「ゴールデンカムイ」は個性豊かなキャラ達が、日露戦争後の北海道と樺太を舞台にアイヌの金塊をめぐって激しいバトルを繰り広げる冒険活劇で、実写映画化でも話題になった作品です!
作中に登場する一大勢力・第七師団の中には、若くして少尉という立場に就いて活躍している鯉登音之進(こいとおとのしん)というキャラクターが登場します。
海軍司令官の父を持つボンボンで子供っぽい性格の鯉登少尉ですが、作中で誰よりも軍人として成長を遂げるかっこいいキャラとして人気です。
今回は、鯉登少尉の人物像や作中での活躍、最後は死亡したのかについて解説していきます。
- 原作漫画を読んでいなくて絶対にネタバレしたくない方
- ネタバレ記事を読んでショックを受けたくない方
- ゴールデンカムイを初見で楽しみたい方
は、逆に、絶対に、この記事を見ないことをおすすめします!
※↑リンクをクリックで知りたい項目へ飛べます。
\ 金カム1期〜4期が見放題! /
鯉登少尉がかっこいい!最後は死亡した?
鶴見中尉に心酔し、最終決戦でも大活躍を見せる鯉登少尉。
多くのキャラが死亡する中、鯉登少尉は最後まで生き残って最終的には第七師団を束ねていく存在となります。
まずは、最終決戦での鯉登少尉の活躍とその後どうなったのかを詳しく解説していきます。
※↑リンクをクリックで知りたい項目へ飛べます。
五稜郭から函館行きの列車へ乗車
五稜郭にアイヌの金塊と土地の権利書が隠されていることに気が付いた鶴見中尉は、部下を総動員して五稜郭に攻め込みます。
鯉登少尉も鶴見中尉に付き従って五稜郭で杉元達を相手に戦っていました。
その後、退却する杉元達を追って函館行きの列車に飛び乗ると、狭い車内で新選組の鬼の副長・土方歳三との一騎打ちを繰り広げます。
土方との激しい剣術対決を制す
蝦夷共和国を建国するという目的の為、死を恐れず突き進む土方に対して、鯉登少尉はまだ自分の迷いを捨て切れていませんでした。
それでも傷つき倒れていく部下達を見捨てることはできないと、覚悟を決めて土方に斬りかかります。
土方は咄嗟に足元の銃剣を蹴り上げて鯉登少尉の攻撃をかわそうとしますが、鯉登少尉は顔が傷つくことを恐れずそのまま打ち込みました。
幼少期に自顕流の基礎を教えてくれた父のことを思い出しながら、力いっぱい剣を振り下ろす鯉登少尉。
その力強さで剣が折れてしまいますが、なおも強く打ち込んだ結果、鯉登少尉の剣は土方の脳天に突き刺さり勝利します。
右肩や左頬に重傷を負いながらも鯉登少尉は土方に勝利!
★金カム土方歳三に関する記事はこちら!
鶴見中尉の跡を継ぎ、最後の第七師団長となる
土方を倒したものの、深い傷を負った鯉登少尉は列車内で気を失ってしまいます。
大事な部下達をこれ以上私情に巻き込むことはできないと考えた鶴見中尉が自分の乗る先頭車両だけを切り離した為、鯉登少尉は命を救われました。
それから6か月後、第七師団は賊軍として中央政府から裁かれる立場となっていました。
鶴見中尉亡き後、第七師団を取りまとめる師団長となったのが、鯉登少尉です。
鯉登少尉は、鶴見中尉が率いていた部下達を守る為、一緒に鶴見中尉の下で戦ってきた月島軍曹を右腕としてヘッドハンティング。
陸軍の反乱分子であった第七師団最後の師団長として生涯を全うしたことになっています。
鶴見中尉の意志を継いで、鯉登少尉は軍人として大きく成長したことがよく判るシーンだね。
★鯉登少尉のかっこいい最後を31巻でチェック!
