスタメンぎりぎりですので、レギュラーを奪われたのは仕方がないのでしょう。

メンサー

背番号2
ポジションRCB(右センターバック)

メンサーは初戦から4戦目であるフランス戦まで全て出場しているバスタード・ミュンヘン選手です。

次々とブルーロック選手がレギュラーになるなか、試合に出続けているのは凄いですよね。

ブルーロック選手は元々FWですので、CBというポジションのおかげでもあるでしょう。

テオ・ザックス

背番号3
ポジションLSB(左サイドバック)

テオ・ザックスは初戦は左サイドバックで試合に出場していましたが、イングランド戦で雪宮にポジションを奪われてしまいました。

左サイドバックは現在雪宮から清羅に代わっているため、ザックスに再びチャンスがくる可能性はかなり低いでしょう。

ンジャイ

背番号4
ポジションRSB(右サイドバック)

ンジャイはスペイン戦は右サイドバックとして試合に出場しましたが、イングランド戦で黒名にポジションを奪われてしまいました。

一言もセリフが無いまま登場しなくなってしまったため、ンジャイがどんな選手なのかは不明です。

ベネディクト・グリム

背番号5
ポジションLWG(右ウイング)・FW

名前が五十嵐栗夢と同じ”グリム”であり、悲劇主義者な部分が蟻生っぽいところから、オシャなグリム略して「オシャグリ」というニックネームを付けられたベネディクト・グリム。

オシャグリはスペイン戦からフランス戦まで全て試合に出場しているFWで、カイザーやネスの味方となる存在

潔はオシャグリのパワーとフィジカルで最短距離をこじ開けるプレーを見て”戦車型ドリブラー”と分析しています。

フランス戦の途中、潔を中心の戦術を強固するためにオシャグリは黒名と交代させられてしまいました。

ビルケンシュトック

背番号6
ポジションLCB(左センターバック)

左センターバックを務めるビルケンシュトックはメンサーと共に全試合出場しています。

大きく活躍が描かれているシーンはありませんが、交代していないということは大きなミスもないのでしょう。

しかし、ドイツは度々潔やカイザーがディフェンスしている様子を見た読者から「バスタード・ミュンヘンのディフェンスは仕事をしていない」と言われてしまう事も。

毎試合出場しているにも関わらず、仕事をしていないと言われてしまうのは残念ですね。

アリ

背番号7
ポジションDMF(ディフェンシブ・ミッドフィルダー)

スペイン戦、イングランド戦と出場していたアリでしたが、イタリア戦からは雷市にポジションを奪われてしまいました。

1試合ですぐにポジションを奪われたドイツ選手に比べると、少し試合に出れたほうですね。

アリの詳しい能力や性格は描かれておらず不明です。

アレクシス・ネス

背番号8
ポジショントップ下・CMF(セントラル・ミッドフィルダー)

アレクシス・ネスはトップ下と呼ばれるCMF(セントラル・ミッドフィルダー)のポジションで、ネオエゴイストリーグ全ての試合に出場しています。

ミヒャエル・カイザーに強い忠誠心を抱いており、カイザーが動けないときは潔を潰しに来るほどの忠犬っぷり。

ネスは足首の柔らかさが特徴で、自在にボールを操り戦場に合理性の魔法をかけることから「魔術師ネス」と呼ばれており、その能力を全てカイザーのゴールのために使っています。

科学者の両親に生まれたネスは幼い頃から”魔法”を否定され家庭に居場所がありませんでした。

そんなネスを救ったのがカイザーだったのです。

実力もあり、可愛らしい見た目が人気のネスですが、カイザーが潔に夢中になるにつれてヒステリックな一面やメンヘラがチラ見えしていることも。

少し不穏な空気が漂うネスとカイザーの関係性にも注目です。

ミヒャエル・カイザー

背番号10
ポジションFW(フォワード)

バスタード・ミュンヘンのFWとして全試合出場しているミヒャエル・カイザーは、新世代世界11傑にも選ばれている実力者で、金髪に青い襟足、首元にある青いバラのタトゥーが特徴です。

