北海道を舞台に、隠された金塊を求めて激しい戦いが繰り広げられるサバイバル漫画「ゴールデンカムイ」。
その物語の鍵を握るのが、金塊の在処を知る不気味な囚人・のっぺらぼうです。
のっぺらぼうはアシリパの父親・ウィルクで、看守の目を盗んで24人もの囚人に暗号となる刺青を彫り脱獄の手引きをした人物とされています。
本記事では、のっぺらぼうの正体＝ウィルクがどのように死亡したか、また、顔の皮を剥いでまで生き延びた理由はなんだったのかについて解説していきます。
※↑リンクをクリックで知りたい項目へ飛べます。
＼ 金カム1期〜4期が見放題！ ／
【ゴールデンカムイ】のっぺらぼうの正体＝ウィルクの死亡シーンは何巻何話？
のっぺらぼう＝ウィルクの死亡シーンが描かれているのは14巻第137話です。
杉元達は網走監獄にてのっぺらぼうの行方を探していると、偶然にも杉元がのっぺらぼうと接触。
のっぺらぼうは杉元がアシリパの相棒だと知ると、自分がアシリパの父親・ウィルク本人であることを明かします。
そして、アイヌを殺して金塊を奪ったという話の真相を語ろうとした瞬間、何者かに頭を撃ち抜かれて死亡。
杉元も頭に銃弾が直撃するという重傷を負いました。
エースくんウィルクはアシリパと直接会って話をする前に死亡してしまったんだね…無念。
【ゴールデンカムイ】のっぺらぼうの正体＝ウィルクが死亡するまでの経緯
アイヌ殺しの罪で網走監獄に収監されていたのっぺらぼうことウィルク。
しかし、杉元一行や第七師団が網走監獄を襲撃したことで、最終的にウィルクは死亡することになります。
金塊の行方を知る重要人物で厳重に護られていたはずのウィルクが、何故死亡する事態になってしまったのでしょうか。
まずは、ウィルクが死亡した経緯と殺害した犯人について解説していきます。
※↑リンクをクリックで知りたい項目へ飛べます。
偽物と入れ替わり教誨堂の地下牢へ
のっぺらぼうは普通の囚人とは違い、特別な扱いを受けていた囚人でした。
網走監獄の典獄・犬童四郎助（いぬどうしろすけ）は定期的にのっぺらぼうの独房の場所を変え、第七師団の襲撃に備えていたのです。
しかし、看守達に連れられて独房を移動していたのっぺらぼうは実は犬童が用意した偽物でした。
金塊の在処を知るのっぺらぼう本人は、犬童が教誨堂の地下に作った秘密の地下牢に移動させられて匿われていました。
コミちゃんわざわざのっぺらぼうの替え玉を作っていたなんて、犬童は用意周到で狡猾な人物だったんだね。
杉元と初対面！アシリパが網走監獄にいることを知る
犬童によって教誨堂の地下牢から出されたのっぺらぼう。
しかし、そこには犬童の行動が怪しいと睨んでいた土方が待ち構えていました。
ここで土方VS犬童の戦いが勃発。
2人が戦っている隙に、のっぺらぼうは足を引きずりながら教誨堂の外へと脱出します。
そこへ偶然、二階堂との戦いを終えてのっぺらぼうを探していた杉元と遭遇。
杉元はアシリパから預かったマキリを見せることで、のっぺらぼうがウィルク本人であることを確認します。
ウィルクは娘を金塊争奪戦に巻き込んだ理由を杉元に語り始め、それを聞いた杉元は激怒しますが、アシリパの姿を見せる為に双眼鏡を手渡しました。
エースくんここでウィルクがアイヌを守る為の戦士としてアシリパを育てたと杉元に伝えます。
コミちゃん杉元は父親の都合でアシリパを戦いに巻き込んだことに激怒してたね。
頭を撃ち抜かれて死亡
双眼鏡越しに親子の対面を果たしたウィルクとアシリパ親子。
ウィルクは杉元にのっぺらぼうはアイヌを殺した犯人ではないことを明かし、事件の真相とアシリパへのメッセージを杉元に託そうとします。
しかし次の瞬間、ウィルクの頭に銃弾が直撃。
杉元やアシリパが見ている目の前で、ウィルクは死亡してしまいました。
ウィルクを撃ったのは、これまで仲間として土方一派について来ていた尾形。
