「名探偵コナン」で人気のキャラクター・怪盗キッド。
作中では正体不明と言われていますが、その正体が高校生の黒羽快斗であることは読者にとっては周知の事実ですよね。
怪盗キッドこと黒羽快斗とキッドを追いかける工藤新一(コナン)はライバル関係でありながら顔も声もそっくり。
本人たちもなぜ自分たちが似ているのか話題にしているほどでした。
そして、映画「100万ドルの五稜星」で黒羽快斗と工藤新一がいとこ関係であるという衝撃の事実が判明!
この記事では怪盗キッドの正体と黒羽快斗と工藤新一がなぜ似ているのか、2人の関係性について深堀りしていきます。
【怪盗キッドの正体は?】現役高校生の黒羽快斗(くろばかいと)
【結論】怪盗キッドの正体は高校生の黒羽快斗(くろばかいと)
怪盗キッドの正体は、黒羽快斗(くろばかいと)です。
快斗は江古田高校に通う高校2年生で、世界的に有名なマジシャンの父への憧れから自身もマジックを得意としています。
幼なじみに中森警部の娘である中森青子がおり、青子と快斗はお互いを意識しつつも恋人関係にはなっていません。
怪盗キッドの正体が快斗だと知ったら青子はどうなってしまうのでしょうか…。
大切な幼馴染に自分の正体を打ち明けられない点は工藤新一と共通していますね。
初代亡き後、現在は2代目”怪盗キッド”として活躍中

黒羽快斗は2代目怪盗キッドです。
父である黒羽盗一の死後、父が初代・怪盗キッドであったことを知った快斗は、父の死の真相を掴むために怪盗キッドになることを決意します。
そして、父の死に関わったとされている組織が狙うビッグジュエル・バンドラを探しているのです。
今まで怪盗キッドは「まじっく快斗」や「名探偵コナン」の中で様々な宝石を盗んでいますが、どれも目当てであるパンドラではないため返却しています。
IQ400から生み出されるトリックと得意の変装術で行う盗みは、まるでショータイム。
作中でも盗んだ宝石を後から返すところや、まるでショーのように盗みで観客を沸かせるところが高く評価されており、キッドを支持するファンが後を絶ちません。
快斗が父の死が事故ではないと知り怪盗キッドになったエピソードは「まじっく快斗」で詳しく描かれていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
怪盗キッドと黒羽快斗では性格が違う!
怪盗キッドの正体は黒羽快斗ですが、怪盗キッドと黒羽快斗は性格や立ち居振る舞いが違っています。
快斗はフレンドリーでお調子者、エンターテイナー気質の性格の持ち主です。
「まじっく快斗」では青子のパンツを見たり、授業中に騒いで先生に怒られるやんちゃな一面も見ることができます。
頭の回転が速いことから、ピンチの場合もノリでやり過ごすことが多く、青子に正体がバレないようにバタバタ取り繕うこともありました。
一方、怪盗キッドはキザなセリフが多く冷静沈着なイメージです。
イレギュラー時でもバタバタすることはあまりなく、白いタキシードやシルクハットに相応しい紳士風な出で立ちを常に装っています。
同じ人物なのに性格が違っていて面白いですよね。
快斗は変装が得意ですので、怪盗キッドを演じているのかもしれません。
【怪盗キッドの正体】黒羽快斗と工藤新一(コナン)はなぜ似てる?
性格や趣味は少し違うものの、黒羽快斗と工藤新一は顔や声がそっくりです。
新一の幼馴染みの蘭が、快斗を新一と見間違えてしまうほどなので、よっぽどですよね。
2人が似ているのには、きちんとした理由がありました!
ここからは映画「100万ドルの五稜星」で判明した新事実を解説します。
黒羽快斗と工藤新一(コナン)はいとこだった…
【結論】黒羽快斗と工藤新一が似ている理由は”いとこ”だから!
映画「100万ドルの五稜星」で、工藤新一(コナン)の父である工藤優作と黒羽快斗の父である黒羽盗一は生き別れた双子の兄弟であることが明かされました。
黒羽快斗と工藤新一は、いとこだから顔や声が似ていたのです。
作者である青山先生が「2人が似ているのはきちんと理由がある」と仰っていたのは、従兄弟関係にあることだったのですね!