カイザーの武器は目に見えないほど速い振りから生まれるシュート「カイザーインパクト」で、体勢を崩されてもゴールを狙うことができます。

まさに潔が理想とする動きを体現するような選手です。

カイザーはネオエゴイストリーグ初日からブルーロック選手たちにマウントを取り、その後も事あるごとに潔を敵対視しています。

同じチームでありながらカイザーと潔はゴールの数で勝負をしており、お互いのゴールを邪魔する仕草も度々見受けられます。

ビジュアルの良さはもちろん、口の悪さや実力、潔とのライバル関係などで「ブル―ロック」ファンから絶大なる人気を誇っていキャラクターです。

エリック・ゲスナー

背番号13
ポジションLWG(左ウイング)・FW

バスタード・ミュンヘンのFW選手であるエリック・ゲスナーは口が悪く下衆トークが特徴的なキャラクターです。

口だけでなく、ゲスナ―は初日のサイバーアスレチックではカイザー、ネス、國神に続いて4位でゴールしている実力者

スペイン戦でゲスナ―のプレーを見た潔は「見かけとは逆の繊細な操球師(ボールコントローラー)と評価しています。

しかし、スペイン戦で潔と交代して以来、ゲスナ―はポジションを奪われてしまいました。

イゴール・シュナイダー

背番号20
ポジションMF(ミッドフィルダー)

イゴール・シュナイダーはドイツ選手で唯一、ネオエゴイストリーグ未出場です。

シュナイダーはドイツ組顔合わせの際に行ったサイバーアスレチックで12位になってしまったため、初戦から試合に出ていません。

セリフも「あれ?俺12位?」だけ

せっかく日本に来たのに…と考えると可哀想になってしまう選手です。

【ブルーロック】ドイツ組の指導者(マスター)はノエル・ノア

背番号9
ポジションFW(フォワード)

ネオエゴイストリーグは各チームに指導者ストライカー(マスターストライカー)が配置されており、バスタード・ミュンヘンはノエル・ノアです。

ノエル・ノアは世界最高選手の称号を持っており、潔の憧れの選手。

完全なる両利きでどちらの脚からでもシュートを撃つことができるノアは、ストライカーとしての実力が世界一なのはもちろん、ディフェンスも卒なくこなしています。

世界一のストライカーがブル―ロックに来るなんて、ネオエゴイストリーグにかなりの期待が込められていることがよくわかりますよね。

ノアと絵心は元ライバルであったようですが、2人の詳しい関係性は明らかになっておりません。

【ブルーロック】バスタードミュンヘンのユニフォームデザイン

バスタード・ミュンヘンのユニフォームは赤色・黒色、黄色で構成されています。

この3色はドイツ国旗に使われているカラーですね。

ユニフォームのシャツは前面が赤色、背面が黒色がベースになっており、チーム名や背番号、ラインが黄色で書かれています。

ズボンは黒色です。

バスタード・ミュンヘンは「T」の文字が剣のようになっているのが特徴です。

【ブルーロック】バスタードミュンヘンの元ネタは?

