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【ネタバレ】「青春18×2 君へと続く道」感想|起承転結であらすじを紹介!原作はエッセイって本当?

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心が疲れてしまった時、ふと青春をしていた時代を思い出してしまう。

そんな想いをかたちにしたラブストーリーとなっています。

日本と台湾を舞台に、国境や国籍を超えた壮大なストーリーと予想だにしない衝撃のラストが待っています。

物語後半、二人の明かされていく本当の想いに涙が止まりません。

「一休みは より長い旅のため」

少し立ち止まって今の自分を確かめたい方にぴったりな作品です。

amuro

観終わると必ず旅に出たくなるはずです

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目次

映画「青春18×2 君へと続く道」の作品情報

公開日2024年5月3日
監督藤井道人
原作ジミー・ライ
『青春18×2 日本慢車流浪記』
脚本藤井道人
林田浩川
キャストシュー・グァンハン
清原果耶
ジョセフ・チャン
道枝駿佑
黒木華
松重豊
黒木瞳
音楽Mr.Children「記憶の旅人」
上映時間2時間3分
配給ハピネットファントム・スタジオ
上映劇場青春18×2 君へと続く道 劇場情報 (eigakan.org)
映画「青春18×2 君へと続く道」

映画「青春18×2 君へと続く道」のキャスト一覧

役柄キャスト特徴
ジミーシュー・グァンハン36歳になり18歳の頃にしたアミとの約束を果たすため、台湾から日本へ旅で出る
アミ清原果耶バックパッカーとして日本から台湾へ
財布を無くし1か月間台南で過ごす
ある秘密を抱えている
リュウジョセフ・チャン長野県松本で出会う居酒屋の店主
ジミーと同じ台湾出身
幸次役道枝駿佑バックパッカーの少年。
JR上境駅~上桑名川駅でジミーと出会い、ともに大雪原に感動する
由紀子黒木華ネットカフェの店員。
ジミーが作ったゲームで遊んでいた。
ジミーとランタン祭りに参加する。
中里松重豊福島県只見町につき迷っていたジミーをアミの家まで案内してくれ宇
裕子黒木瞳アミの母親
映画「青春18×2 君へと続く道」

