「ブル―ロック」では現在、欧州5つのチームに所属し、海外選手と共に戦うネオエゴイストリーグ(新英雄大戦)が行われており、激しく熱い戦いが繰り広げられています。
馬狼や愛空が選んだイタリア・ユーヴァースは既に全試合終了しており、唯一結果が判明しているチームです。
今回は「ブル―ロック」のイタリアメンバーを一覧で紹介し、それぞれの選手がどんな選手なのかを深堀りします。
ユーヴァースのマスターや元ネタとなったチーム、試合結果も解説しますので、ネオエゴイストリーグをより楽しみたい人はぜひ参考にしてください。
【ブルーロック】イタリアのメンバーを一覧で紹介!背番号は?
まずはイタリア・ユーヴァースのメンバーを一覧で紹介します。
選手名 | 背番号 | 所属 |
---|---|---|
カナーリ | 1 | ユーヴァース |
ドン・ロレンツォ | 2 | ユーヴァース |
ドラゴ | 3&5 | ユーヴァース |
アブディ | 4 | ユーヴァース |
リッコ | 6 | ユーヴァース |
ペロン | 8 | ユーヴァース |
マルク・スナッフィー | 10 | ユーヴァース |
馬狼照英 | 13 | ブル―ロック |
蟻生十兵衛 | 17 | ブル―ロック |
オリヴァ・愛空 | 23 | ブル―ロック(元U-20日本代表) |
二子一輝 | 25 | ブル―ロック |
不角源 | 50 | ブル―ロック(元U-20日本代表) |
閃堂秋人 | 不明 | ブル―ロック(元U-20日本代表) |
田中信玄 | 不明(出場なし) | ブル―ロック |
志熊恭平 | 不明(出場なし) | ブル―ロック |
石狩幸雄 | 不明(出場なし) | ブル―ロック |
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イタリアのユーヴァースは伝統的に守備が強いことを特徴としているチームです。
チームには新世代世界11傑DFのドン・ロレンツォがおり、ブルーロックからもオリヴァ・愛空、蟻生十兵衛、二子一輝などたくさんのCB選手が所属しています。
指導者のマルク・スナッフィーは戦術オタクで有名であり、ドイツ戦でも各選手のデータから導き出した無数のパターンを考え出しました。
そのひとつが、他のメンバーが馬狼(ストライカー)の手足となり動くことでストライカーはゴールだけに集中できるという戦術です。
守備でも攻撃でも無数の連動パターンをチーム全体が共有していることがユーヴァースの強みです。
【ブルーロック】イタリアのメンバー:青い監獄からの参加者
イタリアのユーヴァースを選んだブル―ロックメンバーは9名です。
それぞれがどんな選手なのか、試合での活躍などをご紹介します。
イタリアはネオエゴイストリーグで唯一全試合が終了しているチームで、メンバーの年棒も確定しています。
最終的な年棒金額から、上位23名が登録される新生U-20日本代表に選ばれるのかどうかも考察していきましょう。
馬狼照英(ばろうしょうえい)

背番号 | 13 |
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ポジション | FW(フォワード) |
まず紹介するイタリアに所属しているブル―ロック選手1人目は馬狼照英です。
馬狼はイタリア2戦目であるスペイン戦から試合に出ており、ハットトリックを決めました。
イタリアvsドイツの試合が始まる前(204話時点)には年棒金額1億円を叩き出しています。
サッカーを自身が王になる”手段”として捉えている馬狼はスナッフィーの哲学に共感できず、はじめはイタリアでも浮いた存在でした。
しかし、『世界の王』として馬狼をプロデュースすることを条件にスナッフィーと契約したため、馬狼をワントップとする新たな戦術が生まれたのです。
スナッフィーの元で馬狼はシュートをブチ込むことに特化した”眼”である捕食者視界(プレデターアイ)を手に入れました。
ドイツ戦でスナッフィーの戦術通りに動いてもなかなか得点に繋がらなかったことから馬狼は暴走し、エゴを剥き出しにプレーしてゴールを奪います。
馬狼はイタリア最終戦であるイングランド戦も試合に出場しており、最終的な年棒は1億5,000万円です。
何度も絶望の淵に立たされても這い上がる姿はさすが馬狼照英ですね。
馬狼の新生U-20日本代表入りは確定でしょう。
オリヴァ・愛空(あいく)

背番号 | 23 |