鯉登少尉がかっこいい!成長が感じられる作中の名シーン
鯉登少尉は、物語の序盤では鶴見中尉に気に入られる為だけに金塊争奪戦に参加していました。
しかし、樺太での旅や過去の真相を知っていく内に、鯉登少尉は軍人としてだけでなく人間としても大きく成長していきます。
ここからは、作中で鯉登少尉の成長が感じられるかっこいい名シーンのついて紹介します。
※↑リンクをクリックで知りたい項目へ飛べます。
樺太先遣隊としてキロランケと対決
アシリパの保護を目的に樺太までやって来た鯉登少尉達は、亜港監獄から程近い流氷の上でアシリパ達を発見しました。
杉元がアシリパと白石と合流し、鯉登少尉達はキロランケを追っていきます。
吹雪の中、キロランケは谷垣と月島軍曹に重傷を負わせながら鯉登少尉を追い詰めます。
部下を2人も倒された鯉登少尉は憤慨し、月島軍曹の制止を振り切って単身でキロランケに勝負を挑みました。
顔を殴られ、小刀で腕や胸を突き刺されても必死で食らいついていく鯉登少尉。
その後、重傷の体で駆け付けた谷垣と月島軍曹がキロランケに向けて発砲したことで形勢逆転となります。
キロランケは隠し持っていた爆弾を谷垣と月島軍曹の方へ投げ込もうしますが、鯉登少尉はそれを剣で一刀両断し2人を救いました。
部下の為に本気で戦う鯉登少尉がとにかくかっこいい名シーンです。
キロランケとの戦いで鯉登少尉ファンになった読者も多いみたい!
★金カム19巻を無料立ち読み!
14歳で鶴見中尉と出会い人生の転機を迎える
鯉登少尉と鶴見中尉の出会いが描かれている過去編その1。
当時14歳で東京の海軍予備学校に通っていた鯉登少尉は、兄の平之丞(へいのじょう)が船上で戦死したことがトラウマとなり、学校では思うように成績を上げられず自暴自棄となっていました。
夏に実家がある鹿児島に戻って父の所有する三輪車を街中で乗り回していたところ、鹿児島を訪れていた鶴見中と出会い頭に衝突。
自分の非を認めず横暴な態度をとる鯉登少尉に対して、鶴見中尉は顔を平手打ちして叱りつけます。
裕福な家庭で身内から叱られずに育ってきた鯉登少尉にとって、鶴見中尉の行動はとても衝撃的でした。
その後、自分の中に溜め込んでいた劣等感や無力さを鶴見中尉に全て吐き出す鯉登少尉。
鶴見中尉はそれらを全て否定せず、「いなくなった兄上の穴を埋める義理はない」と優しい言葉をかけました。
この時の出会いが、鯉登少尉の人生を大きく変えるきっかけとなっています。
鯉登音之進誘拐事件
鯉登少尉と鶴見中尉の出会いが描かれている過去編その2。
鶴見中尉との出会いから2年後、16歳になった鯉登少尉は父の平二(へいじ)の転勤で北海道の函館に転居していました。
ある日、鹿児島の時のように父の三輪車を乗り回していた鯉登少尉は、道端で何者かに誘拐され人質となってしまいます。
誘拐犯がロシア語を話していたことからロシア語の通訳ができる鶴見中尉が召集され、平二と2人で鯉登少尉救出に向かうのでした。
自分を助けに来てくれたのが父と2年前に出会った鶴見中尉だと知った鯉登少尉は、この出会いを運命だと感じるように。
この日を境に鯉登少尉は、海軍学校から陸軍学校に編入し、敬愛する鶴見中尉の下で働くことを決意します。
★金カム20巻で鯉登誘拐事件をチェック
小樽で谷垣とインカラマッを逃がす
樺太先遣隊はアシリパの保護を無事達成しますが、杉元と鶴見中尉の間で金塊の使い道について意見が割れてしまい再び対立することになります。
杉元を止めようとする鯉登少尉でしたが、殺気立った杉元の一撃を受けて負傷してしまいます。
その後、療養の為に小樽の病院に移され、妊娠中のインカラマッと交流を持つようになりました。
インカラマッは谷垣の行動を制限する為の人質でしたが、逃走した杉元を追う為に谷垣は臨月のインカラマッを連れて病院から逃走しようとします。
そこに立ちはだかったのが月島軍曹でした。
鶴見中尉の命令を反故した谷垣とインカラマッを射殺しようとする月島軍曹に対し、鯉登少尉は迷いながらも2人の逃亡を見逃すよう命令。
鶴見中尉に利用されていると知りながらも、鯉登少尉は鶴見中尉の真の目的を見定め、最後まで付いていく覚悟を持っていることを堂々と明かします。
★金カム23巻を無料立ち読み!
土方との真剣勝負
最終決戦となる暴走列車で、鯉登少尉は列車を制圧しようと突き進む土方の前に立ちはだかり勝負を挑みます。
軍刀を構える鯉登少尉に対して「迷いがあるなら今すぐ降りろ」と言い放つ土方。
軍人としてまだ迷いを捨て切れていないことを土方に見抜かれてしまいますが、鯉登少尉は傷付き倒れていった部下達を守る為に本気で戦う覚悟を見せます。
激しい鍔競り合いとなったこの勝負で勝利を収めたのは鯉登少尉でした。
百戦錬磨の猛者・土方を相手にしても果敢に攻め込む鯉登少尉の姿は本当にかっこいい!
