世界で1番”エゴい”サッカー漫画「ブルーロック」。
2024年10月から放送されたテレビアニメ2期は、青い監獄のの存亡を賭けたU-20日本代表との死闘が、1クール全14話にわたって描かれました。
この記事では「ブルーロック」2期の内容は何話で、原作漫画の何巻どこまでがアニメ化されたかを振り返りながらご紹介していきます。
気になる続編についても紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
【ブルーロック2期】どこまで?U-20日本代表戦は何話?放送期間と全話数

放送期間 | 2024年10月5日~12月28日 |
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話数 | 全14話 |
原作 | 週刊少年マガジン連載「ブルーロック」講談社刊 |
監督 | 生原雄次 |
シリーズ構成 | 岸本卓 |
アニメーション制作 | エイトビット |
OP | 傍若のカリスマ/UNISON SQUARE GARDEN |
ED | One/Snow Man |
「ブルーロック2期」は、2024年10月5日から12月28日まで全14話で放送されました。
最終話は37話と38話が合体して前回までよりも長めに放送。
アニメーション制作は1期同様、エイビットが担当しました。
そしてオープニングも1期でも担当していた”UNISON SQUARE GARDEN”です。
今回もとてもかっこよかったですね♪
エンディングを歌った”Snow Man”も「ブルーロック」にぴったりの素敵な楽曲でした。
【ブルーロック2期】どこまで?U-20日本代表戦は漫画の何話・何巻までかネタバレ
U-20日本代表戦:12巻第95話「適性試験」〜17巻第149話「計画完遂」まで
「ブルーロック」2期は原作漫画の12巻第95話〜17巻第149話の内容が全14話でアニメ化されました。
日本フットボール連盟会長からの挑発を受けた、ブルーロック総指揮官の絵心甚八(えごじんぱち)。
絵心はブルーロックの存続を懸けて、二次選考を通過した35名の選手たちをU-20日本代表+糸師冴(いとしさえ)のチームと戦わせるという大きな賭けに打って出ます。
ブルーロック【U-20日本代表戦】12巻のネタバレあらすじ

U-20日本代表との決戦を控えたブルーロックでは、レギュラー11名を選ぶ適性試験(トライアウト)が始まります。
絵心が潔たちに与えた課題は、2名ずつ3チームに分かれたTOP6選手のチームに所属し、たった1試合で自分を主張・共存・凌駕する存在であるとアピールすること。
現時点でのNo.1&2である糸師凛(いとしりん)と士道龍聖(しどうりゅうせい)のチームに入った潔世一(いさぎよいち)。
2人の相性の悪さや相手チームの烏旅人(からすたびと)・乙夜影汰(おとやえいた)や千切豹馬(ちぎりひょうま)に苦戦を強いられます。
しかし、チームメイトの七星虹郎(ななせにじろう)と氷織羊(ひおりよう)との協力によって活路を見出しました。
「その思考を反射でやれば見える世界が変わる」と氷織にヒントをもらった潔はそれを実行。
凛と士道の間を抜けてシュートを決め、潔は所属するチームAを勝利へ導きました。

ブルーロック【U-20日本代表戦】13巻のネタバレあらすじ

氷織からもらった「反射」のヒントが「夢中状態」であることに気づいた潔は、自分がもっと高い場所へ行けると確信。
第2試合では凪誠士郎(なぎせいしろう)のチームに入った御影玲王(みかげれお)が凪の成長を痛感していました。
しかし、その中で自分の武器である「複写」の能力を開花させ、新しい自分へと変化を遂げていきます。
適正試験が終わりU-20日本代表戦のスタメンに選出されたのは、糸師凛、我牙丸、蟻生、二子、千切、蜂楽、烏、乙夜、雪宮、凪、そして潔の11人でした。
しかし、U-20日本代表のFW(フォワード)に不満を持った糸師冴は、ブルーロックの士道龍聖をU-20に加えろと条件を出してきたのです。
そしていよいよ、U-20日本代表と青い監獄11傑の戦いが始まります。