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ポジション | RCB(右センターバック) |
元U-20日本代表でキャプテンを務めたオリヴァ・愛空もイタリアに所属しています。
イタリアは守備が強いチームなので、CBの愛空にぴったりですよね。
愛空はイタリア初戦のフランス戦から試合に出場しており、一番初めに発表された年棒ランキングからずっとランクインしています。
ドイツ戦では潔と同じ超越視界(メタ・ビジョン)を持っていることが判明し、潔の裏抜けを読んだ動きをし、さらに潔の性能を見抜くプレーを見せました。
全試合終了時の愛空の年棒は6,000万円とイタリアでは馬狼の次に高い金額を叩き出しているため、おそらく愛空も脱落することはないでしょう。
蟻生十兵衛(ありゅうじゅうべえ)

背番号 | 17 |
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ポジション | LCB(左センターバック) |
高身長で長髪、「オシャ」の口癖が特徴的な蟻生十兵衛もイタリアに所属しています。
蟻生は「フィレンツェの大聖堂が俺を呼んでいる」という凡人には理解し難い何ともオシャな理由でイタリアを選択しました。
U-20日本代表戦でもCBを務めていた蟻生はユーヴァースでもCBを務めており、1試合目から試合に出場しています。
ドイツ戦はもちろん、最終戦のイングランド戦も出場しているので安定してチームに貢献している選手と言えますね。
蟻生の最終年棒は4,500万円で、イタリアで3番目の成績です。
二子一揮(にこいっき)

背番号 | 25 |
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ポジション | DMF(ディフェンシブ・ミッドフィルダー) |
ブルーロック一次選考で潔のいるチームZに敗北してから、潔に対して静かに闘志を燃やしている二子一輝もイタリアに所属しています。
絵心から眼と脳の使い方を高く評価されていた二子は、U-20日本代表戦でCBとして試合に出場し、ストライカーを潰すディフェンスの楽しさを実感していました。
その経験からか、イタリアでのポジションはDMF(ディフェンシブ・ミッドフィルダー)となっています。
ネオエゴイストリーグで二子はイタリア2戦目であるスペイン戦から試合に出場しました。
ドイツ戦では潔と同じ超越視界(メタ・ビジョン)が使えることが判明します。
最終的な二子の年棒は4,500万円です。
ドイツではメタ・ビジョンを使い慣れておらず潔に抜かれてしまった二子ですが、試合を重ねてさらなる進化を遂げたようですね。
閃堂秋人(せんどうしゅうと)

背番号 | 不明 |
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ポジション | OMF(オフェンシブミッドフィルダー) |
元U-20日本代表のエースストライカーであった閃堂秋人もイタリアに所属しています。
閃堂は2試合目のスペイン戦から試合に出場。
ユーヴァースは馬狼をワントップとする戦術を取っているため閃堂はOMFのポジションで試合に出ており、なかなか自身のゴールを奪うことはありませんでした。
しかし、ドイツ戦ではカイザーや氷織のシュートを止めたり、馬狼のゴールをアシストしたりその存在をアピールしています。
そして、イタリア最終戦のイングランド戦で閃堂は、チャンスボールからゴールを奪いました。
ゴールを奪ったことで大きく年棒を上げ、閃堂の最終的な年棒は3,700万円となりました。
不角源(ふかくげん)

背番号 | 50 |
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ポジション | GK(ゴールキーパー) |
元U-20日本代表の選手で、ネオエゴイストリーグからのブルーロック参加となった不角源は、ゴールキーパーとしてドイツ戦の途中から試合に参加しています。
ドイツ戦では潔と氷織にゴールを奪われてしまいましたが、年棒500万円の評価を受けています。
イングランド戦ではイタリアの選手カナーリとGKを交代しながら試合に出場したようで、最終的な不角の年棒は2,800万円となっています。
ブル―ロックは元々ストライカーだけを集めて開催されているので、我牙丸以外ゴールキーパーがいない状況です。