鯉登少尉がかっこいい!月島軍曹との関係の変化
第七師団の中でも高い階級の軍人として登場する鯉登少尉。
その為、鶴見中尉の腹心の部下・月島軍曹とは同じ任務にあたることが多く、互いに協力し合っています。
ここからは、鯉登少尉と月島軍曹の関係性が判るエピソードを紹介していきます。
- 鯉登少尉は月島軍曹より年下だが階級では上官
- 樺太先遣隊で鯉登少尉のお世話係となる月島軍曹
- 月島軍曹に数々のピンチを救われた鯉登少尉は徐々に上官として自覚し始める
- 第七師団の師団長となった鯉登少尉の右腕に月島軍曹を指名
※↑リンクをクリックで知りたい項目へ飛べます。
鯉登少尉は月島軍曹より年下だが階級では上官
鯉登少尉は月島軍曹よりも年下ではありますが、階級では鯉登少尉の方が上です。
その為、月島軍曹は鯉登少尉の補佐役として共に行動していることが多く、上官と部下の関係にあります。
少々子供っぽく自分に素直な鯉登少尉を上手く動かす為に、月島軍曹は鶴見中尉のブロマイドを鯉登少尉に譲ってモチベーションを上げるなどの努力を行っています。
性格が正反対の2人ですが、「ゴールデンカムイ」では名コンビとして読者からも人気です。
樺太先遣隊で鯉登少尉のお世話係となる月島軍曹
キロランケによって樺太へと連れ去られたアシリパを保護する為、第七師団はこれまで敵対関係だった杉元と手を組みます。
鶴見中尉の指示で鯉登少尉と月島軍曹が杉元の監視役として同行することになり、谷垣源次郎も加えた樺太先遣隊が誕生しました。
樺太では日本で見られないような珍しいものが多く、鯉登少尉は大事な任務の途中であるにもかかわらず観光気分で楽しんだりします。
その都度ツッコミを入れたり、軌道修正をするなど細かな部分で鯉登少尉を動かし、世話をしていました。
樺太での月島軍曹の任務は、杉元の監視だけでなく鯉登少尉のお守りも含まれていたんだね。
月島軍曹に数々のピンチを救われた鯉登少尉は徐々に上官として自覚し始める
壮絶な戦いが続く金塊争奪戦で、鯉登少尉は何度も命の危険に晒されてきました。
そんな時、1番近くにいて真っ先に鯉登少尉を助けに向かうのが月島軍曹でした。
まだ若く経験も浅い鯉登少尉は、たくさんの死地を乗り越えて来た月島軍曹と行動共にすることで軍人として大きく成長していきます。
物語の序盤では手柄を上げて鶴見中尉に気に入られたいという一心で戦っていましたが、最終決戦の時には部下の命や第七師団の行く末を視野に入れて戦うようになりました。
第七師団の師団長となった鯉登少尉の右腕に月島軍曹を指名
金塊争奪戦の終結後、鯉登少尉は鶴見中尉の跡を継いで第七師団の師団長となります。
鶴見中尉に執着していた月島軍曹は、暴走列車と共に海に沈んだと思われている鶴見中尉の遺品を函館港で探していました。
そこへ鯉登少尉が現れ「鶴見中尉がいなくても前へ進まねば」と声をかけます。
中央政府から賊軍として裁かれる第七師団の部下達を守る為、鯉登少尉は月島軍曹に協力を要請。
鯉登少尉の目的と覚悟を知った月島軍曹は、この日から鯉登少尉の右腕として人生を全うするのでした。
鯉登少尉がかっこいい!モデルや年齢、父や兄は死亡した?