ブルーロック【U-20日本代表戦】14巻のネタバレあらすじ

U-20日本代表との試合が始まり、潔は相棒の蜂楽とともに突き進みますが、日本代表の主将であるオリヴァ・愛空(あいく)に行手を阻まれます。
ブルーロック11傑は日本代表メンバーと糸師冴からゴールを奪えず苦戦を強いられますが、そんな状況をサッカー歴わずか半年の凪誠士郎のスーパーゴールが打破!
そしてブルーロック2度目のゴールを糸師凛が奪い、試合は2-1でブルーロック逆転で前半終了。
自分たちと対等に渡り合えるブルーロックの脅威にきづき、U-20日本代表の情熱に火が灯ります。

ブルーロック【U-20日本代表戦】15巻のネタバレあらすじ

前半で逆転されたU-20日本代表が新たに投入したのは、糸師冴の指名FWである士道龍聖。
ブルーロック11傑は絵心から「ただ圧勝しろ」との指示を受けて後半戦に臨みますが、そんな最中、凛の冴に対する過去の因縁とこじらせが爆発。
さらに後半から投入された士道の生命活動的サッカーによって、あっという間に同点に追いつかれてしまいます。
士道と冴の化学反応に圧倒されるブルーロックは、新たに玲王と氷織を投入してバランスを取り戻す作戦を立てますが、またもや士道がゴールしU-20日本代表が逆転!
そんなピンチに絵心が投入した選手は、ブルーロックのジョーカー・馬狼照英(ばろうしょうえい)でした。

ブルーロック【U-20日本代表戦】16巻のネタバレあらすじ

試合は後半15分、馬狼を投入したブルーロックが目指すのは、ただゴールを奪うだけ!
敵味方関係なく私利私欲に従って動く馬狼は、間違いなくフィールドを混乱に陥れる存在でした。
ゴールキーパーの我牙丸吟(ががまるぎん)や玲王もディフェンス能力を駆使してゴールを死守し、ブルーロックチームがついに反撃!
しかし、ゴールの直前で冴にその能力を気づかれた潔は、体の軸を崩されてダイレクトシュートのチャンスを失います。
そんななか、潔を喰うことだけを目的とした馬狼が突出し、同点ゴールを奪取。
また、兄・冴に勝つことに固執する凛も、兄を自分に重ねることで新たな戦法を生み出します。

ブルーロック【U-20日本代表戦】17巻のネタバレあらすじ

反撃に出た潔の隣に現れたのは、相棒の蜂楽廻(ばちらめぐる)。
残念ながら蜂楽のゴールは防がれてしまいますが、U-20日本代表の主将・愛空はこの試合で日本サッカーが変わることを確信します。
ここで糸師凛のぐちゃぐちゃにする”全てを醜く壊すサッカー”が炸裂し、暴走気味にゴールを奪おうとしますが、兄である冴はそれすらクリアしてしまったのです。
ブルーロックチームに残されたのは、アディショナルタイムの1分だけ。
さらに深化する糸師兄弟の因縁からのこぼれ球が落ちた先に居たのは、やはりキーマン・潔世一!
運を手に入れた潔が得意のダイレクトシュートを放ち、ブルーロックは4-3でU-20日本代表に勝利したのです。
そして密かに開催されていた敗者復活システム”ワイルドカード”の扉からは、異様な雰囲気を纏った國神錬介が登場します。

【ブルーロック2期】U-20日本代表戦の神回は何話?厳選エピソード紹介
「ブルーロック」2期で描かれたU-20日本代表戦の神回を3つご紹介します。
どのエピソードも熱い試合が繰り広げられていましたね!
※↑リンクをクリックで知りたい項目へ飛べます。
神回①:27話「感じる世界」

