【ハイキュー】最終回がひどい?打ち切りの可能性&終わり方が最高!と賛否両論な理由を解説

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青春と感動を味わえる大人気スポーツ漫画、「ハイキュー」。

2012年2月から始まった連載は2020年7月に終了、単行本は45巻で完結となりました。

最終回に感動したという声がある一方で、実は“最終回がひどい”との声もあるのです。

今回は「ハイキュー」の最終回がひどいと言われている理由と、反対に最高だったと言われる理由ついて詳しく解説していきます!

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この記事には原作漫画のネタバレを含みます。未読の方はご注意ください。

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目次

【ハイキュー】最終回がひどい?4つの理由を解説!

「ハイキュー」はなぜ“最終回がひどい”と言われているのでしょうか?

実は、最終回までの展開がかなり駆け足だったことが問題に挙げられているのです。

ここでは、最終回がひどいと言われた理由を項目ごとに詳しく解説していきます。

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①鴎台高校に敗退後、物語が卒業式に飛んでいる

烏野高校は春の高校バレー(春高)で鴎台高校に敗北しました。

春高までで単行本では42巻にもなっており、日向はまだ1年生だったので読者としてはこのまま2年、3年と高校時代の様子が描かれると期待したのではないでしょうか。

ですが高校時代のバレーはその後詳しく描かれることなく、いきなり数年後に話が飛んでしまっているのです!

エースくん

370話の谷地さんの回想の中で少し触れられているけど、結果しか分からないんだよね…

コミちゃん

せめて日向たちの最後の試合は詳しく見たかったよね

②日向のバレーボール修行が唐突すぎ

数年後の物語では、なんと日向がブラジルに修行へ行っていることが明らかになったのです。

ブラジルはビーチボールの強豪国なので違和感はないのですが、あまりにも唐突な展開だったので驚いた読者も多かったはず。

後々、日向がブラジルへ行くことになった経緯や日常生活なども描かれることとなりました。

コミちゃん

高校生だった日向が海外へ旅立って1人暮らしもしてるなんて…日向の成長にとても驚いたわ

③影山たちがいきなりVリーグの選手として登場

2年間のブラジル修行を終えたあと、プロ入りすることとなった日向。

そして日向がプロ入りすると、そこにはかつて高校時代に戦ったライバル達が次々と登場します。

影山を含む実力者たちがそれぞれプロチームに所属していますが、プロになるまでの道のりは描かれていません。

特に影山は高校時代ずっと日向と共に活躍していたキャラクターだったので、プロ入りまでの道のりが知りたかったという声が多く上がりました。

コミちゃん

「ハイキュー」は魅力的なキャラクターばかりだから、推しキャラがいれば卒業後の動向も気になるよね!

④エピローグにしては中途半端な長さ

春高で敗退してから最終話までの計31話がエピローグとして綴られました。

エピローグとしては少々長い気もしますし、もっと読者が見たかった日向や他メンバーの道のりが描けたのでは?と思ってしまいます。

コミちゃん

結局のところ、もっと皆が成長するまでの過程が知りたかったよね

エースくん

本当に魅力的なキャラクターばっかりだもんね

>「ハイキュー」42巻からを読んでみる

【ハイキュー】最終回がひどい?打ち切りだった可能性を考察

実は「ハイキュー」の最終回が駆け足になってしまったのは、打ち切りだったからなのでは?との考察もありました。

ここでは「ハイキュー」が打ち切りだった可能性を解説していきます。

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「ハイキュー」が打ち切りの可能性は100%ない

結論からいうと、打ち切りになったという可能性は100%ないと断言します。

理由としては連載当時から終了して3年たった今でも人気が衰えることのない、超人気作品だからです。

2024年に公開された「劇場版ハイキューゴミ捨て場の決戦」も大ヒットを起こし、人気は過熱し続けています。

コミちゃん

劇場版の2作品目の情報解禁も楽しみ!