出身地 | 鹿児島県 |
---|---|
誕生日 | 1886年12月23日 |
好きなもの | 月寒あんぱん |
嫌いなもの | 桜島大根 |
※引用元:ゴールデンカムイ公式ファンブックより
鯉登少尉は、鶴見中尉率いる第七師団に所属する軍人です。
自顕流(じげんりゅう)という薩摩発祥の日本剣術の使い手で、戦いの最中や興奮した時などに「猿叫(きょうえん)」と呼ばれる独特の叫び声を上げる癖があります。
士官学校在学中に鶴見中尉と出会い心身ともに救われて以降、軍服の胸ポケットに鶴見中尉のブロマイドを入れて持ち歩く程心酔しています。
裕福な家庭で育ったボンボンで世間知らずな部分もありますが、真面目で部下を思いやる優しい性格の持ち主です。
鯉登少尉のモデルは日本陸軍第七師団に所属していた軍人・鯉登行一
「ゴールデンカムイ」の登場キャラは、実在している人物がモデルとなっていることが多いです。
鯉登少尉も鯉登行一(こいとぎょういち)という実在した人物がモデルとなっています。
鯉登行一は、明治後期から昭和初期にかけて日本陸軍の軍人として活躍した人物です。
太平洋戦争では、第七師団の師団長として北海道で終戦まで駐屯していたとされています。
終戦後は、軍人を辞めて建設会社の倉庫番として働きながら戦死した部下の霊を弔って過ごしていたようです。
優秀な軍人である父、兄との関係
鯉登少尉の父親は帝国海軍の大湊要港部司令官・鯉登平二少将です。
立場ある軍人としてだけでなく自顕流の剣豪としても有名だった人物で、鯉登少尉は幼い頃から父に剣術の稽古をつけてもらっていました。
また、鯉登少尉には平之丞という13歳も年の離れた優しい兄がいましが、日清戦争の黄海海戦に出兵して船上で戦死してしまいます。
それ以降、鯉登少尉は優秀な父と兄に対して劣等感を感じグレていた時期もありました。
しかし、鯉登音之進誘拐事件で息子を平等に思いやる父の胸の内を知ることとなり、父子の絆を深めて信頼し合う関係となりました。
鯉登親子の絆の強さは「ゴールデンカムイ」の見所の1つでもあります。
自顕流の使い手である薩摩隼人
鯉登少尉は鹿児島出身で、「薩摩の貴公子」と評される程の端正な顔立ちをしている長身の青年です。
父・平二が自顕流の剣豪である為、鯉登少尉も幼い頃から習っていてその太刀筋は鶴見中尉も認める程真っ直ぐで美しいものとなっています。
自顕流は、「初太刀に命をかける」という考えを最も重要とする剣術で「必殺の太刀」とも評されています。
鯉登少尉が興奮した時などに叫ぶ「キエエエエッ!」という独特の猿叫も自顕流が基なんだそうです。
運動神経抜群で軽業師の才能を開花
鯉登少尉は優れた自顕流の使い手であると同時に、身体能力が高いことも大きな特徴となっています。
第七師団から飛行船に乗って逃げようとする杉元を追いかけたり、俊足の脚を持つ稲妻強盗・坂本慶一郎(さかもとけいいちろう)に追いつく程の脚力の持ち主なのです。
さらに樺太では軽業師・長吉(ちょうきち)に荷物を盗まれた際、建物の屋根を飛び移りながら追跡し捕まえるという活躍もしています。
曲馬団「ヤマダ一座」では、座長から「軽業師の天才」と感動され、観客からも大人気となりました。
興奮すると早口の薩摩弁になってしまう
普段は冷静で真面目な鯉登少尉。
部下達の前では威厳のある態度で任務を遂行しています。
しかし、怒りで我を忘れてしまったり心酔する鶴見中尉の前で興奮してしまった時などに薩摩弁が出てしまう癖があります。
さらに早口であることから、周囲の人はなんと言っているのは全く聴き取れません。
原作漫画では、セリフが筆で殴り書きされていて読者もなんと言っているのか全く読めない仕様となっています。
アニメ版ではしっかりと薩摩弁で喋っていて、標準語訳が字幕で出ていました。
鯉登少尉の声優は小西克幸(こにしかつゆき)さん
名前 | 小西 克幸 |
---|---|
読み方 | こにし かつゆき |
愛称 | こにたん |
生年月日 | 1973年4月21日 |
年齢 | 51歳 |
出身地 | 和歌山県和歌山市 |
血液型 | B型 |
身長 | 180cm |
事務所 | 賢プロダクション |
公式サイト | 小西 克幸 賢プロダクション [Kenproduction] 声優事務所・タレント事務所・声優プロダクション |
受賞歴 | 第9回声優アワード助演男優賞を受賞(2015年) |
アニメ版で鯉登少尉役を演じている小西克幸さんは、低めながらもハリのある声が特徴の男性声優です。
幼少期はボーイスカウトやサッカークラブに所属していた為、テレビをほとんど見ない生活をしていたという小西克幸さん。
