「ジュラシック・ワールド」の製作陣によるアクション・アドベンチャー超大作「ツイスターズ」!
日本では8月1日から公開され、“驚異の映画体験”ができる作品として大ヒットしています。
この記事では、ネタバレありのあらすじや、ケイト役のキャスト、リメイク作品なのかどうか、などについて紹介していますのでぜひご覧ください!
↑リンクをクリックで知りたい項目へ飛べます。
この記事には映画の結末や重要なネタバレを含む可能性があります。未鑑賞の方はご注意ください。
\ 最新映画が半額以下!? /
- U-NEXT31日間無料体験に申し込む
- 600ポイントがもらえる!
- 900ポイントを追加でチャージする
- 1500円分のクーポンに引き換えて鑑賞
公開日 | 2024年8月1日 |
---|---|
監督 | リー・アイザック・チョン |
原作 | マイケル・クライト |
脚本 | マーク・L・スミス |
キャスト | デイジー・エドガー=ジョーンズ グレン・パウエル アンソニー・ラモス ブランドン・ペレア サーシャ・レイン |
音楽 | ベンジャミン・ウォルフィッシュ |
上映時間 | 122分 |
配給 | ワーナー・ブラザース映画 |
公式サイト | 「ツイスターズ」公式サイト |
上映劇場 | 「ツイスターズ」上映劇場 |
【ツイスターズ】映画2024のネタバレあらすじ(ラスト・結末まで)
それでは早速、今夏の超大作!?「ツイスターズ」のあらすじをラスト・結末までご紹介します。
映画を未鑑賞の方はご注意ください。
↑リンクをクリックで知りたい項目へ飛べます。
起:高学歴集団 VS パリピ集団
ニューヨークの国立気象局で働く気象学の天才ケイト・カーター(デイジー・エドガー=ジョーンズ)は、自然災害を予測し被害を防ぐ仕事をしています。
ケイトは大学生の頃に故郷のオクラホマで、友人のハビ( アンソニー・ラモス)、アディ(キーナン・シプカ)、プラビーン( ニック・ドダーニ)、そしてボーイフレンドのジェブ(ダリル・マコーマック)と共に竜巻の研究をしていました。
しかしEF5という巨大竜巻に遭遇していまい、ケイトとハビ以外の3人が死亡してしまったという悲しい過去があったのです。
ある日、ケイトはオクラホマで史上最大規模の巨大竜巻が連続発生していることを知りました。
事故以来疎遠になっていたハビが突然ニューヨークのケイトのもとに現れ、巨大竜巻の対策のために故郷へ戻ってほしいと頼みに来ました。
ハビは事故の後に軍に入隊した経験を活かして、竜巻を分析するレーダーを扱う「STORM PAR」という企業のCEOとして活動していたのです。
竜巻の事故でトラウマを抱えていたケイトは悩みましたが、1週間だけという条件でオクラホマへ帰ることを決めました。
オクラホマに到着したケイトは、ハビの仕事仲間のスコット( デヴィッド・コレンスウェット)をはじめ、精鋭揃いのSTORM PARチームに加わりました。
そこに現れたのは、竜巻チェイサー「トルネード・ラングラー」として有名なYouTuberタイラー・オーウェンズ(グレン・パウエル)。
仲間のブーン(ブランドン・ペレア)、ダーニ( ケイティ・オブライアン)、リリー(サッシャ・レイン)と英国人の記者(ハリー・ハッデン=ペイトン)らと共に、巨大竜巻を追ってアーカンソーからやってきたのです。
配信の収益やTシャツなどの物品販売で生計を立てているタイラーたちの事を、STORM PARのメンバーは苦々しく思っていました。
エリート軍団STORM PARとは違って、パリピ風のトルネード・ラングラー…?
早速近くの風力発電所にEF1サイズの竜巻が発生し、両チームが追跡始めます。
ライバル心バッチバチの2チーム
数年ぶりに竜巻と向き合ったケイトはパニックに陥り竜巻の進路を読み間違え、レーダーの設置に失敗してしまいました。
一方で、読みを当てたタイラーのチームは、竜巻の中へ突入して花火をあげその様子を生配信して大騒ぎ!とやりたい放題。
承:双子の竜巻とその爪痕
翌日、新たな嵐が発生し両チーム共追跡を始めますが、嵐が分裂して“双子の竜巻”になりました。
右の竜巻を追うか、左の竜巻を追うか分析するケイトとタイラー。
第2回戦、正しい読みをするのはどちら…?
