大人気アイドルグループSnowManの最年少・ラウールさんが主演を務める映画「赤羽骨子のボディガード」。
漫画が原作で、若手実力派俳優たちが盛りだくさんで注目度も高い作品です!
ポスターのラウールさんのビジュアルがかっこよすぎて、スノ担でなくても気になっている方は多いのではないでしょうか。
そんな「赤羽骨子のボディガード」をスノ担である筆者が早速見てきたので、ネタバレありきで紹介していきます!
本記事を読めば、本作のあらすじ、キャスト、裏切り者の正体など映画の魅力が丸わかりです!
ぜひ最後までご覧ください。
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この記事には映画の結末や重要なネタバレを含む可能性があります。未鑑賞の方はご注意ください。
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公開日 | 2024年8月2日 |
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監督 | 石川淳一 |
原作 | 丹月正光 |
脚本 | 八津弘幸 |
キャスト | ラウール 出口夏希 奥平大兼 高橋ひかる 長井短 工藤美桜 三浦獠太 松岡広大 倉悠貴 髙橋大翔 芝大輔(モグライダー) あの 木村昴 大久保桜子 かなで(3時のヒロイン) 安斉星来 詩羽(水曜日のカンパネラ) 有輝(土佐兄弟) 戸塚純貴 山本千尋 坂口涼太郎 橘優輝 中田青渚 鳴海唯 遠藤憲一 土屋太鳳 津田健次郎 安井順平 谷田歩 堀丞 浅川梨奈 皆川猿時 |
音楽 | やまだ豊 |
上映時間 | 117分 |
配給 | 松竹 |
公式サイト | 「赤羽骨子のボディガード」公式サイト |
上映劇場 | 「赤羽骨子のボディガード」上映劇場 |
【赤羽骨子のボディガード】映画のネタバレあらすじ(ラスト・結末まで)
それでは早速「赤羽骨子のボディガード」のあらすじをネタバレありでご紹介します。
映画の結末にも触れているので、映画を未鑑賞の方はご注意ください。
起:ただのヤンキーが幼なじみのボディガードに!
ヤンキー高校生・威吹荒邦は尽宮正人という人物に呼び出され、幼なじみの赤羽骨子のボディガードをするよう指示されます。
尽宮正人は骨子の実の父親だと言うのです。
荒邦は骨子のボディガードを務めるようになりますが、実は骨子のボディガードは荒邦だけではありませんでした。
なんと、骨子のクラスメイト3年4組全員が骨子を守るために集められたボディガードだったのです。
承:水族館デートに現れたのは、骨子の兄…いや姉⁉
骨子と荒邦の水族館デート兼3年4組の任務が始まります。
すると、そこに現れたのは骨子の兄である尽宮正親。
骨子とは異なる境遇で育ったことから父親と骨子を恨み、骨子を襲います。
正親は口の中に水族館中に仕掛けた爆弾の起爆装置を仕込みます。そこで、荒邦は正親にキスをし、正親の口から起爆装置を奪うことに成功。
動揺した正親は撤退を命じ、事なきを得ます。
正人から正親が男ではなく女だと伝えられ、骨子の前で違う女性とキスをしてしまったことに落ち込む荒邦。
そして後日、学校に現れた正親は、なんと荒邦にプロポーズするのです。
転:裏切り者がいる!?
3年4組に裏切り者がいると知らされる荒邦たち。
荒邦は、正親との結婚を受け入れる代わりに裏切り者を教えてほしいと頼みます。
すると、正親はある動画を見せます。
そこには海代を撃った澄彦の姿が。
3年4組の前で動画を見せると、澄彦はあっさりと認めます。
結:ダンス大会は無事終了!