映画「青春18×2 君へと続く道」の相関図

台湾×日本の名俳優たちが集う本作の主要キャストと関係性をご紹介します。

ジミー役|シュー・グァンハン

青春18×2 君へと続く道 Film Partners

中国・台湾出身の青年。

台湾でゲーム会社を立ち上げCEOを務めていましたが、解雇をされてしまいます。

心が疲れてしまったジミーは、18年前に出会ったアミを思い出し日本へ旅に出かけることにしました。

高校3年生の時に働いていたカラオケ店で出会ったアミに一目惚れをした青春の日々。

そんな忘れられない日々を胸に、東京・鎌倉・長野・新潟・福島を巡ります。

旅で出会う人との出会いに感動と感謝をしながら向かう先は、アミの故郷でした。

アミ役|清原果耶

青春18×2 君へと続く道 Film Partners

18年前にバックパッカーとして日本から台湾に訪れます。

財布を無くしてしまい、ジミーの働いているカラオケ店で働くことに。

絵を描くことが好きで、天真爛漫なみんなに好かれる人気者になっていきます。

しかし、アミはある大きな秘密を抱えていたのです。

リュウ役|ジョセフ・チャン

ジミーが旅の途中で立ち寄る長野県松本の居酒屋の店主です。

ジミーと同じ台湾出身で地元も近いことから意気投合しました。

松本の街をジミーに案内してくれます。

幸次役|道枝駿佑

青春18×2 君へと続く道 Film Partners

ジミーが一人旅をしている道中で出会った18歳の少年です。

幸次はバックパッカーで一人旅をしていました。

映画「love letter」にまつわる、ジミーの思い出話を聞きます。

素敵な一期一会の出会いを感じさせてくれる人物の一人です。

映画「青春18×2 君へと続く道」のあらすじ

過去と現在を行き来して物語が進んでいきます。

映画「青春18×2 君へと続く道」のあらすじ・ネタバレを起承転結でご紹介します。

この記事には映画の結末や重要なネタバレを含む可能性があります。未鑑賞の方はご注意ください。

あらすじ”起”:忘れられない日々と想いを胸に日本へ旅にでるジミー

台湾でゲーム会社のCEOとして働いていたジミーは、重役から解雇宣告をくだされました。

一から立ち上げた会社と仲間に見捨てられたジミーの心は疲れてきってしまいます。

そんなときふと、18歳の頃に出会った少女・アミから送られてきた絵ハガキが目に止まります。

ジミーはアミとの思い出を胸に、日本へ旅に出ることにしました

東京に降りたち、ジミーは行ってみたかったけどいけていなかった鎌倉にあるスラムダンクの聖地・鎌倉高校前駅の踏切へ向かいます。

そこでジミーは18年前のアミとの出会いを思い返すのでした。

18年前、ジミーが高校3年生の時に働いていたカラオケ店に日本人のアミという女性がやってきました。

「ボスはどこ?ここで働きたい」と言うアミに一目で心を奪われます。

バックパッカーとして台湾にやってきたものの、財布を落としてしまったアミは働き先を探していたのです。

住み込みで働くことになったアミに、指導担当としてジミーは抜擢されました。

明るく無邪気なアミは、すぐに地元の人気者になります。

アミのことが気になっているジミーですが、なかなか距離を縮めることが出来ずにいました。

そんな時、カラオケの仲間たちと一緒にご飯に行くとこになります。

店長はアミに何故旅をしているのか、旅のゴールはどこなのかを尋ねました。

アミは、「ゴールなんてないよ。自分探しの旅じゃなくて自分を確かめる旅」と答えました。

絵を描くことが好きなアミは、世界中を旅して絵を描きたいという夢を持っていると語ります。

あらすじ”承”:ジミーに安らぎと癒しをくれた旅での奇跡の出会い

現代のジミーは鎌倉を後にし、長野県松本に向かいます。

一休みは より長い旅のためという看板が目が止まり、入った居酒屋には同じ台湾出身のリュウさんがいました。

リュウさんは仕事終わりに松本の街を案内してくれます。

ジミーはリュウさんに出会ったことをきっかけにアミの「旅は何が起こるかがわからないから楽しいの」という言葉を思い出すのでした。

長野から新潟に向かったジミーは電車の中で、幸次という18歳の少年と出会います

トンネルを抜け視界が広くなった電車の窓から見たのは、大雪原の絶景です。

幻想的な景色にジミーは言葉を発する事ができずにいました。

その時、幸次の降りようと言う声に導かれ雪に足を下ろしました。

雪を見たジミーはアミとの甘酸っぱい青春の日々を幸次に話します。

アミが気になるジミーは意を決して、映画に誘います。

「love letter」という雪国を舞台にしたラブストーリーです。

ジミーはデートの最中に手を繋ぐことを目標としていましが、物語に感動してしまいそれどころではなくなってしまったのです。

amuro

手を繋ぐ為に事前にパソコンで繋ぎ方について調べているジミーの姿は萌えポイントでした!

