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「葬送のフリーレン」の中で、フリーレンに大きな影響を及ぼした一人、僧侶のハイターについて紹介します。
ハイターは魔王を討伐した勇者パーティー僧侶で、僧侶であるにもかかわらず、お酒が大好きで、嘘もつくので「生臭坊主」とフリーレンによく言われていました。
しかし、勇者パーティーに欠かせない存在であったこともまた事実。
どんな強さを持っていたのでしょうか?
また、ハイターはヒンメルの死から20年以上生きていましたが、実際は何歳くらい間生きていたのか?
ヒンメルの幼馴染であったとされているだけあって、気になっている読者も多いようです。
ハイターについて色々と上がっている疑問について詳しく解説します♩
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【葬送のフリーレン】ハイターの年齢は?意外と長生きだった
ハイターは物語の中で、4つの世代+死亡時に分けて登場しています。
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ここでは、ハイターを登場した世代ごとに分けて、それぞれの年齢は何歳だったのかを解説・考察します。
ここでは順を追って紹介していくけど、ハイターの年齢を推測するには亡くなった時期から逆算して考えるとわかりやすいかもしれないね!
①魔王討伐への旅立ちの年齢
2023年5月に公開されたスピンオフ作品「勇者ヒンメルの冒険譚」では、10代後半に見えるヒンメルとハイターが描かれています。
ハイターはすでに眼鏡をかけていて、聖書によって使える魔法「女神様の魔法」を使っているので、才能もこのころから発揮しているようです。
また11巻107話「女神の石碑」では、23歳のヒンメルが登場しており、勇者一行の旅立ちは7年前だと話しています。
つまり、当時のヒンメルとハイターは16歳前後だったと読み取ることが出来ます!
「勇者ヒンメルの冒険譚」は、サンデーうぇぶりで閲覧できましたが、現在は公開終了しています。残念…。
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②魔王討伐から帰還後の年齢
1巻1話「冒険の終わり」では魔王討伐の旅は10年かかったと言っているので、16歳前後で出発したヒンメルとハイターの年齢は26歳前後ということになります。
ヒンメルからは「10年でこんなにおっさんになった」と言われてしまったハイターですが、見た目はまだまだ若く見え、会話もまだ子供っぽく感じる部分も。
お酒の飲みすぎでビールっ腹になってるかもしれないけど、背が高いせいかあまり体形も崩れていなさそうだね!
フリーレンの回想シーンにはこの年代のハイターが一番多く登場するので、1番見慣れたハイターの姿と言えます!
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③勇者一行と再会した時の年齢
50年後の半世紀(エーラ)流星を見る約束を果たすために勇者一行が再会したのは、旅の終わりから50年後。
つまり、26歳前後で旅を終えたヒンメルとハイターは76歳前後となっています。
長寿であるエルフのフリーレンやドワーフのアイゼンとは異なり、とても年老いた姿で人間のヒンメルとハイターは登場したのです。
そこでハイターは聖都の僧侶となっていることが分かり、生臭坊主と呼ばれていたのに、周りから尊敬される偉大な僧侶になっていました。
フリーレンからも「ずいぶん貫禄が出たね」と言われているので、見た目ではよい僧侶、良いおじいさんに見えるということでしょう。
本当の中身はきっと生臭坊主のままなのだろうけど、立場上それをあまり見られてはいけないものね。
半世紀(エーラ)流星を見た後に、ヒンメルが亡くなっているのでヒンメルの寿命は76歳前後だと考えられます。
勇者であっても普通の人間だから、このくらいの年齢で亡くなるのは何の違和感もないけど、寂しいね…
魔王討伐した勇者でも寿命を延ばすことは出来ないのね…
④フリーレンと再会した時の年齢
1巻2話「僧侶の嘘」では勇者ヒンメルの死から20年後、つまりハイターが96歳前後の姿で描かれています。
「まだ生きていたんだ」とフリーレンが言っていることから、通常の人間よりも長生きなのでしょう。
半世紀(エーラ)流星を見たころよりもしわくちゃになり、杖をついています。
このころのハイターは、戦災孤児であったフェルンを保護し、大好きなお酒を断ってまでもフェルンを育てることに全力を注いでいるようです。
あの生臭坊主のハイターがお酒を辞めてまでフェルンのそばにいるんだから、相当な覚悟をもってフェルンに接していたんだろうね…
⑤死亡した時の年齢
ハイターは一度はフリーレンに断られたフェルンを旅に連れて行ってほしいという願いをかなえるために嘘のお願いをして、時間を稼ぎます。
その4年の間にフェルンはフリーレンの修行を受け、一人前の魔法使いになりました。
常人が10年かかる道のりをたった4年で成し遂げるんだから、フェルンの努力はすごいものよ
ハイターが96歳で再会しているので、4年後には100歳となっており、亡くなったのもそのぐらいの年齢だと推測できます。
あくまで推測のため、ハイターは100歳以上生きていた可能性も否定できませんね。
★葬送のフリーレンでエルフやドワーフ、人間の寿命は?