澄彦無しでも敵に立ち向かうと決めた3年4組たち。
ダンス大会本番、苦戦する3年4組の前に澄彦が現れます。
実は、澄彦は真の裏切り者を探すため、裏切り者のフリをしていたのです。
全員そろった3年4組。
無事に骨子を守り、ダンス部の優勝を祝うのでした。
【赤羽骨子のボディガード】映画ネタバレ解説!裏切り者は誰&原作情報も
映画「赤羽骨子のボディガード」のネタバレを解説していきます。
あわせて原作情報も紹介します。
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「赤羽骨子のボディガード」ラスト・結末の解説
澄彦の裏切りを知り、澄彦無しで任務を遂行することは不可能だと感じた3年4組の面々。
諦めていないのは荒邦のみ。
荒邦は必死にみんなに働きかけます。
寧に稽古をつけてもらって訓練するも寧にやられてばかりの荒邦。
そこへ、任務を諦めたはずの3年4組のみんなが現れ、みんなでダンス大会を無事に終えられるよう頑張ろうと結託します。
当日、強敵に苦戦していたところ、荒邦たちが裏切り者だと思っていた澄彦と撃たれて瀕死のはずの海代、彼を治療していたはずの杜窪が3年4組のみんなを助けに現れます。
真の裏切り者を探すため、澄彦は裏切り者のフリをしていたのです。
無事に鷹見たちを倒した3年4組。
そして骨子たちダンス部は優勝します。
殺し屋たちに狙われる日々に戻りはしたものの、3年4組の結束は今まで以上に強いものとなり、みんなで仲良く元気に骨子を守るのでした。
撃退で来た登場人物の中で裏切り者は誰…?
原作では2人いた裏切り者ですが、映画では1人で、しかも3年4組外の意外な人物でした。
最初に裏切り者と思われたのは澄彦でした。
澄彦が海代を銃で撃つ動画を見た荒邦は3年4組のみんなにそれを見せます。
みんなの前で自分が裏切り者だと認めた澄彦。
しかし実は、澄彦は裏切り者探しをするため、鷹見たちの仲間のフリをしたのです。
澄彦は裏切り者が尽宮正人の側近・鍋沢であると知り、正人に伝えます。
ダンス大会本番、荒邦たちが裏切り者だと思っていた澄彦と、撃たれて瀕死のはずの海代、彼を治療していたはずの杜窪が3年4組のみんなを助けに現れ、3年4組に裏切り者はいなかったことを知るのです。
①首藤孔蘭(しゅとうくらん)
原作では実は骨子の双子の妹だったという設定ですが、映画では血のつながりや義姉妹関係などもありません。
台詞もそれほど多くなく、特別掘り下げられてはいませんでした。
裏切り者ではなく純粋な3年4組の一員として、骨子を守っています。
演じているのは、水曜日のカンパネラのボーカルメンバーである詩羽さんです。
②海代朱雀(うみしろすざく)
原作では骨子の命を狙う孤堂一家と繋がっていた海代ですが、映画ではそもそも孤堂一家は出てこず、敵組織とも全く繋がりはありませんでした。
映画では、裏切り者に扮したクラスの司令塔・染島澄彦に殺されるフリをするという役どころでした。
詐欺師である特徴を生かしたトリックですね。
演じているのは、お笑い芸人・モグライダーの芝大輔さんです。
「赤羽骨子のボディガード」原作漫画の情報
映画「赤羽骨子のボディガード」は、丹月正光先生の同名漫画を原作としています。
「週刊マガジン」にて連載中で、9巻まで発売されています。
原作と映画では設定やストーリーに違いがあり、映画では日本の極秘情報機関のボスという設定の正人でしたが、原作ではヤクザという設定でした。
錚々児高校3年4組・威吹荒邦はある日、クラスメイ…
【赤羽骨子のボディガード】映画で印象に残るキャスト・登場人物(ネタバレ)
映画「赤羽骨子のボディガード」は魅力的なキャラクターがたくさん!
その中でも個人的に特に印象に残ったキャストを紹介します。
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①染島澄彦/奥平大兼
とても深みのあるキャラクターでした。
かっこよすぎる!最後いいところを持っていったのは彼な気がします。
二転三転するストーリーの要だったのが澄彦かなと思いました。
奥平大兼くんの演技は初めて見たのですが、本作を観てファンになってしまいました。
見終わってからずっと澄彦のことを考えていました(笑)
②尽宮正親/土屋太鳳
さすが太鳳ちゃん!と言わざるを得ません。
太鳳ちゃんを通して原作の正親が透けて見えるという錯覚が起きました(笑)
本作をコミカルにするポジションの役でもあるので、今まで見たことのない太鳳ちゃんが見られます。
愛おしいキャラNO.1です!