道中ランタン祭りのポスターを見て、アミはジミーに「ここにまた連れて行ってね」と約束をします。

あらすじ”転”:突然のアミとの別れ、二人の最後の約束

ジミーに突然、アミが日本に帰るという連絡が入ります。

1週間後に去るというアミに対し、ジミーは拗ねてしまい素直に残りの期間を過ごすことができずにいました。

しかしそれではいけないとジミーはアミをランタン祭りに連れ出します。

2人は手を繋ぎ恋人のような楽しく淡い時間を過ごします。

ランタンに2人はお互いの願いを書きました。

ジミー「夢を見つけて、その夢を叶えられますように」

アミ「旅をずっと続けられますように」

願いを書いたランタンを一緒に空に飛ばしました。

アミはジミーに最後の別れの言葉をかけます。

「お互いの願いが叶ったらまた会おう」

そしてアミは日本に帰ってしまいました。

その後、大学に進学したジミーは思い出を振り返る時間もないほどゲーム制作に夢中になります。

そして大学を中退し、ゲーム会社を立ち上げることに成功しました。

ジミーは幸次と別れ、新潟に降り立ちネットカフェで休みことにします。

お客は少なく、小さなネットカフェでした。

その時ネットカフェの定員・由紀子が楽しんでいるゲームが自分が作ったゲームだと気づきます。

由紀子とゲームを楽しむジミーの目に止まったのはランタン祭りのポスターでした。

「ここに行きたい」と言うジミーを由紀子は連れて行ってあげると車を出してくれました。

由紀子と共にランタン祭りへ行き、ランタンに願いをかけます。

ジミーは「2人の旅が続きますように」と願いを込めるのでした。

あらすじ”結(ラストシーン)”:二人の本当の想い、新たなスタート

次の日ジミーは、アミの故郷福島県只見町に降り立ちます。

アミの家を知る男性・中里さんと出会い家まで案内をしてもらいます。

そしてアミの家についたジミーは、出迎えたアミの母に「遅くなってすみません」と意味深な言葉をかけたのです。

アミの母は、アミに会ってあげてと仏壇に目を向けるのでした。

実はアミは重篤な心臓病を患っており、既に亡くなっていたのです。

amuro

衝撃…!アミの死について知らなかったのはなんと鑑賞している私たちだけだったなんて

ジミーは会社を立ち上げ夢を叶えた時、アミに連絡をしました。

その時、アミの死を知ったのです。

膝から崩れ落ちアミの死を受け入れることができなかったジミーは、仕事にのめり込み悲しみを紛らわせます。

そして周りが見えなくなってしまった結果、会社の方針に沿えず解雇をされてしまったのです。

この旅は、ジミーにとってアミとの約束を果たしにくるというゴールを持った旅でした。

そしてアミの母からジミーに宛てた得意だった絵入りの手紙をもらいます。

そこには、ジミーに出逢えて良かったということ。

好きだったというアミの本音が書かれていました。

現実を受け止めきれずにいたジミーにとって、この旅は自分を確かめる旅でもあったのです。

気持ちに整理がついたジミーは心機一転、新たな生活をスタートさせるのでした。

映画「青春18×2 君へと続く道」のネタバレ

映画「青春18×2 君へと続く道」のネタバレをご紹介します。

※クリックすると見出しへ飛べます。

重要なネタバレを含みますので、未視聴の方はご注意ください。

18年後ジミーはアミに会えた?

