最終決戦の戦いが大きな反響を呼んでいる「ヒロアカ(僕のヒーローアカデミア)」。
ヒーローたちがボロボロになりながらも大事なものを守るために戦う姿には、毎話感動させられます。
そしてアニメ7期終了時、「ヒロアカ」ファイナルシーズンの発表がされました。
この記事では「ヒロアカ」ファイナルシーズン(=8期)はどこまでなのか、何クールなのかを詳しく解説していきます!
【ヒロアカ】8期は何話まで?最終回ファイナルシーズンは映画になる?
2024年10月12日に放送されたアニメ「ヒロアカ」7期の最終話で、続編に関する情報が発表されました!
7期の続きは、2025年にファイナルシーズン(=8期)として放送が決定したようです。
そのため、2025年内にアニメも完結すると考えて良いでしょう。
8期では出久と死柄木、オールマイトとAFOの戦いが決着へと向かっていきます。
【ヒロアカ】8期はどこまで?漫画の何話・何巻までかネタバレ予想
「ヒロアカ」8期は、39巻397話~最終話430話までが描かれる予定です。
おそらく単行本は42巻が最終巻になり、映像化はアニメ8期、または映画でラストになると予想しています。
映像化が始まる前にぜひ原作もチェックしてみてください!
ヒロアカ:39巻のネタバレ・あらすじ
「ヒロアカ」7期の続きは、39巻の後半から描かれます。
最終決戦も終盤へ入り、それぞれヴィランとヒーローの間に決着がついていきます。
トガヒミコによって増殖していたトゥワイスが消滅し、いよいよオールマイトとAFOの決戦が始まりました!
ヒロアカ:40巻のネタバレ・あらすじ
AFOと対峙することになったオールマイト。
劣勢を強いられるオールマイトの元に、ヒーロー殺し・ステインが手助けにやって来てくれたものの、若返りを続けるAFOに手も足も出せない状況が続きます。
ついにオールマイトが絶体絶命の危機に陥ったその時、死柄木に心臓を撃ち抜かれたはずの爆豪が立ち上がりオールマイトを救ったのです!
そしてなんと爆豪はAFOを倒すことに成功しました。
ヒロアカ:41巻のネタバレ・あらすじ
歴代ワン・フォー・オール継承者と共に死柄木と戦う出久。
AFOを吞み込んだことで異常な強さを持つ死柄木に勝ち目が薄れていく中、2代目の提案によってワン・フォー・オールを死柄木に譲渡し、直接傷口を叩くという一か八かの攻撃に賭けることになります。
そんな中、戦いの中で出久が負傷し、両腕を失ってしまいました。
絶体絶命だと思われましたが、雄英1-Aの仲間と相澤先生が駆けつけてくれたのです。
エリちゃんの個性により腕が復活した出久は、クラスメイトの仲間たちと共に死柄木に渾身の一撃を放ちました。
ヒロアカ:42巻のネタバレ・あらすじ(最終回)
※「ヒロアカ」42巻は(最終巻)は2024年12月発売予定です。
AFOに意識を乗っ取られていましたが、黒霧と志村奈菜の働きによって最後に意識を取り戻した死柄木。
死柄木は最期まで“ヴィラン連合のリーダー”として生き、そして散っていきました。
決戦から8年後、出久はワン・フォー・オールを手放したため、現場でのプロヒーローではなく雄英の教師として働いています。
かつての雄英1-Aのクラスメイトはそれぞれプロヒーローとして活躍しており、最高のヒーローになった皆の物語はこれからもずっと続いていくのでした。
【ヒロアカ】8期の見どころ3つを原作ファンが紹介!
ここでは、「ヒロアカ」ファイナルシーズンで見どころになりそうなエピソードを3つ紹介していきます。
気になった方は、ファイナルシーズンが始まる前にぜひ原作をチェックしてみてください!
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①爆豪、執念の勝利!
死柄木に心臓を撃ち抜かれたはずでしたが、エッジショットの救命措置により一命を取り留めた爆豪。
傷口が開く心配はないものの、一息が地獄のような痛みの中で爆豪はAFOと戦うことを決意します。
若返りを続けるAFOに対し、独自の戦闘センスと“勝ち”にこだわる執念でAFOを追い込んでいく爆豪。
そしてついに、AFOを赤ん坊にまで戻らせ消滅させ、爆豪はAFOに勝利したのです!