③赤羽骨子/出口夏希
ザ・ヒロインでした。
もうあり得ないくらいかわいい!!
もともと個人的に最近気になっていた女優さんだったのですが、本作でハートを射抜かれましたね。
荒邦を見つめる骨子の瞳に吸い込まれそうでした。
ボディガードたちに守られていることに全く気付かない感じがかわいすぎるキャラクターです。
【赤羽骨子のボディガード】映画で印象に残ったシーン・場面3選(ネタバレ)
映画「赤羽骨子のボディガード」で印象に残ったシーンを3つ厳選して紹介します。
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①3年4組の登場シーン
荒邦が敵に捕らえられた際に、3年4組の面々が順番に現れるシーン。
みんなの得意技と性格がテンポよく表現されていて、とてもワクワクするシーンです。
映画では主要キャラクターしか掘り下げられませんが、他のキャラクターのエピソードも見たくなります。
②荒邦と澄彦の笑い合うシーン
鷹見との戦いの際、澄彦の指示が聞こえなかったにも関わらず荒邦は澄彦の狙い通りの行動をします。
澄彦は荒邦が指示通りに動いたと思っていたので、通じていなかったと知り驚きます。
以心伝心だとふざけて言う荒邦に思わず笑ってしまう澄彦。
いつもクールな澄彦の笑顔が見えるシーンです。
③正人と骨子が初めて会話するシーン
骨子の優勝を見届け、正人は会場を後にします。
そんな正人を追いかけてきて声をかける骨子。
いつも見に来てくれるからと、骨子はお礼を伝えるのです。
「どこかでお会いしたことありますか?」と尋ねる骨子に、涙を浮かべながら他人だと答える正人。
遠藤憲一さんの演技が光る素敵なシーンでした。
【赤羽骨子のボディガード】映画を実際に鑑賞した感想と評価(ネタバレ)
ストーリー展開
意外な展開はありましたが、複雑すぎず1回観ただけでも十分に理解できる作品でした。
澄彦が裏切り者だとわかるところまでは予想通りだったのですが、実は裏切ったふりだったということには気づかなかったので「そう来たか!」と驚きでした。
最初から最後までテンポよく飽きずに楽しめる作品です!
結末への評価
裏切り者の正体はあっけなかったのですが、3年4組に裏切り者がいなくて良かった!!というのが正直なところです(笑)
戦い終わった後のみんなの笑顔が最高!
結果次第では続編も期待できるのでは?といったラストでした!
ラウールさん
まずビジュアルが最高にいい!!
最初は普段のラウールと雰囲気が違い過ぎたので違和感を感じましたが、ストーリーが進むにつれ荒邦を感じるようになりました。
お顔がはっきりしてるので荒邦の表情の豊かさがしっかり伝わって素敵でした。
個人的には、荒邦の住んでいる純和風の家がラウールには小さく感じておもしろかったです。
絶対住んでないだろ!的な(笑)
再鑑賞
ズバリ、もう一度見たいです!
複雑なストーリーではないですが、結末を知っていると細部に着目しながら鑑賞出来そうなので2回は見たいところ。
そして、ストーリーの面白さに加え、キャラクターたちが濃くて良い・・・
絶対に推しが見つかる映画と言えるでしょう。
私は澄彦と正親が推しなので、その二人に注目して再鑑賞したい!
【赤羽骨子のボディガード】映画のネタバレあらすじ:まとめ
本記事では、映画「赤羽骨子のボディガード」についてご紹介しました。
序盤からワクワクが止まらない作品です。
意外な展開と心地よいテンポ感で飽きずに楽しめる作品で、主演のラウールさんも「2時間の作品だけど体感として30分程に感じるくらい」だとおっしゃってます。
アクションシーンが満載なので、迫力を感じられる映画館で鑑賞するのがおすすめです!
ネタバレを読んだ後でもじゅうぶん楽しめますよ!