東京オリンピック(2020)に合わせて終わらせた可能性は高い

実は「ハイキュー」の最終回は、東京オリンピックに合わせていた可能性が高いと言われています。

実際、最終話が掲載されたのは東京オリンピックの開催3日前の2020年7月21日でした。

結局新型コロナウイルスによってオリンピックは延期になってしまいますが…。

もしも最終回を東京オリンピックの開催に合わせていたのだとしたら、間に合わせるために少し駆け足感が出てしまったのかもしれません。

コミちゃん

もしオリンピックが延期にならなかったら、「ハイキュー」の完結と結末は選手たちや応援する人の大きな励みになっていただろうね。

>「ハイキュー」最終巻45巻を読んでみる

【ハイキュー】最終回は本当にひどい?終わり方が最高と言われる理由

これまでは“最終回がひどい”と言われている理由について紹介しましたが、その一方で“終わり方が最高だった!”という声もあります。

ここでは、「ハイキュー」の終わり方が良かったという意見を紹介していきます!

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①続いていく日向と影山の物語

日向、影山
引用元:ハイキュー!!公式

第一印象は最悪だった日向と影山ですが、バレーボールというスポーツを通してぶつかり合い、高め合っていきます。

そして2人の関係は高校時代に留まることはなく、卒業したあともプロという形でライバルとして続いていくのです。

同じ日本の選手として世界と戦ったり、時にはライバルとして戦ったり…。

これからもずっと日向と影山はバレーボールを通して繋がっていくのだと感じることが出来るラストで、読者としてはとても嬉しくなりました。

コミちゃん

最強のライバルであり、最強の味方。そんな2人の関係はずっと続いていくんだね!

②主要キャラのエンディングもしっかり描かれている

「ハイキュー」のラストでは日向と影山だけではなく、烏野のメンバーや他校生徒の将来についても描かれています。

意外な職についているメンバーもいたり、大人になってからもバレーボールを続けているかどうかについても知ることが出来ます。

おそらく烏野高校と試合をした高校の主要メンバーについては皆将来が描かれているのでは?と感じました。

コミちゃん

高校時代の関係性が大人になっても続いているのを見て、とてもほっこりしたなぁ。

★「ハイキュー」最終回その後でメンバーたちはどうなった?

記事を作成中です。

③現実のバレーボールにも伝播した盛り上がり

オリンピックの開催時期は延期になってしまいましたが、結果として「ハイキュー」は日本のバレーボール界に大きな影響を与えました。

「ハイキュー」の漫画やアニメをきっかけにバレーボールへ興味を抱いたり、試合を観戦するようになったりした人は急増したと思います。

エースくん

登場人物が全員あんなに熱意を持って楽しそうにバレーしてたら興味が湧いてくるよね!

コミちゃん

実際の試合でも「ハイキュー」みたいなプレイが出てくるとか!?

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【ハイキュー】最終回がひどい&打ち切り?終わり方が最高!まとめ

  • 最終回がひどいと言われたのは、最後の駆け足感が原因
  • 一方で、終わり方が最高だったという人も多数
  • 「ハイキュー」は日本のバレーボール界に大きな影響を与えた

「ハイキュー」のラストでは、バレーボールを辞めてしまっていても皆どこかで繋がっているというキャラクター達の絆や未来が描かれています。

日向や影山の高校入学時から最終回の成長した姿を見た時は、とても感慨深い気持ちになりました。

2024年2月には劇場版「ハイキュー ゴミ捨て場の決戦」が公開され、大ヒットを起こしました。

劇場版はあと一部作残っているので、日向をはじめとするキャラクターの成長が見れることが今から楽しみです!

★「ハイキュー ファイナル」はいつから?内容は?

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この記事を書いた人

アニコミACE編集部です。アニメや漫画の考察や新たな発見を記事にしています。無料・お得に読める電子書籍サイトも案内中!アニメ・漫画好きのメンバーでワイワイ熱心に活動中です。

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