黒羽快斗の幼馴染みである中森青子と工藤新一の彼女である毛利蘭の顔や雰囲気が似ているのは、従兄弟だから同じタイプの女性に惹かれるというひとつの伏線だったのかもしれません。
「名探偵コナン」工藤新一少年の冒険では、黒羽盗一(初代怪盗キッド)が新一に「私は君の兄弟だよ…いや…弟と言うべきか…」と言うシーンがありました。
怪盗キッドという名前を付けたのが工藤優作なので、多くの読者は名づけ親という意味で兄弟と言っているのだと認識したでしょう。
まさか、このセリフに”優作と盗一が実は兄弟であり、優作は弟だ”という意味が隠されていたとは…驚きです!
黒羽快斗の父親・盗一は生きていた!

映画「100万ドルの五稜星」では、黒羽盗一と工藤優作が双子の兄弟というだけでなく、死んだと言われていた黒羽盗一が実は生きていたという事実も判明しました。
劇中、盗一は北海道警の川添善久に変装してコナンや平次の宝探しを見守っていたのです。
怪盗キッドのライバル?である怪盗コルボ―の姿で不敵な笑みを浮かべる盗一の登場は、劇場中がザワつくほどの衝撃でしたよね。
死んだと言われていた黒羽盗一が今までどのように身を潜めていたのかや、なぜ死んだふりをし続けているのかについてはまだ明かされておりません。
亡き父の死の真相を知るために怪盗キッドをしている黒羽快斗が、父が生きていることを知っているのかどうかも不明です。
黒羽親子や怪盗キッドに関する謎は、今後「まじっく快斗」で明かされるかもしれませんので、「名探偵コナン」と合わせてチェックしておきましょう。
快斗が父が生きていると知れば、怪盗キッドを続ける意味がなくなってしまいます。
父親が生きていると知った快斗がどのような選択を取るのか…「まじっく快斗」の展開も目が離せません!

【怪盗キッドの正体】知っている/バレている人は誰?
「まじっく快斗」のキャラクターには、怪盗キッドの正体を知っている人物が4名います。
4人のキャラクターはあまり「名探偵コナン」には登場しないため、それぞれがどんなキャラクターなのかよくわからない人も多いはず。
怪盗キッドの正体を知っている人物を紹介します。
※↑リンクをクリックで知りたい項目へ飛べます。
①白馬探(はくばさぐる)
怪盗キッドの正体を知っている人物、まず1人目は白馬探(はくばさぐる)です。
白馬は「名探偵コナン」の原作にも登場していますし、映画「探偵たちの鎮魂歌」でキッドの変装として登場していたので知っている人も多いのではないでしょうか?
公式スピンオフ「犯人の犯沢さん」にも登場していましたね。
警視総監を父に持つ高校生探偵の白馬探は、ロンドンから帰国し快斗や青子と同じ江古田高校に通っています。
白馬は、持ち前の推理力と化学的根拠から自力で怪盗キッドの正体が黒羽快斗であることに辿り着きました。
学校で白馬が快斗のことを疑うような描写がありますが、快斗は否定しています。
白馬はあくまでも怪盗キッドとして捕まえることを目標としていため、正体を知った後も快斗には普通のクラスメイトとして接しています。
怪盗キッドの正体を知っていても、快斗を捕まえずにキッドを追いつ続ける姿は、まさに英国紳士ですね。
②寺井黄之助(じいこうのすけ)
寺井黄之助(じいこうのすけ)は、ビリヤード場「ブルーパイロット」のオーナーという表の顔を持つ怪盗キッドの唯一の助手です。
快斗からは「ジィちゃん」と呼ばれています。
寺井は、8年前までは有名マジシャンである黒羽盗一の付き人をしながら、初代怪盗キッドの助手も務めていました。
快斗が怪盗キッドになる少し前、盗一の仇討ちをするために寺井は自ら怪盗キッドとなり世間を騒がせるように。
父親が初代怪盗キッドだったことを知った快斗が興味を持ち、寺井扮する怪盗キッドに接触、快斗は寺井から父が事故死ではなく殺害されたことを聞き、自身が2代目怪盗キッドになることを決意しました。
快斗が怪盗キッドを継いでからは再び怪盗キッドの補佐役として活躍しています。
キッドに仲間(助手)がいることは警察もコナンも気付いていますが、助手が寺井だとは辿り着いていません。
③黒羽千影(くろばちかげ/ファントム・レディ)
黒羽快斗の母親である黒羽千影(くろばちかげ)も、怪盗キッドの正体を知る人物の1人です。
千影はかつて女二十面相「怪盗淑女(ファントムレディ)」と名乗って怪盗活動をしており、その中で怪盗キッドである盗一と出会いました。