そのため、不角が第2ゴールキーパーとして生き残るのではないかと予想します。
不角がギリギリ生き残ると考えると、年棒2,800万円が新生U-20日本代表選手として登録される23位のボーダーラインなのかもしれません。
田中信玄(たなかしんげん)
背番号 | 不明(出場なし) |
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ポジション | 不明(出場なし) |
ブルーロック二次選考を我牙丸や雷市と共に6thクリアチームとして通過した田中信玄もイタリアに所属しています。
田中はアフロヘア(原作連載当初はドレッドヘア)に髭が特徴の選手で、アニメ「ブル―ロック」で放送されたあでぃしょなるたいむでは下品な発言と鼻をほじる姿から蟻生にノットオシャ認定をされてしまっていました。
適性試験ではCチームに参加して凪や玲王と共闘しており、セリフも一言あります。
しかし、U-20日本代表戦ではベンチメンバーにも選ばれませんでした。
ネオエゴイストリーグでも田中は試合に出ている描写がなく、最終年棒も付いていない状況です。
残念ながら、このままブル―ロックから脱落してしまうと考えられます。
志熊恭平(しぐまきょうへい)
背番号 | 不明(出場なし) |
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ポジション | 不明(出場なし) |
ブルーロック二次選考を我牙丸や雷市、そして田中信玄と共に6thクリアチームとして通過した志熊恭平もイタリアに所属しています。
志熊は色黒で大きくゴーレムのような見た目ですが、無口でおばあちゃん子というギャップの持ち主。
適性試験で同じチームになった千切豹馬に対して「怪しい人とは喋っちゃダメ」と言う失礼な一面も持ち合わせています。
志熊は田中同様、ネオエゴイストリーグで試合に出場しておらず年棒も付いていません。
個性的なキャラクターではありますが、残念ながらブル―ロックから脱落してしまうでしょう。
石狩幸雄(いしかりゆきお)
背番号 | 不明(出場なし) |
---|---|
ポジション | 不明(出場なし) |
高校生No.1身長としてブル―ロック初期から度々名前が登場していた石狩幸雄もイタリアに所属しています。
石狩は二子や氷織と共にブルーロック二次選考を5thクリアチームとして通過し、適性試験ではAチームで蟻生と連動した動きを見せていました。
U-20日本代表戦ではベンチ入りするも試合には出場していません。
石狩も田中や志熊と同じく、ネオエゴイストリーグを未出場&年棒なしで終えてしまいました。
そのため、ブル―ロック脱落が確定している選手のひとりです。
適性試験のようにネオエゴイストリーグでも蟻生と高身長を活かしたプレーができたかもしれないと考えると残念ですね。
【ブルーロック】イタリアのメンバー:ユーヴァースのメンバー
ここからはイタリアのユーヴァースに所属している海外メンバーを紹介します。
ブルーロックは主人公が所属しているドイルのバスタード・ミュンヘンを中心に物語が進んでいるため、ユーヴァースの試合は一部しか描写がありません。
そのため。ここでは全員のデータではなく、ドイツ戦に出場していたメンバーを抜粋しています。
カナーリ
背番号 | 1 |
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ポジション | GK(ゴールキーパー) |
カナーリはユーヴァースのゴールキーパーです。
ドイツ戦の途中まで試合に出場していましたが、不角と交代になりました。
「皇帝衝撃波 地弾型(カイザーインパクト バウンディング)」でカイザーにゴールを奪われた直後の交代でしたので、仕方がないでしょう。
カナーリはイタリア最終戦であるイングランド戦でもゴールキーパーを務めていたので、不角と交代しながら試合に出ていたと考えられます。
ドン・ロレンツォ

背番号 | 2 |
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ポジション | CB(センターバック) |
CB(センターバック)としてユーヴァースのディフェンスの要を担っているのは、背番号2番のドン・ロレンツォです。
ロレンツォは新世代世界11傑にも選ばれており、カイザーの奇策を一発で読んで仕留めるほど。
その姿から”主役喰い(エース・イーター)”の二つ名がついています。