タイラーの選んだ竜巻は、勢いを弱め生配信中に消えてしまいました。
ケイトの選んだ竜巻はEF3まで強さを増し、ニワトリ小屋など周囲の建物を巻き込み、ハビの設置したレーダーも破壊して去っていきました。
辛うじて被害をまぬがれたケイトとハビは、先程の巨大竜巻で破壊されてしまった街へ復旧作業を手伝う為に向かいました。
タイラーのチームも復旧作業に参加していて、グッズの売上は竜巻の被災者の支援に使っているということをケイトは初めて知りました。
更にSTORM PARの投資家のリッグスは、竜巻で被災した土地を購入して儲けるという悪どいビジネスをしている実態を知りケイトは失望するのでした。
転:親密になるケイトとタイラー
その日の夜、タイラーはケイトを近くの街で開催されているロデオを見に行こうと誘いました。
二人は竜巻や気象に興味を持ったきっかけなどを話し、すっかり打ち解けていきました。
しかし突然会場に警報が鳴り響き、大型の竜巻がやってきたのです。
パニックになる人々を誘導しながら、ケイトの機転でモーテルの水の張られていないプールへ避難しました。
竜巻がようやく去った後、街はメチャクチャに破壊されていました。
なんとか生き延びたケイトとタイラーの元に、ケイトを心配して探しに来たハビが現れます。
タイラーとハビが、見えない炎をバチバチさせます…
ケイトとハビはリッグスのことで口論になり、ハビは過去の竜巻事故で友人が死んだのはケイトのせいだった、とつい口走ってしまいました。
ショックを受けたケイトは、何年も帰っていなかった実家の農場へ向かいました。
納屋には学生の頃に研究していた竜巻の資料が残されていて、ケイトは昔の研究内容や事故で亡くなった彼や友人のことを思い出していました。
過去の竜巻事故のことを知ったタイラーが、ケイトの実家の場所を探し当て訪ねてきたのです。
大学で気象学を学んだタイラーは、ケイトが過去に調べた竜巻の威力を弱めるという研究内容を見ると、もう一度試してみないかと提案しました。
一度は断ったケイトでしたが、後悔する気持ちを乗り越えようと励ますタイラーの言葉を信じて、竜巻破壊計画に再度挑戦することに決めました。
二人は早速タイラーの車で竜巻へ向かい、作戦を実行しますがうまくいきませんでした。
作戦を練り直すために家へ戻ってくると、ハビがケイトを訪ねてやってきました。
ハビはケイトに謝罪し、STORM PARが取った竜巻のスキャンデータをケイトに手渡しました。
ケイトはハビに、STORM PARを辞めて一緒に研究をしようと誘いますが、ハビは仲間の元へと戻ってしまいました。
ケイトとタイラーはもらったデータを分析し、竜巻の中にヨウ化銀をロケットで打ち上げるのが有効なのでは、という仮説に辿り着きました。
結:最凶竜巻モンスター襲来
翌日、新たに発生した竜巻をケイト&タイラーチーム、そしてSTORM PARのチームも追跡し始めました。
しかし竜巻が石油精製所を襲い、周囲は炎と黒煙に包まれてしまいました。
近くにいたハビとスコットの乗った車は、火柱と一体化した竜巻に巻き込まれる寸前でしたが、間一髪で逃げることが出来ました。
その後、竜巻はEF5に強大化し、近くの街エル・レノへ向かって進み始めました。
ハビはエル・レノに行き救助活動をしようと提案しましたが、スコットはリッグスのために仕事を続けると言いました。
堪忍袋の尾が切れたハビは、スコットを置き去りにして街へ向かいました。
ケイトとタイラー、トルネード・ラングラーのクルーは、必死で街の人々を避難所へ誘導しています。
既に避難所は一杯になってしまったので、映画館の中へと誘導を始めました。
脱線した路面電車の間に足が挟まれ、タイラーは身動きが取れなくなってしまいました。
ケイトはタイラーを必死に助けようとしますが、そこへ大きな給水塔が傾き倒れてきて絶体絶命…!
