【サカモトデイズ】打ち切り理由は作者死亡?休載した理由を考察!面白いorつまらないのか徹底検証

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最強の殺し屋として恐れられていた坂本太郎(サカモトタロウ)の引退後を描いたバトルアクションコメディ「SAKAMOTO DAYS(サカモト デイズ)」。

2024年時点で累計発行部数は500万部を突破していますが、なぜか打ち切りの噂が流れているようです。

今回は打ち切りは本当なのか、休載の理由や作者の死亡説について解説していきましょう!

また「サカモトデイズ」のつまらない・面白いという意見についても紹介しています。

この記事には原作漫画のネタバレを含みます。未読の方はご注意ください。

目次

【サカモトデイズ】打ち切りは本当?現在の状況を調査

結論から言うと、”2024年12月時点”で打ち切りの事実はありません

大きな理由としてはまず1つ目に”公式からの発表がない”ということ。

そして2つ目の理由は現在も”連載中&新刊の発売”ということ。

「SAKAMOTO DAYS」は現在もジャンプで連載中であり、2024年12月時点では最新の19巻が発売中。

2025年からはテレビアニメの放送も決定しているため、よほどのことが無い限り打ち切りになることはないでしょう。

>「サカモトデイズ」アニメはどこまで?何話・何巻までになるか予想!

【サカモトデイズ】打ち切り理由は?作者死亡の噂&休載が原因か

現在も高い人気を誇り2025年にはアニメ化まで決定した「SAKAMOTO DAYS(サカモト デイズ)」。

ではなぜ打ち切りの噂が流れてしまったのでしょうか。

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①休載している時期があった

「SAKAMOTO DAYS(サカモト デイズ)」は”2024年18号で休載を発表”

”約3年4ヶ月連載”して初めての休載ということで、読者の間では打ち切りなのでは!?と噂が流れてしまったようです。

ですが、作者の先生も私たちと同じ人間なので、体調不良や個人の理由など、何かしら仕事が出来ない状況が発生するのは当たり前。

むしろ3年4か月も連載を続けていること自体、普通の会社員なら皆勤賞を与えても良いくらいだと私は思います。

ジャンプは週刊誌ですが、「SAKAMOTO DAYS(サカモト デイズ)」のみならず、最近では数週連続で休載する作品も珍しくありません

今後また休載になったとしてもそっと見守って、また連載がスタートするのを楽しみに待ちたいですね。

②作者死亡の噂が立った(勘違いした人がいた)

2023年に、病気により惜しまれながらも逝去された「坂本ですが?」の作者・佐野菜見(さのなみ)さん

多くの人々から愛された漫画家ゆえに、日本中が悲しみに包まれました。

しかしここで・佐野菜見さんの代表作でもある「坂本ですが?」が、「SAKAMOTO DAYS(サカモト デイズ)」のタイトルに似ていたことから、鈴木祐斗(すずきゆうと)先生が亡くなったと勘違いをしたファンがいた様子。

”坂本”繋がりで、まさかここまで騒がれるとは。

鈴木祐斗先生が一番驚いているのかもしれませんね。

③「打ち切りバスジャック事件」が原因

サカモトデイズ:1巻第2話「坂本家家訓」

原作1巻第2話で、坂本の奥さんが乗ったバスがバスジャックに遭うという話があります。

その犯人は大好きな漫画が打ち切りになったショックから集英ビルにバスごと突っ込むと言及!

この少しリアルな理由に、まさか「SAKAMOTO DAYS(サカモト デイズ)」の打ち切りをここで濁しているとして、早々に打ち切りの噂がでてしまった可能性が。

さすがに1巻で打ち切りになるのは考えづらいですが、「SAKAMOTO DAYS」の作者である鈴木祐斗先生はユーモアたっぷりなので、作中で重大発表をしちゃうなんてことも考えられますね。

【サカモトデイズ】打ち切りの可能性はほぼない?理由を解説

「SAKAMOTO DAYS(サカモト デイズ)」は連載スタート時からファンの心をがっちりと掴んでいる作品なので、余程のことがない限りまず打ち切りになる可能性はないと考えます。

その理由について解説していきましょう!