その後、尾形がキロランケと共謀してウィルクを殺害したことが明らかとなります。
しかし、この時はまだアシリパはその事実を知らず、網走監獄を脱出した後はキロランケの指示で樺太へ渡ることになりました。
エースくん杉元もこの時尾形に頭を撃たれますがなんとか生き延び、アシリパ奪還の為に第七師団と手を組んで樺太へ向かうことになります。
【ゴールデンカムイ】のっぺらぼうの偽物は誰？正体をネタバレ
杉元達が網走監獄の独房内で接触したのっぺらぼうは、実は犬童が用意した囮で偽物でした。
犬童は第七師団からのっぺらぼう本人を護る為に、別の囚人の顔の皮を剥いで替え玉を作っていたのです。
顔の皮を剥いだうえで舌を抜いて喋れなくしてしまえば、人物の特定もされたないと考えたのでしょう。
しかし、実の娘であるアシリパには一目で偽物だと気付かれてしまいます。
その後、網走監獄に突入してきた第七師団と杉元達は衝突。
偽物ののっぺらぼうは杉元に人質された挙句、二階堂が撃った弾に頭を撃ち抜かれて死亡しました。
【ゴールデンカムイ】のっぺらぼうの正体＝ウィルクの過去と鶴見中尉との因縁
作中で刺青囚人とのっぺらぼうことウィルクを追っていた第七師団の鶴見中尉。
しかし、金塊の在処を吐かせる為だけではなく、他にも理由がありました。
鶴見中尉がウィルクを必要以上に追い詰めていった理由とは一体なんだったのでしょうか。
ここからは、ウィルクの過去と鶴見中尉との因縁について紹介していきます。
※↑リンクをクリックで知りたい項目へ飛べます。
日本語を学ぶ為に接触
ウィルクは元々南樺太の出身で、同郷のキロランケと共に複数の少数民族による独立国家を打ち立てようと帝政ロシアと戦っていた過去がありました。
当時のロシア皇帝を暗殺したウィルク達は、その後北海道のアイヌが大量の金塊を所有しているという情報を聞き日本へ渡ることを決意します。
日本語を学ぶ為に日本人が経営しているという「長谷川写真館」を訪ね、店主の長谷川幸一（はせがわこういち）と知り合います。
ウィルク達の頼みを快く引き受けた長谷川でしたが、その正体はロシアの動向を探る為に潜入捜査をしていた日本軍の情報将校・鶴見中尉だったのです。
エースくんこの時、互いに名前や身分を偽って接触していた為、正体には気付いていませんでした。
ウィルク達の指名手配を知る鶴見中尉
ウィルク達は農民だと偽って長谷川から日本語を学んでいました。
しかし、ウィルク達が常に周囲を警戒していることや仲間の1人であるロシア人女性・ソフィアが、時々フランス語を発していることを知っていた長谷川は、ウィルク達が農民ではないことに気が付きます。
そんなある日、長谷川はウィルクとキロランケが皇帝暗殺の罪で指名手配されていることを知ることに。
しかし、ウィルク達をの正体を知っても、長谷川はしばらくの間普段通りの生活を続けていました。
ロシアの秘密警察が襲撃…鶴見中尉の妻子が犠牲に
ある日、長谷川写真館にロシアの秘密警察が訪ねてきます。
警察が来た目的は長谷川を日本軍のスパイだと疑ってのことでしたが、偶然その場に居合わせたウィルク達は自分達の行方を探しに来たと勘違いしました。
長谷川写真館を中心に激しい銃撃戦となりますが、その時長谷川の妻子が撃ち合いに巻き込まれて死亡してしまいます。
その一件以来、ウィルク達と長谷川が接触することはなく、その後互いにどうなったのか知らずに過ごすことになりました。
コミちゃんこの妻子の死がきっかけで、鶴見中尉はウィルク達と因縁の関係になった訳だね。
妻子を撃ったのはウィルクだった
銃撃戦で死亡した妻子は、当初ソフィアかキロランケが撃った流れ弾が死亡の原因だと思われていました。
しかし、鶴見中尉の妻子を殺害した犯人はなんとウィルクだったのです。
実は当時妻子の遺体からウィルクが使っていた拳銃の銃弾が出てきたことで鶴見中尉はその真実を知っていました。