盗一と千影の出会いは「まじっく快斗1412」9話で見ることができます。
とてもロマンティックなプロポーズシーンが見られるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
千影は結婚を機に怪盗を引退し、現在は快斗を日本に置いて海外で生活をしています。
息子が怪盗キッドを継いだことは把握しており、黙認状態。
怪盗キッドは命の危険も伴っているためか、快斗にキッドを辞めてほしいよう様子も見られます。
「まじっく快斗」内で千影は死んだはずの盗一が生きているかのような発言も…。
もしかすると盗一が生きていることを知っており、何らかの事情で快斗に盗一が死んだかのように見せかけていたのかも知れません。
④小泉紅子(こいずみあかこ)
最後に紹介する怪盗キッドの正体を知っている人物は小泉紅子(こいずみあかこ)です。
小泉紅子は、江古田高校に通う快斗や青子のクラスメートで、赤魔術の正当な継承者である魔女。
魔法の力で、紅子の虜にならない男性はこの世で怪盗キッドのみということを知っていたことから、自身に夢中にならない黒羽快斗が怪盗キッドであると気付きました。
プライドが高く女王様気質の紅子は自分の意の思うままにならない怪盗キッドの命を狙おうとしていましたが、逆に命を救われたことで好意を抱きます。
そのため、怪盗キッドの正体が快斗だと知っていても周囲に明かしていないのです。
現在では紅子は、怪盗キッドの活動に対して快斗に忠告してくれたり、時にはサポートをしてくれる立場となりました。
【怪盗キッドの正体】コナン(工藤新一)や平次は知っている?
ライバル関係でありながら、時には協力し一緒に捜査をする関係である怪盗キッドと工藤新一(コナン)。
工藤新一(コナン)も服部平次も怪盗キッドの正体には辿り着いていません。
しかし、「100万ドルの五稜星」では平次が怪盗キッドの素顔を見るなど、かなり際どい場面もありましたよね。
コナンと平次は怪盗キッドの正体についてどこまで知っているのか、おさらいしましょう。
江戸川コナン(工藤新一)

江戸川コナン(工藤新一)は怪盗キッドの正体を知りませんが、キッドの素顔や声がなぜか自身に似ていることは認識しています。
キッドに工藤新一に変装してもらってピンチを切り抜けることもあるほどです。
過去に新一とキッドが「つか、なんでおめー俺に似てんだよ??」「知らねーよ、先祖が同じだったんじゃね」と言い合っていたこともあり、2人とも自分たちがなぜ似ているのか、いとこ同士であることは知らない様子。
「100万ドルの五稜星」の後に優作や優希子から聞いている可能性もありますが、まだ原作では触れられていません。
ライバル同士であるキッドと新一は父親同士が双子で従兄弟だったとは…いつか2人が自分たちの関係を知った時の反応が楽しみですね!
服部平次

西の高校生探偵・服部平次も怪盗キッドの正体を知りません。
「100万ドルの五稜星」の際、キッドの素顔や声が工藤新一にそっくりであることに気付き、工藤新一に実は兄弟がいるのでは…?と考えていました。
作中でコナンに「兄弟おるんか?」と聞いていましたが、否定されていましたよね。
実際は兄弟ではなく従兄弟だったので、平次の推理は惜しかったと言えるでしょう。
平次が怪盗キッドの正体は工藤新一の従兄弟だと知ったら、面白い反応をしてくれそうです。
怪盗キッドはコナンの正体を知っている?
怪盗キッドは江戸川コナンの正体が工藤新一であることに気付いています。
工藤新一の推理力を信頼しているので、ライバルでありながらピンチの時はコナンに頼る場面も見られるのですね。
キッドがコナンの正体に気付いたきっかけやはっきりとした理由は描かれていませんが、キッドは、蘭に正体がバレそうになったコナンの前に新一の変装をして現れるなど、コナン=新一と知っていないと出来ない行動を何度も見せています。
コナンもキッドに自分の正体がバレていると認識しているため、キッドの前で工藤新一として振る舞うことも珍しくありません。
コナンがいつか工藤新一の姿に戻ったら黒羽快斗と仲良く遊んだり、会話をしたりする日がくるのでしょうか。
探偵と怪盗という立場ではない2人をいつか見てみたいです。
怪盗キッドが主役の「まじっく快斗」の連載は再開した?