【葬送のフリーレン】ハイターの強さは化け物級?
僧侶ハイターの強さはどんなものだったのか?
ここが気になる人は多くいると思います!
僧侶の魔法はフリーレンが使っている通常の魔法とは異なり、聖典によって使えるもの。
そのためフリーレンとはまた一味違った魔法の強さがあるようです!
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①女神様の魔法を使える
「女神様の魔法」は主に回復、解毒、解呪系の魔法が多いようです。
人類がいまだ解明できない魔法のことを「呪い」と言い、解明できていないため通常の魔法では太刀打ちできず、僧侶の使う「女神様の魔法」によって呪いを解くことが出来ます。
また、この「女神様の魔法」は生まれながらの資質が非常に重要とされており、資質がないと扱うことが難しいようです。
その点、ハイターは資質に恵まれており、「女神様の魔法」を人間界の中でもとても使いこなす方だったので、天性の資質を持っていたと思われます!
②人類では決して破れない結界魔法を解ける
10巻97話「観測」では人類では決して破れない結界魔法に閉じ込められてしまいます。
その際にハイターは「無呼吸無酸素状態でも生存できる魔法」を勇者パーティーの4人全員に、しかも2か月は持つほどの魔法をかけたのです。
自分一人にかけるならまだしも、4人全員が2か月間生き続けられる魔法なんて相当魔力消費しそうだよね
フリーレンでさえ、「ここには化け物しかいないのか」って言ってたから、相当すごいことよね!
魂の眠る地・オレオールへと旅する、
③100歳まで生きるくらいには健康
普通の人間の寿命を考えると、およそ80歳が人間の平均寿命と考えられますが、ハイターはそれを20年も上回っています。
しかも、大酒飲みでありながらです!
二日酔いになって使えないことはあっても、その後の体調面に異常がないことから、とても健康的だったと考えられます。
他の部分で健康にしていたのかや、食生活についてはわかりませんが、僧侶なのでそこまで贅沢な食生活をしていたようには思えません。
旅の道中でもフリーレンが寝坊したことに怒っていたという話があったので、比較的規則正しい生活を送っていたことも健康維持の秘訣だったのかもしれませんね。
④酒の強さも化け物級
ハイターは、食事のシーンの度にお酒を飲んでいる姿が描かれています。
また、「お酒なんて飲んでいないよ?」と嘘をつきながらお酒を飲んでいるシーンもあるので、相当お酒好きでよく飲んでいたようです。
おそらく、毎日たらふく飲んでも二日酔い程度で体調を崩さなかったことを考えるとお酒にも強く、肝臓も相当強かったと考えられます!
僧侶なのにお酒が強いって…よくわからないキャラクター紹介になっちゃうよね!
【葬送のフリーレン】ハイターはどんな人?生臭坊主と呼ばれる理由
さて、ここまでハイターについていろいろと紹介してきましたが、改めてハイターという人物について振り返っていきたいと思います!
