週刊少年ジャンプで大人気連載中の「僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)」。
「ヒロアカ」では第2次決戦に突入し、荼毘を始めとするヴィランとの戦闘によって多くの死傷者が出ています。
この記事ではヴィランの中でも特に人気の高い「荼毘(だび)」が2次決戦で死亡したのか、最後はどのような決着が着いたのかを解説。
また、エンデヴァーとの関係性やキャラ情報、声優についてもまとめてご紹介しています。
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【ヒロアカ】荼毘死亡…?どうなったかネタバレ:2024年8月最終報
結論、荼毘は生存はしているものの”ゆるやかに死へ向かっている”と考えて良いでしょう。
最終決戦にて荼毘は自身の炎によって火傷によってボロボロになり爆発寸前まで温度を高めますが、轟一家の活躍でなんとか爆発を食い止めることができました。
その際に言葉を発していることから、一命は取り留めたと考えます。
最終決戦後の第426話では、轟家全員が荼毘=燈矢(とうや)と病院で会話をするシーンが描かれていました。
改めて家族全員と話をした燈矢は、無理にでも自分と交わってこようとする父・エンデヴァーや弟・焦凍を鬱陶しく思いつつも、後悔を隠せないようで涙を流していました。
426話以降、荼毘は登場していませんので、轟家の物語はこれで終わり…ということでしょう。
残り少ない時間で家族が再会、会話することができて良かったなぁ…。
【ヒロアカ】荼毘死亡?どうなった?決着の最後をネタバレ
荼毘は第2次決戦でヒーロー(&轟家)と戦い、瀕死の状態で決着が着きました。
ここでは、第2次決戦で荼毘の戦いの様子やどのように決着が着いたのか、それまでの流れも踏まえて解説します!
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第2次決戦で荼毘と焦凍が対峙
第2次決戦開戦直後、黒霧の個性をコピーした物間寧人(ものまねいと)によってヴィラン達が散り散りになります。
荼毘が飛ばされた先は、神奈川県の神野区。
轟焦凍とエンデヴァーのサイドキックたちが荼毘を迎え撃ちました。
焦凍は、エンデヴァーとは関係なく自分が荼毘を止めたいという思いで戦うことを決意し、対峙することになります。
1度は焦凍が荼毘を確保したものの、復活してしまう
自分の身体を灼くほどの火力を出す荼毘に対し、焦凍も新技「赫灼熱拳”燐”(かくしゃくねっけん りん)」で対抗。
赫灼熱拳”燐”によって限界を超えた出力を可能とした焦凍は、大技「大氷海嘯(だいひょうかいしょう)」によって荼毘の熱を冷やし身柄を確保しました。
それでも尚復活し火力をあげる荼毘は、黒霧のワープによってエンデヴァーのいる郡訝山荘に向かいました。
焦凍の新技や大技続きでスカッとしたわ!
復活した荼毘は爆発寸前
復活した荼毘は黒霧のワープでエンデヴァーの元へ向かいました。
さらに熱を自分の身体に圧縮し続け、超高圧爆発を引き起こそうとしていることが発覚します。
爆発すれば半径5kmを吹き飛ばし、轟家を含む避難の遅れている一般市民が犠牲になることが予測されました。
爆発を食い止められるのは君たちだけだ、とオールマイトから告げられた焦凍と飯田。
焦凍は先ほどの戦闘の負荷が残った重い身体を引きずって、荼毘の元へ向かいます。
轟を届けるために長距離を全速力で走る飯田と轟とのかけあい、遷音速で走るために編み出した2人の連携技にも注目です。
以前に焦凍に励まされた飯田が、今度は逆に焦凍を励ますというのがイイですね!