ジミーは最終目的地、アミの故郷である福島県只見町に辿り着きました。

ですがアミには会えませんでした

アミは病に侵され既に亡くなっていたからです。

ジミーは18年前に電話でアミの死を知り、これまで受け入れることができずに過ごしてきました。

ジミーは、大好きな人を突然失った悲しみと叶えられなくなった約束を18年越しに向き合うために旅にでたのです。

忘れることのできない青春の日々を思い出しながら私たちもジミーとともに振り返りながら旅ができました。

「青春18×2」の意味とは

36歳のジミーは、18歳の青春の日々を思い返しながら列車で日本を巡ります。

原作「青春.18 x 2日本慢車流浪記」の台湾人の著者が「青春18きっぷ」を使って日本各地を旅する物語となっています。

青春18はきっぷ名からとってつけられました。

18×2倍の36歳で旅をしたジミーの初恋とその淡い結末が描かれています。

映画「青春18×2 君へと続く道」を見た感想・評価

映像の美しさ
普通
美しい
恋愛映画のクオリティ
まあまあ
胸キュン
キャストの演技力
普通
素晴らしい
再視聴
1回でOK
何度も見たい

各メディアで評価が高い映画「青春18×2 君へと続く道」ですが、実際に観に行って感じたリアルな感想と評価をお届けします。

映像の美しさ

藤井道人監督ならではの映像美が本作でも光っていました。

風景も人物も柔らかく美しく描かれています。

漠然とした「青春の日々」というイメージをノスタルジックに表現しました。

鎌倉のキラキラとした海、長野県松本の夜の街並み、映画love letterとかけた雪景色

はっと息を呑んでしまうようなシーンがたくさんあります。

人との繋がりの大切さ、温かさが映像から伝わってくるほどの美しさです。

恋愛映画のクオリティ

ラブストーリーとしては王道中の王道!

しかしこんなにも年代問わず心を揺さぶるラブストーリーは中々ありません。

叶わなかった恋としてハッピーエンドとは言えませんが、見終わると何故か心は晴れやかです。

amuro

個人的にはラブストーリーではなく、ロードムービーとしてジミーが成長していく姿が見どころです。

キャストの演技力

さすが若手実力派俳優の清原果那さんでした。

等身大の演技と無垢な笑顔がアミというキャラクターを作り上げています。

そしてなにより18歳と36歳を演じ分けたシュー・グァンハンさんは素晴らしいの一言に尽きます。

18歳のあどけなさと36歳のいろんなことを抱え生きている大人の演じ分けが同じキャストが演じているとは思えないほどです。

また登場時間は少ないですが豪華キャストが周りを固めています。

少ない時間ながらもどの俳優さんたちもしっかりと印象にのこるシーンを創り上げていました!

再視聴

絶対に再視聴したい一作です!

最後の最後まで鑑賞している私たちだけが知らなかった、アミが既に亡くなっていると言う事実。

ジミーはアミに会うため楽しみで向かっていると思っていました。

しかし亡くなっていることを受け入れるために向かっていたのです。

わかった上で見ると、ジミーの行動や言葉の意味が変わってきます

悲しい現実を必死に受け入れるために、ジミーは旅にでていたのです。

amuro

切ない…涙

心を休めたい時にもう一度見返したい作品となりました。

映画「青春18×2 君へと続く道」の原作とは?

台湾のネット掲示板に投稿された「青春.18 x 2日本慢車流浪記」が原作です。

2014年に投稿された、ジミー・ライが台湾から日本を旅する紀行エッセイ(旅行記)となっています。

エグゼクティブプロデューサーを務めたチャン・チェン(張震)が同エッセイにインスパイアされて映画化を企画しました。

原作は中国語で書かれており、日本語訳はでていません。

主題歌|Mr.Children「記憶の旅人」

プロデュースMr.Children
リリース2024年5月3日
作曲者桜井和寿
時間6分30秒

エンドロールで流れる「記憶の旅人」で追い涙します!

こんなにも映画とマッチした音楽も多くはないかと思います。

物語にぴったりの歌詞と劇中の1シーン1シーンの情景が思い起こされる曲調が心に響きます。

Mr.Childrenの桜井和寿さんが語る、「記憶の旅人」に込められた想いがとても素敵です。

かつて自分の中に「確かにあったもの」
そして今も自分の中に「あって欲しいと強く願うもの」が
この映画の冒頭から終わりまで、ずっと流れていて
その懐かしさ 奥ゆかしさ 温かさは
すぐ近くにあるのに、もう手が届かないようで
もどかしくて もどかしくて
たまらなく人恋しくなる
この映画に関わる上で
不純なものは極力取り除いて音楽として抽出したつもりです。
それだけが私たちに出来ることでした。

映画『青春18×2 君へと続く道』公式サイト (happinet-phantom.com)より引用

本作はエンドロール「記憶の旅人」まで聴いて完結といっても過言ではありません!