ロレンツォのドリブルはフラフラと重心が読めない動きから繰り出す死者蹴舞(ゾンビステップ)が特徴で、くねくねとしたフェイントで突破していくスタイルです。
ドイツ戦ではロレンツォは二子とポジションを入れ替える可変システムをとっており、バスタード・ミュンヘンを混乱させました。
ロレンツォは浮浪者のような生活をしていたところをスナッフィーに拾われ、歯を全て金歯にしてもらったことでスナッフィーのことを信用するように。
そのためスナッフィーが引退宣言を撤回した際には、満面の笑みを見せていました。
ドラゴ
背番号 | 3&5 |
---|---|
ポジション | MF(ミッドフィルダー) |
ドラコはユーヴァースの選手で、ドイツ戦では二子の左隣でミッドフィルダーのポジションを務めています。
サイドを刈り上げ、センターをお団子状にまとめているヘアスタイルが特徴的な選手です。
ドラゴはフランス戦では背番号3番、ドイツ戦では背番号5番でした。
特に目立った活躍は描かれていませんが、ドラコはイングランド戦にも出場しているためチームに貢献しているのでしょう。
アブディ
背番号 | 4 |
---|---|
ポジション | MF(ミッドフィルダー)・左サイドハーフ |
アブディは背番号4番の選手で、ポジションはMF(左サイドハーフ)です。
褐色の肌ともみあげと繋がったあご髭という見た目をしています。
アブディの描写は少なくどんな選手なのかは不明です。
ユーヴァースはマスターであるスナッフィーの会社として組織的に動くチームのため、個性はあまり出さずにプレーしているのかもしれませんね。
リッコ
背番号 | 6 |
---|---|
ポジション | MF(ミッドフィルダー)・右サイドハーフ |
リッコは背番号6番の選手で、ポジションはMF(右サイドハーフ)です。
茶髪にあごひげで大きな鼻が特徴的な見た目をしています。
ユーヴァースはDFのブルーロック選手が多く、CBにロレンツォがいるためか、あまりユーヴァースのMFは注目されていません。
リッコもあまり登場していないため、どんな選手かわかっていないキャラクターです。
ペロン
背番号 | 8 |
---|---|
ポジション | MF(ミッドフィルダー) |
ペロンは背番号8番の選手で、MFとして二子の右隣で試合に出場しています。
左側に立つドラゴに比べるとペロンの登場は少なめです。
二子との相性や試合展開も関係しているのかもしれません。
【ブルーロック】イタリアのマスターはマルク・スナッフィー
背番号 | 10 |
---|---|
ポジション | FW(フォワード) |
イタリア・ユーヴァースのマスター(指導者ストライカー)はマルク・スナッフィーです。
スナッフィーはイタリアリーグにおいて移籍したチームを常にチャンピオンに導き続ける優勝請負人で、「王冠配達士」(クラウン・メッセンジャー)や「勝利の旅人」などの二つ名がついています。
戦術オタクのスナッフィーはサッカーを”仕事”と捉えており、チームは「会社」、試合は「経営」、メンバーを「社員」、チームをけん引するスナッフィーは自身を「社長」と考えており、試合で起こる全責任は自分にあると話しています。
スナッフィーはかつてミック・ムーンという親友と共に5大リーグ全制覇の夢を追いかけていました。
しかし、自身の能力を過信していたことで練習を怠ったことから2人はレギュラー剥奪されてしまいます。
心を入れ替えて格下のチームでやり直そうとするスナッフィーと夢を追い続けるミックは意見が合わず、すれ違ってしまったのです。
その後、ケガやスキャンダルで追い込まれ心が崩れてしまったミックは自ら死を選んでしまいました。
ミックのことを忘れられずにいたスナッフィーは、自身の夢を追い続ける「悪童(クソガキ)」の馬狼の姿をミックに重ねます。
そして、引退宣言を撤回しました。
【ブルーロック】イタリアのユニフォームを解説!
イタリアのチームであるユーヴァースは黒と白の大きなストライプのような模様が特徴のユニフォームを着用しています。
シンプルでスタイリッシュなユニフォームです。
トップス中央にはチームの頭文字である「U」の文字が白色で描かれており、大きく目立ちます。
パンツは白色で、胸元中央と左足の裾部分にチームのエンブレム入っているデザインです。
他のチームのようにパンツにナンバーが入っていませんので、番号が把握しづらくなっています
【ブルーロック】イタリア”ユーヴァース”のモデルは?