轟家全員が荼毘の元へ集う
爆発寸前の荼毘を抱え、空中で心中しようとするエンデヴァー。
そこに、避難していた母の冷に続き冬美と夏雄が荼毘のもとへ集結します。
全員が冷の個性で冷やし、荼毘に声をかけてなんとか爆発を食い止めようと試みます。
そこに焦凍も到着、家族の力と必殺技「大氷海嘯」で荼毘の爆発を防ぎ切り、何とか全員生きたまま荼毘を確保することに成功しました。
【ヒロアカ】荼毘は本当に死亡した?復活の可能性を考察
轟家との決着がつき、瀕死に陥った荼毘。
荼毘は今後復活する可能性があるのかを考察します。
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かなりの重症を負っておりギリギリの状態だった
荼毘は死んではいなものの、かなりの重症を負っていると推測します。
荼毘は何度も焦凍の必殺技を食らい、なおかつ自分の身を燃やし続け熱を圧縮するという無茶をしていました。
爆発寸前の状態では意識も朦朧としており、全身が自身の熱で灼ける程でした。
そのため、生きているとはいえどかなりギリギリな状態であることが推測できます。
ようやく轟家の家族生活がスタートした
次に、このまま荼毘は死亡してしまうのか?について考察。
これまで、エンデヴァーの歪な感情によって家族がバラバラになり、結果として燈矢や焦凍が歪んでしまう原因に。
そんなエンデヴァーが子どもたちと冷と向き合うことを決め、過去の自分の行いを見直して家族に寄り添う意思を強固にしました。
互いにぶつかり合いようやく轟家がリスタートしたところなので、荼毘は今度こそ“轟家の長男・燈矢”として生きるのではないかと考察できます。
轟家全員で荼毘を食い止めたところから、今後は家族全員で荼毘と接していくのではないでしょうか?
エンデヴァーと親子としての付き合いが見たい
今後、荼毘が死刑になる可能性は高いですが、それまでの間、できればエンデヴァーと親子としての付き合いが見たいところです。
今までは親子だったとしても傷つけあってきた2人なので、戦いのあとはお互い冷静に腹の内を明かして本音で話してほしいと思います。
そして、お互いに改心した上で、親子として再び歩き始めてほしいです。
ヒーローとヴィランという立場ではありますが、是非親子としての付き合いが見てみたいですね
【ヒロアカ】荼毘はエンデヴァーと和解できた?轟家の今までとこれから
ここまで、荼毘のこれまでの決戦での経緯について生死も含めて解説していきました。
そんな荼毘はエンデヴァーと和解できたのか?轟家の過去と現状について考察します!
さらに、今後轟家がどうなっていくのか?改めて予想&考察していきます。
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轟家の壮絶な過去
プロヒーローとしてオールマイトを超えることが出来ないことを悟ったエンデヴァーは、自身の弱点を埋める「氷」の個性を持つ冷と結婚します。
第一子である燈矢を時に厳しく鍛えますが、燈矢の身体が炎に耐えられないことが発覚。
エンデヴァーは、燈矢にヒーローを諦めさせるために意図的に燈矢から目を背けます。
しかし、目を背け続けたが故に燈矢は力に固執し、結果として火事により事故死してしまいます。
燈矢の死から後に引けなくなったエンデヴァーは、理想の個性を持っていた焦凍に虐待に近い修行をつけていきます。
焦凍を冬美や夏雄から遠ざけ、冷に手をあげるまでになりました。
その上、精神的に追い詰められた冷は焦凍に火傷を負わせてしまい、冷を強制的に病院に隔離することに。
そういった経緯から、焦凍は父を強く憎悪・否定し、母親の個性のみで結果を出す事に固執するようになりました。
荼毘とエンデヴァーは和解出来たのか?
事故死と思われた燈矢でしたが、ヴィランである荼毘として生存していたことが発覚します。
荼毘とエンデヴァーは最終決戦まで大きな確執がありました。
戦闘中で話し合う時間もほとんど無かった2人ですが、本気でぶつかり合ったことで感じられる思いがあったのではないかと思われます。
また、焦凍以外の家族も参戦して轟家全員で長男(荼毘)を救ったという事実は大きいと考えます。
どこかぎこちなく関係の良くなかった轟家全員の和解にも繋がるのでは無いでしょうか。
轟家のこれから
今後、轟家がどうなるかはエンデヴァーにかかっているのではないでしょうか。
エンデヴァーが過去の愚かな自分を見つめ直し、家族をやり直したいという思いをどれだけ家族に伝えられるかがカギになるかもしれません。
焦凍、姉の冬美に関しては、エンデヴァーが改心したことで確執も徐々に小さくなっているため、2人の協力も期待できます。
今の轟家なら、ヴィランになってしまった荼毘のことも受け止めてこれから一緒に背負っていくことが出来ると思います!
