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この記事では、羂索（けんじゃく）をも翻弄する開花型の術師・高羽史彦が最強と言われる理由や「超人」の能力、そして高羽の弱点や元ネタについてご紹介しています。
売れないお笑い芸人・高羽でしたが、羂索にマーキングされて突如呪術師として”死滅回遊”に参戦。
ギャグキャラとして消化されるのかと思いきや、高専サイドについて思わぬ能力を発揮、さらに羂索への刺客として派遣された高羽の真の強さ、能力とは…！？
コミちゃん五条先生より強いって本当なの！？本当なら相当にやばい人なんじゃ…
エースくん羂索が初めて”負け”を想像した最強の術師の1人・高羽の能力とは！
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【呪術廻戦】高羽が最強？強い理由3つを解説！
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高羽史彦（たかばふみひこ）は死滅回遊のために術式が開花した、現代の呪術師。
ここでは、高専側の刺客として羂索との戦いに派遣された高羽が最強・強いと言われる理由を3つご紹介します。
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①術式「超人（コメディアン）」の可能性が無限大すぎる
高羽の使う術式は「超人（コメディアン）」で、彼の職業であるお笑い芸人に由来するネーミング。
「超人（コメディアン）は、高羽がウケると確信したイメージを実現させる能力で、その強力さは五条悟に匹敵する強さだと言われています。
相手がウケるかどうかではなく、高羽自身がウケるかどうかが基準となっているため、繰り出せる攻撃の数や大きさは無限大！
すなわち！高羽が「ウケる！」と確信すれば五条悟でも両面宿儺でも倒せるということ。
事実、両面宿儺と戦って敗れた五条悟は、高羽の術式について「術式性能は自分より上」と語る場面もあります。
②芸人でメンタルが最強！
術式の由来になっている通り、高羽の職業は売れないお笑い芸人です。
元々はコンビで活動していたようですが、現在はピン芸人として活動中の高羽。
初登場時もフリップネタを披露してドンずべりするなど、中堅芸人としてかなり不遇の時期を過ごしていたのかもしれません。
しかし、スベってもスベっても自分の笑いを届けるために舞台に立ち続ける高羽のメンタルは最強！
相手の攻撃を受けてもすぐに復活し、自分のギャグが相手にウケなくてもすぐに立ち上がってツッコむ様は、精神面が出来上がっている証拠といって良いでしょう。
エースくん常にポジティブな面しか見せない高羽に元気・勇気をもらったキャラクター・読者も多いのではないでしょうか？
③羂索（けんじゃく）ですら知らない新しい術式・能力
前述した通り、高羽は死滅回遊のために新しい能力が開花した”現代の術師”です。
弁護士の日車寛見（ひぐるまひろみ）と同じタイプですが、次に何をしてくるか全く予想がつかないミステリアスな男で、羂索も高羽のことを不気味に思っていました。
覚醒した現代の術師は1,000年前から生きている羂索の中にも情報はないため、術式を理解するところから勝負が始まるといって間違い無いでしょう。
なので、高羽の術式に対して羂索は「なんだ今のは、、、初めての感覚だ」（呪術廻戦239話）と戸惑いを見せました。
コミちゃん自分でマーキングしておいて、現代の術師に関しては羂索も全く情報がないってことに今更驚き。
エースくん高羽は羂索に初めて「負け」をチラつかせた稀有な存在です。
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★高羽と戦っている羂索（けんじゃく）とは？
【呪術廻戦】高羽が最強！術式・超人（コメディアン）の能力を解説
次に、最強・強いと言われる高羽の術式・超人（コメディアン）の能力について解説します！
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エースくん残念ながら高羽自身は自分の術式を全く理解していないんだけど。
コミちゃんそれが逆に勝利の鍵になることに！？
①高羽がウケると確信したイメージを実現できる
前述した通り、超人（コメディアン）は”高羽がウケると確信したイメージを実現できる”術式です。
高羽と羂索の戦いには「本当に呪術廻戦を読んでいるのか！？」と疑うほどの数々のギャグ漫画の描写やお笑いネタが登場しますが、それは全部”高羽自身がウケると思ったから起こった事象”。
高羽の術式のモチーフは、ギャグ描写を戦いに利用できるという「ボボボーボ・ボーボボ」のハジケリストがモチーフとも言われています。
実際に羂索との戦いの中では、「ボボボーボ・ボーボボ」や「ドラゴンボール」＆「こち亀」のコラボ、「幽遊白書」「遊戯王」などさまざまなパロディも登場しました。
エースくん高羽のキャラクターや羂索との戦いの中には、芥見先生を構成するお笑い要素が多く含まれているとも考えるよ。
②高羽が創造したイメージを相手にも強制できる
高羽の術式・超人（コメディアン）は、高羽が創造したイメージを相手にも強制できる能力があります。
羂索との戦いでは羂索にバンダナを被せたり（遊戯王のパロディ）警察官やナースの格好をさせたりなど、自分が創造した世界に相手を巻き込むことも可能。
羂索を巻き込んでコントや漫才を披露するなど、相手を自分の世界観に巻き込んでダメージを蓄積させていく戦い方を得意としているのではないでしょうか？
コミちゃん好き放題やっている中で相手だけが疲弊していくパターンのやつね。
また、高羽が自分の術式を理解していないことで”限界がない”ため、高羽が満足するまでこのやり取りは永遠に続くと考えて良いでしょう。
③攻撃をギャグでなかったことにできる
独自な世界観で相手を追い詰めるだけでなく、高羽の超人（コメディアン）は防御力にも優れています。