怪盗キッドは「名探偵コナン」の作者である青山剛昌先生が「コナン」や「YAIBA」の連載前に描いていた作品「まじっく快斗」のキャラクターです。
「まじっく快斗」は1987年に連載開始されましたが、「YAIBA」の連載が始まるため一時中断し、以降は不定期連載となっています。
「名探偵コナン」連載30周年&映画「100万ドルの五稜星」公開記念として2024年4月に連載再開されましたが、3話のみで終了。
2025年現在も未完結の状態です。
「まじっく快斗」の単行本は5巻まで販売されていますが、続刊の発売予定は発表されていません。
「名探偵コナン」「まじっく快斗」両方のオタクの筆者としては、どちらも早く続きが読みたいところですが、作者が1人なので仕方がないところですね。
怪盗キッドと工藤新一は声優も同じ!声の正体は山口勝平さん
名前 | 山口勝平 |
---|---|
読み方 | やまぐちかっぺい |
愛称 | かっぺい、かっぺいちゃん |
生年月日 | 1965年5月23にち |
年齢 | 59歳 |
出身地 | 福岡県 |
血液型 | B型 |
身長 | 160㎝ |
事務所 | 芸能事務所悟空 |
公式サイト | 山口勝平公式サイト |
受賞歴 | 東京国際アニメフェア2003個人の声優賞 第13回声優アワード富山敬賞 |
怪盗キッドと工藤新一は声も同じで、どちらも声優は山口勝平さんです。
役者を目指して福岡から上京した山口勝平さんは、舞台の仕事をしているときに声の仕事をしないかと誘いを受けて声優になったそう。
山口勝平さんは、「名探偵コナン」では工藤新一と怪盗キッドという超主要キャラクターを2役務めていますが、役に合わせて声色や演技が少し違っているのが大きな魅力!
工藤新一は声からも冷静沈着で論理的なのが伝わってきますし、黒羽快斗は少しやんちゃな男子高校生という感じで演技されているのが伝わってきます。
そして、怪盗キッドは少しキザで王子様のような甘い声色…、同一人物ですが役が違うと声の雰囲気が異なっていて本当にたまりません。
山口勝平さんの主な出演作品
- らんま1/2 /早乙女乱馬
- 犬夜叉/犬夜叉
- ONE PIECE/ウソップ
- デスノート/L(竜崎)
- 魔女の宅急便/トンボ
- 金田一少年の事件簿/金田一一
山口勝平さんは、「名探偵コナン」だけでなく「らんま1/2」や「犬夜叉」「ONE PIECE」など国民的アニメや「魔女の宅急便」といったジブリ作品など幅広い作品で活躍されています。
どの作品も主役級のキャラクターを担当されているのが凄いですよね。
まさに、日本を代表する声優さんのひとりと言えるでしょう。
怪盗キッドの正体は黒羽快斗!工藤新一(コナン)とはいとこだった…
- 怪盗キッドの正体は高校2年生の黒羽快斗!父の死の真相を知るために怪盗キッドになった
- 「100万ドルの五稜星」で工藤新一と黒羽快斗の顔や声が似ているのは2人がいとこだからと判明
- コナンも服部平次も怪盗キッドの正体は知らないが、キッドはコナンの正体を知っている不思議な関係
映画「100万ドルの五稜星」は怪盗キッドこと黒羽快斗と工藤新一がいとこであること、死んだと言われている黒羽盗一が実は生きていたといった衝撃的な事実が明らかになりました。
黒羽盗一と工藤優作の双子説は一部の読者の間で噂されてはいましたが、いざ判明すると驚きですよね。
作中に登場した北海道警の川添善久が黒羽盗一の変装だとわかった状態で映画を観ると、細かい伏線に気付けるのでまた違った面白さがあります。
「100万ドルの五稜星」は2025年の劇場版最新作公開を記念して金曜ロードショーにて放送されると考えられるので、ぜひチェックしてみてください。
キッドと新一がいとことわかったうえで過去の「名探偵コナン」怪盗キッド登場回を見返すのもおすすめです。
2025年4月18日公開予定の「隻眼の残像」ではどんな衝撃や事件が待っているのでしょうか?
アニメや「100万ドルの五稜星」だけでなく最新作も要チェックです!
★「名探偵コナン」怪盗キッドのアニメ&映画の登場回はこちら!