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①ジャンプ主力作品の1つである

まず1つ目の理由として「SAKAMOTO DAYS(サカモト デイズ)」はジャンプ主力作品の1つということ。

現在ジャンプではこれまで主力だった「ヒロアカ」や「呪術廻戦」が最終回を迎えて連載終了。

その2作品の後釜がどの作品になるかで注目されていますが、その1つに「SAKAMOTO DAYS(サカモト デイズ)」は確実に上がってくると予想されます。

更に言えば、「鬼滅の刃」や「夜桜さんちの大作戦」の時もそうでしたが、原作の時に影に隠れていた作品もアニメ化されると爆発的に人気が上がる傾向に

なので「SAKAMOTO DAYS(サカモト デイズ)」もアニメ化と共に人気が今より高まり、ジャンプを支える重要な作品になると私は思います!

②アニメ化が決定している

https://twitter.com/SAKAMOTODAYS_PR/status/1870344738903351421

2つ目の理由はアニメ化が決定しているということ。

前述した通り「サカモトデイズ」は2025年1月からアニメ放送が決定しています。

しかも分割2クールが決定しているので、原作でも人気のX(スラー)編までの放送が確定していると予想します。

Netflixでの配信も決定しているほか、豪華声優陣も起用されており世間でも大盛り上がり。

なので、このタイミングでわざわざ打ち切りになることは考えづらいですよね。

③世間的な需要が証明されている

3つ目の理由は世間的な需要が証明されているということ。

「SAKAMOTO DAYS(サカモト デイズ)」はなんと公式X(旧:Twitter)フォロワー数13万人を突破!

最近では原作絵でカード入り食玩(ウェハース)が全国販売され、アニメ放送前にも関わらず即完する店舗もあったそうで、世間的に需要がかなり証明されています。

きっとアニメ放送に向けて、今後更にグッズや特典類などが発売されると思うので、打ち切りなんて言ってる場合じゃないですよね!

【サカモトデイズ】打ち切り?つまらないと言われる理由を検証

「SAKAMOTO DAYS(サカモト デイズ)」は面白い!と思う読者がいる一方で、やはりつまらないと感じてしまう読者もいるようです。

ここではその理由について検証していきましょう。

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①連載当初はあまり人気がなかった

話数が進んでいく中で、アクションコメディものとしておもしろさが増した「SAKAMOTO DAYS(サカモト デイズ)」。

しかし連載当初は、殺し屋が家族との日常を守るために奮闘するという淡々な設定に、連載当初はあまり人気がなかったようです。

ですが、「SAKAMOTO DAYS(サカモト デイズ)」は読めば読むほど面白く、知らぬ間にハマってしまうストーリーとなっているので、ぜひ続けて読んでほしい作品!

きっと巻数を追うごとに、”何この作品最高じゃん!”と感じること間違いなしですよ。

②主人公が安西先生に似てるから!?

主人公の坂本は現役時代はかっこいい見た目をしていますが、今は幸せ太りのせいなのか巨体化しています。

そしてその体型+眼鏡にヒゲの姿に、坂本が”スラムダンク”の安西先生そっくりとして、似すぎていて面白くないと言われている様子。

確かに見た目は似ていますが、若干坂本の方が引き締まっている感じもしますよね。

そして何より、激しく戦闘した後、スリムでイケメンな坂本が作中では幾度となく登場するので、その姿を楽しみに原作を読んでほしいと思います!

③ありがちといえばありがちなストーリー

「SAKAMOTO DAYS(サカモト デイズ)」は舐めていたおじさんが実は最強の殺し屋だったという、多くの漫画や映画によくある設定にはなっています。

更には殺し屋が家族との日常を守るために奮闘するという設定は最近のジャンプ界隈には多いので、つまらないと感じてしまうのかもしれません。

ですが、今の幸せを守るため絶対に人を殺さないという坂本家の教訓や、周囲もそれを守ろうと頑張る姿が、これまでのどの作品とも違ってきます!