ヒンメルとは同じ村で育った幼なじみ
ハイターとヒンメルは、同じ村の孤児院で育った幼馴染です。
戦災孤児になってしまったハイターはその幼少期の育った環境でヒンメルと仲良くなり、また「女神様の魔法」を習得したのもその時期だと考えられます。
余談ですが、ヒンメルが勇者になろうと思ったきっかけを作ったのもハイターでした。
ヒンメルが魔物から業者を救った際にもらった勇者の剣がレプリカだったのです。
しかし、ハイターは当時ひねくれていたので、「偽物の剣では偽物の勇者にしかなれない」とヒンメルに言います。
ヒンメルはその言葉が悔しくて、本物の勇者になろうと決めたそうです。
ハイターが生臭坊主と呼ばれる理由
僧侶は本来聖職者であるため、お酒を飲まず、嘘をつかず、ギャンブルもしないというのが基本です。
しかしながら、ハイターは大酒飲みであり、平気で嘘もつきます。
ギャンブルをしていた描写はなかったかと思うのですが、もしかするとギャンブルも旅の途中にはしていたのかもしれませんね。
そんな僧侶であることから、勇者パーティーのみんなに「生臭坊主」とよく言われていました。
フェルンの育ての親でもある
ハイターは戦災孤児だったフェルンを保護した、育ての親でもあります。
フェルンと出会ったのはヒンメルの亡くなった後だったため、勇者ヒンメルの考え方や生き様が消えて行ってしまうことを恐れたハイターは、フェルンが死のうとしていたのを止めたのでした。
「勇者ヒンメルならきっとそうしたから」
この言葉は作中でもキーワードになっていることが多く、ヒンメルが亡くなった後の勇者パーティーみんなの行動の原点となっています。
はじめはまだ一人前ではなかったフェルンを、旅には連れていけないと断ったフリーレンを足止めして修行を付けてもらい、一人前になったという言葉を聞いてハイターは倒れました。
育ての親としてフェルンをまた一人ぼっちにしないためにも、フリーレンが旅に連れていけると判断するまで、倒れなかったハイターの覚悟が見えましたね。
★葬送のフリーレンの名言を集めた記事はこちら
【葬送のフリーレン】ハイターの声優は東地宏樹さん
ハイターの声優は東地宏樹さんで、大沢事務所所属の声優、俳優さんです。
アニメの声優以外にも海外映画の吹き替え版や、ゲームのキャラボイスなどでも活躍されています。
東地宏樹さんの出演作品
- ちいかわの労働の鎧さん
- ブルーロックの御影玲王の父
- BLEACHの銀城空吾
- BORUTO-ボルト- NARUTO NEXT GENERATIONSのザンスール
- 群青のファンファーレの野平和雄
など数多くの作品に出演されています。
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【葬送のフリーレン】ハイターの年齢は?強さと人柄、声優情報まとめ
- ハイターは16~26歳ごろ勇者パーティーで冒険していた!
- ハイターが亡くなったのは100歳前後と普通の人間よりも長寿だった
- ハイターは生臭坊主だがとても優秀な僧侶で強かった!
ハイターは確かに生臭坊主と言われていましたが、勇者パーティーには欠かせない存在であり、みんなのために「女神様の魔法」を使っていました。
また、旅を終えてからはもっと聖都で活躍していたと思われ、様々な場所で慕われていたようです。
旅の途中にも孤児院の復興支援をしていた描写も…
加えて、自分の死の間際には戦災孤児のフェルンを育て、フリーレンに託し、自分の命を全うしていまいしたね。
きっと天国で女神様にたくさん褒められて贅沢三昧と称してまたお酒をたくさん飲んでいることでしょう。
フリーレンやフェルンの回想シーンではまだまだ若かりし頃のハイターの活躍が見れると思いますので、更なる活躍を見たいですね!
女神様も笑っちゃうほどお酒飲んでるんだろうなー
その隣にはヒンメルもいて、魂の眠る地(オレオール)でまたフリーレンやフェルンと会えるといいわね
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