【ヒロアカ】荼毘の正体・キャラクター情報
敵名(ヴィラン名) | 荼毘 |
---|---|
本名 | 轟 燈矢(とどろき とうや) |
個性 | 蒼炎 |
所属 | ヴィラン連合→超常解放戦線 |
誕生日 | 1月18日 |
身長 | 176 cm |
血液型 | 不明 |
性格 | つかめない |
荼毘はヴィラン連合の一員で、ステイン逮捕後に加入したメンバーです。
「荼毘」は通り名で本名を始めとした素性は全て不明でした。
個性は「蒼炎」で、身体から蒼い炎を放出することができます。
火力、範囲共に凄まじいものの、個性と体質が合わないようで長時間使用すると自身の炎で身体が焼けてしまいます。
荼毘の正体
原作やアニメではすでに明かされていますが、荼毘の正体はエンデヴァーの長男で焦凍の兄である既に死亡したと見られていた轟燈矢です。
轟燈矢は10年前、父・エンデヴァーが使用していた山の特訓場で、自分の個性”による暴走で山火事を引き起こしました。
実は火災事故で瀕死になっていたところをオール・フォー・ワンに拾われており、治療によって蘇生されます。
その後、「父親に見てほしい」という愛憎、怨嗟交じった執念で死に向かう身体を動かしてヴィランとなったようです。
荼毘の正体が最初に判明した時は本当に衝撃的だったわ!!
荼毘の幼少期
荼毘になる前、燈矢の幼少期は父であるエンデヴァーの期待に応えようとする健気な少年でした。
しかし、冷の氷結の“個性”に適した体質だったため炎の耐性が低いことが判明し、身体を案じたエンデヴァーたちから訓練を止められます。
エンデヴァーは燈矢の身を案じて特訓をやめ、燈矢がこれ以上訓練をしないように段々と目を背けていきます。
それでも燈矢は訓練を行い身体中に火傷を作るようになり、徐々に家族仲が険悪になっていきました。
荼毘の個性・強さ
個性は「蒼炎」で、身体から蒼い炎を放出することができます。
火力、範囲共に凄まじいものの、個性と体質が合わないようで長時間使用すると自身の炎で身体が焼けてしまいます。
独学で個性を伸ばした荼毘ですが、火力だけでいえばエンデヴァーと同じかそれ以上の強さです。
また、焦凍が「俺には辿り着けねえ境地だった」「俺は…最高傑作ではなかったのかもな…」と語っていることから焦凍を超えるほどの火力を持っていたことがわかります。
ヒーロー殺し・ステインの意思を継いでいる
荼毘は、ステインの掲げる『英雄回帰』思想に支持を表明しています。
また、初登場時に彼の意思を全うすると宣言しており、ステインの意思を継いでいるようです。
しかしながら、荼毘の目的はあくまでエンデヴァーであることが発覚しており、ステインすらも利用しただけに過ぎないのではないかとも考えられます。
【ヒロアカ】荼毘の声優は下野紘さん
本名 | 下野 紘 |
生年月日 | 1980年4月21日 |
出身地 | 東京都 |
身長 | 168 cm |
血液型 | B型 |
事務所 | アイムエンタープライズ |
趣味・特技 | 趣味:ゲーム、料理、サイクリング 特技:にわとりの声マネ |
下野紘さんは、元気な声の特徴を活かした少年役から個性的なキャラクターまで幅広く演じている声優さんです。
下野紘さん出演の代表作
- 鬼滅の刃/我妻善逸
- 進撃の巨人/コニー・スプリンガー
- うたの☆プリンスさまっ♪/来栖翔
- 僕のヒーローアカデミア/荼毘
- ラーゼフォン/神名綾人
- 神のみぞ知るセカイ/桂木桂馬
- バカとテストと召喚獣/吉井明久
- SKET DANCE/椿佐介
- はたらく魔王さま!/漆原半蔵〈悪魔大元帥ルシフェル〉
- ACCA13区監察課/ジーン・オータス
など、数多くの有名作品で主役級のキャラを演じている実力派声優です!
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【ヒロアカ】荼毘死亡?どうなった?まとめ
- 荼毘は現状瀕死ではあるものの生存している
- 轟家における荼毘の壮絶な過去や荼毘の能力について
- 今後、荼毘と共に轟家の関係性が良くなって欲しい
この記事では、荼毘の現状や過去、今後について考察・解説していきました。
荼毘は敵とみなせば誰でも手にかけてしまう冷酷なヴィランですが、壮絶な過去が存在していました。
ようやく家族と向き合うことを決めたエンデヴァーと、寄り添ってくれる母と兄妹のためにも荼毘には生き続けていてほしいですね。
「ヒロアカ」アニメ7期では焦凍と荼毘の戦いが見れると思いますので、期待が高まりますね!
二次決戦では轟家の活躍が見られそうなので楽しみですね!
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