映画「青春18×2 君へと続く道」のロケ地は?

日台合作である「青春18×2 君へと続く道」は、日本と台湾両方でロケが行われました。

ここではそれぞれ印象的なロケ地についてご紹介します。

日本

ジミーの旅は日本の東京・品川駅に降り立つところから始まります。

ずっと行ってみたかった漫画「スラムダンク」の聖地 鎌倉高校前駅の踏切の写真を撮りに向かいました。

その後、由比ヶ浜で水遊ぶをする若者たちを見つめます。

amuro

青春×海!
過去にみんなで海で遊んだ記憶を思い起こさせます。
海の音やキラキラだけで人は何故、こんなに懐かしい気持ちになるのでしょうか。

電車で移動し向かったのは、長野県松本駅です。

松本なわて通り商店街にある居酒屋でリュウさんと出会い、深夜の空に佇む松本城を背景に二人で旅の深さについて語ります。

amuro

リュウさんのお店の看板、「一休みは より長い旅のため」は心に残ったと言う声が多数ありました。

長野から飯山線に乗車し新潟に向かうジミー。

バックパッカーの幸次と共に、JR上境駅~上桑名川駅の大雪原を見て感動を覚えます!

新潟で出会ったネットカフェ定員・由紀子と行ったニュー・グリーンピア津南のランタン祭りでは願いを込めてランタンを舞い上がらせました。

amuro

夜空に光る暖かいオレンジ色の灯火が幻想的で何故か切ない色に見えます。

旅の終着地、福島県只見町にはアミの家があります。

amuro

各地の様々な人に出会い旅するジミーを見ていると、旅に出たくなる!!

台湾

ジミーとアミの出会いは、台湾の台南という場所から始まりました。

日本からバックパッカーとしてアミは台湾へ。

一人で観光した府中街 ~ 神農街は懐かしく絵になる街とアミは言っています。

その後二人はまだお互いの出会いに気づいてはいませんでしたが、ジミーが毎日通う廟・台湾首廟天壇にて顔を合わせます。

amuro

劇中では何を祈っているかは不明でしたが、公式サイトに実はアミは「最後まで良い旅になりますように」と“ポエ”(願掛け)をしていたと明かされています!

ジミーが働くバイト先「カラオケ神戸」にアミはやってきました。

雲林にある統領KTV(現:「甜心時尚會館」)で撮影されました。

二人の距離が縮まったバイク二人乗りは台南東門城のロータリーを走ります。

amuro

台南の蒸し暑い、淡い感じを感じれる名シーンですね!

ジミーが日本の由比ヶ浜で思い出したカラオケ神戸のメンバーで行った黃金海岸喜樹の海。

amuro

精一杯楽しんだ思い出はいつまでも心に残ります。ジミーにとってみんなで遊んだ海はとても楽しい一日だったことがわかります。

アミの帰国が決まりジミーは、天燈上げ名勝とも呼ばれる十分駅で行われているランタン祭りへアミを誘います。

「二人の願いが叶ったらまた会おう」

ジミーが旅をする理由である約束をした場所でもあります。

まとめ|切ないラブストーリーに心を打たれる

懐かしく、切なく、甘酸っぱい青春が詰まった作品です。

世代問わず楽しめる作品となったのは、やはり圧巻の映像美あってこそだと思います。

頭の中に残るシーンがすべて綺麗で、記憶に残る映画となりました。

“日台合作”初の国際プロジェクトは大成功を収めました!

この作品を皮切りにこれからたくさんの日台合作での名作が生まれてほしいですね!

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この記事を書いた人

高校生の時から映画館に大ハマり!毎週のように映画館に通い、時には映画ははしごをするほど。映画館で見る臨場感や高揚感が大好きです。
映画は主に邦画をよくみます。(もちろん洋画もみますが)
一番好きな映画は、「50回目のファーストキス(日本版)」です!

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