【逃げ上手の若君】2期は何話まで?何巻どこまでで何クールいつ放送かを予想

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2024年10月まで放送され、多大な人気を呼んだアニメ「逃げ上手の若君」。

現在も週刊少年ジャンプで連載されており、個性的なキャラと物語で人気を集めています。

先日アニメ2期の制作が発表され、ファンから期待の声が多く挙がっています!

この記事では、そんな「逃げ上手の若君」2期はいつからかやるのか続きは何巻までやるかについて予想します。

この記事には原作漫画のネタバレを含みます。未読の方はご注意ください。

目次

【逃げ上手の若君】2期は何話まで?放送期間と話数

アニメ「逃げ上手の若君」の2期が制作発表されましたが、放送期間や話数についてはまだ正式な発表がありません

あくまで予想ですが、アニメ「逃げ上手の若君」の2期は2025年の秋以降になると考えられます。

昨今のアニメでは、制作発表から放送までおよそ1~2年ほど期間が空くケースが多く、早くても2025年秋以降になりそうです。

制作会社も決まっていませんが、1期で好感触だったCloverWorksが引き続き担当する可能性が今のところは高そうですね。

【逃げ上手の若君】2期は何話まで?漫画の何巻どこまでか予想

逃げ上手の若君:4巻第32話「刺身 1334」~8巻第70話「名乗り 1335」

2期の範囲は、1クールであれば1期と同じく4巻程度の内容の可能性が高いです。

1期の続きである原作の4巻途中「刺身1334」から、内容を踏まえても8巻終わりの70話「名乗り1335」までと予想されます。

以下に各巻のあらすじを紹介します!