ネオエゴイストリーグに登場する欧州5チームは全て物語オリジナルの架空のチームです。

しかし、全てのチームに元ネタとなる実在チームがあります。

バスタード・ミュンヘンの元ネタになったチームはドイツの「バイエルン・ミュンヘン」です。

バイエルン・ミュンヘンは1900年にドイツのミュンヘンで誕生したチームで、創設当初から強豪クラブとしての地位を築いてきました。

世界中のスター選手たちがプレーしているチームで、国内リーグや国外カップ、FIFAクラブワールドカップなど様々なタイトルを獲得しています。

【ブルーロック】ドイツ組の試合結果と勝敗

ネオエゴイストリーグは5チームが戦う総当たりのリーグ戦です。

ドイツのバスタード・ミュンヘンは3戦3勝と全勝しており、現在は同じく全勝中のフランスと試合中です。

ネオエゴイストリーグで繰り広げられた、ドイツの熱い戦いを振り返りましょう。

得点勝利チーム
ドイツVSスペイン3ー2ドイツ
ドイツVSイングランド3ー2ドイツ
ドイツVSイタリア3ー2ドイツ
ドイツVSフランス試合中試合中

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ドイツVSスペイン

ドイツの初戦の相手はスペインのFCバルチャで、3対2で勝利しました。

國神以外バスタード・ミュンヘンの選手で試合に挑んだドイツに対し、スペインから蜂楽廻乙夜影汰がレギュラーで出場しています。

新ドリブル戦法「ジンガ×モンスター」を披露した蜂楽に乙夜が連動し、まずは1対0に。

潔がベンチで世界の壁を感じて圧倒されているなか、カイザーが「カイザーインパクト」を繰り出し同点に並びました。

そして、スターチェンジシステムを使ったラヴィーニョとノアがゴールを決めて2対2に。

自身の限界を感じ「俺のゴール」が視えなくなっていた潔は國神にアシストしてチームに勝利をもたらしました

ドイツVSイングランド

ドイツ2戦目の相手はイングランドのマンシャイン・シティです。

マンシャイン・シティには凪誠士郎御影玲王千切豹馬などブルーロック選手が所属しており、3人ともスタメンとして試合に登場しています。

まず千切が足の速さを活かしてペナルティエリアに侵入し、角を狙ってゴールを奪います。

続いて、カイザーがゴールを決めて同点になりました。

カイザーのプレーから神の視点「超越視界(メタ・ビジョン)」を発見した潔はゴールを狙ってシュートを撃ちますが、國神に奪われ1アシストに。

どんどん進化する潔を見て焦った凪は、再び玲王と共闘する道を選び、玲王と共にゴールを奪うことに成功します。

試合は2対2で、どちらが勝ってもおかしくない状況です。

潔は自身のゴールにこだわりプレーを続けていましたが、カイザーに邪魔されてなかなかゴールを奪えません。

そこで潔は自身を囮にして雪宮にパスを出し、雪宮がゴールを決めて3対2で試合終了となりました。

ドイツVSイタリア

ドイツ3戦目の相手はイタリアのユーヴァースです。

イタリアにはブル―ロックから馬狼照英二子一輝蟻生十兵衛オリヴァ・愛空、閃堂秋人が所属しています。

潔はネスに右足でのコースを妨害されたため、左足でダイレクトシュートを撃ちまずは1点を奪いました。

続いて、馬狼がゴールを奪い同点に。

さらにカイザーがゴールを奪い再びドイツがリードします。

マスターの指導通りにプレーをしてもなかなかゴールを決めることができずにいた馬狼はエゴを剥き出しに暴走し、味方を出し抜いたスーパーゴールを決めました。

自身のゴールで勝つことにこだわっていた潔はノアに氷織を投入するよう直談判します。

結果を残すことが出来なければレギュラー剥奪という条件で氷織を試合に出した潔は、お互いの”理想”を共有しゴールを奪いドイツに勝利をもたらしました

ドイツVSフランス

ドイツ最後の相手は全勝中のフランスチームP・X・G(パリ・エクス・ジェン)です。

フランスは今まで凛と士道で別のチームを作り交代するダブル・スタンダード戦法をとってきましたが、ドイツに対抗するため糸師凛士道龍聖を同じフィールドに立たせることとに。

凛vs士道vsカイザーvs潔の四つ巴大怪獣バトルが始まったのです。

士道がフランスの天才パサーであるシャルル・シュヴァリエと連動してゴールを奪いフランスが先制。

凛とカイザーに追い込まれた潔が左右両式で空中早撃ちする「二銃式直撃弾(トゥーガンボレー)」を繰り出し1対1になりました。

潔のゴールを見て焦ったカイザーが、潔を超えるために編み出した新技「カイザーインパクト廻(マグヌス)」を成功させドイツがリードすると、凛もゴールを奪い2対2となります。

あと1点で試合が決まるドキドキの展開

凛、士道、カイザー、潔の4人の中からあと1点を決める選手が登場するのか、新たに5人目のゴール者が現れるのかが大きな見どころです。

>ネオエゴイストリーグ全試合の結果&年俸まとめはこちら

【ブルーロック】ドイツ組は優勝間近?フランスに勝利で全勝なるか…

  • ドイツのバスタード・ミュンヘンは元チームZの選手が多く所属しており、どんどん海外選手からレギュラーの座を奪っている
  • バスタード・ミュンヘンの魅力は潔vsカイザーの内ゲバ!2人が共闘する展開に期待
  • 現在ドイツは最終戦であるフランス戦の真っ最中!フランスに勝利すればネオエゴイストリーグ優勝

ドイツのバスタード・ミュンヘンは主人公の潔世一や元チームZのメンバーなど10名のブルーロック選手が所属しており、海外選手とレギュラーの座を争っています。

合理性を求めるドイツは結果が全て。

1試合のみ出場してポジションを奪われてしまった海外選手も1人ではありません。

試合に出続けている海外選手のなかでも、やはり注目はカイザーとネスでしょう。

同じチームでありながら敵対し合う潔とカイザーの内ゲバは、もはやバスタード・ミュンヘンの大きな魅力です。

現在ドイツは最終戦であるフランス戦の真っ最中で、あと1ゴールで試合が決まるという絶対に見逃せない状況です。

カイザーと潔が共闘して化学反応を起こす展開があるかも…?

ネオエゴイストリーグは新生U-20日本代表選手の選考を兼ねているので、最後までハラハラドキドキですね。

U-20日本代表戦の次の章であるネオエゴイストリーグはブル―ロックアニメ3期の内容になると考えられます。

アニメ放送まで待てない!という人は原作漫画のチェックがおすすめです。

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この記事を書いた人

「名探偵コナン」と「ブル―ロック」が大好きなアラサー女子。深く狭くタイプで、一度ハマるとなかなか抜け出せず、気が付けば人生の半分以上をコナンくんと共に過ごしています。コラボカフェやイベントにもよく参加しています。大人の恋愛を描いたドロドロ系の少女漫画も好きです。よろしくお願いします。

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