原作では2022年に最終回を迎えたものの、週刊少年ジャンプの大人気作品の1つである「ドクターストーン」。
そんな有名作品ですが、最終回付近で打ち切りという噂が広まりファン達を困惑させました。
結論、打ち切りは全くのデマですが、なぜそのような噂が広まってしまったのか?
今回は「ドクターストーン」の打ち切り噂が出た理由と、最終回がひどいと言われたについて詳しく解説していきます!
【ドクターストーン】打ち切り?事実・真相を調査
【結論】「ドクターストーン」は打ち切りになっていない。
上記の通り「ドクターストーン」は打ち切りにはなっておらず、単行本は26巻+番外編1巻の全27巻で完結済みです。
また、アニメは2025年1月から4期ファイナルシーズンが放送中であり、最終回に向けて人気が加速している作品。
4期では分割3クールにて放送されるため、これからはさらに認知度が増えることでしょう。
ではなぜ、打ち切りというデマが流れてしまったのか?
打ち切りと言われた理由について、次の項目で詳しく解説していきましょう!
【ドクターストーン】打ち切りと言われた理由は?
「ドクターストーン」が打ち切りと言われた理由について、下記の3つにまとめました。
様々な視点からの理由があり、噂が噂を呼んでいるのが分かります。
それでは、下記3つについて解説していきましょう。
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①最終回へ向けての展開が急ぎ気味だったから
展開が急ぎ気味だった理由に関して、当時本誌を読んでいた原作読者の意見が強いでしょう。
私もその1人ではありますが、確かに終盤のアメリカ編に入り空母を作る辺りから実験シーンが大きくカットされていた印象です。
例で言うと、「これを作るぞ!」→「作り方はこうだ!」→「はい、完成!」という感じ。
科学漫画として認知していた身としては、実験シーンのワクワク感がなくなったとは感じていました。
それでも、1つ1つの実験工程が多く漫画では説明しきれない部分もあったことでしょう。
科学はその前に作り上げた技術を派生させていくのもあり、原作終盤では端折ることを決断したのかもしれません。
あまりの急展開についていけない!という読者が増えたことから、この噂が流れたと思われます。
②作者の死亡説が流れたから
上記①「最終回へ向けての展開が急ぎ気味だったから」の理由から、作者の体調不良や死亡説が流れていました。
作者の身に何かあったとして、早く終わらせようとしたのでは?と思われるのも無理はありません。
しかしこれも全くのデマで、原作者・作画担当の稲垣理一郎先生・Boichi先生共に健在です。
不謹慎な内容ではなりますが、やはり当時の読者は心配があったのではないでしょうか…。
詳しい内容に関しては下記の記事にまとめているため、読んでみることをおすすめします!

③アニメの3期が打ち切りになった?と勘違いされた
続いてアニメが打ち切りになったのでは?という噂についてです。
アニメ「ドクターストーン」3期は分割2クールで放送されましたが、1クール目が2023年4月6日~6月15日。
2クール目が2023年10月12日~12月21日と、間に3ヶ月もの期間が空いたことから打ち切りという勘違いに繋がったようです。
現状は2025年1月からアニメ4期ファイナルシーズンが放送中のため、打ち切りはデマだったと分かりますね。
ファイナルシーズンは分割3クールで放送すると発表があるため、よほどの理由がない限りは打ち切りの可能性はないでしょう。
【ドクターストーン】打ち切りの理由は最終回がひどかったから?
打ち切りと噂された理由について解説していきましたが、打ち切りと勘違いされるほど展開を急いでいた最終回について解説してきましょう。
最終回では人類を石化させた犯人・ホワイマンがいる月に向かうため宇宙船を作り、実際にホワイマンと会っています。
ホワイマンの正体は謎の機械型の生命体であり、石化=永遠の命の科学を利用して地球人(知的生命体)に寄生しようとしていたのです。
結果的に千空との話し合いでホワイマンの脅威は去っていき、人類の勝利として帰還。
その後数年が経ち完全に復興した人類の様子が描かれ、千空の次の目的は”タイムマシンを作る”で最終回を迎えています。
と、怒涛のスピードだった「ドクターストーン」ですが、打ち切りについて下記の2つが噂されました。
ホワイマンの詳しい正体が明らかになっていないから
「ドクターストーン」一番の謎と言われるているのが、ホワイマンの正体です。
ホワイマンは石化光線=人類に永遠の命を与えるほどの技術を持った機械的生命体と明かされていますが、根本的な正体は明らかとなっていません。
「ホワイマンが作り出された目的」「ホワイマンはどこから来たのか?」など様々な疑問が生まれたことでしょう。
最終回を迎えた後、ホワイマンについて言及されたサイドストーリーがあれば良かったのですが…。
それもなかったため、未消化の読者が打ち切りという噂に発展した可能性があります。
続きが気になる終わり方だったから
最終話では千空が石化光線を解析し、それを元にタイムマシンを作ると言い物語は終わりを迎えています。
これには賛否両論分かれ、「気になる終わり方…」「なんでタイムマシンを作るところまでかいてくれないのか」という反対意見がありました。
一方の意見ではタイムマシンを作ることによって「ドクターストーン」が科学漫画ではなくただのSFになってしまう可能性があるという意見も。
確かに主人公の千空にとって科学とは地道に作り上げていくものであり、今までの考えが一気に崩れてしまうかもしれません。
千空の科学はとどまることを知らない。と作者なりにメッセージを残している説もありますね。
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【ドクターストーン】打ち切りは嘘!最終回で明かされていない謎もある…
- 「ドクターストーン」は打ち切りにはなっておらず、単行本は26巻+番外編1巻の全27巻で完結済み。
- 打ち切りと噂された理由はアメリカ編からの物語の展開の早さ。
- ホワイマンの正体が明らかになっておらず、気になる終わり方で最終回を迎えている。
結論として「ドクターストーン」は原作・アニメ共に打ち切りにはなっていません。
しかし、アメリカ編からの怒涛のスピードに勘違いしてしまう人も多くいたことは確かで、ホワイマンの正体やタイムマシンで過去へ戻れたのか等、気になる要素はあります。
それでも何よりも完結してくれたことに感謝ですね。
現在アニメでは「ドクターストーン」4期ファイナルシーズンが放送中です!
原作でも人気キャラであったDr.ゼノやスタンリーが登場し、物語は佳境へ。
最終回を迎える前に1期から予習するのもよし、ぜひ皆さんで「ドクターストーン」を盛り上げていきましょう!