そこへハビが現れ、タイラーをなんとか救出し3人は命からがら映画館へと逃げ込みました。
しかし巨大竜巻の威力によって、映画館も徐々に破壊されていきました。
天井が落ちスクリーンが破壊され、避難した人々が次々に竜巻に飲み込まれていきます。
何かを思いついたケイトはタイラーのトラックに乗り、一人で巨大竜巻へ向かっていきました。
そしてタイラーと発明したヨウ化銀のロケットをなんとか無事に打ち上げると、竜巻は急速に力を弱め去っていきました。
タイラーとハビたちは、横転したトラックからケイトを助け出し、ケイトの実験が成功したことを喜びました。
後日、ケイトはハビに空港まで送ってもらい竜巻の研究を続けることを約束しました。
ケイトを追ってきたタイラーは「いつ戻る?」と聞きますが、ケイトは「わからない」とそっけない態度。
諦めきれないタイラーは、もう一度空港の中までケイトを追っていきました。
すると「強風のためニューヨーク行きのフライトは遅延」と空港のアナウンスが流れました。
二人は顔を見合わせると、急いでタイラーのトラックへ向かうのでした。
【ツイスターズ】映画2024のネタバレ解説:巨大竜巻の倒し方&リメイク?
次に「ツイスターズ」のネタバレになる部分について解説していきます。
巨大竜巻をどうやって破壊したのか?過去のリメイク作品なのかどうなのか、みていきましょう。
↑リンクをクリックで知りたい項目へ飛べます。
「ツイスターズ」ラスト・結末で巨大竜巻をどうやって破壊した?
もともとのケイトの案は、おむつなどにも使われる吸水ポリマーを竜巻に飲み込ませることで、竜巻を弱体化させる、というものでした。
ハビからもらったデータを解析すると、竜巻の湿度が予想よりも高いことが明らかになりました。
そこでケイトたちは、竜巻の湿度を下げる為にヨウ化銀のロケットを先に打ち込み、その後で吸水ポリマーを使うという仮説に辿り着きました。
この仮説は正しかったようで、ケイトは人々を守るために一人竜巻に立ち向かい、巨大竜巻を破壊することに成功しました。
科学的な根拠がどこまであるのかはわかりませんが、映画の中の話なのでね
ちなみに竜巻の大きさを表すEFは、改良藤田スケールという単位です。(EF0が一番弱く、EF5が一番強い)
竜巻自体の大きさではなく、発生後の被害状況から風速を推定する単位ということです。
ケイトとタイラー2人の関係性の変化は…?
ケイトはタイラーのことを、ただの“迷惑系Youtuber”だと最初は軽蔑していました。
タイラーもケイトがオクラホマ出身だとは知らずに、“シティーガール”と呼んでからかっていました。
しかしお互いの内面を知るうちに、自然と惹かれ合うように。
二人はお互いに「自分が一番好きなものを、自分と同じくらい情熱を傾けている運命の人にようやく出会えた」のでしょう。
本作公開後にアメリカで話題になったのは、「ラストで何故ケイトとタイラーがキスしなかったのか?」ということでした。(笑)
三角関係的なシーンや、納屋でケイトとタイラーがラブラブな様子で研究するシーンがあったので、間違いなく二人は恋愛関係にありました。
監督のインタビューによると、実際にはキスするバージョンも撮影されていたそうです。
しかし最終的には製作総指揮のスピルバーグの意向で、「キスなしバージョン」になったということです。
最後までプロフェッショナルな姿を突き通したということで、キスなしになったというのも理解出来る気はします。
でも、せっかく美男美女が主役だったのでキスシーンが会ったほうが盛り上がったのかも?しれませんね。
「ツイスターズ」はリメイク作品?過去の”竜巻映画”は
1996年の大ヒットディザスター映画「ツイスター」は、テレビで何度も放送されていることもあって日本でも非常に有名な作品ですね。
もしかしたら、1作目のリメイク映画なの?と思ってしまう人もいるかもしれません。
本作はリメイクではなく、「ツイスター」の“スタンド・アローン・シークエル”と呼ばれる作品です。
前作と同じような世界観や設定を引き継ぎつつも、直接物語上のつながりはなく、単独で鑑賞できる独立した作品です。
前作「ツイスター」を見ていなかったり知識がなくても、まったく問題ありません!
前作に引き続き、製作総指揮にスティーブン・スピルバーグ、プロデューサーにフランク・マーシャル、原作はマイケル・クライトンという超豪華な布陣です。
一番の見所となる竜巻の映像は、実際の計測データに基づいて製作されたそうです。
生き物のように人間やすべてのものを破壊し飲み込んでいく”竜巻モンスター”の映像は、かなりリアルでとにかく大迫力&大作感が満載でした!