どんなにボロボロになっても決して諦めない爆豪の強さを改めて感じました。
爆豪の死亡→復活と、エッジショットの活躍についてはこちらの記事で詳しくご紹介しています。
②雄英1年A組の絆
最終決戦で死柄木との戦闘中、両腕を失ってしまった出久。
絶対絶命のピンチでしたが、雄英1-Aのクラスメイトが駆けつけてくれました。
それぞれ強敵のヴィランと戦った後なのでボロボロですが、出久だけ1人で戦わせるわけにはいかないというA組の絆の強さが伝わってきます。
エリちゃんの個性で腕を修復してもらい、避難先の方からオールマイトのTシャツを差し入れしてもらった出久。
皆の“頑張れ”という想いを背に、出久は死柄木へ向かい最後の攻撃へと走り出しました。
1人では決して敵わない相手にも、皆がいれば戦えるという勇気をもらえるエピソードです。
③最高のヒーローになった物語
最終話では出久たちの学生時代から月日が流れ、大人になった1-Aの姿が描かれています。
決戦から8年後、雄英の教師として働いている出久。
オールマイトにワン・フォー・オールを譲渡してもらい、一時の夢を叶えた出久はワン・フォー・オールを手放した後、今度は後輩に夢を与えるようになっていきます。
無個性に戻ってしまったものの、誰かの希望であり続ける出久は間違いなく最高のヒーローだと感じるラストでした。
緑谷出久のその後や「ヒロアカ」最終回については以下の記事で詳しく解説しています。
【ヒロアカ】8期ファイナルシーズンはどこまで&何クール?
次に、アニメ「ヒロアカ」ファイナルシーズンが何クールになるかを予想していきます。
ストーリーの展開やラストまでの話数から考察しましたのでぜひ見て行ってください。
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①2クール(全22話〜24話程度)になる予想
「ヒロアカ」は2期以降、2クールで放送を続けてきました。
なので2クールで放送される可能性もあると思われます。
その場合、本編のみだと2クール分のストーリーがないため、「ヒロアカ」7期のように前半は振り返り・後半に本編でラストまで…という流れになるかもしれません。
ファイナルということもあり、急ぎ足で1クール内に収めるより、ゆったりとこれまでの振り返りなどもしながら丁寧にラストまでの道のりを描いていくのではないでしょうか。
②1クール(全11話〜13話程度)になる予想
単純に本編だけをアニメ化する場合は、1クールで終了する可能性もあります。
残りの話数的にも1クール(11~13話)で収まると思われますが、ファンとしてはぜひ2クール放送してほしいです。
【ヒロアカ】8期=アニメの最終回になる?
「ヒロアカ」ファイナルシーズンが放送することは決定しましたが、もしかしたらアニメではなく映画での放送になる可能性も含まれています。
アニメでも映画だとしても、次のファイナルシーズンで最終回になることは間違いないでしょう。
残りの単行本は3巻と少しなので、9期にいくにはストーリーが足りないからです。
最近では「鬼滅の刃」や「ハイキュー!!」など最終回を映画にする作品が増えていますが、「ヒロアカ」に関しては”2025年放送予定”とあるので、映画ではなくテレビ放送になると考えて良いでしょう。
しかし反響次第では「進撃の巨人」のように劇場上映されるかもしれません。
最終回となるファイナルシーズンは最終決戦の決着がつき、出久たちが最高のヒーローになれたかの結末が描かれます。
終わってしまうのは寂しいですが、ファイナルシーズン放送の2025年までたっぷり「ヒロアカ」を楽しみましょう!
【ヒロアカ】8期でファイナルシーズン!最終決戦の行方は…
- 「ヒロアカ」ファイナルシーズンが2025年に放送決定
- 8期は39巻後半~42巻(最終巻)まで描かれる
- ファイナルシーズンで最終回になる
アニメ「ヒロアカ」7期では轟家と荼毘、お茶子とトガヒミコなど、ヒーローとヴィランの関係に決着がついていきました。
2025年放送のファイナルシーズンでは最終決戦の決着に向けて動き出し、最終回まで走り抜けます。
今からでも十分間に合いますので、この記事を見て「ヒロアカ」に興味を持った方はぜひアニメのサブスクや原作漫画が手軽に読める電子書籍でチェックしてみてください!
「ヒロアカ」ファイナルシーズンのさらなる続報を楽しみに待ちましょう。
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