なぜなら、相手からの攻撃を”ギャグでなかったことにできる”から。
高羽が”死んだと思ったらすぐに生き返った！＝ウケる”と確信すれば、どんな攻撃でもなかったことにできます。
実際に羂索の呪霊操術もトゥーン化されてギャグになってしまったり、爆破系の攻撃からも無傷で生還するなどの超人ぷりを発揮しました。
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【呪術廻戦】高羽が最強！領域展開と弱点は…
そんな高羽ですが、逆に弱点はあるのでしょうか？
ここでは、高羽の領域展開や弱点があるのかについて探っていきます。
高羽は領域展開できるのか
結論からいうと、2023年11月時点で高羽が領域展開をする描写はありません。
高羽自身が自分の術式を理解していないこともあり、領域展開についての知識があるかも不明です。
ただし、相手を巻き込んで自分の創造した世界を強制するという超人（コメディアン）の能力自体、常に領域展開をしているようなものなのではないでしょうか？
コミちゃん無自覚って怖い…！
高羽の弱点は自信と確信
高羽の弱点は、強さの源でもある「自信と確信」です。
一見ポジティブで無敵に見える高羽ですが、羂索との戦いのなかで次第に弱点らしきものが垣間見えるように。
高羽の術式の発動条件は「自信と確信」であり、自分の得意のギャグ「余計なお世Wi-Fi」をロジカルにツッコまれたり、羂索と睨めっこをして負けて自信を失ってしまいます。
自分のギャグを否定されたことと、羂索＝素人に負けたことの屈辱で自信を失った高羽は、術式を発動できなくなってしまったのです。
エースくん高羽の術式発動には、彼の精神状態が大きく関わってくることになります。
高羽は人を殺せない・殺さない
お笑い芸人である高羽の信条は”人を笑顔にすること”で、死滅回遊においても人は殺さないし殺せません。
「人から一生笑顔を奪う真似はせん！」（呪術廻戦19巻）といっており、死滅回遊でもポイントは0のまま。
しかし人を殺せないということは、ダメージを与えることはできても決定打はないということ。
つまり羂索へダメージを与えることはできても、とどめを指すことはできないということです。
コミちゃんということは…！？高羽は羂索に負ける？
エースくん高羽は羂索の体力を削るために送られた囮（おとり）の可能性も考えられるよ。
★羂索との漫才…戦いの結果は
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【呪術廻戦】高羽の元ネタはセンターマンで七海の生まれ変わりではない
| 名前 | 高羽史彦 |
|---|---|
| 年齢 | 35歳 |
| 身長 | 180㎝くらい |
| 所属事務所 | ナベナベプロ |
| 術式 | 超人（コメディアン） |
| 領域展開 | 不明 ※作中描写なし |
高羽は死滅回遊・泳者のピン芸人
高羽は死滅回遊に巻き込まれた、ピンで活動するお笑い芸人です。
35歳と割と中堅世代ではありますが、観客を前にドンずべりするなど売れている印象はありません。
高羽は過去にコンビで活動していた時期もありましたが、お笑いに向き合う姿勢や方向性が違い、コンビを組み替えては解散を繰り返していました。
高羽には、高羽のことを常に気にかけてくれるケンドーコバヤシさんをモチーフにした”ケンさん”という先輩芸人がいて、辛い時は彼の言葉を思い出したり、指標にしていることがわかります。
伏黒と出会い虎杖・来栖と合流後に高専サイドに
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死滅回遊に巻き込まれた高羽が本格的な活躍を見せるのが、19巻の168話からです。
レジィ・スターとその一味と戦いを繰り広げていた伏黒恵を助けたことがきっかけで、伏黒と共闘。
その後は虎杖悠仁と天使・来栖華と合流し、高専サイドと共に行動することになります。
そして五条と宿儺の戦いの最中に羂索が奇襲してくることを恐れた来栖（天使）が、高羽を羂索への刺客として派遣することを提案したのです。
★天使・来栖華とは！かわいいで人気
高羽の格好の元ネタはセンターマン
高羽は、半身が裸の際どいヒーローコスチュームのような格好をしています。
高羽の格好の元ネタは、ネプチューンの原田泰造さんが「笑う犬の生活」というコント番組で披露していた「センターマン」です。
センターマンは人が争っている最中に現れ、問題を五分五分にして解決しようとするヒーローネタで、放送最中は際どいコスチュームと武〇士ダンスで話題になりました。
また、高羽の所属事務所もナベナベプロと渡辺プロを彷彿させることから、芥見先生がセンターマンのコントかネプチューンのコントに影響を受けている可能性は高いでしょう。
七海の生まれ変わりではなかった
高羽が死滅回遊に巻き込まれた際、「五分だ五分だと言うけれど…本当は七三くらいが…」（呪術廻戦17巻）といっていました。
そのため、ファンの間では七海建人の生まれ変わりや術式の継承者と噂されていましたが、このセリフもセンターマンの決め台詞であり、噂はあっさりと覆されました。
★本当に死んじゃったの？ナナミンは生き返るのか
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【呪術廻戦】高羽が最強！強い理由と術式・能力・弱点のまとめ
- 高羽の術式・超人（コメディアン）は可能性が無限大のため最強
- 高羽は開花型の現代術師のため、羂索も大きく翻弄される
- 高羽の術式は「自信と確信」が大きなカギ
- 高羽の元ネタは原田泰造のセンターマン
羂索をも翻弄しまくった開花型の術師・高羽史彦について紹介しました。
逆に羂索がお笑いに詳しすぎることも怖いですが、いよいよジャンプ本誌では2人の戦いに一応決着がついた模様。
エースくん高羽が大活躍する死滅回游編がアニメ化することも期待したいですね！
コミちゃん絶対に面白すぎる！ネタ元がどうなるかも見てみた〜い！
★高羽が大活躍！死滅回遊の記事はこちら