「竜巻」はディザスタームービーとして扱いやすい題材なので、B級・Z級映画まで色々ありますよね。
でも本作「ツイスターズ」は、最新の映像技術を使って描かれた「これぞ夏休み向けの、大スペクタクル映画!」という作品になっていました。
【ツイスターズ】映画2024のキャスト3選!ケイト役は誰?(ネタバレあり)
「ツイスターズ」映画で印象に残ったキャストは以下の3名です!
↑リンクをクリックで知りたい項目へ飛べます。
①ケイト・カーター/デイジー・エドガー=ジョーンズ
イギリス出身で26歳のデイジー・エドガー=ジョーンズは、2022年の「ザリガニの鳴くところ」で注目された女優さんです。
実はデイジー自ら「ぜひこの作品に出演したい!」とリー・アイザック・チョン監督にコンタクトを取って、この役をゲットしたそうです。
アクション系の映画に出るイメージがなかったのですが、パニック映画に相応しい戦慄の表情や体を張った演技をばっちり魅せてくれていました!
若かりし頃のアン・ハサウェイのような感じで、美人で清楚な可愛らしい雰囲気。今後ブレイク間違いなしの女優さんですね!
②タイラー・オーウェンズ/グレン・パウエル
今をときめく“グレパウ”こと、グレン・パウエル!
2022年の大ヒット映画「トップガン マーヴェリック」のハングマン役で、一気に注目を集め今一番勢いのある俳優さんですよね。
「〜マーヴェリック」でも、最初は嫌なヤツと思わせておきながら、最後には頼れるナイスガイになるという役でした。
本作のタイラーも序盤はチャラい奴として登場しながらも、中盤から優しくて知的で包容力のあるステキ男子にキャラ変していました。
日本人にはあまり受けない顔かな?と思いつつも、私はグレパウ様のファンなので応援しています!
初主演映画「ヒットマン」も、もうすぐ日本公開で楽しみすぎ。そして、これ以上人気もになってもアメコミには出ないでほしいな〜
③スコット/デヴィッド・コレンスウェット
ハビのビジネスパートナーのスコットは、「目立たない役なのに、やけにイケメンがいるぞ」と気になってしまう人も多いかもしれません。(笑)
デヴィッド・コレンスウェットは、2025年公開予定の映画「スーパーマン」の主役クラーク・ケントを演じる、こちらもブレイク必至の俳優です。
骨格やガッチリした体型がスーパーマンっぽいし、顔立ちもちょっとヘンリー・カヴィルっぽいですよね。
それなのに殆ど台詞もないし、最後は置いてけぼりだしひどい扱い。イケメンの無駄遣い。
他にも、アンソニー・ラモス、サッシャ・レイン、ケイティ・オブライアンなど、若手の注目俳優が勢揃いしていました!
【ツイスターズ】映画2024で印象に残ったシーン・場面3選(ネタバレあり)
「ツイスターズ」で特に印象に残ったシーンは以下の3つです。
映画を鑑賞する際に注目して欲しいポイントでもあります。
↑リンクをクリックで知りたい項目へ飛べます。
①5年前の竜巻事故
前作「ツイスター」と同じく、オープニング後にすぐに始まる悲劇…。
親友や彼氏が、目の前で竜巻に吸い込まれたり犠牲になってしまうという、トラウマ級のシーンで一気に作品に引き込まれました。
巨大竜巻がどれほど恐ろしい存在なのかを、オープニングでこれでもか!というほど観客に見せつけるショッキングなシーンでした。
②ロデオでデート
ケイトとタイラーが初めて二人で親密な時間を過ごしたのは、カウボーイが暴れ牛や馬を乗り回す「ロデオ」を観に行った時でした。
タイラーは気象学者になる前はロデオのカウボーイとして働いていたと打ち明け、ケイトも実はオクラホマの農場で育ったことを話しました。
お互い始めて見た竜巻のエピソードを話したりして、お互いに「似た者同士なのかも?」と気づいて二人の距離が一気に近くなったシーンでした。
ロデオ会場では観客のほぼ全員がカウボーイハットを被っていたりして、これぞ“アメリカの中西部”な風景ですよね。
劇中カントリー・ミュージックが使われていたり、ロデオの風景などNYやLAが舞台の映画では見かけない風景が描かれたりしていました。
実はグレンの両親が、カメオでこのシーンに出演していたそうですが見つかりませんでした…
③仲間が竜巻に飲み込まれる…?!
この作品のクライマックス&最大の見せ場の一つ、映画館に竜巻モンスターが襲いかかるシーン!
