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高校バレーボール部を舞台に、たくさんの強豪校を相手に全国大会を目指す姿を描く青春スポーツ漫画「ハイキュー!!」。
熱い青春や友情・それぞれの高校のチームワークを楽しむことができ、幅広い年齢層からも人気のコミックです。
そんな中、原作でもファンが多い試合“ゴミ捨て場の決戦”が2024年2月16日からいよいよ公開!
この記事では、「劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦」は何巻・どこまでかを各巻のあらすじとネタバレありでご紹介しています。
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【ハイキュー】音駒戦の直前は何巻・何話どこまで?=4期を振り返り
2つの強化合宿に影山・月島へ声がかかりますが、どちらからも声がかからなかった日向。
焦った日向が月島の参加する合宿に乗り込んでしまうところから4期は始まります。
そして合宿を経て、春高の第2試合、稲荷崎高校との試合までが4期では描かれています。
いよいよ始まった春高。次々登場する強豪校と、成長を続ける烏野に目が離せません!
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【ハイキュー】音駒戦/ゴミ捨て場の決戦は何巻・何話どこまで?ネタバレ
2024年2月に公開されるゴミ捨て場の決戦を事前に予習したい方は、原作コミック33巻〜37巻を読んでおくことをおすすめします!
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ハイキュー33巻のあらすじ・ネタバレ
音駒高校との試合は、33巻の後半から描かれています。
現在烏野のコーチをしている鳥養コーチの祖父と、現役の音駒高校駒監督・猫又監督は中学生の頃からバレーで繋がっていました。
時がたちお互いに母校でコーチをしていることを知り練習試合を組みますが、コーチを引退するまで公式戦で戦うことはありませんでした。
そんな昔からの“因縁の対決”は、当時の烏野・音駒を知る人からすれば待望の試合になります。
いよいよ試合が始まり最初は烏野がリードをする状況が続きますが、音駒もシンクロ攻撃で攻めの姿勢をとっていきます。
猫又監督は1度監督を引退しましたが、2年前に復帰していました
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ハイキュー34巻のあらすじ・ネタバレ
見事なブロックで烏野のスパイクを止める音駒キャプテン・黒尾。
黒尾の弟子・月島はまだ1人の力では黒尾に及ばないものの、山口との連携技・サーブ&ブロックで1点を勝ち取ります。
音駒は圧倒的な強さがあるわけではないですが、じわじわと烏野に迫ります。
セットポイントを先取したのは烏野ですが、研磨の作戦により音駒に1セット目を取られてしまいました。
両校、序盤から1歩も譲らない展開です!
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ハイキュー35巻のあらすじ・ネタバレ
第2セットが始まり、徐々にエンジンがかかってくる烏野。
ですが決まるだろうと思われたスパイクもどうにか繋ぐ音駒に、どんどん体力が削られていく烏野メンバー。
そんな中、日向の攻撃を阻むような研磨の作戦により、小さなストレスがミスを生んでいきます。
そしてついに、音駒に逆転されてしまいました。
日向が十分に助走距離を確保できない中、影山は“オープン攻撃”で日向の壁を切り開きます。
オープンのトスを見た日向の表情には、読者まで嬉しくなりました!
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ハイキュー36巻のあらすじ・ネタバレ
いきなり繰り出した影山のオープン攻撃に、混乱する研磨。
第2セットも終盤に差し掛かり、このセットを落とせば烏野は敗北してしまいます。
そんな中、猛虎の強烈なスパイクをまたも日向が見事なレシーブをあげ、烏野は第2セットを取ることが出来ました。
そしていよいよ最終セットが始まり、師弟である黒尾・月島の白熱した勝負が起こります。
その後も怒涛のラリーが繰り広げられ、ついに研磨から“楽しい”という言葉が出てきました!
36巻は、黒尾と研磨の出会いについても描かれています!
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ハイキュー37巻のあらすじ・ネタバレ【決着】
“なんとなく”バレーをやっているだけだった研磨。
体力の限界は超えているのに、日向との真剣勝負をまだ続けていたい。
その気持ちがボールを繋げます。
最後は研磨の触ったボールが汗によって滑り、烏野が勝利することとなりました。
熱い勝負を終えた両校は、お互いに尊敬の気持ちを持って握手します。
こうして、因縁の対決は果たされたのでした。
敵ですが、それを上回る友情を感じるラストでした!