「逃げ上手の若君」4巻あらすじ

逃げ上手の若君:4巻第32話「刺身 1334」〜第34話「礼儀 1334」

4巻では、アニメ1期で保科党の逃亡を手助けし時行が今後の決意を固めた後、時行と頼重が鎌倉奪還の計画を練りはじめます。

逃若党のメンバーは、時行の故郷の味である鯛を鎌倉に釣りに行くと同時に鎌倉までの道のりを偵察しました。

その報告を元に、頼重は鎌倉奪還の計画を立て始めます。

一方、鎌倉では足利直義率いる庇番と呼ばれる若い統治者たちが数多く登場します。

今後の鎌倉奪還への期待と、これから対峙することになる敵キャラの登場という先へ繋がる展開が多い巻と言えますね。

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「逃げ上手の若君」5巻あらすじ

逃げ上手の若君:5巻第35話「問答 1334」〜第43話「軍略 1335」

5巻では、時行が小笠原貞宗と再び対峙します。

時行が北条の関係者であると疑う貞宗に呼び出された時行。

時行は言い逃れでも逃げ上手を発揮し、亜也子の手助けもあって難を逃れました。

その後は中先代の乱の前哨戦として、国司と諏訪神党との戦いが描かれます。

時行はその前哨戦で伝令として活躍し、諏訪神党三大将と交流を深めました。

「逃げ上手の若君」6巻あらすじ

逃げ上手の若君:6巻第44話「繋がり 1335」〜第52話「婆娑羅 1335」

6巻では、頼重の孫・諏訪頼継や時行の叔父にあたる北条泰家など新たなキャラが登場します。

諏訪頼継は時行に祖父である頼重を奪われたと嫉妬しており、時行に対して挑発的な態度でしたが、鬼ごっこの末少し親交を深めました。

その後、時行は泰家と共に京に赴き、華やかな大都会の文化を体験します。

そんな中、時行たちは佐々木道誉の娘であり、神力を宿す少女・魅摩と出会い、双六勝負の末仲良くなりました。

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「逃げ上手の若君」7巻あらすじ

逃げ上手の若君:7巻第53話「腹黒 1335」〜第61話「中先代の乱 1335」

7巻では、北条泰家と西園寺公宗の帝暗殺計画を時行たちが知るところから始まります。

時行は帝殺しの計画を受けて脱出経路を調べる中で、軍神・楠木正成と邂逅しました。

楠木正成の自宅で、同じ逃げ上手である楠木正成から逃げの極意を学び、さらに足利尊氏の暗殺のチャンスを掴みます。

時行は帝暗殺計画と同時刻に尊氏の暗殺を試みますが失敗に終わりました。

顔も覚えていない尊氏の発言に時行は大きな屈辱を覚え、尊氏への敵意と闘志を顕にしました。

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「逃げ上手の若君」8巻あらすじ

逃げ上手の若君:8巻第62話「鎧 1335」〜第70話「名乗り 1335」

8巻では、時行がついに「中先代の乱」を起こして決起します。

手始めに貞宗たちとの戦になり、時行は瘴奸や国司たちと対峙しました。

因縁の相手である瘴奸は本名・平野将監入道と名乗り、武将として時行・吹雪と立ち会います。

時行は、新たな必殺技「二牙白刃」を放ち平野将監に勝利しました。

国司や貞宗の軍にも総力を挙げて勝利した時行は、自軍の前で名乗りを上げて自分の正体を高らかに声をあげました。

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【逃げ上手の若君】2期は何話まで?見どころを紹介!

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見どころ①:時行と貞宗の対決

時行と貞宗の対決は、2期のハイライトの一つです。

2期の範囲でも、時行と貞宗は何度も対峙して戦うことになります。

特に、時行と貞宗が一対一で礼儀をもって舌戦を繰り広げる場面は、強さだけでは無い貞宗の一面を見ることが出来ます。

また、戦場でも貞宗と時行は何度も対決することも踏まえると、貞宗と時行のライバル関係には注目です!

>小笠原貞宗は実はすごい人だった!?

見どころ②:数多く登場する魅力的なキャラ

「逃げ上手の若君」の魅力の一つに、個性豊かなキャラクターが挙げられます。

2期の範囲でもキャラクターの魅力は健在で、新たな登場人物はどのキャラも独創的な魅力を持っています。

例えば、時行の叔父にあたる泰家は考えたことが顔にそのまま文字として出るという他にない個性を持っています。

さらに、楠木正成や佐々木道誉などの歴史的に有名な人物が数多く登場するので、歴史好きな人には特に注目です!

見どころ③:ついに開戦する中先代の乱

2期の範囲では、ついに「中先代の乱」が開戦します。

中先代の乱は、時行が天下に名を轟かせた大規模な戦であり、歴史上での時行の最大の活躍場所でもあります。

そんな中先代の乱が開戦し、貞宗や瘴奸といったライバルたちとの決着が着く熱いシーンが多いのも魅力的ですね。

また、この戦の総大将として時行が名乗りを上げ、自軍や貞宗たちに対して素性を明かすシーンは読者・視聴者も興奮間違いなしの名シーンです!

【逃げ上手の若君】2期は何話・何クールでいつ放送?

2期の話数については何クール放送されるかで変わりますが、おそらく1期と同じ1クール11、12話ではないかと思われます。

1クールの場合は単行本4冊分弱、2クールの場合は7冊分に相当し、原作のストックも十分あることから2クールも充分考えられます。

「逃げ上手の若君」は注目を多く集めたヒット作で長期的な人気が見込める上、内容的にも12話で一旦区切る方が都合が良いため、1クールで区切って放送されるのではないでしょうか!

特に、2期で「中先代の乱」の開戦までが描かれれば、3期以降の中先代の乱の本番に対する引きも出来るので良い形で終われると思います。

【逃げ上手の若君】2期ではついに時行が名乗りを上げる!?

  • 2期は来年の秋以降に1クール12話で放送と予想!
  • 単行本4巻~8巻で中先代の乱の開戦までが描かれる?
  • 1期の人気を受けて2期もかなり期待できそう

この記事では、「逃げ上手の若君」の2期の内容について、何話になるか、またその内容についても予想しました。

1期がかなりの人気で盛り上がったことから、2期のアニメにも期待が持てそうですね!

2期では1期以上に、時行の成長や個性的なキャラの登場などさらに面白い展開になりそうです。

2期のアニメ放送時期は確定していませんが、2期が始まる前に予習や復習で原作漫画を呼んだり、アニメ1期の内容を見返してみても良いのではないでしょうか!

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この記事を書いた人

自己紹介:これまで読んだ漫画は300作品超え。不朽の名作から話題の人気作、一部で話題のマイナー作品まで、幅広く漫画を読み漁る生粋の漫画オタクです。好きなジャンルはバトル系やスポーツ系で熱い展開が大好きです。特に好きな漫画は「NARUTO」「灼熱カバディ」「スピリットサークル」などです。読者の皆さんが共感して盛り上がれるように、一ファンとして熱意の籠った記事を執筆いたします!

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