高校卒業後の進路を考える際、友人に教えてもらった声優という職業に興味を持ち、声優の養成所に入所して声優デビューを果たしました。
小西克幸さんの主な出演作品
- シャーマンキング:阿弥陀丸
- ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風:ディアボロ
- テイルズ オブ シンフォニア:ロイド・アーヴィング
- ヘタリア:アメリカ、カナダ
- 鬼滅の刃:宇随天元
小西克幸さんは、テンションの高い少年役から落ち着いた大人の男性役まで演じ分ける器用な声優です。
演じる役によって声のトーンや雰囲気が全く違う為、1つの作品で違うキャラを兼任することも多々あります。
「ゴールデンカムイ」では、薩摩弁という難しいセリフを早口で演じてファンを驚かせました。
鯉登少尉の実写俳優は中川大志(なかがわたいし)さん
名前 | 中川 大志 |
---|---|
読み方 | なかがわ たいし |
愛称 | 特になし |
生年月日 | 1998年6月14日 |
年齢 | 26歳 |
出身地 | 茨城県 |
血液型 | B型 |
身長 | 179cm |
事務所 | スターダストプロモーション |
公式サイト | 公式プロフィール |
受賞歴 | 第42回日本アカデミー賞新人俳優賞 受賞(2019年)、2020年テレビCM急上昇ランキング1位(2020年) |
実写版で鯉登少尉役を演じている中川大志さんは、小学生の時に原宿で2度もスカウトされて芸能界入りした俳優です。
3歳の頃からジャズダンスを習っていて幼少期に舞台経験があった為、スカウトを機に芸能界入り。
11歳で子役としてデビューを果たしました。
高校を卒業後は俳優一筋でやっていくことを決意した為、大学には進学しなかったようです。
14歳の時に演じた「家政婦のミタ」の須田翔役で一気に知名度が上がりましたね。
中川大志さんの主な出演作品
- 家政婦のミタ:須田翔
- 平清盛:源頼朝
- 南くんの恋人〜my little lover:南瞬一
- 坂道のアポロン:川渕千太郎
- 覚悟はいいかそこの女子。:古谷斗和
中川大志さんは、子役出身の正統派イケメンとして人気の俳優です。
高身長で細マッチョな体型が魅力で、映画やドラマでは爽やかな青年役を多く演じています。
2018年頃からは携帯電話会社のCM「意識高すぎ!高杉くん」シリーズで細杉くん役に抜擢され、コミカルなキャラという印象も強くなりました。
2024年8月に「ゴールデンカムイ」で鯉登少尉役を演じることが発表されると歓喜するファンが続出。
ドラマの放送前から大きな期待を寄せられWOWOW加入を検討する人が増加しました。
キャスト発表前から「鯉登少尉の雰囲気に1番近いのは中川大志さん」と声を挙がるファンが多くいた程はまり役になっています。
本人はインタビューで「走り方にも注目してほしい」と発言する程、かなり細部までこだわって鯉登少尉を演じているみたいだね!
\ 「金カム」全巻無料で試し読みOK /
★お得に読むならコミックシーモア★
- 「ゴールデンカムイ」1冊70%OFF!564円→170円!
- 「ゴールデンカムイ」全巻無料試し読みOK!
- 定期的にもらえるクーポンやポイントで「ゴールデンカムイ」をお得に読める
- 月額コース加入で「ゴールデンカムイ」実質全巻無料!
鯉登少尉がかっこいい!実写俳優の演技にも期待
- 鯉登少尉は鶴見中尉に心酔する薩摩隼人
- 作中で最も成長するかっこいいキャラ
- 金塊争奪戦を生き残り最後は第七師団の師団長になる
第七師団の若き軍人・鯉登少尉は、多くの困難を乗り越えて人として大きく成長するかっこいいキャラでした。
物語の序盤では世間知らずのボンボンで未熟な部分が目立ちますが、金塊争奪戦に参加したことで部下思いな一面を持つ真面目な性格に変わっていきます。
見た目もイケメンで、公式人気投票では5位に選ばれる程読者から愛されています。
金塊の行方も気になるところですが、鯉登少尉の成長も「ゴールデンカムイ」の見所です。
是非原作漫画だけでなく、アニメや実写ドラマでも鯉登少尉の活躍に注目してみてください。
★ゴールデンカムイの漫画とアニメを見るなら
コミックシーモア | ★新規登録で1冊70%OFF ・NTTソルマーレ運営 ・15年以上の運営実績あり ・月額コースで漫画が実質無料 ・オリジナル作品が面白い! ・配信作品数ダントツ 公式サイト |
U-NEXT | ★見放題配信中 ・追加料金なしOK ・月額税込2,189円 ・31日間無料体験あり ・毎月1,200円分のポイント ・配信本数ならダントツ! 公式サイト |