鶴見中尉にとって、ウィルクは自分の野望を成し遂げる為の金塊の隠し場所を知る唯一の人物であると同時に、妻子を殺害した因縁の相手ということが明らかとなります。
17年後、ウィルクが北海道アイヌとして生きていることを知った鶴見中尉は、ウィルクと一緒に金塊移送の任務に就く他のアイヌに「ウィルクは元パルチザンだ」と情報を流して仲間割れを起こさせます。
それがきっかけで金塊移送のアイヌ達が殺し合うという事件が発生し、本編にあたる金塊争奪戦が始まったのでした。
【ゴールデンカムイ】のっぺらぼうの正体＝ウィルクの目的や人間関係
| 名前 | ウィルク |
|---|---|
| 身長 | 不明 |
| 体重 | 不明 |
| 誕生日 | 不明 |
| 年齢 | 不明 |
| 出身地 | 南樺太 |
| 好きなもの | 不明 |
| 嫌いなもの | 不明 |
のっぺらぼう＝ウィルクは、アシリパの父親で大きな青い眼が特徴のアイヌです。
金塊移送中に発生したアイヌの仲間割れで唯一生き残った人物であり、顔の皮が剥がされた状態で囚人となっている為、「のっぺらぼう」と呼ばれるようになりました。
非常に勇敢で頭の良いアイヌですが、元革命家であり目的の為ならば手段を選ばない冷酷な一面もあります。
金塊争奪戦の鍵である刺青暗号を囚人の体に彫った本人で、物語の中心とされる最重要人物です。
ウィルクの目的は？顔の皮を剥いででも生き延びた理由
ウィルクの真の目的は、樺太や北海道に住む少数民族の独立国家を立てることです。
その為に、樺太から北海道に渡り北海道アイヌと協力して大量の金塊をその軍資金に充てようとしていました。
しかし、前述した通りウィルクは鶴見中尉が張り巡らした罠にはまり、金塊移送中にアイヌ同士が殺し合う事件に巻き込まれます。
鶴見中尉が自分の正体を知っていて追っていることに気が付いたウィルクは、死亡したアイヌの体をバラバラにして身元の特定を遅らせるとともに自らの顔の皮を剥いで自分が死亡したと思わせるように仕向けました。
しかし勘の鋭い鶴見中尉は、ウィルクの偽装をも見抜いて軍を動かしてなおも追い詰めていきます。
目的達成に必要となる金塊の在処を鶴見中尉に知られない為に、ウィルクはのっぺらぼうとして正体を隠して自ら出頭。
網走監獄に収監されることになりました。
名前の由来と能力
アイヌでは、物心が付く年齢になった時の出来事や当時の性格を意味する言葉を名前にする風習があります。
ウィルクの名前はポーランド語で“狼”を意味する言葉です。
幼少期に合理的な生き方をする狼に強い憧れを持っていたウィルクに、ポーランド人だった父親が付けたくれた名前だとアシリパに語っていました。
北海道に渡りリラッテと出会うと、そのエピソードから“狼を追う者”という意味の“ホロケウオシコニ”という新たな名前をもらいます。
実はこの名前こそが、刺青の暗号を解く鍵となっているのです。
狼の生き方を見習って毎日を過ごしていたウィルクは、高い身体能力と鋭い観察眼を持っていました。
その能力は狩りや革命運動の時に力を発揮し、アシリパにも受け継がれています。
コミちゃん手先が器用で、金塊の在処を示す暗号を刺青として囚人に施す技術力も持ち合わせていたよ！
愛娘・アシリパとの関係
アシリパは「ゴールデンカムイ」のメインヒロインであるアイヌの少女です。
ウィルクはアシリパの実の父親で、幼くして母親を亡くしたアシリパにとって最も大切な家族とされています。
アシリパが女性でありながら狩猟の知識や技術に優れているのは、ウィルクが幼い頃から山で戦える戦士として育てたからでした。
アシリパにとっては厳しくも優しいアチャ（アイヌ語で「父親」）であり、かけがえのない存在です。
ウィルクも1人娘のアシリパに愛情を持って育てていました。
元パルチザンの仲間！キロランケ、ソフィアとの関係