なにより、ありがちな設定をここまで面白くしてしまう鈴木祐斗先生の腕前は、読み続けた者にか感じられない楽しさとなっているので、ぜひ最後まで読み続けてほしいですね。

【サカモトデイズ】打ち切りは嘘!面白い魅力を3つ紹介

打ち切りの噂が嘘だと分かったところで、ここからは「SAKAMOTO DAYS(サカモト デイズ)」の面白い魅力についてたっぷりと紹介していきましょう!

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魅力①:本気とギャグのバランス

元は最強の殺し屋であった坂本。

そのため作中では坂本や家族を狙う刺客が多く登場するため、本気のバトルシーンが描かれています。

中には首を斬ったり銃で撃ったりなど、”THE・殺し屋”の世界を思わせるシーンも。

ですがそれに負けないくらいギャクシーンも多く描かれており、何と言ってもそのバランスが絶妙!

アクションシーンにシリアスな雰囲気もあり、でもコメディ要素もしっかり加わっているので重すぎず読みやすい作品です。

魅力②:圧倒的な画力によるバトルシーン

「SAKAMOTO DAYS(サカモト デイズ)」といえば、何と言ってもその圧倒的な画力によるバトルシーン

コマ割りと構図が大胆且つ動きが詳細に描かれていているため、普通なら何をしているのか分かりづらいバトルシーンも明確に把握することが可能。

拳を使った殴るシーンも音がなくとも、どれだけの勢いであるかが分かり、武器を使った単純な戦闘も、迫力のある画力のおかげで、戦闘をより映えさせています。

これがアニメ化になるかと思うと、かなり興奮するポイントと言えますね!

魅力③:個性的すぎるキャラ

「SAKAMOTO DAYS(サカモト デイズ)」は圧倒的なバトルシーンに加え、個性豊かなそれぞれのキャラによって更に作品全体が盛り上がっています。

狂気的なキャラや酔っぱらうと強くなるキャラ、マヌケな殺し屋など、いろんなキャラが合わさってより濃くなっており、キャラ設定の細かさもそのキャラとストーリーに深みを増してると言えるでしょう。

そしてキャラデザインもオシャレでかっこいいと言われており、ファンの間では単行本の表紙のキャラの作画も「SAKAMOTO DAYS(サカモト デイズ)」の魅力と言われているようですよ!

>「サカモトデイズ」のキャラ一覧!死亡/生存の状況も調査

【サカモトデイズ】打ち切り理由を考察!まとめ

  • 「サカモトデイズ」が打ち切りの事実はない!
  • 「サカモトデイズ」作者の死亡は噂のみで勘違いによるもの
  • 「サカモトデイズ」は今後のジャンプを担う代表作品になるため、打ち切りの可能性はない
  • 「サカモトデイズ」読み進めるうちにつまらない→面白いに変わって沼る!

「サカモトデイズ」打ち切りに関する噂について検証・紹介しました!

「サカモトデイズ」は今後のジャンプを担う代表作になることは間違いなく、アニメ放送も決定してるため人気の観点からも打ち切りになる可能性は低いでしょう。

また作者死亡についても単なる噂で、現在もジャンプ本誌にて連載中。

今から読み始めても全然間に合う作品ですよ!

アニメ放送が始まると人気が出過ぎてしまうので、チェックするなら今のうちからをおすすめします。

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この記事を書いた人

野田サトル先生の「ゴールデンカムイ」にどハマりしてからアニメ・漫画オタクとして遅すぎる目覚めを果たす。鶴見中尉の虜。その後はジャンプ作品を中心に話題作を手広く読んでます!良識がある大人キャラ、気持ちの良い金持ちキャラが好き。今年の目標は北海道聖地巡礼。漫画やアニメで簡単に泣く歳になりました…。おかげで毎日楽しい。

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