映画「ドラキュラ」が上映されている劇場に沢山の人が避難するも、竜巻が強力すぎて建物自体が壊されてしまいそうな大ピンチ。
スクリーンのある大きな壁も破壊されて、近くの人が竜巻に吸い込まれていく…
タイラーの仲間のリリーが、突風で宙に浮き今にも吸い込まれそうになっているところを、タイラーは最後まで手を離さず仲間を守り切りました。
公開前、この衝撃的な画像が今作のメイン画像として出回っていたので、てっきり主役のケイトを助けているシーンだと思いこんでいました。
ケイトじゃなかったのかと、意外だったという意味でも印象的でした。
【ツイスターズ】映画2024を実際に鑑賞した感想と評価(ネタバレあり)
ストーリー展開
全体的なストーリーは、「これぞディザスター映画」な非常にわかりやすい展開です。
ケイトの研究内容など、ちょっと用語が難しいところはありましたが、そこは全く理解しなくても話はわかるので問題ないです。
ツッコミどころはなくはないですが、細かい設定やストーリーを楽しむというよりも“巨大竜巻とその恐怖を体感”する映画です!
結末への評価
ケイトとタイラーは公私共に最高のパートナーを見つけ、研究をこれからも続けていく、というエンタメ作品に相応しいハッピーエンドでした。
本編のラストシーンはあらすじで書いた通りですが、実はその後どうなったのかはエンドロールで描かれています。
まず、ケイト、ハビ、タイラーの3人が新しいビジネスのパートナーシップを結んだということが示されていました。
そして、タイラーに同行していた記者はタイラーの記事ではなく、ケイトについての記事を書いたということも示されていました。
少し余談ですが、米大手メディアでは「竜巻がテーマなのに、気候変動について直接的な言及がなかった!」という批判があったそうです。
エンタメ&パニック映画にまで、そんなケチつけなくてもいいのに(笑)
これについてインタビューで聞かれた監督は、「敢えてメッセージ性が無いようにした」と答えていました。
決して気候変動や地球温暖化を否定しているわけではなく、ただ政治的になりかねないメッセージは入れないようにしたようです。
エキサイティング
私は4DXで見たので、この夏一番の大作映画として相応しい臨場感ありすぎる大迫力の映像を、2時間全身で思いっきり体感してきました!
通常の2D版でも十分エキサイティングな映画だと思うのですが、いやはや「ツイスターズ」は4DXで観るに相応しい映画と断言します。
水しぶきプシャー、お尻にゴツン、土の匂い、足元シャワ〜が次々と繰り出される、テーマパークのアトラクションが2時間続くような感じです。
もちろん、途中まったく揺れたりしないシーンもあるので安心してください
思いっきり体感したい人は、4DXもしくはIMAXでの上映もあるので、せっかく観るならどちらかで鑑賞するのをおすすめします!
でも車酔いしやすい人は4DXは気をつけて下さいね、かなり揺れます!
ちなみに監督が「ミナリ」のリー・アイザック・チョンだと聞いた時は、作風があまりにもかけはなれているので、大丈夫?と思っていました。
エキサイティングな超大作!なんて撮れるのか??と同じように思っていた人は多いはず
気になって調べてみると、「マンダロリアン」S3のEP3(激しい空撮の戦闘シーン&人間ドラマありの神回)監督を担当してたこともあり杞憂でした。
「ミナリ」でも舞台になっていた通り監督はアーカンソー出身ということもあり、今作の舞台となったエリアを描くのに最適な人選だったようです。
今作は公開前に予想されていたよりもかなり大ヒットしたので、リー監督は今後も間違いなくハリウッドで引っ張りだこですね。
監督が、「ミナリ」もある意味ディザスター映画みたいなもの、と言っていて笑ってしまいました。確かに!
再鑑賞
4DXは吹き替えだったので(揺れすぎて字幕は無理…)、次回はIMAXの大画面&字幕でじっくり見てみたいです。
配信が始まったとしても、スマホの小さい画面だとこの映画の楽しさは半減してしまうと思います!
【ツイスターズ】映画2024ネタバレあらすじのまとめ
この夏、全身で体感してほしい映画No.1の「ツイスターズ」について紹介してきました。
普通の映画鑑賞というよりも、家族や友達とイベント感覚で楽しめる作品なので、ぜひIMAXや4DXがある大きな劇場へ観に行ってみて下さい。
グレパウの魅力の普及にもご協力お願いします!