樺太編で活躍するキロランケとソフィアは、ウィルクとロシア皇帝を暗殺したパルチザン仲間です。
ウィルクとキロランケは同郷であり、少数民族の国家独立を掲げて活動をしていました。
そこへ、国が行う政治に反感を持っていた貴族階級の女性・ソフィアが加わり、3人はパルチザンとなります。
ロシア皇帝暗殺後、10年にも及ぶ逃亡生活の中、キロランケはソフィアに、ソフィアはウィルクに好意を寄せる様になっていき、3人は複雑な関係となっていきました。
最終的にソフィアは祖国であるロシアに留まり、ウィルクとキロランケだけが北海道に渡り金塊を手に入れることになります。
しかし、北海道でウィルクはアシリパの母親となる女性・リラッテと出会いやがて結婚。
子どもが生まれたことで家族や今の生活を守るという目的を最優先させるようになり、キロランケから恨みを買うようになっていきます。
過去に出会っていた!?インカラマッとの関係
インカラマッは、作中で占い師として登場するアイヌの女性です。
樺太からやって来たばかりのウィルクに北海道アイヌの自然や文化を教えたのが当時まだ子供だったインカラマッでした。
一緒に過ごすうちにインカラマッはウィルクに好意を寄せるように。
しかし、ウィルクがリラッテと結婚することが判ると想いを告げないまま身を引きました。
ウィルクはインカラマッに大切な友人の証として母親の形見である“チンヂリ”という真っ赤な着物を贈ります。
どこかで再会した時に自分だと気付いてもらえるように、インカラマッはずっとウィルクから贈られたチンヂリを着続けていました。
エースくんインカラマッとウィルクの間には切ない思い出があったんですね。
コミちゃんインカラマッがアシリパを守ろうとしていた理由は、ウィルクの娘であることが大きく関係していたよ！
【ゴールデンカムイ】のっぺらぼう＝ウィルクの声優は東地宏樹（とうちひろき）さん
| 名前 | 東地 宏樹 |
|---|---|
| 読み方 | とうち ひろき |
| 愛称 | ボッチ |
| 生年月日 | 1966年5月26日 |
| 年齢 | 58歳 |
| 出身地 | 東京都 |
| 血液型 | A型 |
| 身長 | 173cm |
| 事務所 | 大沢事務所 |
| 公式サイト | 東地 宏樹 – 大沢事務所 |
| 受賞歴 | ファミ通アワード男性キャラクターボイス賞受賞（2012年） |
アニメ版でのっぺらぼう＝ウィルク役を演じている東地宏樹さんは、低めの落ち着いた声が特徴の男性声優です。
元々役者になりたいという気持ちは全くありませんでしたが、芝居好きの友人から演技の話を聞いているうちに興味を持ち、演劇科のある大学に進学。
大学4年生の時には同級生と劇団を立ち上げる程、芝居の道にのめり込んでいったそうです。
舞台役者として活動していましたが、次第にナレーションや洋画などの吹き替えの仕事が増えたことで声優を本業とするようになりました。
コミちゃん東地宏樹さんの父親は書道家で、母親と姉も書道の講師をしている書道一家。声優にならなかったら書道家になっていたかもしれないね。
東地宏樹さんの主な出演作品
- 焼きたて!!ジャぱん：松代健
- 名探偵コナン：伊達航（2代目）
- ちいかわ：労働の鎧さん
- テイルズ オブ グレイセス エフ：マリク・シザース
- 戦国無双：立花宗茂
東地宏樹さんは、艶のある低音ボイスがかっこいいと男女どちらからも人気を集めている声優です。
渋みのある声の為、主要キャラの父親や師匠といった大人の男性役を演じることが多く、本人も“アニキ”タイプの役を担当することが多いと発言していました。
「ゴールデンカムイ」では、出番が少ないながらも物語の鍵となる重要なキャラ・ウィルクを演じて存在感をアピールしています。
エースくん東地宏樹さんはお酒に強い声優としても有名で、酒好きのキャラを演じることも多いそうですよ！