1つ目の神回だと思うエピソードは、27話「感じる世界」です。
Aチーム対Bチームの試合の最後、潔の決めたシュートが激アツでした。
自分でゴールを決めるために脳内でしっかりイメージを広げたものの、士道や凛に決められ悔しい思いをした潔。
身体能力が足りなく凛と士道を超えることは厳しいと思っていましたが、瞬時に自分がゴールを決められるポイントを見抜きダイレクトシュートで決めることに成功しました!
なかなか二人に追いつけない上に自分は眼中にないことを見せられていた潔が、二人の間をすり抜けてしっかりとゴールを決めたのは最高でしたね!
この勢いのままブルーロック勝ってくれ~!と本物の試合を見ているような感覚になりました♪
神回②:32話「青の遺伝子」

二つ目の神回32話「青の遺伝子」は、凪の同点ゴールで会場が大盛り上がっているところからスタート。
毎回凪のシュートは凄いですが、今回も会場が一瞬静かになってしまうほどすごかったですね。
そしてその勢いに乗って凛もシュートを決めます!
兄の冴も点を決められたことに対してあまりよく思っていないシーンもあり、兄弟でライバル関係になれそうな熱いシーンが描かれました。
日本代表側にゴールを決められそうになるときもあったが、前半は2ー1とブルーロック優勢で終了。
ブルーロック側が負けると漫画が終わってしまうので、さすがに引き分けかなと思ってはいましたが…
まさか前半をブルーロックが勝っている状態で終わると思わなかったです!
神回③:38話「終撃」
三つ目の神回は、U-20日本代表戦の試合終了2分前から描かれた2期の最終話「終撃」。
凛が兄・冴への復讐・ライバル・兄弟という自分を縛り付けるものを気持ち悪いと思い、FLOW状態に入るシーンからスタートします。
ブルーロックらしいエゴさ満載のシーンが良かったですね!
そしてFLOW状態の凛は、一人で突っ走りゴールを決めようとしたものの、ゴールポストに当たり兄の冴に取られてしまいました。
その後絶対にボールを取り返したい凛は、冴に立ち向かいますがなかなか奪えません。
そのまま時間が進み、4ー4のまま試合終了まで残り1分を切ってしまったので、日本代表戦チームがゴールを決め勝つと思ったのですが…
なんと潔が冴の出したボールに反応し、見事ゴールを決めました!!
そして試合終了のホイッスルが鳴り、ブルーロックの勝利で日本代表戦が終了。
最後の最後にシュートを決めてブルーロックを勝利に導いた潔は誰よりもかっこよかったですね!
【ブルーロック2期】どこまで?U-20日本代表戦の続きはどこから

アニメ3期(ネオエゴイストリーグ):18巻第150話「休暇」〜
「ブルーロック2期」では、U-20日本代表戦が終わったところまで描かれました。
放送終了後に3期制作のアナウンスはありませんでしたが、展開から考えて3期の制作は確定と考えていいでしょう。
物語はU-20日本代表戦が終わったあとの休暇から始まり、ネオエゴイストリーグが描かれる可能性が高いです。
ただ、ネオエゴイストリーグは原作漫画でもかなり長く描かれているため、1クールで放送するのは厳しいと思います。
2クールに渡り放送する場合は制作にかなり時間がかかりそうなので、2期終了後すぐに発表できなかった可能性が高そうですね。

【ブルーロック2期】どこまで?U-20日本代表戦は17巻まで読めばOK
- 「ブルーロック」2期は原作漫画の12巻から17巻まで描かれた
- 「ブルーロック」2期はU-20日本代表戦を全14話に渡り放送され、最終話は2話連続放送
- 3期はまだ決定していないが、ネオエゴイストリーグを中心に描かれそう
「ブルーロック」2期の放送が無事に終わりました。
ま発表されていませんが、アニメの展開から3期の制作はほぼ確定でしょう。
ネオエゴイストリーグを中心に描かれると思いますが、かなり長いのでどこまで放送されるのか注目です。
原作漫画での巻数・話数を考えると、2クールに渡り放送されるのでしょうか。
3期の制作発表や放送まで待ち遠しいですね!
★3期=ネオエゴイストリーグについて先に知りたい方はこちら!