イタリアのユーヴァースの元ネタになったサッカーチームはイタリアのピエモンテ州・トリノをホームタウンとするプロサッカークラブのユヴェントスです。
ユヴェントスは1897年創設のイタリアで2番目に古いクラブで、イタリアで最も多いタイトル獲得数を誇っています。
チームの愛称は、ユニフォームからイタリア語で白と黒を意味する「ビアンコネーロ」で、選手を含むチーム全体の場合は複数形となりビアンコネーリと呼ばれているようです。
上記でも紹介しましたが、ユーヴァースもユヴェントスと同じ白と黒のユニフォームを着用していますので元ネタで間違いないでしょう。
ユヴェントスはこれまでに様々なスーパースターを輩出しており、かつてはポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド選手が所属していました。
【ブルーロック】イタリアの試合結果と勝敗を解説
イタリアのユーヴァースは唯一全試合終了しており、結果がわかっているチームです。
ユーヴァースは2勝2敗の成績を残しており、エゴイストリーグ3位が確定しています。
ここからはイタリアの試合結果と勝敗を解説し、振り返りっていきましょう。
得点 | 勝利チーム | |
---|---|---|
イタリアVSフランス | 2ー3 | フランス |
イタリアVSスペイン | 3ー1 | イタリア |
イタリアVSドイツ | 2ー3 | ドイツ |
イタリアVSイングランド | 3ー1 | イタリア |
イタリアVSフランス
イタリアの初戦の相手はフランスのP・X・G(パリ・エクス・ジェン)で、2対3でフランスが勝利しました。
イタリアvsフランスの試合の様子については詳しく描かれておらず、わかっているのはフランスの糸師凛が最終ゴールを決めたことくらいです。
イタリアのFWといえば馬狼照英ですが、試合終了後に年棒がついていないため試合に出場していなかったと考えられます。
馬狼をワントップとする戦略はフランス戦では使われていなかったのですね。
DFでオリヴァ・愛空と蟻生十兵衛が出場しており、どちらも入札が入っています。
イタリアVSスペイン
イタリア2戦目の相手はスペインのFCバルチャで、3対1でイタリアが勝利しています。
この試合で馬狼はハットトリックを決め、年棒1億円に。
描かれていないため試合の細かな展開については不明ですが、スペインの蜂楽廻も1点奪っており喰らいついていた様子です。
イタリアVSドイツ
イタリア3戦目の相手は潔のいるドイツのバスタード・ミュンヘンで、残念ながらイタリアは2対3でドイツに敗北してしまいました。
試合が始まり、ユーヴァースの組織力と規律を武器に攻めるも馬狼へのパスを潔に塞がれてしまいます。
そして、そのまま反撃をくらい潔にゴールを奪われてしまいました。
そこに馬狼がプレデター・アイを使って追いつきます。
しかし、ロレンツォのマークが外れた隙を狙ったカイザーがゴールを決めて再びドイツに点を入れられてしまいました。
戦術通りに動いてもなかなか得点に繋がらないことに苛立ちを覚えた馬狼が暴走。
バスタード・ミュンヘンとユーヴァースは2対2の同点に並びました。
馬狼とスナッフィーに主役を奪われたと感じた潔は自身のゴールにこだわり、マスターに清羅ではなく氷織を試合に出すように直談判します。
氷織と理想を共有して動くことができた潔はゴールを決め、試合はドイツの勝利となりました。
イタリアVSイングランド
イタリア最後の相手はイングランドのマンシャイン・シティで、3対1でイタリアが勝利しています。
詳しい試合の描写はなく、最終ゴールを閃堂が決めたこと以外はほとんどわかりません。
閃堂のゴールは馬狼のシュートを千切がカットして生まれたチャンスボールを狙ったハイエナゴールでしたが、イングランド戦終了後、閃堂の年棒は3,700万円と高く評価されています。

【ブルーロック】イタリアのメンバーには曲者たちが勢揃い!
- イタリアには馬狼、愛空、蟻生、二子、閃堂など個性豊かなブル―ロック選手が所属している
- イタリアのプレーの核は新世代世界11傑CBのドン・ロレンツォ
- イタリアは唯一全試合終了しているチームでネオエゴイストリーグ3位確定!
イタリアのユーヴァースは馬狼、愛空、蟻生、二子、閃堂など個性派なメンバーが勢揃いしており、それぞれ自分に合ったポジションで活躍しています。
一見クセが強く相性が心配になるメンバーですが、馬狼のヘアスタイルを変える際にはみんなで協力するなど仲良く過ごしている様子。
内ゲバ状態のドイツやダブルスタンダード戦法のフランスに比べるとネオエゴイストリーグの5チームの中でイタリアが平和で一番楽しそうなチームかもしれません。
イタリアは指導者のスナッフィーが考える戦術に沿って、馬狼にボールを集めるプレースタイルを取っていることもイタリアメンバーが仲良くなるひとつの理由になっているのでしょうね。
ユーヴァースは唯一全試合終了しているチームで、ネオエゴイストリーグ3位になることが確定しています。
選手の年棒も確定しているため、あとは新生U-20日本代表登録のボーダーラインである23位以内に入るかどうかが大きな見どころ。
終盤に差し掛かっているネオエゴイストリーグ、他のチームの試合も絶対に見逃せないですね!
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