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【ハイキュー】音駒戦/ゴミ捨て場の決戦は何巻・何話どこまで?見どころ解説
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見どころ①:鳥籠
見どころ1つ目は、35巻の310話「鳥籠」~314話「最強の味方・2」に描かれています。
音駒に第1セットを取られ、後がない烏野。
互いの強さに触発されプレーの精度が上がっていく中、研磨はサーブで日向の助走を阻む作戦をたてます。
そしてその狙い通り、助走を邪魔され知らぬうちに溜まっていた小さなストレスが、日向のミスを増やしていきました。
“助走”という翼を失った日向は、鳥籠に入れられているような試合に苦しみます。
そんな中、影山は日向の道を切り開くべく、“オープン攻撃”を繰り出しました。
その高いトスに十分な助走距離を確保することが出来た日向は、まるで窮屈な鳥籠から脱出するように高く飛んだのでした。
諦めず挑戦する気持ち、仲間を信頼する気持ちから成し得た“オープン攻撃”には心を打たれました!
見どころ②:サーブ&ブロック
見どころ2つ目は、34巻297話「師弟」~298話「導」に描かれています。
いよいよ音駒との試合が始まりましたが、序盤から黒尾にブロックで止められてしまう烏野。
試合中、黒尾は弟子である月島にアドバイスのような挑発をします。
まだまだ1人では師である黒尾に敵わない月島ですが、幼馴染である山口のサーブと共に挑みます。
そして山口のサーブで崩し月島のブロックで仕留める、“サーブ&ブロック”が見事決まりました!
小さい頃、いじめられていた山口を月島が助けたところから出会った2人。
時にはぶつかり合いましたが、こうして同じ舞台に立ち、2人で流れを作る1本を勝ち取ることが出来たのです!
ブロックが決まった瞬間の会場は、凄まじい盛り上がりでした!
月島は、黒尾という“師”のおかげでバレーを楽しむことが出来るようになったのですね
見どころ③:「バレーボール教えてくれて、ありがとう」
見どころ3つ目は、37巻323話「ラストバトル」~325話「ゴミ捨て場の約束」に描かれています。
今まで幼馴染の黒尾に誘われるまま“なんとなく”バレーを続けていた研磨。
そんな研磨に、黒尾は「いつかバレーをやっていてよかったと思ってほしい」と感じていました。
戦うたび進化していく日向と試合を繰り広げる中で、研磨は“楽しい。まだ終わってほしくない”と思うようになっていきます。
今までなら諦めていたボールも、大声を出して必死に繋げる研磨。
苦しいと思いつつも、必死にボールを追いかける研磨はいつしかバレーに夢中になっていました。
自分の力を全てを出し切った後、研磨は黒尾に「おれにバレーボール教えてくれてありがとう」と言ったのです。
研磨の言葉を聞いて嬉しそうな黒尾の気持ちが、とてもよく伝わってきました
心からバレーボールを楽しんでいる研磨の姿には胸が熱くなりました!
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【ハイキュー】音駒戦音駒戦/ゴミ捨て場の決戦の続き=ファイナルはどこから?
音駒戦の続編が、劇場版「ハイキュー!!FINAL」で制作決定しました!
かつて“小さな巨人”に憧れ、バレーに魅了された日向。
独りでは見ることの出来ない“頂の景色”を見るため、日向は烏野高校のメンバーと共に青春を駆け抜けました。
音駒戦が終わり、ファイナルでは現在“小さな巨人”と呼ばれている星海光来との試合から始まります。
そして大人になった日向と仲間たちの成長を見ることが出来ます!
まだ公開日は未定ですが、今からワクワクが止まりません!
★ハイキューファイナルはどこまで?最後までやる?
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【ハイキュー】音駒戦/ゴミ捨て場の決戦は何巻・何話どこまで?まとめ
- 「ハイキュー!!」音駒戦は37巻325話まで
- 劇場版では音駒高校との試合が主に描かれます
- 更なる成長を遂げた烏野・音駒の白熱した試合が見られます!
2024年2月16日に「劇場版ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦」がいよいよ公開…!
原作の中で最も人気のストーリーの1つである“因縁の戦い”。
東京遠征の合宿で出会った烏野・音駒の大きな成長を、この試合で見ることが出来ます。
劇場の大きなスクリーンで、迫力満点の試合を見るのが楽しみですね!
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