【ゴールデンカムイ】のっぺらぼう＝ウィルクの実写俳優は井浦新（いうらあらた）さん
| 名前 | 井浦 新 |
|---|---|
| 読み方 | いうら あらた |
| 愛称 | ARATA（旧芸名） |
| 生年月日 | 1974年9月15日 |
| 年齢 | 49歳 |
| 出身地 | 東京都日野市 |
| 血液型 | A型 |
| 身長 | 183cm |
| 事務所 | テンカラット |
| 公式サイト | 公式プロフィール |
| 受賞歴 | 第65回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 助演男優賞受賞（2011年） |
実写版でのっぺらぼう＝ウィルク役を演じている井浦新さんは、モデル出身の人気俳優です。
元々ファンっション誌などで活躍するモデルだった井浦新さんは、1999年に映画「ワンダフルライフ」に出演して以降、俳優としての活動も開始。
その後はドラマや舞台などにも活動の場を広げました。
井浦新さんの主な出演作品
- ワンダフルライフ：望月隆
- 最後の戦犯：吉村修
- 20世紀少年：田村マサオ
- 平清盛：崇徳上皇
- 光る君へ：藤原道隆
井浦新さんは、モデルから俳優に転身した当初から抜群の演技力を発揮していました。
20代頃はイケメン役を多く演じていましたが、年齢を重ねるごとにクセのある個性的な役を演じることが増え知名度を上げています。
「ゴールデンカムイ」では、顔に特殊メイクを施してウィルク役を演じるようで、ファンからは期待が高まっています。
＼ 「金カム」全巻無料で試し読みOK ／
★お得に読むならコミックシーモア★
- 「ゴールデンカムイ」1冊70%OFF！564円→170円！
- 「ゴールデンカムイ」全巻無料試し読みOK！
- 定期的にもらえるクーポンやポイントで「ゴールデンカムイ」をお得に読める
- 月額コース加入で「ゴールデンカムイ」実質全巻無料！
ポチップ
【ゴールデンカムイ】のっぺらぼうの正体＝ウィルクは死亡？まとめ
- のっぺらぼうの正体はアシリパの父・ウィルクで尾形に頭を撃ち抜かれて死亡した
- ウィルクと鶴見中尉は若い頃にロシアで出会っていて因縁関係にある
- 顔の皮を剥いで遺体をごまかしたのは、鶴見中尉から逃れて金塊を守る為だった
金塊争奪戦の鍵となるのっぺらぼうの正体は、アシリパの父親で元パルチザンのウィルクでした。
この事実は物語の中盤で判明しますが、ウィルクがのっぺらぼうになった理由や鶴見中尉との因縁については長らく明かされていなかった為、死亡してからも謎が多い人物として注目を集めるキャラでした。
アニメでは2期の最終回で死亡してしまいますが、その後も回想シーンなどで登場して物語の謎に大きく関わってきます。
現在制作中のアニメ5期では暗号の鍵であることや鶴見中尉との因縁が明かされるシーンが描かれるので、非常に楽しみですね。
2024年秋から放送スタート予定の実写ドラマでも、井浦新さんがウィルク役を演じることが発表されて期待が高まっています。
「ゴールデンカムイ」の映像作品からはまだまだ目が離せなくなりそうですね！
コミちゃんこの機会に原作漫画を読み直してみるのもいいね！
エースくんのっぺらぼうの正体がウィルクだと知ってから見直すと、新たな発見があるかも！
★「ゴールデンカムイ」5期＝最終章はいつから？
★ゴールデンカムイの漫画とアニメを見るなら
 コミックシーモア | ★新規登録で1冊70%OFF ・NTTソルマーレ運営 ・15年以上の運営実績あり ・月額コースで漫画が実質無料 ・オリジナル作品が面白い！ ・配信作品数ダントツ 公式サイト |
 U-NEXT | ★見放題配信中 ・追加料金なしOK ・月額税込2,189円 ・31日間無料体験あり ・毎月1,200円分のポイント ・配信本数ならダントツ！ 公式サイト |
